鹿沼遠征1
2007年1月14日。
天気は晴れ。
肌寒い日なものの、
城めぐり日和であった。
今日は鹿沼遠征の第1回目。
前々から、
鹿沼市の山城をちょっとずつ見ていくという計画が立てられており、
ついにそれを実行に移す日がやってきた。
今回選ばれた山城は龍階城。
いざ現地に着いてみると、
高い山が聳え立っている。
それもそのはず、
龍階山城のある龍階山は、
標高408.3メートルもあるのだ。
険峻な山を登る。
道らしい道はなく、
息を切らせながら
足を滑らせながら、
斜面を登っていく。
登りながら、
「当時の人は、重い甲冑を見に纏い、こんな険峻な山を這い上がって城攻めをしたのだろうか」
と何度も思った。
登り終えると、
大きな堀切が現れた。
この城の特徴を挙げるとすれば、
まずは平坦地が少ないこと。
それに、尾根沿いに存在する何本もの堀切であろう。
堀切の高さは2メートルちょっとであり、
おまけに長い。
山頂まで登って初めて分かることだが、
遺構の状態は大変良く、
見事な城である。
ちなみに、
「龍階」という名前は、
「要害」が変化したものらしい。
龍階城を後にすると、
昼食を摂った。
当初の予定では、
今日は2つの山城を見る予定でいたが、
龍階城が想像以上に険峻な山だったために、
疲れがあることから、
今日はあと1城、平城を見て解散することにした。
昼食の後に見に行った城は日向城。
これは「ひなた」と読む。
下調べの段階から、
遺構はほとんどないと判断していた我々であったが、
やっぱり現地へ行って見てみないことには、
何とも言えない。
現地へ着いてみると、
堀跡は田畑となり、
土塁跡は田畑と家で崩されてしまっていた。
一通り城跡を一周してみたが、
はっきりと遺構と断定できたのは、
一箇所の土塁だけであった。
険峻な山を登って、
皆さんおつかれさまでした。
筋肉痛になってしまうかもしれませんね。
次回も鹿沼遠征の予定です。
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