小薬城

所在地・・・栃木県小山市大字小薬
別称・・・御城
築城年・・・鎌倉時代初期
築城者・・・梶原景則
主な城主・・・梶原氏
梶原氏
小薬城に関する資料は少ない。中でも、唯一の記録と呼べるものに梶原景則の存在がある。
梶原景則は、梶原景時の8男である。景時死後、景則は小山朝政(小山氏2代目)を頼って落ちのびてきたという。
朝政は、一日で歩いた範囲の領地を景則に与えると約束した。景則は喜び、一生懸命歩いたものの、朝政が仕掛けた罠にはまる。その罠とは、美女を使ったもので、景則は美女の言われるままに酒を飲み、ついには泥酔してしまった。その結果
、わずかに景則は2800石を所領とする。そして祗園城の支城として小薬城を築いたようだ。
景則以降、梶原氏は代々小山氏に忠勤したという。
<現在の状況>
はっきりとした遺構は残っていない。堀の存在を確認できるが、立派な遺構とは思われない。
オススメ度 ★☆☆☆☆