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日記は無理ですが、近況報告を月一くらいで書けたらいいなぁと思います。
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■2016年1月28日 |
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寒中お見舞い申し上げます。 2016年も気がつくと一ヶ月が過ぎようとしています。 お陰様で、和泉、今年も小説のお仕事を頂いておりまして、本当に有り難いことです。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて。 先日より私を苦しめておりましたのは、『青薔薇伯爵と男装の執事』の2巻の書き下ろしの話でした。 やはり後日談がいいよねぇ……と色々考えていたのですが、あがいてもあがいてもアンがアッシュのことを「ご主人様」としか呼ばなくてですね(泣) 何年か前も婚約者から師兄と呼ばれ続ける気の毒な人の話を書いていましたが、これはあれか。 歴史は繰り返すというやつか。 いや単に私の引き出しが少ないのか(涙) そ、それはともかくですね。 元祖『恋人から名前出呼んで貰えない気の毒な人』の場合は、長年彼女が彼のことをそう呼んでいたのは周囲が知ってます。 ですから、彼が同情されるだけで済みます。 が、アッシュの場合は 「あの方、恋人に自分のことを『ご主人様』と呼べと命じてるのかしら……」 と、周りからヒソヒソされそうですよね。普段の行い的に。 それで『恋人から名前出呼んで貰えない気の毒な人・2号』問題をどうにかしようと悪戦苦闘していたのですが …………解決したかどうかは3月発売の2巻で確認して頂ければ、幸いです。 ****************** わざわざ年賀状を送って下さった方、 『小説ウィングス』の感想を下さった方、 Web拍手をして下さった方 ありがとうございました。 2巻も楽しんで頂けるよう頑張ります。 |
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■2016年2月29日 |
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『小説Wings』冬号が発売中です♪ この冬号に予告が掲載されておりますが、今後の和泉のお仕事は ☆3月25日頃……『青薔薇伯爵と男装の執事〜発見された姫君、しかしてその結末は〜』 発売 ☆5月10日頃……『小説Wings 春号』に『青薔薇伯爵と男装の執事 番外篇』 掲載 ☆小説Wingsペーパーコレクション 8月10日〆切分の担当 となっております。 Wingsペーパーコレクションに何を書くかは、皆様からのリクエストをお待ち申し上げます。 ええっと、でないと和泉、思いっきり需要のない方面に走りそうで(^ー^;) この欄の一番下のWeb拍手ボタンからよろしくお願いします。 さて。 例年、この欄で書いておりますので、ご存じの方も多いと思うのですが 和泉が勤めている職場、年度末は 地 獄 と 化 し ま す。
担当さんもそれをご存じなので、 |
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■2016年3月25日 |
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『青薔薇伯爵と男装の執事〜発見された姫君、しかして結末は〜』 【新書館】
【Amazon】
【楽天】
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■2016年4月15日 |
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こんにちは。 珍しく月半ばでの更新です。 ぼちぼちと3月に出た『青薔薇伯爵と男装の執事〜発見された姫君、しかして結末は〜』の感想を頂いておりまして、 本当にありがとうございます! それにしても1話目を書いていた頃は 「最後には……最後には、デレてくれるよね、この人……(´^`;)」 と心配していた人が、なんかぜんぜん杞憂だったと言うか! ここまでデレると言うか、バ……コホコホ……なことを言うようになるとは、作者も吃驚でした。 無事に本が出せましたので言えることですが、書き下ろしの短編を書いていた頃、勤め先がそれはもう殺伐としていまして。 ええ、毎年、年度末が近づけば近づくほど社内の空気が不穏になる会社なんですけれども、今年は殺伐化するのが例年より早くて。 他の先生の場合はどうか解らないのですが、和泉は結構社内の空気に翻弄されるタイプでして。 社内が殺伐としている時に甘く幸せな話を書くのは、苦しかったりします。 まあ、実は殺伐も一定量超えると、現実逃避のためメチャクチャ甘くて幸せな話が書きたくなったりして、 おかげで無事に〆切までに原稿が書けた例もあるので、一概に殺伐空気も悪くはないのですが(^ー^;) そこまで殺伐の度合いがいってないと、 「世の中、そんなに甘くはないんだぞ!」 「世界は理不尽と不条理だらけで、善人ほどバカを見るもんなんだぞ」 とかなんか変なスイッチが入って、無意味に悲劇というか悲惨な話が書きたくなるんですね……。 そんな不幸話が書きたいモードの時に、書き下ろしの話を書かなければいけなくなって。 「今、不条理で理不尽で世の中、そんなに甘くないぞ!という話を書きたくてたまらないのに 甘くて幸せな話なんて、何も思いつかないよ……」 と友人に愚痴ったところ。 「じゃあ、すっごい甘くて幸せでベタベタなシーンを書いたあとに それは全部主人公が見ていた夢だった! ということにすればいいんじゃないの(^ω^)」←メッチャいい笑顔 ……!!!!(゚Д゚ノ)ノ そ、そそそ、それはたしかに理不尽で不条理で世の中そんなに甘くないぞって話にはなるけれど! 4話もかけてやっとハッピーエンドにまるくおさめた話を単行本の書き下ろしで 「これは実は全部、アッシュが見ていた夢でした♪(^ω^)」 なんて書くのは、さささ、流石に……ってか間違いなく担当さんから速攻却下ですしっ!!!! そんなわけで色々ありましたが、ナントカ無事に夢オチなんて恐ろしい技を繰り出すことなく 真っ当に幸せな書き下ろしを書いたのでした。 まだお手に取っていらっしゃらない方は、ぜひぜひ読んでやって下さい♡ ************************************ 実は上記文章を用意してアップを予定していたその夜に「平成28年熊本地震」が起こりました。 被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。 お陰様で和泉自身と家族は猫も含めて無事です。 ツイッターやメール、Web拍手で気遣ってくださった皆様、 本当にありがとうございました。 |
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■2016年5月11日 |
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『小説Wings』春号が発売中です♪
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■2016年7月17日 |
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こんにちは。 先月は色々あって更新お休みしてしまい、申し訳ございませんでした。 『青薔薇伯爵と男装の執事』の2巻や番外篇の感想をたくさん頂きました。 ありがとうございます! 5月の更新の時にも書きましたが、今年の春号に書いた番外篇は、去年の春号に書いた番外篇の続編になります。 もし、単行本を読まれまして、ローズベリー青伯爵家の使用人sに興味を持たれましたら、 ぜひぜひ番外篇も読んでやって下さいまし〜(*≧∇≦)/ ★小説ウィングス2015年春号の購入はコチラ ★小説ウィングス2016年春号の購入はコチラ ちなみに小説ウィングス2016年春号を購入されて、ペーパーコレクションに応募されますと 『青薔薇伯爵と男装の執事』本篇後のアンとアッシュのSSペーパーが必ずもらえます! 「あの二人のその後が気になる!」という方は、本当に短い話ですが 応募して読んで下さると大変嬉しいです。 8/10が〆切です。 ではでは、どうぞよろしくお願いします♡ ****************** 震災後に何かと気遣って下さった方 『小説ウィングス』の感想を下さった方 『青薔薇伯爵と男装の執事』の感想を下さった方 小説ウィングスペーパーコレクションのリクエスト下さった方 Web拍手をして下さった方 本当にありがとうございました。 リクエストなさった方、皆様、幸せで甘い話をご要望でしたので がんばってそんな感じの話を書いてみました。 和泉比で甘い話になったと思うのですが、さて……(´・ω・`) リクエスト下さった皆様のご要望に沿っていることを祈ります。 |
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■2016年9月28日 |
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こんにちは、和泉です。 なんだかあっという間に9月も終わりますね。 気がつけばもうすぐ10月。 ××日前、やっと秋号の原稿をあげたのにほっと一息も付く間もなく、もう冬号の原稿の〆切が近づく足音が……orz さて、秋号の新作は、明治風の異世界のお話になります。 なぜ、明治風の世界の話を書こうと思ったかと言いますと、 少し前まで世間の空気的にカミングアウトしづらかったんですが、今は言っても引かれない……ような気がしますので、告白しますが、 和泉、軍 服 萌 え 属性持ちです。 もちろんあくまで軍服萌えなだけであって、反平和主義者とか武力肯定派なんてことは、ないですないです! ただ、軍服とか軍装とかが好きなだけなんです〜〜〜!!! そもそも飛行機のパイロットさんの制服とか理系大学教授の白衣とか属性を示す服装って、なんだか萌えるものがありませんか? その中でも軍服って、 「軍服が格好良くなければ、誰も軍人になんかなってくれない」 という身も蓋もない理由で一部の国でデザインを頑張ってきたという説(?)があるくらいに、軍帽とか軍緒とか徽章とか階級章とか一々カッコイイんですよね? 前作『青薔薇伯爵と男装の執事』では(一応実は)軍人はいたけど、奴に最後まで軍装させることができなかったので、 「今度は軍人を主役にしよう! しかも、陸軍と海軍のキャラを一人ずつ出せば、2種類の軍服が楽しめるわ!」 なんてノリで陸軍士官学校生と海軍兵学校生の少年2人がメインキャラになる話を書くことにしたからです。 (……理由語りが、めっちゃ長かったですね) あ、ちなみに、ちゃんとヒロインは別にいますよ!! 少年2人の物語じゃないですないです!!! そんなこんなな理由でメインキャラを決めたわけですが。 ですが、私が好きなのはあくまで 軍 服 でしかなかったので、いざ小説を書こうとした時になって、陸軍士官学校のことも海軍兵学校のことも全く知らないことに気づくはめに。 それで慌ててあれやこれや例のごとく資料を積み上げることになりました。 同じ士官養成学校なのに、 陸軍は陸軍士官学校。 海軍は海軍兵学校。 陸軍の敬礼は腕を真横に上げて肘を曲げるけれども、 海軍の敬礼は腕を斜め前四十五度に上げてから肘を曲げ、帽子の鍔に人差し指と中指を触れるようにする。 陸軍軍人の一人称は「自分」だけど、 海軍軍人の一人称は「私」。 (でも、拙作ではキャラ的に陸軍の子が「私」で海軍の子が「オレ」になっていたり) 海軍兵学校(四年制)では、最上級生が1年生で、一番下が4年生。 陸軍士官学校の場合は……海軍だけ先にそのネタを拾ったところで担当さんから、ソレを使うとわかりにくいと言われ、普通に学年を数えることにしたため、陸軍の場合は調べていません(^ー^;) タレントのDAIGOさんが先頭のローマ字を組み合わせて略語にする話し方をよくされていますが、あれのはしりは実は旧帝国海軍だったとか。 (例:「MMK」→「モテてモテて困る」。どんだけ海軍モテたのか(^^;)と思ったら「F」が「モテない」の略だそうで(^^;)) 色々と調べていると陸軍と海軍で意外な事実や違いがあって大変面白いのですが、実際に小説のネタに使えるかと言いますと、かなり少女小説には向いてないネタが多すぎて、和泉が個人的に好奇心を満たして終わりそうです(^ー^;) そういうわけで使えるネタを探して資料の山と格闘しつつ、ともかく2話目も頑張ります。 (あ、皆さんはまだ1話目も読んでなかったですね><) ****************** 『小説ウィングス』の感想を下さった方 『青薔薇伯爵と男装の執事』の感想を下さった方 ペーパーコレクションの感想を下さった方 暑中見舞いを送って下さった方 Web拍手をして下さった方 いつもありがとうございます。 デビュー作の『魔法工房物語』シリーズのことを問い合わせて下さったsaeさん、 十年も前の拙い話を気にかけて下さってありがとうございます! ツイッターにて先にお返事致しましたが、残念ながら今のところ単行本や文庫化のめどは立っておりません。 いつか本にできるよう頑張りますね。 |
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■2016年10月21日 |
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こんにちは、和泉です。 熊本地震のあと長らく閉鎖されていた映画館が稼働するようになり、ようやく『君の名は。』を観に行けました。 その前に『シン・ゴジラ』を、所用で福岡に行ったついでに観ました。 他にも観たい映画がたくさんたくさんあったのですが、残念ながら福岡までなかなか足を伸ばせず。 『君の名は。』と『シン・ゴジラ』だけは、友人知人総出で強力なお勧めがあったので、観てきました。 2作品ともとても面白くて! ご覧になっていない方には、ぜひぜひ大画面で観られることをお勧めします! DVDとかBDよりも、やっぱり大画面ですよ! 『シン・ゴジラ』の東京の破壊っぷりとか、『君の名は。』の映像の美しさとか、小さい画面でもイイ物はイイと思いますが、大画面で観て欲しい映像でした。 そんなわけで映画に行ったりもしていますが、もちろんちゃんと小説も書いていますよ(^ー^;) あ、そうそう『小説ウィングス』秋号掲載の新作のタイトルは仮タイトルから変わりました。 『帝都退魔伝 〜虚(うろ)の姫宮と真陰陽師、そして仮公爵〜』 です。 先月もこの欄で書いてましたが、ヒーローは陸軍士官学校生(陰陽師)と海軍兵学校生(公爵)の二人です。 高星先生が二人とも凄く(×100)格好良く描いて下さいまして。 (あ、言うまでもなくヒロインも、大変可愛らしく描いて頂いていますよ!) 今回は『小説ウィングス』の総表紙と拙作の表紙の2枚をカラーで描いて下さったのですが、こんなに美しい絵のいったいどこにタイトルその他の文字を置いたらいいのかと、頂いたイラストを見ながら素人の和泉はとっぷり考え込んでしまいました。 もちろん実際にはデザイナーさんが美しく仕上げて下さるのは間違いないのですが、もう本当に文字が上に載るのがもったいないくらい細部まで凝った美しい綺麗なイラストで。 文字が載る前のイラストが拝見できてとても幸せでした。 肝心の小説のほうはと申しますと……和泉にしてはとても珍しいことに、毒舌キャラがいません。 変人も、いません(たぶん)。 著者校していて、「あれ? なんで、毒舌の人が一人もいないのっ?!!!」と我ながら吃驚しました。 実は一人、1話目中最初から最後まで猫を被っている人が(もしかしたら複数?)いまして。 2話目か3話目あたりで被っていた猫を外して毒舌全開になるかもしれないんですけど、とりあえず主人公3人は、毒舌家でも(たぶん)変人でもありません。 自分の中では「画期的だよね!」と思ってたりするのですが、さて。 新作が掲載される『小説ウィングス』秋号は11月10日発売です。 よろしくお願いします。 今日は鳥取のほうで大きな地震が。 被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。 昨今、日本全国あちらこちら揺れていますので、 鳥取県や近県の皆様も他の地域の皆様も、どうぞお気をつけ下さい。 ****************** Web拍手をして下さった方 いつもありがとうございます。 お陰様で拙作『青薔薇伯爵と男装の執事〜出逢いは最悪、しかして結末は〜』は電子書籍化されました。 未読の方はこの機会にぜひどうぞ。 |
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『小説Wings』秋号、発売中です!!
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■2016年12月25日 |
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皆様、メリークリスマスでございます🎄 この記事を書いている時点(25日午前1時頃)では、まだフィギュアスケート全日本選手権が終わってなくて、本日が全日本最終日ですが、色々ドキドキしながら会社に参ることになります。 日曜日に出勤ですが、実は年末はあと1日しか休みがないという……。(12/31が仕事納めです) なぜこんなことになったかと申せば、ひとえに原稿が上がらなくて、上司に拝み倒して12月前半に休みを固めたからです。 全日本の観戦に行けなかったのもテレビ観戦すらまともにできないようになったのも、すべて原稿が上がらなかったせいです。 自業自得ではあるのですが、録画を見ながら 「ああ、観たかった。生で観たかった……こんな試合展開になるなら、会場で応援したかった……」 と地団駄を踏んでおります……。 そんな『帝都退魔伝』の第二話ですが、先日無事に脱稿致しました! 担当さんには大変なご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。(勿論ここに書くだけでなく、ちゃんと担当さんへのメールにも書いてますよ(^ー^;)) 毎回お詫びしているような気がするのは気のせいではないと思うのですが、どうして目の前に〆切がやってこないと話の最後のピースが埋まらないのか、謎です。 他の諸先生方は最初にプロットをお作りになって、それを元に原稿を書かれるのだと聞き及んでおりますが……和泉、プロット通りに話が進んだ試しがありません……。 一応連載を始める前に「こういう話です」とプロットは提出します。 します。 が。 まったく自慢になりませんが、和泉の場合ぜんぜんその通りには進みません。 前回の『青薔薇伯爵と男装の執事』はプロットにわりと近い形で1話目は進みました。 けれども、2話目以降どんどんプロットから離れていきまして。 3話目で主人公の敵と主人公の母と主人公の父がそれぞれ別々の思惑で主人公に対して策略を巡らせ始めたときには、もう何が何だか。 最終話の〆切の●時間前にやっとそれぞれの落としどころを見つけ時には奇跡を見る思いでした。 で、今回の『帝都退魔伝』ですが。 これが1話目からプロットから外れる外れる、原型がほとんど残っていません。 残っているのは軍服萌えくらい(苦笑) しかも、今までのどのシリーズも(苦笑)毎回プロットから外れてはいたものの、ラストだけは当初の予定通りになっていたのですが、今回は1話目の第1稿に対し 担当さん 「この展開で最後が――――になるっておかしくないですか?」 和泉 「そうですね。やっぱり――――にならないとおかしい流れになってますよね?」 みたいな会話が行われる展開となり、ラストさえもプロットとは違う方向に進めることに。 小学生の頃から小説を書いていますが、今まで最初に決めたラストと違う話を書いたことは一度もなかったので、今回どうなるか自分でも少々……いやかなり不安です。 それでも、最後は 「ああ、楽しかった!」 と言って頂けるお話になるよう頑張りますので、どうぞ来年もよろしくお願い致します。 Web拍手をして下さった方 『青薔薇伯爵』や『帝都退魔伝』の感想を下さった方 拙作をご購入下さった方 そのほか今年一年和泉を応援して下さった皆々様 本年もご愛顧ありがとうございました。 どうぞ、よいお年をお迎え下さい。 |
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