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日記は無理ですが、近況報告を月一くらいで書けたらいいなぁと思います。
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■2014年1月31日 |
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あけましておめでとうございます。 今更ではございますが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 お陰様で今年も作家業をなんとか続けて行けそうです。 来年も無事にお仕事を頂けるよう、今年もがんばります。 2月には『舞姫はじめました〜恋も奇跡も氷の上〜』が発売されます。 どうぞよろしくお願いします。
ご覧のように、まち先生がとても素敵な表紙を描いて下さいまして!!! 中のイラストも大変素敵なんです。 人物紹介の頁やタイトル頁(本篇と書き下ろし短編分)も、新しく描いて頂きまして、超素敵なイラストばかりです。 さらに1ページ漫画まで描いて下さってます!!!!! さあ、皆さん、ぜひぜひ、まち先生の素晴らしいイラストを堪能するために(←おい)、買って下さいましっっ(^ー^)ノ なお一部書店で購入されますと、表紙の二人のその後をチラリと書いたSSペーパーが付きます。 (配布書店は後日、新書館さんのサイトに掲載されるかと思います。詳細が判明しましたら、このページにもリンクを張るつもりです) ※2014/2/10 追記:SSペーパー配布して下さるお店は コチラです。 また、この本の中では脇役だった男子シングル選手の史郎と、彼に取り憑いている(正確にはちょっと違うんですが)幕末の志士の幽霊:九朗、それに史郎が片思いしているお嬢様をメインに据えたお話が番外篇として、同時発売の『小説Wings2014年冬号』に掲載されます。 番外篇とは言え、この本の続きみたいなもので、主要キャラのその後が書かれていますので、合わせて読んで頂けると大変大変嬉しいです。 ちなみに、この本の内容は、『小説Wings2013年春号』『小説Wings2013年夏号』に前後篇で掲載された男女逆転アイスダンスのお話です。 …………ええ、そうです。 男女逆のアイスダンス 。 つまり、上にあるイラストの左が女の子で、右が男の子だったり………………。 ……こ、こんな二人が出逢って、紆余曲折あって、四年に一度の特別な競技会(なんでこんなに奥歯に物が挟まった言い方をしているかというと、公式スポンサーでない企業等が、この時期にそのイベントの名前を書くと、色々まずいらしくてですね……)を目指して、男女逆のアイスダンスをすることになるという話です。 スケオタな和泉が 「フィギュアスケートが好きだっっ! フィギュアスケートの選手の皆さんって、本当に皆、偉いよねっっ!」 という思いだけで書いたような話です。 そんな拙い本ですが、読んで頂けると本当に嬉しいです。 ************ Web拍手下さった皆様、感想をアンケート葉書に書いて下さった皆様、ありがとうございます! 次のお話も楽しんで頂けるよう、本当に頑張ります。 |
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■2014年2月10日 |
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文庫にSSペーパーをつけて下さるお店のリストはコチラです。 冬号には、文庫になる可能性が少(ry な感じの(^ー^; 番外篇が掲載されています。 フィギュアスケートが好きな方も、普段あまり興味をお持ちでない方も楽しめるよう頑張りましたので、ぜひぜひ二冊合わせてどうぞよろしくお願いします<(_ _)> ちなみにこんな頁を新書館さんに作って頂きました。 よろしければ、お暇な折にでも〜 ☆ウィングス文庫「舞姫はじめました─恋も奇跡も氷の上─」発売記念インタビュー☆ また、文庫が出た記念に当サイトにもSSを載せました! 文庫化の際に大きく出番を減らした勇司視点の話です。 ……あ、こちらのSSもちょっと誰得?かも…………。 そんな話ですがご興味があります方はコチラからどうぞ。ネタバレな内容を含んでいるSSなので、鍵付きです。 輝が現役選手時代に組んでいたパートナーの姓をユーザー名に、名前をPWにそれぞれローマ字にてお入れ下さい。アルファベットは全部小文字です。 本がちゃんと売れるかなぁとか、読んだ方が楽しんで下さるかなぁとか。 普通でも新刊が出る時は胃が痛くなる和泉ですが、今回は時期が時期なだけに心配することが多すぎて、胃が痛くて死にそうです。 「いやいや人間、胃痛では死なないから!」 と、脳内で誰かが胡散臭く呟いていますが、そうは言われても来月、埼玉アリーナで開催される世界選手権に和泉は無事に行き着けるのか、激しく不安です。……会社も、繁忙期ですしね……(遠い目) そして、何よりその頃までに新作の第一稿があがっ……ゲホゲホゲホ。 なにはともあれ、どうぞよろしくお願いします<(_ _)> ************ Web拍手下さった皆様、拍手でお言葉を下さった方々、本当にありがとうございます! 色々ありますが、終わってみれば素敵な大会だったと語り継げるような大会になるよう毎日祈っています。 |
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■2014年2月15日 |
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羽生結弦選手、金メダルおめでとうございます!! ……実は他のネタで今日は更新をせねばと思っていたのですが。 この頁では現役選手のことは書かないと決めていたのですが。 でもでもでも! これは書かないわけにはいかないですよね! 狙ったかのように15日に更新するのに触れないとは何事!? ですよね。 ええ、夜更けというか夜明けというかな時間にテレビの前で見守っていましたけれども……(以下ただのスケオタの語りになるので省略。羽生選手のことも他の選手達のことも語りたいけど省略。) ✂------✂---スケオタの語りはココまで----✂------✂ というわけで、本来の更新ネタを。 インド人を右に 珍しく今月2回目の更新になったのですが、それでいきなり「インド人を右に」とか、何を言い出したんだ、と思われるかもしれません。 いや、実は先日『小説Wings』冬号が我が家に到着しまして。 自分が書いた小説をチェックしておりましたら。 ユークニカルスペシャリスト という単語が目に飛び込んできまして。 「は? 何それ? そんな専門用語、フィギュアスケートにはありませんよ?」 と首を捻ったものの字面をじーっと追ってみて。 「あっ!」 ……そう。 スケートに詳しい方はお気づきかも知れませんが、これは「テクニカルスペシャリスト」の間違いです。 入稿時にルビを振り忘れていた「技術正審判」に、校正時に「テクニカルスペシャリスト」とルビを手書きで入れてあったのですが、縦書きだったので「テ」の字が ユ ノ と、印刷屋さんには受け取られたようで………………これが有名な「インド人を右に 」かぁ!!と思った次第。 (※「インド人を右に」についてご存じない方はコチラへ) ……私の目には、ゲラのコピーを見る限り、ちゃんと「テ」と書いてあるように見えるんですけど……ううう。 次回から、コンピュータで原稿データを作成する際に、必要箇所は漏れなくルビを振っておこうと誓いました。はい。 (……でも、前も同じようなことを誓った気が……。あれはルビが多すぎて、ルビを振るのがとっても面倒だった時かしら……(--;)) そんなわけで「ユークニカルスペシャリスト」は「テクニカルスペシャリスト」の誤植です。 間違って「そんな名称の審判がフィギュアスケートにはいるんだぁ……」などと勘違いなさらないよう、よろしくお願い致します。 ************* ちなみに『小説Wings』冬号をお読みになった方はお解りですが、この「ユークニカルスぺシャリスト」は「技術正審判」という単語にふられたルビです。 さらにちなみに「技術正審判」というのは私の造語です。 「テクニカルスペシャリスト」をあえて漢字表記する場合は、新聞などでは「技術審判」と書かれているようです。 それに「正」の字を加えたのは 「技術を正しく審判する人」 ……という意味を添えたいからではなくて(←おい) いやいやそういう意味でもいいんですけど(むしろそういう意味であるべきと言うか!) フィギュアスケートの技術審判の役職には「テクニカルスペシャリスト」と「テクニカルアシスタント」の二種類があるので、この二つの職を漢字で書くなら、「技術正審判」と「技術副審判」になるかなと思いまして、「正」の字を使っています。 ************ Web拍手下さった皆様、拍手でお言葉を下さった方々、本当にありがとうございます! 無事SSペーパーも入手された方もいらしたようで、少しでも楽しんでいただければ幸いです。 なお、今回の記事の箇所以外で作者が見落としている誤植とか勘違いした記述がありましたら(--;)、こっそり教えて頂けると大変有り難いです<(_ _)> |
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■2014年2月20日 |
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こんにちは。なんと今月3回目の更新です。
と言うのも、昨日、自分で試し読みページを作ってサイトにアップしてもいいですよと、担当さんからメールを頂いたのです。 そんなわけで早速ページを作ってみたのでした。 ……縦書きのページを作る能力がなかったので、横書きになってますが(--;) 『舞姫はじめました』の購入を迷っていらっしゃいましたら、コチラから試し読みができますので、どうぞよろしくお願いします<(_ _)> ちなみに後日、新書館さんのサイトにアップされる試し読みページとは別の箇所を選んでみました。 「この試し読みだけでは判断できない!」という方は、もう少しお待ち頂くと新書館さんのサイトに、別のシーンがアップされますので、そちらもご確認頂ければと思います。 ※2014/2/21 追記:新書館さん謹製の試し読みページは コチラです。私が作った試し読みページから約半年後。なんだかんだ言って結局、女装させられている主人公……(^_^;) ……それにしても、自分で書いたモノながら、なんて粗筋の書きにくい話なんでしょうか、コレ……。 ************ Web拍手下さった皆様、拍手でお言葉を下さった方々、 いつもありがとうございます! ★アイスダンスがまるっきり解らないとコメント下さった方へ 謝らなくてもいいですよ〜! と言うか、私が上手く書けてなくてすみません(><;;; アイスダンスはテレビでも観ても生で観ても、とても華やかで綺麗な競技なので、 機会がありましたら、ぜひ観て下さい。 そうそう輝がパートナーを失ったあと、シングルに移らなかったのは、奴には2A(ダブルアクセル)が飛べないという致命的な欠点があったからです。 シングル選手が全日本選手権に出るには7級が必要で、2Aが飛べないと7級どころかその下の級が獲れません。 番外篇でアクセルジャンプについてアレコレ書いたところに、第一稿ではそのことも触れていたんですけど、最終的に不要な情報だろうということで削られてしまいました(^_^;) ちなみにフィギュアスケートの点数の付け方が解らないのは、私も同じです(><;;; とにかく複雑なんですよね、今の採点…………。 |
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■2014年4月5日 |
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こんにちは。 2月に3回も更新した反動か、3月は更新できませんでした。すみませんm(_ _)m 年度末だというのに、そして〆切を抱えているというのに、フィギュアスケートの世界選手権観戦を強行してしまったおかげで、色々大変でした。 どうして会社関係が死ぬほど忙しい年度末に、世界選手権ってあるんでしょうか……ううう。 でも、とても素晴らしい演技がたくさん観られて、本当に幸せでした!!! 各カテゴリーで、それぞれメダルが金銀銅の3種類しかないわけですが、 「この選手にもあの選手にもメダルをあげたい!」 と思うほど、どの選手も素敵でした。 そして、さらに世界選手権の期間中に、まち先生から超素敵なイラストを頂きましたっっ!!! 輝&梅吉
もうもうもう、素敵過ぎますよねっっ!!!!! こっっんなに、幸せでいいんでしょうか、私!??? 自分で自分のキャラに萌えるのは、ちょっとキモいかなぁと思わなくもないんですが……。 ……いやいや自キャラに萌えているというより、これはやはり、まち先生のイラストが素晴らしいからですよねっ!! 輝、カッコ良過ぎです!!! 埼玉のホテルで持参してた(原稿執筆用に^_^;)ミニノートPCのちっちゃな画面で見てもあまりに素敵なイラストだったので、独占するのは勿体ないと、速攻でまち先生にサイトでの公開許可をお願いしました。 快く許可を下さって、まち先生、ありがとうございます♥♥♥♥ 輝達も超素敵ですが、勇達! カラーでこんな可愛い二人を描いて下さって、超感激です!! ミニノートの小さな画面で見ても身もだえするほど可愛かったですが、自宅に帰って21型モニターで見ても可愛いぃいいっっ(←当たり前のことですが) 「勇はいつだって小鳥のように軽いよ!」 という某金メダリスト様の名言のパクリが脳内永久リフレインですよ!!!! うんうん、それくらい言えないと、今の立場(女役)を逆転するのは無理だからね! (この名言ご存じない方は「小鳥のように軽いよ」でググってみて下さい……^^; ちなみに小鳥ちゃんは「小鳥ちゃん」と呼ぶのはファンの自分も「……ちょっと無理が……」とは思うけれども、アイスダンサー基準でなければ、十分にスタイルが良くて美人で踊れる超素敵な金メダリスト様なのですよ!! 勿論件の発言主の小鳥ちゃんのパートナーもやっぱり凄いダンサー様です!! 埼玉でもう一度生観戦したかったなぁ……) そんなこんなでイラストを拝見した瞬間、もう物凄い勢いでこのイラストに寄せるSS書きたくなりました。 が。 ……夏号の〆切ががが。 夏号なんですけれども、毎回プロットとは大幅に違う話を書く私に担当さんも思われたところがあったのか、はたまた他の事情なのか(前者に決まっているだろ! と幻聴が聞こえるのです……)〆切がうんと早かったりします。 ってか、今日現在で担当さんとお約束した〆切を何日超過しているかって、1、2、3、……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(>_<) 夏号のお話は、完全新作です。 今度はファンタジーというか少女小説では定番的な英国風の異世界ラブコメです。 今回はファンタジーなので! 異世界なので!! 変人書いてもいいんですよね!!!! ……と、楽しく変人を書くつもりだったのですが、なぜか今のところ、あんまり変な人がいない……。 和泉基準の<変じゃない>なので、あまりあてにならないと言われればそれまでですが(^_^;) なにはともあれ夏号でも、皆様に楽しんで頂けるよう頑張りますので、よろしくお願いします<(_ _)> PS:色々あって超テンション高い更新ですみません>< ********************************* Web拍手下さった皆様、拍手でお言葉を下さった方々、 いつもありがとうございます! さて、読者様から質問が来ました。
おわり。 なんて簡潔すぎでしょうか? ですけれどもね、スケオタにこんなことを尋ねたら、語っちゃいますよ? 長文で語っちゃいますよ? 原稿用紙50枚くらいは軽くグダグダと長々と非スケオタには意味不明な専門用語を織り交ぜていかにアクセルが難しいジャンプか、語っちゃいますよ? それはあんまりだろうと、自重した回答が、「アクセル・ジャンプが苦手だから」なのです。 「いやいや、もうちょっと詳しく!」と思われる方は、以下へ。 そう思われなかった方は、以下スルーをお願いします。 : : : : フィギュアスケートの6種類のジャンプは、それぞれ飛び方が違うのですが、大きく分けると下記のようになります。 後向きに踏み切る: トウループ / サルコウ / ループ / フリップ / ルッツ 前向きに踏み切る: アクセル 前向き踏み切りなトリプル・アクセル(エフゲニー・プルシェンコ選手) 後ろ向き踏み切りな四回転ルッツ(ブランドン・ムロズ選手) フィギュアスケートをやったことのない人間的には後ろ向きに飛ぶ方が怖いというか難しい気がしますが、前向き踏み切りのアクセルジャンプのほうが怖いと言うスケート経験者の方が多いです。 遊びでもスケートを滑った方は覚えがあるかも知れませんが、重心を爪先に置くと前のめりになってエッジで氷を引っかけたりして転びやすいので、初心者は踵寄りに重心を置くように言われます。 やっぱり踵側に重心があるほうが、氷の上でバランスが取りやすいというか、安定しやすいようです。 ところがアクセルは前向き踏み切りなので、どうしても重心を爪先に持って行かないといけないわけで、そのへんの重心移動も難しいのでかもしれません。 遊びでしかスケートをやったことがなく、アクセルジャンプを飛んだことなどない素人考えですが(^_^;) 『小説ウィングス』の冬号に掲載していただいた『四回転の王子様〜恋も奇跡も氷の上・番外篇〜』の中にも書きましたが(と、露骨に宣伝w)、 後ろ向きで踏み切って三回転半回った場合は、「回転不足の四回転ジャンプ」あるいは「回りすぎて着氷が乱れた三回転ジャンプ」になりまして、トリプル・アクセルにはなりません。 だから、輝が後ろ向き踏み切りのルッツ・ジャンプを二回転半で降りたとしても(半分も足りないと、普通着氷で転けますが^^;)それは、ダブル・アクセルジャンプとは認定されないのです。 アクセル・ジャンプは、あくまで前向きに踏み切らないと駄目なのです。 そして、前向きに踏み切るジャンプについて 「最大速度で前向きに踏み切って飛ぶなんて、頭がおかしい奴らのすることだ」 なんて輝は言ってます(^_^;) ……言わせたのは作者だろうと突っ込まれそうですが(^_^;) ともかく、もう本当に輝にとってはアクセルは苦手なジャンプなんだなぁということで。 「数学は超得意で、他の教科も得意だったのに、なぜか英語はできない人だったんだよ!!!」 といった感じにご理解いただければと思います。 ちなみに輝がダブル・アクセルが飛べないという設定は、アイスダンスでオリンピック二大会連続金メダリストの某選手が「ジャンプを飛ぶのは怖い! 一回転ジャンプだって怖い!」と言っていたという話を小耳に挟んだことから妄想が膨らんででてきた設定です。 ……こんな説明でご理解いただけましたでしょうか? …………ええっと、さらに詳しくと言われたら、語っちゃいますよ? 文庫で100頁くらい語っちゃいますよ? |
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■2014年5月31日 |
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【新書館】
【Amazon】 さてさて、ギリギリでなんとか今月の更新が間に合いました(^ー^; 春号の次回予告欄に書いてありますが、次の和泉のお話は、『小説Wings』夏号に掲載予定です。 今度のお話は、『恋も奇跡も氷の上』よりは長くなる予定でして、シリーズ1話目といった感じの話になると思います。 新作は、仮タイトルが『青薔薇伯爵と男装の執事』となっております。 あまりにも直球過ぎるタイトルなので、どうしようと悩んでおりますが、嘘偽りなくこのタイトル通りの話でして。 このタイトルを聞いた小梅さんのお姉さんから 「男装か女装の話を書かないといけないという決まりでもあるの?」 と質問を頂きました。 え……と。 決まりというか、まあ、その。 デビュー作から3作(シリーズ)、格別意図したわけではないのですが、たまたま通った投稿作とかプロットが、女装や男装のキャラありだったりしましたものですから。 「3作続けてしまったからには、4作目も女装か男装モノを書くしかあるまい!!」 と、思ってしまったんですね。 「3作も続けたから、もうお腹いっぱい!」 という考え方もあるような気もするのですが…………私のお腹はまだ一杯じゃなかったと言うか(^ー^;) もう、この方向のライトノベルを極めてみようかと。 ただ今回は女装男子は出ない……はず、です。たぶん。 今のところその予定はないのですが、100%ないと言えないところが、私の痛いところ……(-_-;) いったい何年プロ作家生活を送れば、私はプロット通りに小説が書けるようになるのでしょうか……。 そ、それはさておき。 イラストは今回、雲屋ゆきお先生に描いて頂けることになりました! キャララフ等、すでに拝見しておりますが、それはもう素敵に描いて下さっていまして、早く皆様にもお見せしたいです!! 凄く時間をかけて予め立てたプロットから、どんどんどんどん外れつつも(涙) 雲屋先生の綺麗なイラストを楽しみに、鋭意創作中です。 夏号で皆様、読んで頂ければ幸いです。 ************ 先日、読者の皆様が冬号の読者アンケートに書いて下さった『四回転の王子様』の感想を、担当さんから受け取りました。 メチャメチャ趣味に走った話でしたのに、同好の士であるスケオタさんからの熱い感想を頂いたり かと思えば、多分非スケオタな方からそれでも楽しめました的な感想だったりを頂きまして、 とてもとても嬉しかったです! 書き送って下さった皆様、本当にありがとうございました! Web拍手もしてくださる方も、いつもありがとうございます♪ 夜中に一人でパソコンに向かっていると「本当に面白いのか、これ……(-_-;)」と不安に陥ることもあります。 そんなとき、パチパチして頂いていると癒されると言いますか、励みになります。 さて、8月発売の夏号では、新作が掲載されるとともに希望者の方全員にお送りする『小説ウィングス ペーパーコレクション』が、私がSSを書く番になっておりまして。 担当さんからは何を書いてもいいですよ、と言われています。 ですが、何を書いてもいいなんて言われると 「アレクの祖父と祖母の話を書いてもいいかしら?」とか 「真理の実兄の太郎君の話を書いてもいいよね?」とか。 誰得というか作者だけが得する話を書いてしまいそうでして。 何かご希望がございましたら、下記のweb拍手からリクエストくださいますと、大変助かりますm(__)m |
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■2014年6月29日 |
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こんにちは。 今月も、公私ともに色々ありまして(溜息) ギリギリの更新になりました。 でもでもなんとか、夏号の原稿は脱稿しましたっっ!!!! ……秋号の〆切が、もう目の前に来ていたりしますけれども(涙目) 世の中の兼業作家さん達はどうやって原稿を書いていらっしゃるのでしょうか。 皆様、偉すぎだと、2号続けて掲載になる時は毎度毎度思う私。 まあ、単純に和泉が小説を書くのが遅いと言われればそれまでなんですが……うわー、もう、6月も終わっちゃうぅううう……………………。 と、ところで(と、強引に話を変える) 今さらながらの報告ですが『かつくらvol.10 2014春』 にて拙著の『舞姫はじめました』 の紹介をして頂きました。 ……とか書くと、数頁割いて記事を書いて頂いたかのようですが、Book Reviewコーナーでちょこっと紹介をして下さっただけです。 ドヤ顔で報告するほどのことではないと解っているんですが、でも、学生時代に友人達とキャーキャー読み合っていた雑誌に、自分の本が紹介されるって、凄い個人的には奇跡みたいなことでして。 奇跡と言えば、自分がずっと愛読していた先生とか、友人が熱烈なファンをしていた先生の作品が掲載されている『小説ウィングス』に自分が書いた話が一緒に載っているというのが、未だに「嘘みたい……」と時折思い出したように愕然とします。 デビューが決まった時、掲載される号の予告が出るまで友人に信じて貰えなかったのも、良い思い出……(笑) 『かつくら』 の編集部の方、度々拙著を取り上げて下さってありがとうございます! 「フィギュアスケートの奉納舞。突飛な発想だと楽しんだけど、二月にソチ五輪を観戦し意外にあっているかも、と思った。"神様への捧げもの" そんな演技を観たから(久)」 ――『かつくらvol.10 2014春』Book Reviewコーナーより引用―― はい。 多分同じ選手の三年前の演技を生で観たのが切っ掛けで、私も 「フィギュアスケートを奉納舞とする神事を持つ神様の話を書こう!」 と思ったのだったり。 そのプログラムは、本当に"神様への捧げもの"という言葉がピッタリの、綺麗な綺麗な舞でした。 あ、勿論いつもその選手の演技は美しいんですけれど、特に三年前のそのプログラムは私の心に響いたんですね。 ソチも真夜中、テレビの前で正座して観ました。 本当にあの演技は素晴らしかったですよねっっ! ……と、ここまで選手の方の名前を書かずに熱く語っていますが、きっと名前を書かなくても、皆さん、お解りでしょう! い、一応、プロに転向が確定または選手引退を確定されてない選手の個人名は、ここでは書かないのがマイルールでして。 マイルールを破ると、選手の方に思わぬ迷惑がかかるかもしれませんし、スケオタの熱い語りに歯止めも利かなくなりますので(苦笑) ここまで書いたら名前を書かないことにどんな意味が?みたいな気もしなくもないですが(苦笑) 今回は、先日『かつくらvol.10 2014春』を拝読した際に、上記の引用文のようなことが拙著の紹介に書かれていたので、 「そーなんですよ! そーなんですよ! そもそもその選手の演技が、切っ掛けなんですっっ!」 と嬉しくなって語りたくなってしまったのでした。 毎度毎度スケオタですみません>< スケオタとして書きたいことは『舞姫はじめました』本篇と番外篇の『四回転の王子様』 で、今のところ「全部書ききった!」な気持ちなので、清々しい気持ちで新しいシリーズを今は書いております。 ……清々しい気持ちなのに、原稿が進まないのは何故なんでしょうね……(と最初に戻る) ************ Web拍手をして下さる方、いつも有り難うございます! 前回も書いていますが、8月発売の夏号では、新作が掲載されるとともに希望者の方全員にお送りする『小説ウィングス ペーパーコレクション』が、私がSSを書く番になっておりまして。 何かご希望がございましたら、下記のweb拍手からリクエストくださいますと、大変助かりますm(__)m |
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こんにちは。 毎日すごく暑い日が続いていますが、皆様、お元気でいらっしゃいますか。 さて、8月発売の『小説Wings』夏号掲載新作ですが、結局仮タイトルの『青薔薇伯爵と男装の執事』がそのまま本タイトルになりました(^ー^; そして、イラストは、雲屋ゆきお先生です!!! ↓↓雲屋ゆきお先生のサイトです↓↓ ![]() 主人公の青伯爵と執事の女の子も、すっごく素敵に描いて頂きました! その上、脇役の料理人とか御者とか弁護士とかメイドとか、もう吃驚するほどイメージ通りに描いて下さいまして、感謝感激でした。はい。 夏号掲載の第1話は「キャラ多過ぎ!」と担当さんから指摘を頂きましたので、泣く泣く料理人とか御者とかメイドとかのシーンを最小限に抑えたのですが、しっかり描いて頂いたキャラデザが活かせるよう2話目以降、彼らが活躍できるシーンが書けるといいなぁとか野望を抱いております。 ……で、肝心の主役達ですが。 実は今回のお話を書き始めるときの目標は「恋愛を主軸にする!」でした。 「なんで、そんな絶対に無理なことを、わざわざ目標にするの????」 と、友人達が突っ込む声(幻聴)が聞こえてきます……ううう。 いや。 ほら。 やっぱり、もうちょっと恋愛要素が強いお話を書いたほうが、読者様も喜ぶのではないのかと愚考したんですね、和泉も。 それで、400メートルリレーな感じの、ちょっとした紆余曲折があって、最後は収まるところに収まるようなそんな恋愛物を書いてみよう! と思って書き始めたのです。 が。 一話目を書き上げた時、私は何か物凄い計算違いをしていることに気がつきました。 ええ。 「こ、これ、400mリレーじゃなくて、箱根駅伝じゃないの? どー考えてもあと300mでゴールとは思えないよ! ぜんぜん見えないよね、ゴール! 山あり谷あり、最後に箱根の山登りをして、80km完走してゴールって感じじゃない?!!」 ……とは言え、80km分も連載を続けるわけにはいかないので。 「……この人、デレるんだよね……秋号では無理でも、最後には、デレてくれるんだよね……デレるよね、君……ちゃんとデレるんだよね……」 と震えながら秋号の原稿を書いている今日この頃だったりします……。 最後に箱根の山を登るようなしんどい思いをするのは、ヒロインの執事なのか、ヒーローの青伯爵なのか――――と、現状を箱根駅伝に喩えた時、一瞬だけ思いました。 が、冷静に考えれば、どー考えても、箱根の山を登るのは、ヒロインでもヒーローでもなく、作者です…………orz どこで計算を間違えたのかなぁ……(TT) このサイト開設当時からTOPページに記していました管理人さんのメールアドレスが間違っていたことに、今さらながら気がつきました。 サイト開設時に一旦決まったサーバーを諸事情で2日くらいで今のサーバーに引っ越したんですが、当初のサーバーで取得したメアドをそのまんま記載していました。 申し訳ございません。 TOPページのアドレスは訂正済みですが、こちらにも正しいアドレスを記載しておきます。 n-w(7)marie.saiin.net *(7)をアットマークに変更 編集部経由で感想を下さった方、Web拍手をして下さる方、 いつも有り難うございます! 前々から書いていますが、8月発売の夏号では、新作が掲載されるとともに希望者の方全員にお送りする『小説ウィングス ペーパーコレクション』が、私がSSを書く番になっておりまして。 何かご希望がございましたら、下記のweb拍手からリクエストくださいますと、大変助かりますm(__)m |
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■2014年8月10日 |
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巻頭カラーなので、超美麗なカラー表紙見開き+カラー口絵付きです♪ ラフ画で拝見した時も素敵でしたが、完成品はさらに素敵です!!! それはもう 「こんなにカッコ良く描いて頂いたのに、中身はコレか……!」的な?(苦笑) ……なんだか前にも似たようなことを思ったなぁと思わなくもないのですが(^ー^;) 今回もヤバイくらいイラストと小説内キャラクターの落差があって、激しく焦っております。 雲屋ゆきお先生のイラストは本当に完全無欠的に美しくて素敵で素晴らしいのです! 雲屋先生がご自身のサイトでキャラのラフ画など公開されていますが、ラフ画の段階からとっても素敵で一見の価値ありまくりなのですよ!!! こんなにも素敵なイラストをつけて頂いたのに、私の書くキャラときたら……。 実は今回の話、著者校の際に担当さんから 「アッシュの言葉遣いが安定していませんね」 みたいな指摘を受けました。 まだ読まれていない方には伝わりにくいですが、今回の主人公の一人青伯爵アッシュの言葉遣いって、基本が他人を イラッ(- -#) とさせるものなんです。 で、原稿を書いている間に イラッ(- -#)とメーターが最大値に達してしまった私は、無意識に後半のアッシュの台詞から イラッ(- -#)と成分を削除して書いてしまっていたのでした。 そこが担当さんには言葉遣いが安定していないと思われたようで。 「さ、作者でさえ イラッ(- -#)とメーターが最大値になるヒーローに、読者様はついていけるのでしょうか…………」 と不安におののきつつ、著者校では一応、後半、抜けていた イラッ(- -#)と成分も追加して、キャラクターの言葉遣いが安定するよう努めてみました。 ……むしろ、やめろするなバカか的な努力だったのかも、これ……(^ー^;) ででで、でも本当のアッシュは、雲屋先生が描かれたイラストに負けないくらいカッコ良くて、中身も良い奴なんですよ!!!! と、言うことが読者の皆様に伝わるよう、精一杯頑張りますので。 どうかどうか第一話で、皆様の イラッ(- -#)とメーターが最大値に達してしまいましても、見捨てず最終話までお付き合い頂けると幸いです。 ************ Web拍手もしてくださる方、いつもありがとうございます♪ 新作の感想やSSペーパーのことなど、下記のweb拍手からリクエストくださいますと、大変嬉しいですm(__)m |
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■2014年9月25日 |
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こんにちは。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小説ウィングスの読者アンケートに答えて下さった方 Web拍手もしてくださる方 Web拍手からSSペーパーのリクエストを下さった方 いつも皆様、ありがとうございます! ぼっちで作業をしていると、本当に皆様の感想がとてもとても励みになります。 これからもよろしくお願いします。 小説ウィングスペーパーコレクションのSSペーパー (小説ウィングス夏号の愛読者カードと返信用封筒を新書館さんに送られると、受け取ることができるペーパーです。詳細は小説ウィングス夏号 でご確認下さいませ) につきましてはリクエストして下さった方々が皆さん、同じカップルを指定しているので、多分そちらで書くことになりそうです。 ただ、いつまでリクエストを募集しているのか、今まで書いていませんでしたので(^^; 10/5 まではリクエストはお待ちしたいと思います。 もし、今、リクエスト頂いているカップルとは違うカップルの話を書いて欲しいとか、他のネタがいいなどのご希望を頂きましたら、それはそれで当サイトで公開するSSネタに反映させて頂きたいと思っております。 ではでは、新作の感想やSSペーパーのことなど、下記のweb拍手からリクエストくださいますと、大変嬉しいですm(__)m
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■2014年10月31日 |
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こんにちは。気がついたら、もう、ハロウィンですね!
さっきハロウィンにぴったりなリスの写真を見つけました。 リス好きの方は、どうぞリンク先で堪能して下さい♪ It's Squirrel Pumpkins! Animal gets it head stuck in a Hallowe'en lantern as it forages in a garden in London 『姫君返上!』でアレクのペットに双子のリスを出すことになった時、ペットショップで小一時間リスを観察して、あまりの可愛らしさにあやうく買いかけたことを思い出しました。 「うちには凶暴……もとい、とても気難しい女王様な猫がいるのよ! そんな危険な場所にこんな小さくて可愛い動物を連れて帰ることはできないでしょ!」 と自分を説得して、なんとか予想される惨劇を回避しましたが。 やっぱり、リスも可愛いですね〜。 猫飼いの自分には、一生飼えない(だろう)動物ですが(^^;) *** 先日、「小説ウィングス ペーパーコレクションのSSペーパー」のリクエストを締め切らせて頂きました。ご協力下さった皆様ありがとうございました。 なんと、リクエストして下さった方全員が『舞姫はじめました』と真理と勇のカップルを指定されましたので、真理達の話を書き下ろしました。 話としては本篇の後日談です。 本篇 →文庫収録の短編 →当サイトにUPしているSS「2/14」 →文庫発売時のSSペーパー →今回の話 という時間の流れになっています。 両思いで周囲から反対されているとか、何か障害があるというわけでもないのに、この二人って恋人同士としての進展具合が、なぜにこんなにトロくさいんだろうかとちょっと作者も思う二人ですが(^^;) ご興味を持たれた方は、ぜひぜひ『小説ウィングス夏号』をご購入の上、「小説ウィングスペーパーコレクション」の応募をどうぞよろしくお願いします。 それにしても久しぶりに真理達を書いて「年相応に素直で可愛い性格のキャラを書くのって、楽しい♪」としみじみ思いました。 ……って。 あ、いや、あの。 も、もちろん、ぜんぜん年相応じゃなくて、性格が捻くれまくっていて、言動が作者ですらイラッ(- -#)とするようなキャラを書くのも、また、それはそれで楽しいんですが! ええ!! そ、そう言えばもうすぐ発売の『小説ウィングス秋号』では、雲屋先生が描かれたアッシュとアンが総表紙になっています。 ラフしか拝見していませんが、ラフの段階でも凄く!凄く!!凄く!!!素敵だったので、秋号の発売がとてもとても楽しみです!!!! 1冊は必ず担当さんから送って頂けるのですが、「保管用に本屋さんで1冊買おう!」と決めたくらいです! 皆様もどうぞお楽しみに♪ 小説のほうはと言えば、『青薔薇伯爵と男装の執事』の第二話目が掲載されます。 二話目では、新しく5人もキャラが増えるのですが(またか! と呆れられそうですが><)、その5人もとてもイメージ通りに描いて頂いてまして。 どのキャラもあまりに素敵なので、「全員がイラスト化されるように話を持って行くには、どうしたら……」と、第三話に向けてただいま血迷ったことを考えてしまいます。 どう考えても、キャラが多すぎるわ、解決すべき謎が多すぎるわで、残りの話数で全脇役をイラストに描いて頂けるような展開に持ち込むのは、無茶もいいところなんですけど、何とかならないかと頭を捻る日々です。 ……というか、今さら気がつきましたが、これだけの数のキャラを出したというのに、実はまだ、ラスボスを出していないんですよね………………………………。 いっそ2話目までで出したキャラ達の中から、ラスボスを決めるべきなのか(おいっ ************ 夏号の感想を下さった皆様、 Web拍手もしてくださった方、 いつも本当にありがとうございます♪ 和泉へのご意見・ご要望ございましたら、お気軽にweb拍手からコメントいれてやってください。 |
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■2014年11月12日(1) |
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今まで書いてきたどのシリーズも、毎回毎回たくさんキャラクターが出てきて、イラストレーターの先生方を困らせてきただろう(どの先生からも愚痴を言われたことはありませんが、本当にいつも大変だったと思います><)和泉ですが、『青薔薇伯爵と男装の執事』はいつもにまして酷いです(イラスト化されるキャラの数的に) 担当して下さる雲屋先生には本当に言葉もないほど感謝しております。 端役に至るまでしっかり描き分けて下さって、今回もメッチャ端役の警部が妙にツボに嵌ってしまい 「どうしよう……この人を次回描いてもらうには、通りすがりの端役ではなくて、もっと重大な役目を……!」 とか思ってしまいました。 …………い、いえ、きっとこの人は端役のママですけれども…………た、たぶん。 しかも、雲屋先生のブログで、人物相関図も描いて頂きました。 本当ならば、作者が用意すべきものなのに……雲屋先生先生、すみません(・∀・;;; ありがとうございます!! 『青薔薇伯爵と男装の執事』のキャラクターに混乱なさっている皆様、ぜひコチラの雲屋先生のブログで人間関係を確認なさって下さいませ〜。 また、第2話につきましては、先日、ウィングス編集部さんの公式ツイッターの呟き に、 「雲屋ゆきお先生描くアッシュ、なぜか優しい笑顔でお姫様だっこ!」 と2話目の粗筋的なものを、書いていただきまして。 それを読んで 「えええええっ!? そんなシーンあったっけ?」 と素で考えてしまいました……(……作者ェ……) はい、ちゃんとそんなシーン、ありました。 原稿のファイルを開いて確認しましたら、しっかりありました。そういうシーンをちゃんと書いてました。 すっかり忘れていましたけれど! なにせ2話目は、とにもかくにも主人公の二人が、バ…(…じゃない! 作者がそんなことを言っては駄目だ! ……ええっと、えっと……)……あ、相変わらず、主従共に意思の疎通に不自由しているなぁと。 その印象が、とてもとても強くてですね、ハイ。 特に後半が上手く書けずに七転八倒しながら書いたせいもあり、前半のエピソードがごっそり記憶から抜け落ちていました…………(友人達からは「それは、単なる老化現象w」とか笑われそうですがっ(泣)) それにしても、プロットを作っている段階では、 「キレ者のご主人様に振り回される、可哀相な執事」 を想定していたのに、 「天然な執事に振り回される、キレ者(なはず)のご主人様」 になっている気がする今日この頃です。 そんなこんなな小説ですが、雲屋ゆきお先生の挿絵は表紙でもお解りの通り、超素晴らしいので、ぜひぜひお手に取って下さいませ! |
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■2014年11月12日(2) |
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さて。 本日2つめの記事ですが、小説のこととはまったく関係がありません。 ご存じの通り和泉はスケオタなので、つい先日起こった某選手達の衝突事故について、語りたいことが山ほどありました。 しかし、このページで非スケオタ(だろう)方々にそれを熱く語るのが場違いであることも、重々承知しております。 ががが。 そ、それでも1つだけ、どうか語らせて下さい。 片方の選手が、わざとぶつかったという説が、ネット上で散見されます。 ですが、絶対にそんなことはないです。 彼は、そんな卑怯な選手ではないです。 彼がどんなに素晴らしい選手か知らず、あの時、彼が何をしようとしていたのか、ぜんぜん判別できない人達が、ぱっと見た映像の印象だけで「わざとやった」と言い回っているのは、スケオタの端くれとして凄く凄く悔しいです。 涙が出るくらい悔しいです。 このページをご覧になっている方で、彼がわざとぶつかったのかもしれないと思われた方が、もしもいらっしゃったら。 どうかどうか彼が万全の体調の時の試合で、彼がどういう演技をする選手なのか、じっくり観て下さい。 これだけ素晴らしい演技をする選手が、自分の選手生命……いや自分の生命の危険さえを冒しても、ぶつかりに行くわけがないと、絶対にお解り頂けるかと思います。
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■2014年12月25日 |
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メリークリスマス♪ です。 春号の原稿にうっかりクリスマスネタを書いてしまい、どうしようかと悩み中の和泉です。こんにちは。 あんまり『小説ウィングス』は季節感を問わないと言いますか、夏号に冬の時期の話を書いても怒られたことはないのですけれども、さすがに春号にクリスマスはないわーと……(^ー^; あ、次は一旦本篇はお休みで、短編です。 主人公達の恋愛は本篇ネタなので、短編で捗らせてしまうわけにはいかないんですよねー……と思いつつ、少しは進めたほうがいいのではないかと恋人達の定番イベント★クリスマスネタを書いてみました。 ら…………みました、ら…………いや、もう本当に吃驚するほど捗らなくて。 「進捗する気があるのか、お前等?!」 と、真面目にパソコン画面に向かって匙を投げたくなりました。 もしかして恋愛を書こうとすると、もれなくヒーローには『気の毒な』という形容動詞がつく呪いにでも私はかかっているのだろうかと、疑うレベル。 あ! でも、ぜんぜん気の毒でない皇子様とかも書きましたよね、私? 男子シングルの王子様も別にそんなに(恋愛的には)気の毒な話にしてなかったですものね、私? 別に呪われてなんかないですよね、私? アッシュが気の毒な感じがするのは気のせいですよね、きっと! ……そんなこんなな恋愛進捗のないクリスマスなお話が最終的に春号原稿としては使えないということになりましたら、カラ達双子ネタかシドニーの料理人ネタが来るのではないかと思います(と言うか、今から書くわけですが!) オリーブとサイモンの話も書きたいんですけど、需要がなさげなのでこのネタはきっと使えない……(´・ω・`) な、何はともあれ春号で楽しく読んで頂けるよう頑張ります! 2014年は前半が「趣味:通院」と言いたくなるほど、各種病院にお世話になることが多くて。 子供の時以来の入院とか手術とかもしました。(ちなみに深刻な病の手術じゃないです。一泊二日で終わるレベル) そんな状況の中でも、なんとか原稿を落とさずに一年を終わることができましたのは、担当さんとイラストを担当して下さったまち先生や雲屋先生、それから理解ある上司さんとか同僚さんとか家族、友人、そして和泉の拙い小説を待って下さる皆様のおかげです。 来年は今年みたいなことがないよう健康に留意して頑張りたいと思います。 皆様も日々、学業とかお仕事とか主婦業とか……何かと日々大変だと思いますが、どうかご自愛下さい。 今年もお世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m ************ 『小説ウィングス』編集部へ感想を下さった皆様、Web拍手をしてくださった方、 いつも本当にありがとうございます。 何か和泉に一言いってやりたいという方は、どうぞご遠慮なく、web拍手をポチってください。 コメント欄が出て、書けるようになっております。 |
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