未知との遭遇・二次


[その後 ― 結羽 ―]

舌がしびれてきた。
兄さんの部屋の床にとびちった体液はあらかた舐め終わり、
屈めていた上体を起こして
おもいきり伸び。

んー

腰の骨が音を立てのびていくのが気持ちいですね。
椅子を拭くのに使ったショーツを穿いて
(うー、やはり少し冷たい
. でも、まぁ、ご飯食べたらすぐにお風呂はいるからそれまで我慢しよう)
お母さんと兄さんがいるリビングへ。

「遅いよ、結羽くーん」

兄さんが相変わらずデッサンの狂った顔でのたまうので
それを華麗にスルー。
遅くなったことをお母さんに詫びつつテーブルに就き、
兄さんを無視したまま、いただきます。
今日のご飯はハンバーグ、大好物なのだけど、
アレが、
プチトマトが苦手。
隣に座っているお母さんは、娘がトマト一つに深刻に悩んでいることには全く気付かず、
向かいに座る息子と楽しく談笑している最中。
ファッキン。
いや、
チャーンス。
そしらぬ顔で皿の上の小さな赤い球体を三つ手に取ると、
急いでヘタを取り、「食べ終わった感」を演出。
隠した左手はテーブルの下でスカートのポケットにねじこみます。
幸い兄さんも浮かれた顔してお喋りしている様子であることに
ほっと胸をなでおろして。



ごちそうさまでした。

食事が終わり、三人で食器をさげていると
お母さんから早く風呂に入るよう急かされてしまいました。
「あ、結羽、先はいるだろ?
. その前にちょっと俺の部屋に顔出して。頼み事あるからさ。」
冷たい下着を一刻も早く脱ぎたかったのですが、
兄さんに頼まれては仕方ありません。
それに、さっき気持ちよくイッたのも兄さんのお陰ですからね。
多少の頼み事くらい引き受けて差し上げましょう。



「兄さーん、なんなんですか、頼み事ってー?」

「相変わらずノックをしないのね。いや、いいけど」

「来いって言ってるんですから、私が来ることくらい解っているはずですよ?」

「そうだね」

俺はにやけてしまいそうな自分を必死で抑えて、結羽と会話をする。
飯を食い終わって食器の後片付けやらを二人に任せ、
一足先に部屋の様子を見てみると、
さきほどまで結羽が痴態を晒していた箇所は奇麗になっているではないか。
触ってみると、少しべとべとする。
本当に全部舐めとったんだなー。妙に感心。



「で、頼み事って何ですか?」

「あ、それなんだけど、そんなことより、床掃除ありがとう。助かったよ」

「何言ってるんですか。私の体液なんですから、私が掃除するのは当然でしょう?」

いい心がけです。

「どんな味だった?美味しかった?」

「はあ?そんなの兄さんに言うわけないじゃないですか」

おっと、そうだった

「えー、教えてよー」

「不味かったですよ。美味しいわけないでしょう」

それは残念。
では、

「でも、女のヒトの体液って凄く甘いって聞いたことあるよ」

「そんなことないでしょう。現に私が舐めたのは不味かったですよ」

「うーん、じゃあ軽く指突っ込んで濡らしてみてよ。まだ乾ききってるわけじゃないでしょう?」

「冷たいです。だからシャワー浴びたいんですよねー」

「あー、だったらシャワーあびてる最中でいいから、指で弄って舐めてみてよ。とっても甘く感じるからさ」

「はーい、わかりました。兄さんの頼みってそれですか?」

「いや、違うけど、どうせだったら美味しく感じてよ」

「はいはい、ではシャワー浴びてきますね」

「うん、でもそのまえに」

「まだなにかあるんですか?」

「ポケットの中のもの出して」



ギクッ。
おー、結羽があせってるあせってる。
あえて気付かないようなそぶりでいたら案の定かくしてたからね。
プチトマト。
そんなに嫌いなら、好きになるように教育するのが兄の勤めでしょう。笑

「き、気付いていたんですね、、、」

ポケットから出てくる三つのプチトマト。
どれも結羽の親指ほどもないものだから、小さいのにな。

「安心しろ、母さんには言ってない。それに、母さんはもう寝た。」

「それはどーも、、、」

「そんなに嫌いか?プチトマト」

「嫌いです。不味くないんですか?あー、兄さんは舌も腐ってますから味覚なんてあってないようなものですものね」

けってーい。
普通にプチトマト食べさせていじめようと思っていたのに、
舌も、って
も、って何だよ。
そんなに俺はいろんなとこが腐ってんのかねえ。
ということで、さっそく、

「まったく。コドモだなあ。あ、そうだ。この椅子ふいたショーツはどうしたの?」

「また穿いてますよ」

「見せてー」

「はい、どーぞー」

というと、今度は両手でスカートを捲ったので、さっきよりもよく見える。

「さすがに濡れちゃってるねー」

「そりゃそうですよ。だって私の飛び散った体液で椅子の上にあるものをふき取ったんですから」

「もっとよく見たいから脱いで見せて。脱ぐときはスカートの端を口で咥えて、股間が隠れないようにしてね」

「はーい、あむ、」

「脱ぐスピードはなるだけゆっくりとね。お尻を突き出して。そうそう。そうしながら、さっきの自慰のことを思い出して。そう、気持ちよかった自慰を思い出しながら脱いでいって」

「んー。」



口に咥えたまま健気にも返事をする妹。
紺色のスカートが徐々に唾液で濃くなってきている唇の周り。

「んふぅ。んンふゥ。」

夕飯を食べる前に見た白いショーツが、さっきより重い質量で床にたどり着いた。
その瞬間、結羽は軽くイッてしまったようで、
こころ無し露出している下半身が桜色になってきている。

「よく脱げました。上手だったよ。ほめられて嬉しい?咥えるのやめていいよ」

「うれしいかどうかはわかんないです。このくらい猿でもできるでしょう」

「あはは、ちょっと目がトロンとしちゃってるね。いいよ、もっと気持ちよくなりなよ。」

「え?は、い、」

「イイキモチになってる結羽はかわいいね、かわいいて言われて嬉しい?嬉しいでしょう?気持ちいいでしょう?ほら、嬉しくなって、気持ちよくなって」

「あ、あああ、ああ」

どうやら飴の効果は感情面にも作用するみたいだ。
つっけんどんに言うことを聞くのを見るのもおもしろいけど、
とりあえず、濡らしてあげないとね。

「ほら、イイキモチだから、濡れちゃったでしょ?お尻コッチに向けてスカート捲って見せて」

「ん、はイ」

「そうそう、お尻突き出して。上半身そこのベッドに預けちゃっていいから」

「あ、はい。兄さんは、やさしいですよね」

そういうと、結羽はしまったお尻を、
俺の目の前に持ってきた。

「ん、しょ」

スカートをまくると、予想通り濡れそぼっている秘部。
いい感じに、糸も引いている。



「じゃあ、結羽。さっき言ったこと覚えてる?」

「な、なにをですか?」

「女のヒトの体液は美味しいんだよ。ほら、さっそく試してみよう。美味しく感じてね。ほらほら、右手で触ってご覧よ」

「こ、こうですか?」

言いながら右手を背中越しに持ってきたので、
あわてて俺はそれを止めた。

「ブッブー。上からじゃなくて、下からだよ。股を少し開いて。そう、そうやって下からその間を通して触るんだ。そうやって触ったほうが美味しいよ」

「こっちからですね。ん、と。あ、また、兄さんに自慰を見せてるみたいじゃないですか?」

「ん?違うよ。結羽が美味しい体液を味わいたいから、俺はそれを教えてあげてるだけ。そうでしょ?ほら、よけいのこと考えないで、クチュクチュやってなさい♪」

「ん、ア、ハィ、、、」

人差し指と中指が交互に入り口付近を弄る結羽の自慰を鼻もつきそうな位置で眺める。
もちろんベッドに突っ伏している結羽は、俺が至近距離でアソコを覗いていることなど、
知る由もないのだが。

「ぺろっ」

「ひゃ、な、なにしてるんですか、兄さん。頭おかしいんじゃないですか?気持ち悪すぎますよ」

「あー、ごめんごめん。そろそろ美味しくなってきたから、結羽も舐めてみな」

「そうですか、では。ニチャ。ペロペロペロ。んー、けっこう美味しいですね。あ、ちょっとハマるかも。もっと舐めようかなー。ペロペロ」

「美味しいでしょう。でね、俺は結羽がトマト嫌いを克服するためには、プチトマトをこれにまぶして食うのが一番だとおもうんだよね」

「あー、それはどうでしょうねー。トマトの不味さは異常ですからねー。ペロペロ」

四つんばいで尻を兄に突き向けながら、
一心不乱に自慰を行い、自分の体液を貪るために
右手が絶え間なく上の口と下の口を往復している妹のほうが、
俺は異常だとおもうけどねー。

「まあ、ものは試しだ。はい」

「え、ちょっと待ってくださいよ。こんなの手渡されても困りますよ」

結羽は、股間越の右手にプチトマトを一つ握らされ不満を漏らす。
しかし、

「結羽、それを使ってもっと濡らしてご覧。イイキモチがもっと高まるよ。アソコの口に出入りさせてあげるんだ、プチトマトをね」

「ン、ハァイ、」

〈お願い〉の言い方だと、言うことを聞くのに〈嬉しくなって、気持ちよくなって〉、っていったのが効いているようで、一瞬目がトロンとなるのが、おもしろいなー。



「ア、兄さンッ、プちットまと、濡れ、てッ、きま、した?」

「うん、そろそろいいと思うよ。食べてご覧。美味しく感じるよー」

「アァ、は、ヒ。ぱく、ぐちゃぐちゃ、ァ、ごクん」

「どう?美味しかった?」

プチトマトオナニーで細かい絶頂を断続的に味わったのか、
息も絶え絶えの様子で、愛液漬けトマトを飲み込んだようだ。

「はい、美味しかったです。プチトマトもこうすればいつも食べられるかもしれませんね」

なるほど。
食卓でこんな風にプチトマトを食べる結羽を想像して、思わずにやけてしまう。

「そっか、そんなに美味しかったら、残りの二個も同じように結羽の体液に漬けてみようか。あ、どうせなら、中にいれてみちゃおうか?ちいさなプチトマトだし、浅い部分だったら入るんじゃないかな。結構さっきも指はいってたしさ。ね。いれてみて」

「ちょっと待ってくださいね。よ、と、んンン、クハァ、んはぁ。と。は、入りましたぁ」

「あー、いーねー。ちゃんと入ってるよ。こんどはさっきよりも長めに濡らしてみて味の違いを比べてみようか。もう体勢戻していいよ」

「それもおもしろいですね。女のヒトの体液がこんなに美味しいものだなんて、私知らなかったですよ。さっきは久しぶりに兄さんのお陰で気持ちよくイカセてもらったし、なんか今日はたのしいですね」

それはそれは。
きっとお互い様ですよ。

「じゃあ、試食まで時間があるからシャワー浴びてきたら?」

「あ、それがいいですね。では、お先です、兄さん」

「ういうい、落とさないように気をつけろよー」

「はーい」

そういうと、結羽は無造作に置かれていた自身のショーツを拾い、やや内股で部屋を出た。
俺は一つ大きな伸びをして、シャワーからあがった結羽に今度は、何をさせようかと思いめぐらす。



Fin






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