未知との遭遇

家の敷居を跨いでから、あの『赤ペンセット』とやらを試しておけば良かったと気付いた。
しまったな、今日中に効果を確認しておきたかったんだが。
・・・また結羽に試してみるか。

家に入って玄関を見ると普段より靴が一個 多い。
この靴は俺の家族のものではない、知り合いの靴だ。

「晶さん、来てたんだ」

居間では机を挟んで結羽と晶さんが談笑していた。
二人はお互いに机の上の八ツ橋を食べている。

「あ、おかえり、兄さん」

「おかえりフジヤ。お邪魔してますね」

晶さんは俺の姿を向いて微笑んだ。

「それで、今日はまだ姉さんも帰って来てないのに何の用です?」
伊達晶さんは姉さんの友人だ。
地元の名家で俺の二つ上、現在は家事手伝い。
元々姉さんがよく家に連れ込んで遊んでいたから俺と結羽と晶さんは結構な知り合いだ。
中学、高校と一年づつ先輩後輩の関係だった事もある。
姉さんが大学に入った後も友好な関係にあるようで、姉さんが週に一度家に帰って来るときは必ず交流しているらしい。

「今日は君達に一足速いお土産、昨日まで京都だったから」

「へぇ、どうでした?」

「面白かった。仏閣まわる趣味はなかったけどそれなりにね」

だから八ツ橋か。

俺も一つ京都府の銘菓を頂く。
しばらく三人で茶を飲みながら土産話を聞いていた。

「兄さん、この御守りは再来年の3月まで持ってないと駄目ですよ」

結羽が『皆中』と彫られたお土産を手にとって言った。

「いや、別に俺には必要ないだろ」

俺は就職組だし。

「そうなの、フジヤ?」

晶さんが聞いてくる。

「ええ、多分関東に行くと思います」

暫定だか多分変わるまい。

「・・・そっか、また寂しくなるね」

哀愁を漂わせて言わせてしまった。

空気が少し重苦しくなった。
参った、暗くするつもりはなかったんだが。

「大丈夫ですよ、晶さんには私が付いてますから」

結羽が朗らかに晶さんに抱きつく。

よし、ナイスフォロー。

晶さんはそのまま、黙って膝に乗せた結の頭を撫でた。

さて、アンニュイな空気も抜けたしそろそろ行動に移るとするか。

二人に断って、棚で区切られた隣の台所に移る。
せっかくだから晶さんにも使用してみるか。
二人を確認するため水道の上から覗き見する。
晶さんはまた結羽と話をしている。

その姿は昔と変わっていない。
黒いタートルネックにそれなりにしそうなネックレスを着けている。
髪はやはり黒くなめまかしい。
遠慮がちながらあかるく話す姿はなんとなしに庇護欲を誘う。

俺はじっくりと思考を練ってメモの内容を書き進めた。

まずは自分の上着に『何をしても気付かない』と書かれたメモを貼る。

で、二人の前に出ていってみる。

「おーい、二人ともー元気?うん、俺は元気だー」


「アハハッ。其はきついですねー」

「・・・いつも元気だね、結羽は」

二人揃ってガン無視。
大成功かつ初体験。
無視られて初めてありがとうと感じた夏だ。

そのまま結羽の目の前に立ってみる。

「それ、年寄りくさいですよ。晶さんは早熟ですかね?」

相変わらず反応なし。
ノリに乗ってスカートを捲ってみた。
昨日と変わらず飾り気がない下着。



結羽が何も言わないので次いで晶さんのズボンも降ろすことにする。

カチャカチャ

「このまま食べてたらフジヤの分なくなっちゃうね」

カチャカチャ。

「いいじゃないですか。兄さんには皮を少し残しておけば」

カチャ。
あーようやく降ろせた。人のベルトを解くのは以外と難しい。

さて、勝手に八ツ橋を消し去ろうと企む二人には少し鉄槌をくらってもらうか。

「そーいえば、晶さん。そのブレスレットかっこいいですね」

「あ、これ結羽ヘのプレゼントだったんだけど。」

ほら、と言って晶さんは既に露出していた薄青いショーツを脱いで結羽に渡す。

「うわぁ、いいんですか?」

結羽は晶さんから受け取ったショーツを臭いでもかぐかのように顔に近付ける。

「普段ちゃんと洗ってるし・・・・・・どう、かな?」

「すっごく嬉しいです。ふふ、まだ晶さんの体温が残ってますね」
結羽はショーツの足を通す筈の二つの穴に自分の腕を通し手首まで持っていく。
それは手錠のように見えなくもない。

「うん・・・・・・よかった」

晶さんは結羽が喜んでくれたのを見て顔を綻ばせていた。




「あのー、こんなに良いブレスレット貰えて嬉しいんですけど」

結羽は晶さんの股間に視線を向ける。
今まで秘部を隠していた布地が無くなったので晶さんは自分の両手を代わりにしていた。
「ん、これは別に気にしなくていいから。あんまりみないで」

晶さんは言って少し手を深く食い込ませる。

「いやー。そんなわけにはいかないじゃないですか」

よっこいしょ、とジジくさい掛け声をかけて結羽は自分のハイソックスを脱ぐ。
結羽の学院の校則に従って色はやはり黒だ。

「今までのとは比べ物にならないですけど。とりあえず、これ着てて下さい」

結羽は自分のハイソックスを晶さんに手渡す。

「・・・ありがと、本当にいいの?」

晶さんは結羽が頷いたのを確認してハイソックスを自分の股間に近付ける。

しばらく左手で自分のヒダと秘豆を触って自分の女性器をほぐすような仕草をする。

「・・・ン・・・・・・アアン・・・クゥ」

そして結羽のハイソックスを一気に中に挿入した。
初めは先端をゆっくりと、段々慣れた手付きで秘部に布地を詰め込んでいく。

「・・・アァ・・・・・・ンァ!」

一心不乱に秘所を貪る晶さんとそれをはにかんで見つめる結羽。

この場面だけ見たならば結羽が無理な要求を晶さんにさせているように映るかもしれない。
実際あまり間違ってもいない。


晶さんはハイソックスをその面積の半分を秘所に埋め込んでようやく動きを止めた。
晶さんは満足そうな顔をして手を股から離し、その股間からはもう半分の黒い布が冗談のように垂れていた。

晶さんが秘部に詰めたハイソックスには『代えの下着』。
結羽が手首にはめているショーツには『結羽ヘのプレゼント』と『ブレスレット』と書いたメモを張ってみた。実は晶さんはハイソックスを股間に押し付ける位で終わると思ってたから少し感心した。

二人はまた八ツ橋を食べながら談笑を始めた。
と言うかもう俺に八ツ橋残す気ないだろ。

しょうがないから八ツ橋を乗せた皿に『犬食い専用』と貼ってから次の指示文を書き始める。

二人は笑いあいながら顔を皿に近付けて犬食いを始めた。
皿の上で破けたあんこはしっかり舐めて取っている。
ちょっと興味が湧いたので八ツ橋を一つ手に取って床に思いっきり叩きつけてみた。
中身の餡が飛び散って床にへばりつく。
これも犬みたいに食べるのかと予想してた。
が、結羽は普通に拾って食べようとしていたので床にも皿と同じ指示文を貼って再び机に向かった。


今日最後の指示文を卓上のと二つのコップに張り付ける。
あとはどちらかがコップを使ってお茶を飲もうとすれば効果がでるはずだ。

「・・・うわ、本気で八ツ橋無くなっちゃいましたね」

結羽が舌を床から離して顔を上げる。
そのままコップに手を伸ばす。

「明日またフジヤには持ってくるよ」

晶さんもそう言ってほぼ同時にコップに手をつけた。
中身のお茶を飲むと結羽は少し驚いて言った。

「あれ?このお茶ってこんなに美味しかったですっけ?」

驚いたのは晶さんも同じみたいだ。

「へぇ、ホントだ。凄い美味しい。不思議だね」

お互いに疑問を感じつつも手が止まらないらしい。
そのまま何度もお茶を汲んでは口に運ぶ。

「あ、このお茶美味しすぎて飲み過ぎちゃいましたね・・・」

「いつの間にか、凄く飲んじゃったね・・・」

二人は結局残っていたお茶を全部飲んでしまっていた。
はやくも効果が表れたのか二人は腰をモジモジさせながら、なにかに耐えるような表情になる。
あれだけ飲めば当然だかそうじゃなくても二人は尿意をもよおすようになっていた。
しばらくは二人とも相手の出方を窺っていたがやがてどちらともなしに空っぽのコップにてをつけた。

「すみません、晶さん。私ちょっとお手洗いに」

結羽は無防備に晒されていた股間から布地をはぎとり急いでコップを持ってくる。

「ううん、私もトイレだから」

晶さんも結羽に倣って股間にコップを近付ける。



「・・・・・・ウウァ・・・・・・きもちいい」

二人は自分の尿をコップに注ぎこむ。

勢いが弱くなったら股間にピッタリとコップをくっつけて腰をふって尿をきる。


「・・・ふう。ちゃんと全部だせた・・・」
晶さんは疲れた顔をしている。

「ええ、疲れますしたねー。でもこれでもう一杯飲めますよー」

結羽は当たり前のように黄色い尿が入ったコップを口にふくむ。
ゆっくりと味わうようにそれを飲み干した。
「どう?結羽は自分のおしっこ美味しい?」

晶さんは自分のの尿を少量ずつ飲んでいった。

「んー、美味しいですけどお茶に比べると塩分高めですねー」

「・・・そうなんだ。私はあんまりしょっぱくないんだけど」

「こーゆうのも個性ですよね。あ、晶さん一回私の飲んでみますか?」

結羽は再び尿をコップに絞りだす。

「じゃあ取り替えっこしようか。ね」

結羽と晶さんはその後も自分のおしっこを飲んでは放尿し、集め、また飲み、時に交換するという行為を繰り返す。

「私、便器に口つけておしっこ飲むの初めてですよー」

「私だって、トイレに口着けるなんて初めてだから・・・」

このままこのある意味飲み会な状態が何時までも続きそうだったので、二人の衣服に『眠る』と書いたメモを貼る。
晶さんと結羽は糸が切れたようにその場に眠りこむ。

結羽がはめてたショーツと晶さんが置いておいたハイソックスからメモをとる。

最後にコップに貼られた『美味しい』、『飲食用』、『尿意をもよおす』、『携帯便所』と書いた四枚を取る。
あとはかたずけを済ましてから二人を起こすか。

放課後になったので今日も今日とて部室に向かう。
プレートには『帰宅待機部』と描かれている。

――帰宅待機部は部長と俺が、正確には部長がほとんど一人でつくった部だ。
彼女がメンバーをかき集めて結成した部活。
俺と部長を含めて五人。
活動内容はいたって単純だが多彩だ。
文字通り帰宅するまでの時間に集まって皆で暇を食い潰す。
トランプや麻雀など普通のゲームから、各々パンを持ってきて食べる、各自が好き勝手に読書するなど統一性がない。
全員が集まることも珍しい。
来たいやつが来たい時に来るのがこの部活だった。
そして俺もその慣習に倣っている。

中に入ろうとしたら横から声を掛けられた。
「お、白河。今来たの?」

「そうだけど、二人はなんか用事あったの?」

鞄を片手に紗季と圭が近付いてくる。

「昨日の仕事、圭ちゃんに手伝ってもらって終わらせてた」

「へぇー圭は殊勝だね」

「だねー」

圭は静かに部室に入る。

「どうでもいいから早く入ろう?」

そのまま椅子に座ってしまった。

「いやー照れるな、照れるな」

俺が言ったら

「・・・黙れ」

黙らされてしまった。

「・・・・・・」

こわ。

紗季と俺も自分の席に座る。

紗季は机に何かの資料を並べて何やら考えこんでいる。
先程仕事は終わったと言っていたのに、また別の仕事だろうか。

資料に向かう目は真剣そのもの。
小野寺紗季はこの学校の生徒会長をしていた。
つまり圭と同じ生徒会の役員だ。
髪は肩で揃えていて身長は平均。
男子相手でも硬い所がなくて取っ付きやすい。
人に敵意を抱かせないタイプの人間だ。

「ねえ、今日はもう誰も来ないの?」

紗季は資料に一通り目を通してから顔を上げた。圭は量子学のハウトゥー本を見ている。
「あー、ぶっちょは遅れてくるって」

「そっか、じゃあお茶でもいれるね」

そう、だからまだ動けないのだ。

「どぞ」とお茶をだされたので有り難く頂くことにした。

「・・・・・・」

三人とも手を止めてゆっくりとお茶を飲む。

「・・・・・・」

誰も喋らず緩やかな空間を作り出す。
暖かい沈黙。

「あー疲れた!ん、皆来てるねー。俺にもお茶ちょうだい。あとフジヤは足揉んで。圭は肩ね」

台無しだ。

「死ね」

「死ね」

思わず被る俺と圭の声。
紗季ははにかみながらお茶を持っていく。

我が部の部長、最上文乃はそのまま机に両足を乗せてお茶を受けとる。
俺と圭は同時に文乃の足を蹴り落とす。
文乃は俺達の衝撃を受け流しながらお茶をすすった。

「ねえ、紗季。このお茶不味いね」

「私の記憶だと文乃が持ち込んだものなんですけど・・・」

突発的な爆撃にも紳士?な対応。流石は生徒会長。

「んー、やっぱり不味いよこれ。不味いー、不味いー」

更に不味いを連呼する文乃。
俺はコイツを殺しても裁判に勝つ自信あるね。

「・・・じゃあ今度私が美味しい緑茶持ってきますから、今日はこれ飲んで死んでて下さい」

笑顔で対応、凄く尊敬です。

結局文乃はお茶を三杯飲んだ。


「そういえばさ、駅前の公園今度何になるか知ってる?」

市の再開発運動の影響で駅前の公園が潰されることになったのだ。
この前公園で公園に対する送別式を行った。
公園でたこ焼き食べただけ、そうとも言う。
「超でかいソープランドだろ。その名も“シャングリラ”」

「・・・・・・なんだ、其は」

俺の頭の中にある理想境だ。
色々な意味で幸せになれるその場所はまさにこの世の桃幻境なのだ。

「・・・・・・おっけ・・・」

わかってくれたか

「ドンマイ」

何に対する励ましだ。

その後も時にぶつかりあい瓦解しあいながら基本のんびりと部活をすすめていく。

今日の部活は全員個別に自分の用事を済ませていた。

でもって俺にも俺の用事がある。
今日の部活で遊ぼうと思っていたのだ。
しっかりとメモを再確認。


「はい、これで最後だから飲んじゃって」

紗季が残りのお茶を出してくる。

気付けばもうすぐ部活終了だ。

「ってフジヤさっきから何見てるんですか?」

俺の手元を覗いてくる。

せっかくの好意だから俺は笑って返すことにする。

渡された湯呑みに『シャワー用』と『紗季の』と書かれたメモを着ける。

「別にーなんでもいいだろ。それよりこれ掛けるから手後ろに結んで」

「あ、どうもわざわざ」

苦笑いしながら紗季は手を背中で組む。

俺は少しぬるくなったお茶を紗季の胸元にかける。

「う、うわ。・・・熱」

紗季は多少緑が付着した制服に手を添える。
まあ、そんなに熱くはないし火傷はしないだろう。

紗季が目を閉じて他の連中が好き勝手している間に俺は部室にメモを張り付ける。

『女性は出る時に一回イく』、『下着は鞄に』の二枚を貼る。

紗季は突然思い出したように、圭は仕方なさそうに、文乃は面倒臭そうに下着を脱いで鞄にしまいこむ。
これで部室にいる女性は全員ノーブラノーパンか。
紗季なんか濡れているせいで素肌の突起まで見せている。

もうひとつの方が効果をあらわすまではもう少し時間がかかる。

後は欲望を薄めるように待つべし、待つべし、だ。

文乃は下着を脱いだ後も両足を卓上に組んで座っている。
なんか偉そうだ。

「・・・結局秋風来なかったな」

紗季が呟く。

「あいつ、昨日お前が頼んだお菓子持って来てたぞ」

圭がたしなめるように言う。

「・・・ん・・・今度謝っとく」

秋風は今度の部活もシュークリームを作って来るだろう。
そんな気がする。

最上文乃は俺の古い知り合いの小さな少女だ。
・・・小さな少女に見える同級生だ。
多分学年で1番小さい。
背丈は圭の肩よりも下。
ただし髪は彼女よりも長い。
地面寸前まで伸ばしている。
それで可愛いより綺麗という形容が似合う女性が文乃だった。

誰よりも人懐っこい文乃は人を遠ざける性質の秋風や圭に嫌われていない。
というか好かれている、と思う。
文乃はニッチ産業が得意だった。
昔からだ。

文乃は読んでいた本を閉じる。
文乃がいる時は文乃の帰宅が部活の終わりだ。
慣習的に。
フ、だが今日の部活は一味違うぞ。

文乃はあっという間に帰宅の準備をしていた。
文乃が扉に手を掛けようとしてそのまま鞄を床に降ろす。

「あ、今日って一回イかないといけないんだっけ」

文乃は圭と紗季の方を振り向く。

「どうする?そっちは二人でやる?それなら俺は一人でやるけど」

自分で誘導しといてなんだが凄い提案だな。

「私は・・・・・・別にどうでもいいけど」

「あー、最近私はやってなくて溜ってますから一人で大丈夫です。文乃は圭ちゃんとやってて下さい」

二人が返事をする前に紗季はスカートに手を忍ばせる。

なんて模範的な生徒会長(性的な意味で

「そっ、じゃあこっちはこっちでやろっか?」

文乃はまだ固まっていた圭を抱き寄せてそのまま押し倒す。
圭も少し慌ててはいるが行為自体に疑問を抱いてはいない。

「圭って、軽」

文乃は躊躇せず両手を圭の胸と股間に押し当てる。
このままじゃ一人の紗季がきついだろうから『二人の場合は足だけで性処理』と貼る。
すると文乃は手を離す。

「圭、脚いれるから股開いて」

「・・・・・・ああ」

圭は床に仰向けの体勢のまま大股開きをする。
文乃は開いた片足に自分の素股を当てて膝を圭の秘部に持ってくる。
ゆっくりと圭の膝の先端を自分に自分の膝の先端を圭の秘部に擦り合わせていく。

「うっ・・・・・・んっ・・・文乃・・・」

始めは気遣うようにゆっくりと前後、圭の反応を見ながら段々と速度を上げる。

「・・・あっ・・・・・・圭って・・・感度いいよね」

へぇーそうなのかー。
文乃の表情にはまだまだ余裕があるのに圭の顔は真っ赤になっている。
本当に気持ちいいんだろうな。

「・・・ああぁ・・・・・・あぅ・・・うううぅ」

対して紗季は制服の上からでも見える位乳首が勃っているのに未だにイッてない。
あ、涎垂れた。
右手はスカートのせいで動きがよくわからないが激しく動きまわっているのは見える。



「ああああぁ!文乃ぅ!文乃!」

紗季の痴態を観察してたら圭がイッていた。結局文乃はイかなかったみたいで顔を桜色に染めながら圭に抱きつかれている。

普通に凄いな。脚だけでイかせるとは。

紗季は横目で圭を確認した後はまた自分の作業に戻る。

残りの二人でやらせるのも面白いかも知れんけど今回は紗季にも手早く達して貰うことにする。

圭の鞄からショーツを取り出して『ハンカチ』と貼る。

「文乃、圭のこと拭いてあげて」

文乃もイけなくて疲れているのか返事もせずに受けてって圭の飛び散った愛液を拭き取る。
俺はショーツを受けてってからメモを剥がして新たに『オナペット』と貼って紗季に投げる。

「紗季はそれ使って早くやっちゃって」

紗季は受け止めたショーツの臭いを鼻から吸い出す。

「んっ、スースー。ちょっと待って。すぐに終わらせるから」

宣言通り紗季はショーツを芳ばしそうにかぎながら、最後には口に含んで絶頂に達した。

「ハッハッ・・・・・・・ハァ・・・ハァ・・・はぁ」

達した直後は、二人とも必死に酸素をかき集めていたがそろそろ回復したらしい。

「圭も紗季も自分だけ気持ちよくなって結構薄情だね」

「う、ごめん。文乃」

「ごめんなさい、自分だけイっちゃって」

「別に。どうでもいいって」

文乃は二人の謝罪を聞きながら自慰を再開しようとする。

二人はまだすまなそうな顔をしている。

大丈夫、君達には君達にしか出来ないことがある。


「どっこらせっくす」
最低な掛け声に合わせて疲れ果てている紗季と圭の背中に『最上文乃の性処理道具』と貼ってやる。

まあ、最後まで残った文乃に対するボーナスと言うか二人に対する罰ゲームと言うか。

「なあ、俺も早く帰りたいし二人のこと使って早くイッちゃえば?」

ときめく提案であろう。

「つっても、二人とも大丈夫?」

圭は強がるように素早く立ち上がる。

「問題はない。私は文乃の性処理道具だからな。文乃の性処理のためならすぐに動く」

紗季も照れ臭い笑みを浮かべて立ち上がる。

「私も大丈夫ですよ、文乃。それに私のことは文乃のダッチワイフぐらいに思ってくれて構いませんよ」

素直だなー。
生き方が。

それを聞いて納得したのか文乃は体勢を整えて椅子に座る。

「紗季は俺の所舐めて。もちろんスカートの下な。圭は・・・俺の足舐めてくれる」

・・・人のことは言えんが、なんか文乃って自然な嗜虐心があるよな。

「はい、じゃあ舐めますね。ちょっとの間スカートの中お邪魔します」

「ふう、それじゃ右の親指から舐めるぞ。」
紗季と圭は指示には逆らうそぶりも見せずに従う。

この学院の権威であり憧れを集める生徒会長と副会長が今や少女の性処理に奔走している。

「・・・んん・・・ああぁ・・・・・・紗季、上手だね」

からかいながら文乃は手で紗季の頭を掴んで更に奥へと進ませる。

「ペロ、ペロ・・・んっ!?・・・んんっ!・・・ペロ、ペロ」

緩慢な動作だか少しずつ圭の口内の奥に足を入れていく。

途中圭の呼吸のリズムが乱れて少し涙が流れていった。

それから五分。
短いながらも濃密な時間を経てようやく文乃は達した。

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