未知との遭遇

今日家の前で変なビンを拾った。そこら辺にあるような透明な空きビン。中には赤と白のアメ玉が所狭しと詰まっている。
唯一の飾り気としてか蓋にはりぼんが結ばれていて、そのりぼんには手紙がくくられている。
もし、俺の家族への贈り物だとしても怪しいすぎる。
まあ、せっかく置いてあったんだし学校での話の種にでもするか。

教室に着くとまだ誰も来ていなかった。たまに早く来ると話し相手も居なくて詰まらない。ということでさっき拾ったビンから手紙をとって見ることにした。


どこにでも売っているような便箋にはどこにも売って無い夢が書いてあった。
今じゃ安っぽ過ぎて売れないだけなんだが、それなりに面白いと言えないこともない。

まずは一枚目
『はーい、おめでとうございます。
我々は地底帝国技術室です。貴方は今回我々の試験第十号である【紅白アメ】の運用計画の観察体に抜擢されました。
試験物が気に入らなければ直ぐに捨てて頂いて構いません。ですが少しでも興味を持たれたなら説明書を御覧下さいーい。』

・・・・・・地底帝国?試験第十号?まあ取り合えずこの白と赤のアメは紅白アメという名前らしい。

続いて二枚目

『【紅白アメ】の処方方。
このアメを処方する場合には自分が赤、相手に白を飲ませて下さい。
お互いにアメを食べたら相手は一定期間貴方の指示通り。
効果は時間に関わらず相手が寝るまで続きます。
またこれによる障害は一切ありません。



いやー、朝からこんなものを家の前に置いといてくれるなんて地底帝国は相当暇なんだろうか?

大体指示通りってなんだ?人形みたいになるってことだろうか?


・・・・・・もういい、こんなアメなんか無視、無視。
俺は学生生活が忙しいのだ。

家に帰る頃には朝拾ったアメのことなんぞ忘れきっていた。
が、部屋に戻って鞄の中から紅白アメとやらをギッシリ詰めたビンが出てきたので思い出した。

「赤が自分、白が相手、だったっけ?」

確かそうだったはずだが手紙はどこかにいってしまっていた。わざわざ鞄のなかを荒らすのもめんどくさい。

「あー下らん」

呟くと

「何がくだらないの?」

目の前から声。
ビンから目を外すと目の前には妹の結羽がいた。

「いや、なんでもない。というかノックみせずに入って来るなよ。ビビる。」

「兄さんがドアを閉めないからいけないんでしょう。部屋も汚いし」

結羽のことをじっと見る。今年俺よりランクが上の学院に入学した自慢の妹だ。
長い黒髪と何の出張もしないがしなやかな肉体。手も指先も腕つきも細いし瞳は反射で青く見えることもある。足は・・・・・・

「兄さんどこみてるんですか?」

「ん、いやいや。眼福だなーと」

「だからどこ見てるんですか。それに兄さんとほとんど変わらないでしょう?」

うむ、髪は短いが胸は同じ位だ。

「・・・・・・なんか言いました?」

ドスの聞いた声。

「イイエ。なんにも」
頭をプルプルと震わせ無邪気さを必死にアピールする(自分が)かわいい俺。

似ていると言いたかったのは顔付きだったのだろうか?

「で何のよう?」

「昨日借りたMD返しにきました」

ハイ、といって俺の方になげる。

「どうだった?」

「いい曲でしたよ。いい曲だって分かってて借りたんですから当然ですけど」

「そっか、そりゃよかった」

「ところで、さっき兄さんが見てたあのアメって買ってきたの?」
そう言えば、このアメについて結羽は何か知ってるかな?

「今朝家の前に置かれてたんだけど。結羽は心当たりある?」

「そんな間接的プレゼントに心当たりないですねー。兄さん食べてみたんですか?」

「いや、食べて大丈夫だと思うけど。怪しいし」

「怪しいって、そりゃいきなり置かれてたら怪しいですけど」

「ああ、そういう怪しいしじゃなくて。別の、なんつうか危ない?」

取り合えず、今日読んだビン付属の手紙の事を話してみた。


「アハハハハッ。じゃあこのアメは地底帝国製なんですね。朝からずいぶんとおもしろいものを拾ったんですね」

妹大爆笑。
まあ笑ってくれただけいってみた価値はあったか。
結羽はビンをもて遊んではしゃいでる。
これだけ面白がってくれたら仕掛人もさぞ満足だろう。

「せっかくの地底人の好意なんだから甘えさせてもらいましょうか」

一通り笑った後結羽はこんなことを持ちかけてきた。
食う気まんまん。

「まあいっか。ただのアメみたいだし」

同時に別のアメを舐めるということで、どっちが赤いアメを舐めるかはジャンケン勝負で決めた。
ジャンケン勝負は十数回というあいこの末俺の勝ちとなった。

「あーあ。じゃあ兄さんが赤ですね。いいですー敗者はおとなしく白のアメ貰いますから。ナメナメ。あ、これ結構いけますね」

結羽の言う通り、俺が舐めている赤いアメはフルーツ味といった感じて美味しい。


俺が味わっている間に舐め終わったのか結羽はベットに寝そべって漫画をよんでいる。



「ゴクン、と。よし舐めた」

ようやく舐め終わった。見かけ以上に大きかった気がするぞ。

「本当ですか?じゃあなんか指示してみて下さいよ」

カモン、と言いながら手を自分の胸の方にに向ける。
せっかくだからなんか指示だしてみるか。

「とりあえずドア閉めてくれ。さっきから空きっぱなしだから」

我ながら工夫の無い内容。それでも結羽はベットから立ってドアを閉めに行ってくれた。
「これぐらい言われなくてもやりますよ。つまらない指示ですねー」

確かにそうだ。ならば、と結羽がドアを閉めに行った合間に次なる指示を考える。
思春期の少年少女が好む下ネタに笑いを取れるネタを同時に組み込み・・・・・・
よし、決まった。

「兄さんちゃんと考えましたか?次つまらなかったら減点ですよ」
怪しく微笑む俺。

「フフフ、では結羽くん。スカートを捲ってくれ!」

大声で叫んでみた。俺凄く馬鹿っぽい。
俺は次に来るであろう衝撃に備えて対ショック姿勢をとる。しかし、何時までたっても結羽からはツッコミも無ければ拳が飛んで来るわけでもない。
俺は腕の間からエネミーの動向を確認することしか出来ない。
ところが結羽はそんな俺の反応を気にせずに少し飽きれ顔でスカートを捲った。

「はーい。これでいいんですか?うわ、パンツ見えるし。まったく兄さんの指示エロいですねー。で、他に指示は無いんですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!思わず固まってしまったぞ。
コ、コレは!!

「結羽くん。ふざけてる?」

はい?と小首をかしげる結羽。

「私は兄さんと話している時はいつもふざけてますよ?」

この軽口は普段の結羽そのものだ。しかし、片手で当たり前の様にスカートを捲りながら話すとなると話が違う。
このあめもしかして本物?!ついテーブルの上に置かれたアメのビンを凝視してしまう。
では、念のためにもう一つ

「じゃあ、もう一個。胸見せてよ、下着したままでいいから」

「それでいいんですか?ちょっと待って下さいね」

そう言って制服のシャツを上のボタンから外していく。ほとんど厚みの無い胸が服の間から覗いている。

「できましたよ、兄さん」

・・・確信した。このアメは本物なんだ。

「ああ、ありがとう」
「お礼なんかいいですよ。胸見せるくらい大したことじゃないんですし」

凄いものを手に入れてしまったが使い道は後で考えよう。
そして今は目の前の少女で遊ぶことに専念するのだ。

俺が何をしようか考えていると、結羽は俺のベットの上に腰をかけて勝手に座った。
ベットの上で結羽は足をぶらぶらと揺らしている。
勿論その手は淡い色のシューツとブラを露出させたままだが。

「兄さん、何時までこうしていればいいんですか?」

「ん、手下げていいよ。でも服はそのままね」

結羽は明るく返事をして手を下げる。
取り合えず性経験を聞いてみるか。

「結羽って自慰したことある?」

「は?兄さんどうしたんですか?脳わきましたか?」

めっちゃ怪訝な目で見られる。げ、もしかして効果が切れたのか?
いや、あの手紙を信じるなら効果は結羽が寝るまでの筈だ。

「そんなこと言えませんよー。兄さんおかしいですよ?」

もしかしたら言い方が不味かったのか。

「自分の自慰の経験について話してよ」

今度は疑問ではなく依頼の形式で言ってみる。
すると

「ふふ、しょうがないですねー」

とか言いながらもしっかりと俺の頼み事を受け入れる。
命令形じゃないと駄目なのかもしれない。

「んーと週一くらいでやりますね。そんなに好きじゃないんですけど。それでも体がうずいた時とか寝る前にしてから寝たりしますね」

「ほほう」

「で、私ってあんまりそういうことしないから自分の体のことよくわからないんですよね。
だからあんまり気持ちよくならないし。
体いじって疲れたらそのまま布団入っちゃったりすることばっかで。
だからイッたこともほとんど無いんですよ」
大変興味深い回答でございました。
どうもありがとう。
まあ、まだ学院生になったばっかだしこれからか。

「あ、そういえばその下着ってセット?おしえよ」

女性の下着のことはよく知らないが両方同じような柄をしている。
二つ共白い布地で下は真ん中に赤いりぼんが小さく結ばれている。
「そうですね。これはバーゲンの時に投げ売りみたいな価格だったんであわせて買ってきてきたんです。だからセットですね」

「へぇー、下着はバーゲンで買うんだ」

「大体はそうですね。あ、でもこの前友達と初めて専門店行って買ったんですよ。友達のは結構大胆だったんですけど、私はちょっと控え目ので。それでも高かったんですけどね」

「それはそれは」

まあ君に派手な下着は似合わんよ。

「あー、それって差別ですね」

人には向き、不向きがあるからねー。

結羽の性経験はわかったのだが、さて何をさせようか。
やらせたいことは多々あるがいますぐに考えろと言われると少し厳しい。

なんて考えてたら妹は無断で机から雑誌をとって来て再びベットの上へ。
胸が見えるように服をだらけさせたまま漫画を読んでいる。

「今週のジャ○プ面白い?」

今週は俺が買ってきたんだがまだ読んでない。

「今週もエロいですよ」

ああ、やっぱり。

せっかくだからそれを使ってやってもらうか。あんまり気持ちよくなったことも無いようだし。

「結羽。その雑誌使って自慰して。イクまでおもいっきりね」

「うわー。またヤらしいことを」

そう言いつつも本を閉じて僅かに足を広げる。

「それってこの雑誌見ながらってことですか?」

「いや、角使ってやってよ」

「はーい。んじゃやりますね。・・・ん、角って固いなー」

言いながらショーツの布の上に雑誌の隅を当ててゆっくりと上下させる。

「パンツは脱いでやって。あと足はもっと広げて、見えにくいから」

「あ、ごめんなさい。今脱ぎますね」

よいしょっと足からショーツをとってポケットに入れる。

「この位広げれば見えますか」

結羽の太股の間からは普段は絶対に見せないであろう部分が丸見えだ。

「ういうい。じゃあ続けて。もう少し激しくね」

陰毛は殆んどはえて無いから恥部が見やすくなっている。
毎週読んでいる雑誌が今は結羽の股の間で踊っている。

「そんなこと言ったって、角使うなんて初めてで。う、今少しピリッときました」

結羽の顔は少しずつ赤くなり声も上がってきている。

「あんまり声上げないで。でもイク時は教えてね」

M字に開かれた結羽の脚の間の空間ではどんどんと雑誌が動かされている。それに雑誌のせいでよくわからないがこの姿勢では肛門まで見えてしまうではないか。

「はい。ん、んん。あ、あ、ああぁー。うわ、凄く気持ちいいです」

それはいいんだか一つ発見。
ベットの上でやられるとシーツが濡れてしまう。
そろそろ水分を含んだ音がし始めたところだし

「こっちの椅子にきて」

机の下の椅子を引っ張って目の前に置いてあげた。

「すみません、兄さん」

手を動かしたまま椅子に移る。
結羽の座っていた場所は少し湿っていた。

結羽はそのまま十分位椅子の上でやっていただろうか。
愛液が染みですぎて床を濡らしている。
どんなに気持ちいいんだろう。
熱がありそうな顔で自慰に集中してる。

「うぅー。あうぅー。・・・あ・・・兄さんちゃんと見てくれてますか」

はい、兄さんはちゃんと見てますよ。

小さな手がこれが自分の存在意義だとでも言わんばかりに動いている。
右手は雑誌の角を秘部の中に何度も挿入し、左手は肉芽をころがしている。

「・・・ああああぁぁーー。・・・兄さん・・・イキそうですッ。くくぅ〜〜」

結羽の両手が狂ったように動きまわる。

おいおい、あんなに深く入れて。破れたらどうするんだ。

その後結羽はか細く「イキます」て呟いて達した。

「ふー。イッたの久しぶりで面白かったです。これも兄さんのお陰ですね。」

結羽は嬉しそうに微笑む。
どういたしまして、こちらこそ。

妹の股からはまだ愛液が洩れている。果てた時に失禁もしてしまって黄色い液体も溢れている。

「・・・これ、どうしましょう?」

結羽は自分の体液で濡れた雑誌を指さす。

「んー。返さなくていいや。今週号は結羽にあげる。俺はコンビニで立ち読みするから。代わりに今日は五回イッてから寝ること。それ使っていいから」

「ありがとう兄さん。優しいんですね」

まあそんなビショビショになった漫画を困るからな、扱いに。


下から夕飯に呼ぶ声が聞こえてきた。
そういえばまだ食べてなかったか。

「じゃあ、俺は先に行ってるから。結羽は自分が汚した椅子のことパンツで拭いてから来て。床に飛び散ったのは舌でとってね」

「はーい」という結羽の返事を聞いて俺は夕飯を食べに降りていった。

昨日は目が冴えてしまって全然眠れなかった。
お肌と健康に悪いと思うが大丈夫、今日学校に着いたと思ったらもうお昼。
大爆睡だ。
移動教室も気にせず寝てた。
誰も起こしてくれなかったとは薄情者共め。一言物申すために周りを見回す。

窓際の席に今朝は見当たらなかった人物がいる。
伊達圭だ。
今日最後に入ってきたのは俺だから朝はいなかった筈だ。
圭は弁当も食べずに外を見ている。
昼食時で席が空いていたので隣に座る。

俺が隣に来ても反応がない。
気付いてくれないのが悔しかったので五分間無言でいてやった。
相変わらず反応無し。
「おはよう、今日も綺麗だね」

虚しくなったので自分から挨拶する。
圭はこっちを向いて

「おはよう」

と言うとそのまま元の方を向く。
いつになく冷たい気がする。
もしかしたらいつも通りかも知れない。

「なにか見てたの?春風でもいた?」

彼女はテニス部だがいくらなんでも昼は練習してないだろう。

「さあな、知らない」
圭は机の上に組んでいた腕を解いて胸の前で組みなおす。

「見てたんじゃないの?」

「見てない、興味もない」

味気無い答え。

「そうなんだ、目を空けて寝てたとは」




圭は少し顔をしかめる。

「・・・・・・何の用だ?煩いんだが」

彼女の言動が辛口なのは日常だがそれはコミュニケーションの範囲内でだ。
何もしていないのにここまでな言動はあまりない。
イラついているのは夢見が悪かったからか、それとも

「少し疲れてる?」

多分これで当たりだ。
圭の顔が暗くなる。

「そうね、昨日はやることが多かったから」
確か昨日は市内の生徒会の会合と本家の集会だった筈だ。
生徒会での会合はそんなに気を張るものじゃないだろうし、本家の集会も多少は気を使うだろうが基本的には飲み会の用なものだと聞いている。
それでも彼女が疲れるようなことがあったとしたら

「本家の集会?」

「・・・・・・ん、そうだな」

「ああ、だから機嫌悪かったんだ」

「あんまり眠れなかった。考え事が多くてね」
白く濁ってそうなため息をついて机に伏せる。
今はこれ以上話せないだろう。

「部活来なよ。今日は行くから」

俺も机に戻る。
昼休みは残り少ない。
早く弁当を食べてしまわないと。

昼食は隣のクラスに行って男子数人で机を囲んで食べた。
数人集まればかしましいのは男女関係ない。ゲーセンの新台やコンビニの新作弁当の話題がポンポンと出てくる。

そのうち急に尿意をもようしたのでトイレにむかう。

用を為したあと手を洗っているといつのまにか洗面台の上に何か置かれている。
リボンで手紙が付けてあるペンとセロテープ、そしてメモ帳だ。

こんな所に置いてあるのはもしかしてなにかの暗号なのか?
まあもしかしたら忘れ物かも知れないし放っておこう、と思ったら何故かポケットに入れてしまって。
不思議だ。ちっとも欲しいとは思わなかったのに。

俺はそれをネコババしたまま教室に帰って行った。

チャイムの音で目が覚める。
・・・・・・昼食の後の記憶がない。
大発見。弁当食って横になると三時間分の記憶が消し飛ぶぞ。
朝っぱらからあんなに寝てたのにまだ寝られるなんて、人間すげえ、弁当すげえ。

あまりの凄さに感動して頭に手を当ててスキップしてみた。
後輩にドン引きされ、先輩に白眼視された。
更にスピードをつけ振り付け考えて走っていたら担任に吹っ飛ばされたので部室には歩いていった。


部室の前に立つ。
教室の意義を示すプレートにはガムテープがグルグル巻きに貼られ『帰宅待機部』と油性ペンで書かれている。
中に入ると秋風が一人でパンフレットを並べて静かに見回していた。
机の上にあるパンフレットはいづれも県内のもので、かなりの数になる付せんは彼女の努力を表していた。

「来てたんだ」

「はい、先程から」

「速いね、今日は俺も速くきたつもりなんだけど。・・・・・・もしかして走ってきた?」

常時無表情な彼女だかその実誰よりも速く部室に来て、誰よりも多く部室の空気を吸いたい部活大好き娘だったのか!

「いえ、理系は六時限です」

・・・・・・違った

「それにしてもずいぶん調べたな。っていうか部長は?まだ来てない?」

秋風にこの仕事を任せたのはあいつだ。
少しは手伝ってやれ。むしろ発案者のあいつが大部分をやるべきである。

「ええ、今日は見てません」

「じゃあ今は秋風だけ?」

圭はまだ来てない、か。

「そうなります」

「そっか」

俺は中央の机の定位置、秋風の斜め前に座る。


目の前の少女、八重秋風はもう一度こちらを確認して仕事に戻る。
白い少女だった。髪と同色の瞳、限りなく凝縮され、洗練された体格は清閑な気配を常時纏っている。動かなければ心を病んだ病人から造られた人形にも見れる。
髪も肌も色素が抜けた白色。
我が部の期待の星である石膏的美少女だ。


「みんな、遅いね」

「いつもは貴方が遅いから」

それは理由になっていない。

席を立って水道の前に。

「秋風、飲み物はお茶と紅茶、どっちがいい?」

ちなみに俺はお茶派だ。

「いえ、自分でいれます」

秋風も席を立って来たので、俺はおとなしく自分の席にもどる。

「できれば二人分」

秋風は棚からやかんをとりながら、こっちを向かずに答える。

「わかりました」

さて、本格的にやることがなくなったので俺はさっき拾った(多分)ペンやら何やらを取り出す。
暇だし、付属の手紙を読んでしまえ。


・・・・・・結論からいえば手紙の中身は昨日のものとほとんど同じだった。
違うのはこれが未来からのものだと言うことだ。
時間通信公社の跳躍部かららしい。
更にこれは一セット実験で送られて来た超未来的な物体で壊さないでくれれば、自由に使って下さいよ、とのこと。
昨日のことさえなければ即刻ゴミ箱行きだが、昨日のことを考えると試す価値はある。

次いで二枚目の説明書
『【赤ペンセット】のご利用法。
赤ペンセットを使用なさる場合、まず先に付属のペンでメモに自由に書き込みをしてください。
その後書いたメモを付属のセロテープで対象に貼るとその内容が実現します。
セロテープは貴方が剥がすまで離れません。
またペン文字は対象に直接書き込んでも効果は現れませんのでお気をつけ下さい』

なるほど、自分の実現させたいことを一旦メモに書いて直接貼る必要があるのか。
って全然抽象的な説明でどういうことが出来るのかよく分からないのだが。
・・・・・・・後で試してみるか。

その時ドアが急に開いたのでとっさに持っていたものを鞄に入れる。

「二人とももう来てたんだ」

挨拶がわりに手を挙げて圭が入って来た。

鞄を床に置いて俺の前の椅子に座る。
圭はそのまま横の机にある大量のパンフレットに目を向ける。

「これ、全部読んだの八重?」

「今読んでるんです。圭は飲む?」

秋風は手の中のやかんん示す。

「・・・・・・悪いな」

頼む、と言って秋風を仰ぐ。
秋風は上の棚からコップを新しく取り出す。
「疲れは取れた?」

「そこそこにな。今まで寝てたから」

いつになく健康そうなことで。

圭はしばらく紅茶をいれる秋風を見ていた後パンフレットを適当に見繕って見回している。


伊達圭、俺がこの学校に入ってからの同級生。そしてこの学校の副生徒会長だ。
部活に入らないで特に何もしていなかった所を部長に捕まった、らしい。
容姿はやはりはじめにその長い髪が何より映える。
自分の腰まで伸ばした髪は一度肩の辺りで結ばれているが腰にいくに連れて再び分散している。
黒髪に反射した光さえも綺麗に思われた。

「・・・・・・白川、さっき何か隠すなかったか?私が入って来たときに」

圭は速くもパンフレットに飽きたらしい。
と言うかさっきの動作見られてしまってたか。

「・・・・・・ナ、ナンデモナイヨ」

裏返ってしまったか、声が。

「見せて」

「何ヲカナ?」

僕ワカンナイヨ。

「・・・・・・見せろ、いいから」

キツイ目で睨みつけられる。
気付けば秋風みめっちゃこっちをみている。
・・・・・・・・・・・・・十秒耐えが二人の視線に負けて、鞄を開ける。

「えっと、なにいれたんだっけかな。オモイダセナイヨ」

さっき拾ったのは手紙さえ見られなければ問題ないが出来れば何も見られずに済ましたい。
何かあたり障りのないものがないか鞄を探ってみる。

教科書の類はほとんど入ってないからそれは直ぐに見つかった。
昨日の結羽に使った後で戻しておいた紅白アメ。
部屋に置いて置くのが不安で持ち歩いていたのだ。
・・・・・・この機会を利用して二人に使ってみるか。

「ほら、さっき中にしまったのこれだよ。別に隠すようなもんじゃないから」

ビンの中から白いアメだけを取り出す。

「何、アメ?」

「アメですね」

二人一緒に反応。

「そ、ただのアメ。食べる?」

真っ正面から勝負をかけた。
圭の顔からは疑いの色がはれていく。

「本当にただのアメか?」

「だからそう言ってるだろ・・・」

うん、ごめん嘘。

圭にひとつアメを渡す。
圭はそれを上に掲げて光で透過させる様な仕草をする。
しばらくアメを指で摘んで遊んでいたが不意にこっちに直る。

「これって食べていいの?」

「どうぞー」

大歓迎です。

「そう。八重、紅茶ちょいだい。お茶と一緒にいただきましょう」
飴と紅茶、禅な組み合わせじゃ。

「わかりました。二人ともシュークリーム持ってきたんですけど。食べますか?」

食べますけどなんでわざわざ持ってきたんでしょうか?

「昨日頼まれて、作って来たんです」

そうか、それで頼んだ本人は部活に来てない、と。

「ええ、そうですね」
秋風は気にせずシュークリーム入りの袋と紅茶が三つ乗ったお盆を机の上に乗せる。

秋風の準備が整ってから彼女にも白いアメを渡す。

「・・・・・・このアメ、何の飴ですかね?」

「色からハッカだと思ってたけど。何だろう、葡萄かな?」

いっよし!
二人とも共初めにアメを舐めてくれた。
俺もビンから赤いアメを取り出して速攻で舐める。
速く舐めすぎて少し舌が痛くなってしまった。

まずは二人に本当に効果があるのか試してみるか。
まあ今のところ成功率100%だがな。

「秋風、俺からシュークリーム食べていい?」

「ええ、どうぞ」

許可を貰ったので袋から一個取り出して頂く事にする。
うむ、クリームは糖分控え目で丁度いいし、皮も手作りって感じがしていい感じ。

その内圭もシュークリームに手を出す。

「じゃあ私もひとつ―」

「あ、圭はまだ食べないで」

伸ばしかけた手がピタリと止まる。

「・・・・・・何でだ?」

怨めしそうな目付き。甘いもの好きなんだろうか。

「普通こういうのって製作者が1番初めに食べるものじゃない?」
「・・・・・・それもそうか」

それならば俺の行動は矛盾しているのだが二人とも俺にそのことをつっこむ様子もない。
ようやくアメの効果を確認。

「じゃあ、秋風には俺から食べさせてあげるー」

にっこり笑って申し出る俺。
普段なら「迷惑です。遠慮しときます」と迷わず断られる。

しかし

「分かりました」

今日の秋風に断るという選択肢はない。

俺は右足を机の上にドンと乗せ、更に靴の上からシュークリームを潰して乗せる。

「秋風、たべて」

常識的に考えなくても有り得ない俺の依頼に
「ふー。靴ちゃんとみがいてるんですか?」
怒鳴りもせずに真顔で応える。
秋風は俺と圭に挟まれた机の上に寝そべる体制をとる。
その後顔をあげて舌を靴の上のシュークリームに這わせる。

秋風は俺の靴に顔を寄せ、自分の作ったシュークリームを舐め回す。
靴の上で潰され、皮は破れ、黄色い中身が漏れだしていた元シュークリームは今や殆んどが秋風の口の中だ。

圭はそんな秋風の様子をじっと、少し羨ましそうに見ている。
当然羨ましいのは足を舐めてることではなくシュークリームを食べていることについてだが。

そんなに食べたいなら食べさせてあげるか。
別にシュークリームを食べさせるわけではないが。

「圭は暇なら下着取って口に入れてて。上は面倒だろうから下だけでいいから」

「・・・・・・昨日着替えるのめんどくさかったからショーツは変えてないんだが」

ぼやきながら圭の黒い靴下で覆われた爪先からそれより僅かに濃さを増した下着を自主的に取る圭。

「変えてないってアンタ・・・・・・ちょっとにおいかいでみて。どう?臭い?」

「・・・・・・分からない。普段下着のにおいなんてかがないし。でも、少しにおうかもな」

「じゃあ思いっきりにおい吸ったら口に入れてね」

「ふう。分かったよ。」

圭は目を閉じて一気に鼻から息を吸う。

「・・・・・・凄いにおい。・・・臭いな。後はこれを口に入れればいいんだろ」

黒いショーツがゆっくりと圭の口内に侵入していく。

今の今まで圭の恥部を隠していた衣類が今は本人の口内を埋め尽していた。

「それは圭がシュークリーム欲しがってたから代わりに食べさせたんだから。
しっかり噛んでよ」

圭は口を殆んど塞がれながら器用に「ああ、わかった」と返事を返す。

圭の口からは巧く口が閉じれていないせいでクチャクチャという音が聞こえる。

圭はそのまま口を動かし続ける。
少しずつ溢れていたショーツが中に収まっていく。

「そんなに美味しい?」

よく噛んで食べているので聞いてみた。

「なわけないだろ。息がしずらいし、布地は変な味がして不味い・・・・・・凄く」

ですよね。

その内に秋風はシュークリームを食べ終える。
ちゃんと残さず食べているし、靴に後が残らないようにTシャツで拭いてくれていた。
大変優秀でした。

「よし、食べたね」

右足を下に下げようとすると秋風は自分から口を離す。

「ええ。わざわざ食べさせてもらって、すみませんでした。」

秋風は「ありがとうございました」と頭を下げた後でもとの椅子に座る。

「味はどうだった?満足」

ちなみに俺は大満足。
「・・・・・・少し糖分が足りませんでしたね」

悔やむようにいう。

「そう?十分美味しかったと思うけど?」

「それはどうも。・・・・・・自己満足の領域ですから。気にしないで下さい」

自分に厳しく他人にも厳しい秋風。
近頃見ない勤勉な子じゃ。

秋風は戻ったが圭は未だに目の前で下着をあま噛みしてる。
彼女の口の端から抑えきれなかった涎が一筋。

それを見て一つ思い付く。

「秋風。そんなに甘くないのが気になるなら一つ提案」

俺は右を挙手して発言の許しを得る動作。

「なんですか?」

秋風は左をこちらに向けて発言を促す。

「糖分が足りないなら涎を乗せてみてよ。涎って甘くする効果があるんでしょ?」

けっこう無茶苦茶を言う俺。

言われた秋風は飽きれ顔こそしているが逆らおうとはせずにシュークリームを自分の机に持ってくる。

「・・・・・・構いませんけど、甘くなるのはタンパク質が反応を起こすからだと思いますよ」

まあ適当だから気にしない方針で。

秋風はシュークリームの真上に顔を動かして涎を落下させる。
俺が仕向けた行動とは言え普段の彼女の行動と対比させるとかなり滑稽に移る。

このまま彼女に何時までも涎を垂らさせているのも非人道なので助け舟を出すことにする。

「そのやり方は大変じゃない?」

秋風は垂れていた涎を切ってこちらに向きならう。

「大変ですけど、こうするしかないですから」

「じゃあ、圭のショーツを貸して貰ったら?いっぱい涎吸い込んでると思うけど?」

「そういえばそうですね」

今回は率直に良い安だと思ってくれたのか特に意見は言ってこない。
直ぐに圭に話しかける。

「圭、今噛んでる下着貸してもらっていいですか?」

「・・・・・・私は構わないけど・・・」

圭は確認するようにこっちをチラッと流し見たので答える。

「俺も構わないよ。シュークリームを甘くするためだからね」

よしんば甘くなったとしても俺はそのシュークリームは食べないだろうが。

「そうね。八重貸すわ」

「どうも」

圭から譲り受けたショーツは今まで持ち主の口内で食べられていたせいでドロドロである。
受け取った秋風の手にへばりつく。

「ちょっと扱い難いですね」

くっついたショーツをシュークリームの上ではがし、ゆっくりと優しく押して涎を絞り採る。

初めのうちはそれでもかなりの量が溢れ落ちていたが次第に優しく絞っているだけでは限界になってきた。

「秋風、もっときつく絞ったら?」

「でも・・・・・・そうすると圭のショーツが破れてしまいそうだから・・・」

確かにそうかもしれない。黒い生地で出来た圭のショーツはけして丈夫な素材なわけじゃないだろうから秋風が本気で絞ったら多分千切れる。
と言うわけで本人の御意向を聞いてみる。

「ねえ、ショーツ破れたら不味い」

「・・・・・・シュークリームを甘くするためなんだからしょうがないか」

圭は微笑を漏らしながら「いいよ」と秋風に許可をだす。

秋風はそれを見て「そう」とだけ呟いたあとで思いっきり手の中の下着を捻り回す。

今まで手のひらサイズに収まっていたショーツが一気に肩幅を越える長さに変形させらる。

それに伴い手加減されていた頃から比べ物にならない程の水滴が溢れ落ちる。

降って沸いた大量の涎によりその下にあったシュークリームは上方がへこんでしまった。
長い間涎に晒されたこともありすっかりふやけてしまってる。

「・・・・・・これ、どうするんですか?」
ふやけたシュークリームをさして質問する。
「誰も食べないなら私が食べるけど・・・」
圭が申し出たので

「秋風が食べて」

キッパリと拒否した。
「いいんですか?」

秋風は遠慮がちにシュークリームを口に運ぶ。

「いいんです」

秋風はゆっくり遠慮深く食べ、圭はそれを横目で見つめていた。

「どうだった?さっきのと比べて。」

「あんまり・・・・・・変わりません。」

でしょうよ。

それじゃ別の趣向で再チャレンジさせてみるか。

袋から出したシュークリームをちょっと千切って秋風に渡す。

「口に含んで。入れるだけで食べないでね」
秋風に指示をだした後で圭にも提案をする。
「んじゃ、今度は直接涎をかけてみよう。圭は秋風と口合わせて」
今回は圭は少しは反抗するかと思ったが素直に秋風の前に立つ。

「・・・・・・何すればいいんだ?」

「秋風の口の中のシュークリームに圭の唾掛けてあげて。涎溢れると困るから口は離さないようにね。簡単でしょ?」

行為自体はな。

「・・・私の初めてのキスなんだが・・・・・・まあ、シュークリームを甘くするためならしょうがないか」

先程からそれを繰り返しているね、圭君は。

「圭、いいですか?」
秋風は何時も通りに淡々と喋る。
その顔に不安は見えない。

「・・・・・・」

「・・・・・・」

暫くお互い無言で向き合っていたが、意外にも初めに動いたのは圭の方だった。

「・・・・・・じゃあ・・・やるから」顔は先程より更に三度程の温度上昇といった所か。

緩慢な動作で秋風の肩を引き寄せる。

「はい」

秋風はなさるるがまま、圭の体に寄りかかる。

圭は最後に

「・・・・・・私は・・・本当に初めてなんだがな」

言って口づけを交した。

「・・・・・・ん・・・・・・・んぅ」

圭は手を秋風の背中にまわして強く抱きかかえるように引き付ける。
その流れにそい秋風は全ての体の動きを止め圭の動きに全てを依存させる。

俺の指示を忠実に守り、圭は秋風の口に自分の体液を注ぎ込む。

「・・・んぅ・・・・・・チュパ・・・くぅ」

圭は初めこそ戸惑いながらやっていたが秋風が拒否しないことが分かると次第に積極的に動くようになる。
それでも初めて人とする口づけと言う行為に慣れていないからか秋風に注送される液体はかなり少量だ。

だから少しあおってみる。

「秋風、圭から涎沢山貰ったでしょ。だからもう充分シュークリームは甘くなったから少し圭にたべさせてあげて」

圭の希望と俺の希望を同時に満たすナイスな案。

秋風は多少考えていたものの俺がもう一度「やって」と言ったら躊躇なく動いた。

「ん!んぅ!」

圭の瞳が驚きで開かれる。
秋風は今でずっと受け身だった体勢を一気に逆転させて圭の、長いが細身の体を堅く抱き締めた。

秋風の唇に合わせて圭の唇が動きを変化させる。
二人の体液を通してシュークリームは圭の体に輸送される。



圭の表情は今や蒸気を焚いているのかと思うほど赤く熱っている。
秋風の表情は対照的にどんなに圭を強く抱いても冷たい顔色を頑に維持し続ける。

体格で勝っているはずの圭は小柄な秋風の動作を受け入れることで精一杯になっている。

「・・・・・・くぅ・・・ううぅ・・・・・・ぷは!」

全てのシュークリームを移送したのを確認して秋風は長いキスを切り上げた。

「どうだった?美味しかった?」

圭の顔は普段の自分の顔を忘れてしまったように惚ろけている。

「・・・・・・ああ、美味かった・・・すっごく」

圭の体はいまだに高ぶりが止まないのか発汗が終わっていない。

「良かった」

念願叶って。


少したってようやく圭は呼吸を落ち着かせる。

「それにしても、八重。私はあーゆう事には慣れていないんだぞ。あんなに激しくやんなくてもいいだろ」

眉間に皺を三枚作り文句をたれる。

「加減が分かりませんでした・・・・・・私も初めてですから」

彼女にしては珍しく、少し動揺した声だった。


さてと、部活終了時間も近ずいて来たし最後は圭にシュークリームを食べさせてあげるか。

「ねぇ圭、シュークリーム食べる」

「・・・・・・そうだな、食べたい」

圭は秋風とのディープキスの余韻でまだぼんやりしてる。

「シュークリームを美味しく食べる時ってどうすればいいか分かる?」

「いや、知らなかったな。そんなものがあるのか?」

手に持ったシュークリームを圭に渡す。

「それのこと上の口じゃなくて下の口で食べてくれる?」

俺は「ここだよ」と言って秋風の秘部をスカートの上からなぞる。
「・・・・・・其は女性器で食べろってことか?」

「そっ、丁度蓋もないし都合いいだろ」

君のショーツはさっき秋風にボロ雑巾にされてそこに転がってるからな。

「言っとくが、お前の提案じゃなかったら絶対やらないからな」

圭は左手でスカートの端を持ち上げ右手で恐る恐るシュークリームを秘部に近付ける。
一度シュークリームを肌に当てて動きを止める。

「これ、入れにくいな」

多分そのままじゃ入らなかっただろうが俺は形を崩してでも挿入してもらうつもりだった。

しかし圭は俺の思惑とは異なりスカートを秋風に後ろから持たせて自分の両手を空にする。
その後空いた手を使い自分の、本来人に見せるはずの無い部分を擦りあげていく。

「・・・・・・いきなりなにやってんの」

俺のほうけた問いに圭は少し自信ありげに答える。

「だってこのままじゃシュークリームが潰れるかもしれないだろ。だから口を先にほぐして入り易くしてんの。それに広げやすくもなるしな」

その後圭は無駄口を叩かず自慰に全力を費やす。

ヌチャ、グチャ。

音が響いてきた所で動きを止めもう一度同じ姿勢をとる。

今度は秋風にスカートを上げさせ左手でおもいっきり自分の秘部の皺を見せるように開く。
シュークリームは少し皮を破られながら赤黒に開拓された間に押し込まれた。

「どうなった?美味しいでしょ」

「・・・・・・そうか、あんまり味がしないんだが」

椅子の上で秋風に制服を捲らせながら大股開きで自分の女性器に普段口にしているお菓子を入れている。
そして本人はそんな自分の様子を冷静なつもりで観察している。

今日はもう終わりにするつもりでいたけど圭君がここまでやってくれたんだし・・・・・・

「圭がせっかく下の口に入れたのにあんまり美味しく無いって言うからさ、悪いんだけだ秋風、棚の下からなんかって来てくれる?」
秋風にもあと少しやってもらおう。

「あの、味付けに使えそうな物って醤油とケチャップと・・・・・・あ、ママレードあるんでこれ持って行きます」

「いや、全部持って来て」

「はい」

言われた通り醤油とケチャップとママレードが机の上に置かれる。
「これどうするんですか?」

俺は圭を指差す。

圭は味がしないので不思議そうな顔で愛液に濡れたシュークリームを指で中に入れていた。

「圭のシュークリームに味付けてやって。手使わないで。さっきみたいに口移しでお願い」

「さっきと同じみたいにですか?口に渡してもシュークリームの味は変わらないと思いますけど」

「下の口に入れてあげて、どっちも圭の唇なんだし同じ様なものでしょ」

秋風は頷いたあと無難にママレードを口に含もうとする。

「駄目だよ。一気に全部口に含んで。少しでもいいから」

俺の無茶な命令も

「・・・・・・不味そうですね」

と言うだけで従ってくれた。

秋風は鼻を摘んでママレード、ケチャップ、醤油の順に口内に入れていく。

かつて無いだろう食い合わせの感想を聞いてみる。

「どう?」

「・・・・・・死にたい程不味いです・・・・・・吐きたい」

「うん、じゃあそれを圭の口の中に入れてあげて」

秋風は涙目になりながら顔を圭の股ぐらに移動させる。

一秒でも口に含んでおきたくないのかさっきと違う圭の小陰口に躊躇なく口を合わせる。


「ん!?八重、止め・・・・・・・あぁ!」
圭は準備が出来ていなかったのだろう。
突然の女性器への刺激に戸惑うことしか出来ていない。

「・・・・・・圭の中・・・クチャ・・・・・・甘い」

秋風は全てを圭の中に入れて来た後再び下で押し込む。

「・・・ん・・・・・・うぅ!八重!」

そのうち圭が愛液以外の液体を洩らし始めたので俺は秋風のことを圭の秘部から離させた。

圭のヴァギナの中には朱と白とが絡み合いコントラストを描いていた。

後かたずけは俺と秋風で終わらした。
圭は少し歩けば悲鳴をあげる状態で使いものにならなかったからだ。

「でも結局味はしなかったんですよね、あんなに苦労したのに」

「いや、多少ピリピリはしてるんだけど」

圭の下の口にはまださっきのシュークリームの残骸が入っている。歩くたびに声を漏らしていて大変そうだ。

「アハハ、もう少したったら味がするから」
笑って誤魔化してみる。
秋風は俺を無視して扉に向かう。

「私はもう帰ります」
「一緒に帰らないの?」

「・・・・・・春風を待たないといけませんから」

「・・・・・・そっか」
目の端に圭のショーツが映った。
そういえば秋風には圭の蓋として自分のショーツを圭に渡してもらってたんだ。

「圭のショーツは秋風が持って帰って。それと今日のデザートが食べたくなったらトイレで代わりにそのショーツ噛んで。圭の唾液も着いてるし、オナニーしながら食べてもいいんだよ」


秋風は頬を染めながらショーツを取りに来る。

「・・・・・・デザート食べながらオナニーなんて、するわけないじゃなですか」

秋風は手にショーツを持って教室から出て行った。

「圭はどうする、一緒に帰る?」

「いや、今日は疲れたから自分のペースで帰りたい」

「じゃあ鍵は私はとくから」

部室の鍵を投げるとノーバンでキャッチ。

「圭、今日寝るまでにシュークリームの味がしなかったら上の口で味わって食べていいよ」

「はいはい、わかったよ。じゃあな」

小さく手を振る。

「じゃあね、圭」

手を振り返して外に出た。

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