【みんな】ハーレムな小説を書くスレ【仲良く】 10P

683 :名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 15:19:00 ID:ccZlJWt9
ネタ考えた。

・ヒーローものハーレム

主人公ユウのアパートにはしばしば一人の女怪人と
それを倒そうとする五人の少女戦隊がやってくる。

しかし、少女達のコスチュームが毎回バラバラでその度に女怪人に
「そんな君らと闘う気にはならない」と怒られてしまう。

そんな賑やかなハーレム。

737 :ゴレンジャイ ◆eUGz.uKlsw :2007/08/13(月) 09:25:44 ID:/Z0naZYQ
「なぁ、レッドハーレム、ブルーハーレムときて……まあ、紫ハーレムはええわい。一応格好は揃えて来てんから。
 せやけど──何であとの二人、B'zの格好やねん!? おかしい思わへんかったんか!!」
「いや……せやから私も言ーたんですよ……。B'zとか……今短パン穿くのんおかしいやろって。せやけどコイツラ言ーて聞かへんのですわ」
「アホか!? レッドお前、B'zカッコええ、B'z……カッコええて、しきりに言うてたんお前やろが!
 せやからワシも、あ、次はB'zなんやなぁって、こんなんしたんやないか!!」
「せやから喧嘩になったアカンて……ただの行き違いやろ? 直していこや、な?」
「そー言うブルーのおのれ……おのれはなんでウエストポーチ付けとんねん? デ○ズニーランドで買うたヤツをよぉ!」
「いや……ウエストポーチ、便利ですやんか、ドクロねえさん。ほら、戦う時も、飴とか持ってけるんですよ?」
「飴ちゃんいら──ん!! 便利かどうか関係アレへんのじゃい! ヒーローとして、版権ものはアカンて前回のピカチ○ウの時も言ーたやろがい……!!」
「そ、そんな怒らんで下さいて……ほ、ほら、味噌汁のおかわりどーです……?」
「イヤそれはもらうけどもやなぁ……キミらホンマ、ちゃんとせなアカンで……」

鍋からよそった玉葱と麩の味噌汁を、ブルーがドクロ怪人に渡す。ドクロさん、何で割烹着に突っ込まへんの?
毎週土曜の八時半になると、マンションの俺の部屋にはドクロ怪人と正義の戦隊ヒーローがやってくる。
黒の全身タイツに骨の模様つけて、頭にドクロをかぶってるナイスバディのドクロ怪人──敬称ドクロ姉さん。
俺の部屋で悪さをするドクロさんを止めるべく、正義のヒーロー『ゴハーレム』がやってくるのだ。
ところがこの女だらけのゴハーレム、いつも戦隊モノにお決まりの、揃いのコスチュームを着てこない。
どうも各人の意思の疎通に問題があるようで、上手いこと衣装が揃わないのだ。
ドクロさんはそれが気に食わないようで、いつも戦闘にならずに説教タイムに入る。
ドクロさん曰く、ちゃんと戦隊ヒーローとして姿見を整えてこれんヤツラと戦われへんとのこと。
いつもなら晩飯を食い終わってのんびりしているところにやって来るのだが、今日は帰宅が遅れてちょうど晩飯タイムだったわけだ。
それにしてもコイツら、いつのまに自分達の食器とか持ちこんどるねん?

「いやー、しかしYOU太くん、キミの飯は美味いなー。どや、いっそワシの嫁になれへんか?」
「ドクロ姉さん、青年を悪の道に誘ったらアカンですわー」
「何やとー!? どこが悪の道や、メッチャ幸せにしたるッちゅーねん!」
ガバーと俺を抱き寄せて、ちゅぱちゅぱキスをするドクロさん。
ゴハーレムの面々は、ドクロさんの杖を取ってポコリ殴ったり、味噌汁に醤油を足したり、みみっちい方法で阻止しようとしている。こいつらヒーローちゃうわ、絶対。

説教と夕飯の時間が終わり、
「──ほな、来週はちゃんとシよな? ワシもちゃんと戦いたいねんから」
「ほな、戦ってくださいよ。今」
「せやから、ちゃんとしてからや−て、言ーてるやろがァァ!!」
ドクロさんの前蹴りが紫ハーレムのミゾに入り、紫悶絶。
「ほな、どうもありがとうございました」
「また来週お願いします」
他の連中は紫を引きずって三々五々帰ってゆく。
ドアの外で紫が「お前らなんで怒らへんねん! アイツ絶対おかしいて!」とか言ってるのを聞いて、ドクロさんがドアに駆け寄り杖を投げつける。
ドタドタと逃げていく音。
「ったくアイツら……ほな、ワシも帰るよ。ほしたら、またなー」
言って窓から出て行くドクロさん。


738 :ゴレンジャイ ◆eUGz.uKlsw :2007/08/13(月) 09:26:23 ID:/Z0naZYQ
次の週、日曜八時半。
俺は風呂の中でついウトウトしてしまって、ちょうど風呂上りだ。
「──何やYOU太くん、シャンプーの匂いなんかさして……ひょっとして、ワシを誘ってる?」
部屋の中にはすでにドクロさんが来ていて、俺のビールを勝手に飲みながらJUNKスポーツとか見ている。
「ドクロさん……これから連中来るのに、酒とか入ってたアカンでしょ」
「なー! そんなんエーねん! 連中ワシが悪させんと出てこれへんのやから!」
ドンドンドン。
ドクロさんが言うと、部屋のクローゼットからノック。はよせぇと言っている。
「ほら、もう呼んでますて」
「うるッさいのー。日曜くらい静かにしといたらエーのに」
ドンドンドン。
「ドクロさん、ほらー」
「うー、しゃーないのー」
ドクロさんはコップに残っていたビールの残りをグイッと空けると──。

自分の衣装をビリィッと裂いた。中から、実に形のいいおっぱいが蕩けるように飛び出してくる。

「わ!? 何してんの、ドクロさん!」
「今からキミを手篭めにすんのやろ〜ぉ? 大丈夫、絶対幸せにしたるて!」
「わー!?」

『待て────────いぃ!!』

ドクロさんがおっぱいを俺の顔に押し付け、固くなってきちゃった俺の股間に手を伸ばしてきた時に、バ────ンとクローゼットが開く。

「レッドビキニ!!」
「ブルー競泳水着!!」
「グリーンハーレム!!」
「イエロー裸!!」
「ピンク裸!!」
『五人合わせて──ゴハーレム!!』

「ちょっ、待てや─────ッッ!!」
五人、戦隊ヒーローどころかただの痴女のような格好で出てきたゴハーレムにドクロさんが叫ぶ。そのドクロさんもおっぱい丸出しなのだが。
「ドクロさん、ズルイですてー」
「私らもYOU太くん、目ェ付けてたんですから」
「アホかー! ワシはこれが仕事やねん!」

おっぱい丸出しのドクロさんの言葉に、俺が、
「仕事なんだ……」
ポツリ呟くと、「いやいや、そやないねん。そやないねんでYOU太くん」と俺のほうに擦り寄ってくる。
それを見てまた、俄然騒ぎ立てるゴハーレム。イエロー裸とピンク裸はいいとして、グリーンハーレムのアレは、ボディペインティングだな。

「ええかお前ら、よー聞け……」
そして説教タイム。まわりは裸だらけ。レッドビキニがこっそり俺のお尻を触ってくるのをドクロさんが杖で殴る。
こんな感じで今週の休日も終わっていく……。この人ら普段何してんだろ?




保管庫へ戻る