【一夫】ハーレムな小説を書くスレ【多妻】 9P

165 :ネブルアシア物語 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/06(水) 02:28:46 ID:qDUd3bhn
「……ぁぅ…、うぁ!いいのアラセ君、そこもっと…」
「ふぁあ!!ねぇお願いアラセ、こっちもぉ……」
ちゅく…ぬく、ぬぷり……

眩暈がする。
ただでさえせまっくるしい体育倉庫に、なぜこうまで人間が密集するのか。それも朝練終わりの少女ばかりが温気をあげて。
アラセはココ数時間、人の吐息しか吸っていなかった。

「どうしたアラセ、酸素が足りないのか?」
「摩季さん…」
瀬名崎摩季、は運動部の中でも特異な存在だ。

武芸一般、カラテや柔道はもちろん、馬術弓術、泳法にまでその才能を発揮する。その日本刀のように収斂された美しい筋
肉で躍動し、艶やかな黒髪が空間を舞う様は壮麗な儀式のように見るものを圧倒する。その身体的ポテンシャルは間違いな
く国家を代表する。よってタメでも敬語。
そんな彼女がブルマを半分ずりおろした姿は、いかんせんあまりにもエロ過ぎる。

「ああう!ふぁっ、ぁぁ…ぁ、んあぅ!……ぁ…ぃ…いいよ…」
「うぅ…!摩季さん…!」
「…いい…アラセ…、ぃ…くぁ…いいのぉ…ぅあぅ!!!」
びゅくびゅく、とぷんっ

きーんこーんかーんこーん

「やっべ、始令鳴った!!」
「うぁん!アラセ君わたしにもだしてぇ!!」
「ずーるーいーーー!!!アラセのバカ!バカー!!約束したのに!!!」
「アタシのぱんつどこーーー!??」
周章する少女の群。生命はじける肉の塊。もつれる生足。飛び交うぱんつ。

「みんな元気だなぁ…」
「なぁアラセ…」
「はい摩季さん、なんでしょう?」
「その…いいにくいのだがな……お前はいつも当たり前のように私のぱんつのその…股間部分に擦り付けるように尿道を拭うが…その…」
「うあ!す…すいませんすいません…なんかついいつものクセで…」
「クセか…」
「はいその……落ち着くというか…」
「なら仕方ないな」
「ないんですか」

166 :ネブルアシア物語 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/06(水) 02:31:02 ID:qDUd3bhn
ネブルアシア共和国は極端な選民思想と、徹底した人口統制が成功した唯一のケースだ。男の生物学的優位性が
テクノロジーによって覆された今、実質的に体内に子種を宿す女性のほうが優れているのは明らか、男は生命の
枝葉末節、とるに足らない付属物に過ぎない。

そんな極めて偏った思想を持つ政党の一党独裁体制は、集中砲火的な国際非難をものともせずに生き残ってしま
った。なんとなれば彼女達には、豊富な資源と、圧倒的な人的資源が並びそろっていたのである。

アラセがギルニール国家特選学校に編入されたとき、専属に奉仕する生徒は50人程度だと知らされていた。と
ころが学長室で聞かされた話に、アラセは目の前が真っ暗になった。
「196人」
「…へっ?」
「キミ以外の入学予定者ははしかで倒れたから退学させたの、学年全員たのんだね」
「…へっ??」

この時はまだ希望があった。入学し、日が流れるにつれてこの国の、ウソと矛盾と綻びがイヤでもアラセの目に
ついた。
まず男など、学園内のどこにも存在しないということ。

小中高、大学、大学院、もろもろの研究機関、専門の育成機関。ギルニールにはそれこそ国中から選りすぐった
エリートがかき集められる。にもかかわらず、過去6年にさかのぼって一度も男が編入された形跡がない。

このような異常事態が国家が管理する最も権威のある機関で起こっているということに、アラセは愕然となった。
種を残すに値しない男に、生きる価値はない。ただでさえ、戦国武将のような女性達に囲まれて、わずかでも根
をあげる男達は次々と倒れ、排斥され、雄性の絶滅スパイラルを生んだのだ。

女の中にっ、男が一人っ(四分音符)

―――かくして。

一国家の抱える莫大なストレスは、大挙して一人の少年のち○こにのしかかった。畢竟、誰もがアラセのち○こ
を求めたし、アラセのち○こを拒むものはいないといってよい状態となった。

167 :ネブルアシア物語 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/06(水) 02:32:11 ID:qDUd3bhn
「眩暈がします…」
「…?なにかいったアラセ?」

白城(はくじょう)せしあ、は真珠のような深海の光を湛えた尻をこちらに向ける。
財政界のトップに君臨する白城家の令嬢として、もって生まれた女王の気品はまさに宝玉のルミネセンスそのも
の。特注の制服はドレスのように自己を誇示し、それをする当然の権利が彼女にはある。

ちゅぽんっ、ぬこぬこ…ちうぅぅぅう…、ぬこんっちゅぷ。

「完了しました。アラセ様の充血率97パーセント」
「せしあ様の性器に最適化されました。挿入なさいますか?」

せしあの従者、金歌(きんか)と銀菜(ぎんな)が幾何学的な対象を描いてアラセのち○こをなぞりあげる。正
確無比な舌技、指技。自分の性感が、データとしてこの姉妹の頭の中に構築、網羅されていると考えると、背筋
が冷える。
「じゃ、挿れますねせしあさん…」
くぷ…っ
「んあああっん!…ふぁぁあ、ぁはぅ…全部はいって……ふあ!」
ちゅぷっ…ちゅっう…
せしあの肌は、その特注の制服同様、なめらかな手触りですべすべと摩擦がない。パウダー状のやわらかな粉末
で保護され、ほのかに甘い。
「あっあっあっ!!もっと…ぉ…もっと激しくなさい!速く!もっと…ふあっ……!!!ああっ!?」
ぬこぬこぱんぱん…、ちゅぷ、ちゅくん。


168 :ネブルアシア物語 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/06(水) 02:33:21 ID:qDUd3bhn
「アラセ様」これは金歌。
「ん?」
「生ぬるいです。せしあ様は痛いくらいが丁度いいド淫乱です」これは銀菜。

きうぅぅぅぅうぅぅぅぅぅう……
「んんぅ……ぁぁあ!!!!」
「見ての通りの」「メス豚です。」
といいつつ乳首をつまむ。
「ふ…二人ともなにを…ひぁっ…ひ…」
「豚の言葉はデータに該当しません」
「淫乱なせしあ様、発情期のブタでさえもうすこし人間らしい顔をするというのに…」
どぴゅん、どくどく、とぷん
「ああぁぁぁああぁぁあっあっああっ!!だめっ、……だめぇえ!!!いわないでぇえっ!!」

(……容赦ないなぁ、この子ら)
くったりとしなだれるせあらの上気した肌は、満足げに快感を噛み締めている。

「ご苦労様でした」「でした」
「いえいえこちらこそ」
金歌と銀菜は丁寧にひざまづくと、射精間もないアラセの性器を口にふくむ。金歌は前、銀菜は後ろ。まった
くもって私情を挟まない清掃業務に、しかしアラセの分身は反応する。
「あら」「まぁ」
「じゃぁボクそろそろ授業行かなきゃ…」
「さすがというべきでしょうか」「予測を大幅に上回る回復力です」
「どうしたの2人とも…?」
「で…データの修正を」「お願いします」
2人はゆっくりとスカートをたくし上げる。その時、金歌が初めてセリフを噛んだ。

169 :ネブルアシア物語 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/06(水) 02:35:22 ID:qDUd3bhn
アラセが今なおギリギリのところで枯れずにとどまっていられるのは、ひとえにアラセが、それなりの優秀さ
を見せているからだろう。

国民全員が振り分けられた人間能力のランキングCAN(Capacity and Ability Number)
内において、アラセはギルニール全体の上位3割に割り込んでいる。これはアラセの年齢と、怪物的なギルニ
ールの生徒のことを考えれば驚異的な数字である。

例え性的な搾取の権利が、女性国民全員に認められているとはいえ、この数字が維持されている以上、おいそ
れとアラセを組み伏せたりはできないのだ。

超人である上位3割、奉仕義務を定められている同学年の生徒196人、を除けば―――アラセは比較的自由
に女の子を漁ることができた。

(………結局射精すんかい)

アラセの眼に留まったのは水泳授業終わりの下級生の集団である。暖かな日差しのハイライトに照らされ、水
の冷たさに感嘆する、欲求もたげたアラセはのそのそと行列に合流する。
「あっ、あらせ先輩!」
「あれ?今日はどうされたんですかー?」

少なくともこの中に、水風船一杯にアラセの精子を溜めこんで、タパタパと遊びまわる連中はいない。みなそ
れなりに顔なじみで、安心できる。アラセは下腹部にたまる幸せを感じた。
一行がシャワールームに到着し、温水の雨が無垢な白肌を濡らすと、アラセのセクハラが始まった。

170 :ネブルアシア物語 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/06(水) 02:36:04 ID:qDUd3bhn
「やだ…、アラセ先輩えっちぃ…」
「や…ダメですようぅ…ぅ」
「ひゃぅうっ…」

無邪気で透明な戯れは、すぐに粘度をもったピンク色の怪物に押しつぶされた。
アラセは左隣のおさげの少女の耳をくちびるで噛み、右隣のエメラルド色の髪をした少女の乳房をまさぐる。
(たしかエチカちゃんと……雪理…ちゃんだったっけ?)

ちゅぷっ、ちく、ちゅっく…ちぅ…

「ダメですセンパイぃ…みんな……見てるし…」
「ふ…くぅ…、ぁっ……」
エチカはにわかに拒むようにのけぞり、雪理は求めるように寄り添う。
そんな愛撫の雨の中、2人の少女がアラセの足元のかしずいた。後ろからはアラセの股間をまさぐる小さな手。
周りには性器に手を当ててモジモジする少女が多数。

「センパイ…その…」
「お口でしてもいいですか…?」
「やらしー子ばっかだね、このクラスは…」
などといいつつもアラセの怒張はこれ以上なく充血する。

くぷっ…、ぬこぬこ…。ちゅぷち。
「ぁあうっ!」
エチカが耐えきれぬように前にいた少女にもたれかかる。やわらかなくちびるの間を行き来するアラセの性器。
雪理が股をこすりつけ、アラセにキスを懇願する。

びゅくっ!びゅくびゅっ…!!
アラセの左から彼の性器を愛撫していた少女が、すっくりと立ちあがる。褐色の肌、金色の髪がぬるま湯に流
れている。

「キミ確か…」
「ロザリエです、アラセ様」
ぺこりとお辞儀をする。視界にはいる恥毛。くちの中にはアラセの精液をふくんだまま。

171 :ネブルアシア物語 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/06(水) 02:38:00 ID:qDUd3bhn
「あれキミ…?序列ボクより上じゃなかった?」
「はい!こないだやっと追い抜かせていただきました!ずっとアラセ様を目標にして…」
こくり、と、ロザリエのか細いノドが鳴る。

目標…そんな慕われ方をしたのは初めてな気がする…。
「さしでがましいのですが…」
「はいはいなんでしょう」
「ご褒美を…くださいますでしょうか…?」
これはハッキリと命令形だった。

左手でエチカが果て、雪理がうらやましげな表情でアラセを覗きこむ。この少女は前に一度、一日中掃除道具
入れの中で射精し続けた覚えがある。不自由な姿勢のまま、アラセを追っかけまわす連中から逃げた結果の出
来事だった。

「ふぁ!……ぃ…たっ…!」
友人に支えられたロザリエの内壁は、きゅうきゅうとアラセを迎えいれた。膣口はすぼまり、過敏な粘膜が摩
滅して幼い血管が破れてゆく。ロザリエはまったく視線をそらさず、アラセの瞳の奥に逃げ場をもとめるよう
だった。
「ぁ…っ、ぅっ…………ぁはぅ」
温水のシャワーが、いまでは麻酔のように体の熱を鎮めていく。周りは皆、中央の重力に抗えぬように2人の
結合部に視線をそそいだ。
「ぁぁ…ぁ、ふっ…くぅ…」
「うぁ!」
アラセは今日一日で、もっとも熱のいった精液をロザリエに油送する。少々フライング気味であるが、とどめ
はアラセの肛門にあてがわれた雪理の薬指だった。


淫猥な濃霧はチャイムの音にかき消され、あわてる水着少女達に呑まれて外にでると、まだ午前中であること
に愕然とした。
「午後どうしよっかな…」
などといってる矢先に、柔道場からでてくる摩季さんと眼が合った。

179 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:06:24 ID:dEzLGgA+

「うおーー!!!!アラセだっ!アラセがいるっ!!」
「うわマヂだっ!アラセ!!!」

逃げろ、といいかけた摩季さんの肩口から現れたのは咲宮鳴花(さくみやなるか)と麻耶乃木斬子(まやのぎき
るこ)。
どちらもアラセの所属する1−Aのクラスメートで、共通するのは高次元で保たれたテンションと、限度を知ら
ないこと。

「授業でろよあらせー」
人の両手を壊れた玩具のように振回しながら、とんがった瞳でアラセを見つめる。ついでに乳首もトンがってい
る。


斬子は黒魔術研究会に所属する。

最先端技術をいかに自然な形で日常に取りこむかを目標にした同会は、人体と有機的な互換性を持つ便利物質パ
ルシオンの発明をきっかけに大きく花開いた。
この物質は人間のパルス信号を受けて、多彩な化学変化を実現し、免許さえもっていれば自販機でも購入できる。

携帯するのに大した場所もとらないパルシオンは、熟練者が使用すると、何もないところから火の玉をだしたり、
水の上を優雅に歩いたりなどということが可能である。すなわち魔術。
これにより、フワフワと愛嬌のある斬子のツインテールにだまされると、鉄鋼弾級のデコピンを喰らうことにな
るのだ。


「でーろーよー」
ゲシゲシと、上履きの底のゴム部分でアラセのすね毛をむしりとっているのは咲宮鳴花。

1−Aの中心点を一つ挙げよといわれれば確実に首位を争う女。前述の精子ゴム風船はこの女の発案で、他にも
精子牛乳一気飲み、精子水鉄砲ポロリもあるよ等、ことごとくアラセを搾りつくす企画を立案する。

今では伝説となったワルプルギスの夜と呼ばれる大乱交などは、せまい教室にアラセと女の子を詰め込んで、下
の階に精液が雨漏りしたなどとまことしやかにささやかれている。
この夏、この女がプールと精子を結びつけたときがアラセの死ぬときだ。


「オメーらが搾りとるからこねーんだろーに…」
「アラセのち○こかわいそうです」
ゾロゾロと現れたのは黒木ゼナと富士野志瀬(ふじのしせ)。同じく1−A所属。前の時間は体育だったのか、
全員体操服である。

「わかってねーなー、ゼナちん」
うりうり、と、へばりつく鳴花の胸は汗ばんで、乳首がじっとりと透けて見える。

「アタシらに射精(だ)さなくても、どーせ他で射精すもんねアラセは」
斬子は、ずぶ濡れのアラセの制服のことをいっているのだろう。どーせおめー、なんかエロいことしてきたんだ
ろーがー、そう、まさにその通りである。

180 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:07:09 ID:dEzLGgA+

「ん……、…ぁ…気持ちぃ。」
ぬこぬこぬこぬこ…
「やっぱアラセとしないと脳が動かんね」
ちぅ、ちゅぷ、きゅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅうっ、ぬぽんっ

引きずりこまれたのは校舎横の非常階段だった。
段差に押し込まれたアラセの下腹に斬子がまたがり、自身の股間を擦りつける。アラセの目線からは、彼女の汗
がくびすじから流れ落ちて、ぺったりとした胸元に消えていくのが見える。
鳴花は覗きこむような体勢でアラセの舌を吸い、なんの躊躇もなくほほやまぶた、耳の裏などを唾液まみれにす
る。

ちく…ちうちぅ、つぅぅぅぅぅうぅうぅ、にゅぷ……ぷ、

無遠慮、適度な手抜き。飽きるほど抱合った者にしか通じない間合い。アラセのシャツは投げやりに脱ぎとられ、
ひきぬかれたアラセの肉物は、じらしもせず斬子の口腔に飲み込まれる。

「ん…ふっ……ちゅぶ、ふぅ…ふ……ぁ、ぁ、ん…」
ちゅぶ、ちゅ、ぬっこぬっこぬっこ、びゅぽん、

「んぷ、……なにこれ、なんか人のち○こみたい」
「いやこのち○こは元々オレのだけど…」
アラセは人によって一人称を変える。ささいな悲しい処世術である。

「アラセ今日何回目さ?」
アラセの鎖骨や、わきの下を甘噛みしていた鳴花。
「10より先は数えてないな」
「なんかすっげー、どろどろする。えっろー」
ぬこぬこぬこぬこ。手抜きな手コキ。

アラセは足を持ち上げられ、あられもない姿でズボンをヒザまで脱ぎとられる。斬子が口一杯のだ液を肛門に滴
らせると、尾骨を伝って背中にこぼれる。

「誰としたの?名前は?」耳たぶをひっぱる鳴花。
「処女がいるくさい。なんか鉄っぽい。」
「えーーとっ…」

摩季さんが視線をそらす。彼女は志瀬と一緒に弁当をほおばっている。2人は既に着替えを済ませている。志瀬
は終始無関心。朝の倉庫には彼女もいたのだが。

じゅる…、じゅぷ、じゅっ、ゅぷ、っちぷ、きゅぷぷ、じゅぼ。
斬子の舌は、肛門周囲といわずぬろぬろと、玉の裏、股の付け根、とかく汗やら老廃物やら汚らしいものがたま
りそうなところを満遍なく這いまわる。

「あ、」
「ん?誰?」

どぴゅん、どぴゅん、

自由に飛んだ精子は、なんかいろんなところにかかった。


181 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:07:59 ID:dEzLGgA+

「パン買ってきたぞー」
「おー、ゼナちんご苦労!」

黒木ゼナ。しなやかな長い足と、バサバサなショートヘアは雌豹以外の代名詞を思いつかない。
陸上部所属。
彼女の種目はバレットと呼ばれるネブルアシア独自の競技で、単純に全力疾走でどれだけ走れるか、を競い合う極
めて危険なスポーツである。
時速と走行距離からポイントを割りだし、速ければ速いほど、長ければ長いほど良い。競技者は一人で直線トラッ
クを驀進することから、自分自身との格闘技とも呼ばれる。

そして彼女も朝練組みである。

「アラセ…大丈夫なのかお前…?ち○ことか」
「大丈夫っていうか…」

「あらせくんっ!」

もぎゅーっ

「し…しあんさん…」
「大丈夫あらせくん!?痛いところない?この痴女たちに酷いことされなかった!?」

飛び出してきたのは藤巻紫杏(ふじまきしあん)、料理部、クラス委員。キレイな長い髪は彼女の体臭を絡めとる役目をし、あふれる母性は健康的な、家事従事者のもつ力強さを感じさせる。
弱いものには極度に過保護。そして…

おっぱいがとてもおおきい

もぎゅーーっ

「もはぁ…!」
「しあんてめー、でてくんなメンドクセー」
「ごめんねあらせくん、わたしがもっとしっかりしてたら、こんなノータ○ン学内にいられないくらい追い込みかけてるのに…」
といいつつ制服を脱ぐ委員長。

「ゼナちん、なんでいいんちょ連れてくるのさ」不満げな斬子。
「いやなんか星穂がさ、アラセのにおいがするとかいってついてきてさ」

「あー!あらせずるいーー!!!」
「…………ぐー。」
ひょっこりと顔をだしたのは絵乃下星穂(えのしたせいほ)と久留馬空下(くるまからか)。成長の痕跡が見られないこの2人は、なるほど登場の時間差は歩幅の短さによるものだろう。

(というか…まだ増えるのか??)

「ずるいよあらせ!!あたしとするって約束したのに朝してくれなかったし!!摩季ちゃんとかゼナちんばっか中出しして!!」
「朝?」
「あさ?」
「朝?朝ってなに?」
「あ、ばか」
「…。」
「ぐー」

ふぅ、まずは落ち着いて最初の体育倉庫を思いだしてみよう…

これ星穂→「ずーるーいーーー!!!アラセのバカ!バカー!!約束したのに!!!」

182 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:08:59 ID:dEzLGgA+
いったん整理をしようか

現在主人公アラセは狭苦しい非常階段に引きずりこまれて、美々しいクラスメートに囲まれている。

瀬名崎摩季(せなざきまき):黒髪、基本的にポニーテール、武芸一般をこなす
黒木ゼナ(くろきぜな):短髪の黒髪、足が長い、陸上部、やや厭世的、現在体操服
富士野志瀬(ふじのしせ):セミロング、普段は大き目の帽子を被る、読書研究会、基本無関心
絵乃下星穂(えのしたせいほ):ちびっこい、ソフトボール部万年補欠

咲宮鳴花(さくみやなるか):ムードメーカー、セミロング、目がまん丸、テンション高、現在体操服
麻耶乃木斬子(まやのぎきるこ):つり目、クセ毛のツインテール、不健康、黒魔術研究会所属、現在体操服
藤巻紫杏(ふじまきしあん):過保護、委員長、おっぱいがおおきい、料理部
久留馬空下(くるまからか):いつも寝ているか寝ぼけている。

上段の4名は、朝方、部活の早朝練習終わりに倉庫で乱痴気騒ぎを起こしている。
鳴花、斬子、紫杏がその中にはいらなかったのは、運動部でない以上に彼女達をメンバーに入れると歯止めが利かないという暗黙の了解による。

自己主張の激しい鳴花、斬子が、お祭り騒ぎから弾きだされたショックは大きかったようである。

「あーもー、悪かったからさっさと交尾しろよ」
「上から見んなどすけべ!」「エロ!雌豹!!発情期!!!」

「なにが気に食わないって、普段セックスなんてお下品ですわとかカマトトぶってるやつが陰でコソコソ乱交三昧
だったことだ!!!」「そうだこのエロ原住民!!」

「だってなー、摩季?」
「な…なぜ私にふるのだ…」
「かわいそうなあらせくん!私を抱いて全てをわすれて!!」
「ぐー」
「要は一緒に遊んでもらえなかったことがさびしいだけみたいですね。」
「星穂わかったよ!なるちゃんときるぽん、みんなと一緒にせっくすしたいんだよね!!」

かくして

アラセは今見てる太陽とも、今日でお別れなのかな、と思ったりした。


183 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:10:03 ID:dEzLGgA+

ちぷん…。
「…ん…っ」

ぬく、ぬく、ちゅぷん…

「ゼナちんの脚、えろー」
「ゼナちんの子供ってさー、生まれた瞬間にめんたま見開いて走りだしそうだよね」
「お前ら…」

ちゅぷ、ちゅこ、…ぢゅこ…ぢゅっこぢゅっこぢゅっこ…

壁に手をつき、つきあげられるゼナの尻。悲しいかなアラセの足では入口に亀頭を摩りつけるくらいしかできないので、そのあたりは階段を利用する。

「ふふ…あらせくん、こっちも…」
ちゅー…ちゅぷ、ぢゅぷん
柔らかな紫杏の舌。それこそ赤子に対するように神経質に。くちびるをはみ、なぞる。まじりあっただ液が、糸を引いて滴り落ちる。

「ぅん……」
ゼナの足は、触れればすぐに、皮下の筋肉が推し測れる。下腹をまさぐれば強靭な腹筋、しかしその腰は驚くほど細い。

「ほれ」
「のぅあ!」

ぬく…きゅぅっ、………………どくん、どくん、ど。

「のあ!?なに今の!」と鳴花。
「ハイ、一抜け」
すっくりとぱんつをはくゼナ。ふとももに精液を伝わらせたまま、悠然と階段をのぼっていくその足を見上げるしかない一同。
「な…なんかペンチみたいので鈴口が潰されるかと思った…」
「雌豹だ…」「狩り終わった…」

へたり

「大丈夫あらせくん?」
紫杏が、なだめるようにアラセの肉物をさする。彼女は既にスカートだけの姿になって、うっすらと上気している。その乳房を口にふくむと、わずかに充血する。

「次あたしだよーっ!!あらせっ!!」
どっかり、と、飛びつく星穂。ちなみに順番はじゃんけんで決まった。

「んっ…んっ…ちゅく、ちゅっ、ちゅぷ」
抱きかかえる体勢となったアラセ。ゼナとは違い、懐に手ごろなサイズの星穂。完全にだっこである。
ぷくくくく……ちぅ
「あらせぇ…」
ちぅちゅ、ちぇぷん、るろ、ちゅっ…

小さな口元からあふれただ液は、アラセのくびすじ、あごの裏に塗られていく。
じゅぷ、じゅぷ、じゅっぷ、…じゅぶ、じゅっぷ

空いた手でかたわらの斬子の股間をまさぐる。彼女は星穂頭を抱くようにして頭を撫で、小さな乳首をつまんだりする。階段の上ではゼナの腕の中で鳴花があえいでいる。意外な組み合わせが新鮮だった。

「あらせ…っ、あらせぇえぇ、ゃぁ…」
いやいやと、おでこを胸に押付ける。その無防備な尻を、斬子が広げて舐める。

「んんっ…」
どくん、どくん…。


184 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:12:59 ID:dEzLGgA+
くったりとした星穂を小脇に抱える斬子。順番では次は斬子で、その次が委員長紫杏である。

「ねぇいいんちょ、先ゆずってあげよっか?」
「…?……なあにそれ?なんのつもり?」
「べっつにー、いいんちょってエロいときどんな顔すんのかなーって思っただけ」

斬子は腰抜けた星穂に、愛撫の指を滑らせながらニヤニヤ笑う。
「き…気色悪い、なにをバカな…」
「じゃ、先もらっちゃお」
「あっ!まって…!」

ぷにゅん

斬子の入口があてがわれる。見せつけるような結合部。
「じゃ、一緒にしよっかいいんちょ」
「……。」

斬子はアラセの足の間に腰を下ろすと、ぬこぬこと、アラセの肉物に舌を這わせはじめる。後ろからアラセの頭を抱えていた紫杏は、ちらりとアラセを眼を覗きこむ。
いいんじゃないですか、むしろそうしてくれ的な顔をすると、無言で、アラセにまたがる形で愛撫に加わった。
目の前に現れる、白無垢のぱんつ。その中心部は、じっとりと肌の色を透かしていた。

ちゅぽん、じゅくっじゅぽ、じゅぽん…じゅっ、じゅっぷ
きゅぷ、るぷ、にゅぽん、つつつぅうぅううーーーー、ちゃぷ

「い…息をかけないでよ…」
「…………いいんちょって、意外にかわいいよね」
不意打ちのキス

「な…、なにするのっ!」
手の甲でゴシゴシと拭う。まるで悪びれない斬子は不適な眼で手コキを続ける。
変な間の後、紫杏がおれ、再び2人の愛撫が始まる。

るろん、りゅぷぷ、っ、にゅぽん、くちゅ、ちゅっ…

紫杏はときおり苛立たしげな仕草で斬子を振り払いながら、しかし2人のキスは熱と回数を確実に増し、そのつどまざりあった2人のだ液が、だらだらとアラセの肉物に注がれる。
アラセが腰を動かすと、二対のくちびるをゆがめながら肉物が間を通る。さながら2人の股間に挟まれているような錯覚を覚える。

(なんか変な友情が成立する瞬間を見てしまった…)



185 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:13:58 ID:dEzLGgA+
にゅぽんっ…

「ぁっ…はぁ…」

紫杏がそのまま前に進み、肉物が膣口にあてがわれる。斬子はヒザの上に紫杏のおなかを抱える格好で、彼女の尻を撫でている。

「あ、いいんちょのお○んこすごいきれい…」
「や…やだもう!なにしてるの…!?」

ぬぷぷん

「ふぁあっ!」

にゅぱん、ぱん、にゅっこにゅっこにゅっこ、、ぱっんぱつん、

「あらせー、摩季ちゃん我慢できないってー、」
階段上のアラセの視線上で、鳴花が摩季の果肉を広げている。
摩季さんは顔を右手で覆っているが、左手はしっかり自分を慰めている。

「だーめマッキー、わたしも欲しいし」
斬子は紫杏からはぎとったぱんつのにおいを嗅ぎながら、腰を浮かせて股間をまさぐっている。

あらゆる角度から聞こえる粘膜の音、アラセの耳は水没したようにぼうっとする。紫杏の髪に鼻をうずめ、発酵した体臭は花畑のように甘い。

「ふぁ…んぁあぁあっ!!」
どぷん、とくとく、ずぷり…

斬子は達した紫杏をいとおしげに壁にもたれさせると、自分は階段下の踊り場に降り立つ。
「アラセアラセ!、はやくっ、お願い!」

にゅぽん、じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ…

遠慮のないピストン運動、彼女の肩越しには校庭が見える。
「あっああっあっ…んぁ…はっっあ、ああん!!」
「んぁ!やば…」
どぴゅん、どぴゅん
じゅぷぽん、じゅっぽんじゅっぽじゅっぽじゅっぽ
「………あらせおねがいおねがい、そのままうごいて…!!」
にゅぽん、にゅぽん、じゅぶ…、じゅぶ、じゅぷんっ、じゅこじゅこじゅこ
消え入りそうな声でささやく斬子。アラセは応じ、そのまま斬子を床の隅に押しこむように肉物をうちこむ。
「んっ…ふ、あ、ん〜〜っん!!んっんっんっんっ!!!!」
じゅぼん、じゅぼじゅぼじゅぼ、じゅっぼん、ちゅぅうう、じゅぽん

「んあん!ああっ!!あああん!!!!うあ!ぁう!」

どびゅん、どびゅん、どびゅん…

ぽたぽたぽたっ…

186 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:15:34 ID:dEzLGgA+
「ねぇあらせぇ…」
「ん…?」
「ボクもほしーぃー」
「あれ?からか、起きたの?」
ぽーっ、と指を咥えてみているのは久留馬空下。

「ぃやだっ!次はわたしだぞ!」
「まーまー摩季ちゃん、大人気ないよー」
鳴花に組伏せられた摩季の四肢はワナワナと震えて、だ液や精液でいやらしくテカっている。
余韻を噛締める斬子は、長い眉毛に涙を湛えながら、ふるふると震えるくちびるでなにかを訴えている。

「いれてやらんとギャーギャー泣きだすぞ」
既に傍観者のゼナ。よっこらしょ、っとばかりに腰をあげ、カラカを抱える。
「ゼナちゃんすきー」
きゅーっ
「よしよし、なーんでこんな娘に育ったかねー、ホレ」

ぱっくりと広げられた果肉は、既に熱帯の蜜で潤って、その縁取りをゼナの指がなぞる。

ちゅぷぷぷっぷぷ、にゅこんにゅこんにゅこんにゅこん

「きもちーか?からか?」ささやくゼナ。
「んー、……んゃーん」

ちゅぷぷっ、びゅくっびゅく、びゅくん、
噴出した肉液は、カラカの艶やかな尻を伝ってゆく。ゼナの指が、それを塗りこむように余韻の愛撫を残す。
どさくさにまぎれて彼女の尻を引寄せながらまさぐると、カラカを間に挟んでキスをする。
彼女の眼は余裕を持って笑っている。


「ふぁ…きるぽん、そこいいのぉ…」
横目には、斬子、紫杏、星穂が、ローションのようなよだれを集めあって、ぬめぬめと軟体生物の交尾をくりかえしている。
斬子が腕の腹を使い、よくわからない技で紫杏と星穂の陰唇をすりあげる。



187 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:17:07 ID:dEzLGgA+

「アラセやばい、たすけてっ!」と鳴花。
見れば摩季さんが、己の膣口を隠しもせずにこちらに広げて、鳴花を押し倒している。そこからどろりと、のぞい

たりひっこんだりするのは朝だした精液だろう。
彼女の中で一日中あたためられていたそれは、ぬらぬらと湯気をだして淫靡なあえぎ声をあげている。摩季さんは

制服のシャツだけまとい、鳴花の服はすべてはぎとられていた。
「犯される…んぁあっ」
「ふっ…ふぁ…んっんっ…」

にゅるん

「ふああああぁぅ!」
ぬぱん、ぬぱん、ぬぱんっ、ずむむむむむにゅぱん…ずじゅ、ずっじゅ、じゅぷん

無防備な摩季の膣口はあっさりとアラセの肉物を受けいれる。なまめく尻は白いヘビのように、腰は濡れ、てのひ

らを滑りぬけようとする。

「ぁあぅ!はぅ!いいのアラセ!すごくいいのぉ!!」

じゅぽんじゅぽんじゅぽんじゅぽん…じゅぷ

力なくひらいたくちびるからは、泉のように透明なだ液がこんこんとこぼれ、鳴花がそれをすくって両胸を愛撫す

る。鳴花は身体を下にずらし、摩季の腹にだ液の足あとを残しながら、ヘソの周囲に到達する。

にゅぱん、にゅぱん、にゅこっ、にゅっこ、じゅぷんじゅぷんじゅぷん
「アラセだめぇ!!わたしでちゃうの!…ふぁ、ぜんぶ、で…ちゃうのぉ…!!!」
にゅっぽにゅっぽにゅっぽ、じゅぷぷん、じゅぷ、っゅじゅぷ。
「ふぁぁっ!!あぁ、ぁあぁう!……はぁ」
じゅーっっっぷ、じゅぅうっぷ、じゅぷじゅぷじゅぷ

「ああぁああうぁあああぁぁ!!!!…ふっくぁ、あ!!ああぁぁ…!!!」

しゅぁぁぁぁぁぁぁ…ぁぁぁぁ…、ぷしゅんっぷしゅ…どくんどくんっ

「あっ…あっ…ぁっ…あ…」
ポタタタタ…タタタ…

「アラセそのまま!こっち!!」
じゅぷり、と、摩季の膣口から押出される精液の先に、鳴花が受口をつくって果肉を広げていた。
ぬここここっ
「ふぁ…ぁあいい!!」

アラセは乱暴に腰を振りながら、くたりとしおれる摩季の肉裂を指でほじくる。まだ中に残る精液を伸ばし、肉壁

になすりつけながら肛門を開く。


188 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:18:00 ID:dEzLGgA+
「あっ!…やぁ…」
「ぁあ!んあああ!アラセ!あらせぇえ!!」

じゅぱんじゅぱんじゅぱんじゅぱん、じゅっこっじゅっこじゅっこじゅっこ…

鳴花と摩季は互いにしがみつき、くちびるを交わりあわせながら腰をふる。
「ふぅん!ふぁぅ!!ふっぐ、ふぇぐ、ぁぁああっん!!」
「んんふぁ、んん!んぁ、んんんんむぁあ!!」

どびゅんっ、どびゅん、どびゅん、にゅぽ

びゅーっ、びゅくぅ、びゅ、


ぐったり


「アラセ」
ぜいぜいと死んだ深海魚のようなアラセに、終始無関心だった志瀬が声をかける。
「済みましたか?」
「んあ…、うん…」
彼女の着衣は染み一つついていない。

「アラセ、わたし、愛撫は丁寧なほうがスキです」
「あ、うん…」
「ではキスからお願いしますね」
「あ…はい」


・・・・・・。

祭りの余韻。
昼休みが終わるまであと少し、みなペットボトルの水であそこを洗ったり、ノドを潤したりしている。

「そういえば今日体育なにやったの?」
普段体育となると、その辺の隅っこでダダさぼりな鳴花と斬子が、今日に限って随分と汗をかいていた。非常階段

にアラセをつれこむやいなや、ブルマを搾ってその汁をアラセに飲ませたほどである。

ぬぷ…きゅ、ぶぷ、じゅぷ……じゅぽ

「鳳凰院さまがきてました」と、志瀬。
「え?まじで?」

「ぁああうっ!」
はねる鳴花。

189 :ネブルアシア物語・午後の部 ◆.qH/g3E8zU :2007/06/08(金) 18:18:43 ID:dEzLGgA+

鳳凰院鬼月(ほうおういんきづき)、CAN−NO2、実質国家のナンバー2、総統陛下の右腕。ギルニールのO

Bでもある。アラセは写真でしか顔を見たことがない。
「そういえば、アラセを探しているとかいっていた気がするが…」と、摩季さん。

「あのおばさん勘弁してほしいわ、わざわざ授業にしゃしゃりでてくんなっての…」
「し…失礼ですよ斬子さん!いやしくもネブルアシアを代表する人物に…」
「へー、アラセ探してたんだあのおばさん、なんで?」ポッキーをかじるゼナ。
「あのね、あのね、ホゥノちゃんがきてたよー」
「ああそういえば、すごいにらまれました、わたし」
「…くー。」


灰寺ホゥノ、1−Aに存在するずば抜けた成績を誇る7人の特待生、通称キラー7。
学校にもほとんどこず、人間全般に興味がないともいわれる超人達。アラセのち○こが近づけない数少ない存在。

灰寺ホゥノに至っては、まだ面識すらなかった。

「ホゥノさんて、どんな人?」
「どんなって…政府直属の暗殺機関の一員だが…」

ぬっこぬっこぬっこ、ぬっぷ、ぬこん、ぬこん、ぬこん

「暗殺機関?」
「ホノちゃん、なつかしーな」
「なにしにきたんでしょうか…もうこないと思ってたんですけど」
「そりゃお前…殺し屋なんだから殺しにきたんだろ」
「誰をですか?」

みんなしてアラセをみる。

どぷん、どぷんっ
「ぁあぁぁあぁああうぁぁぁあ!!!!」
鳴花が果てた。

「…ぐー。」


521 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:32:20 ID:HK+/4NJo

会議室には既に3人の先客がいた。
そのうち2人の顔は、世情に疎いアラセでも知っている。


海鼠輪七色(このわなないろ)、ネブルアシアが世界に向けて発信する伝説的アイドルグループ「ゴッドフィンガー」のリーダー。

彼女達が世界ツアーを行うたびに大量の難民、遭難行方不明者を創出し、家庭や仕事を放棄する者が後を絶たない。内戦地帯では彼女の歌声を妨げぬために銃声が止み、時の大統領は彼女を批判して凶弾に倒れた。その影響力はまさに神の指。


長谷川トピア、人類初の機械生命。彼女が世界経済に与えるショックを予測することは不可能だろう。

いずれ彼女の子供達が世界に向けて放たれたとき、どれだけの労働者が職を失い、どれだけの家庭がセックスレスになるのか、どれだけの人間がその意味を失うのか。
現在、ネブルアシアにおける最大の核弾頭。その価値は未知数。


それはあまりにも予期せぬ対面。
なにを隠そう、アラセ自身がゴッドフィンガーの大ファンである。あの艶やかなくちびるを思い、何度恥ずかしい性の遊戯にふけったものか。
その白い指、歌にのって流れるような瑠璃色の髪。アラセの心拍数は跳ね上がっていた、のだが

「ああああああああ!!!!うるさいなぁぁあああ!!!!!もおおおおおおお!!!!!」
バンっと教室中をしびれさせる衝撃。
「やめてよ!!もうイヤなの!!!私を一人にしてよっ!!!消えてよもう!!」
バンバンバン、がっしゃーん

「あ…あの…」
「ん?ん?見なかったことにしておいたほうがいいよアラセ君!」
「で…でも…」

「ハロートピア!ご機嫌いかが?」
「…………いいわけがない。」


522 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:33:20 ID:HK+/4NJo

長谷川トピアは無表情で窓の外を見ている。まったくまばたきをせずに。

「あらあら、相変わらず冷たいわねぇ、ほらほらアラセ君、あのキラキラしてる子が近藤ウーテ、フルネームで呼ぶと発砲してくるから注意してね。」

といいつつ、鬼月はホログラムディスプレイの大群に囲まれた少女を指差す。
その金髪の少女はけだるげに机の上に脚を投出し、ポテチをコーラで流しこんでおくびをした。

近藤ウーテ、全世界最大のオンラインゲーム、「デスブリンガー」の製作者兼ゲームマスター。

あらゆるシステムを包括的に網羅したこのゲームの中では独自の経済が発達、実社会の貨幣とインタラクティブに連関しているだけでなく、最大の特徴はゲームアイテムの分子データをダウンロードできること。
このデータを分子キャスターにひっかけると、原料の確保さえ十分なら、世界中のあらゆる珍品を家の中で手に入れることができる。

こうして世界から通信販売が死んだ。

(ほっそい子だなぁ…)

「ていうか…」
「ん?ん?なになにアラセ君?」
「全員キラー7ですよね」


その時だった。
室内を震わす振動、騒音の大群。
空を覆いつくす巨大な軍用ヘリが、アリのようにひしめきあって進軍する。

ここにくる、とアラセは思った。
散在する紫色の雲は、あわれ綿菓子のように食いちぎられて、地獄のアリは学園の空を黒く血塗り、さながら終末を現すレリーフ画を体現した。

「きたわね……モリア…」
「へ?」

(まさかまた増えるのか…!?)

523 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:34:03 ID:HK+/4NJo

痴愚神モリア
犯罪の王、ネブルアシア最大の恥部。
わずか10歳にして地下世界を掌握したこの天才は、既存のあらゆる法秩序に戦いを挑んだ。
犯罪を奨励し、犯罪者のための教育機関を作り、犯罪者のための財団を設立した彼女の、最も恐るべき偉大な功績は、服役者の懲役に値段をつけて買ったことである。

服役してもそれに勝る報酬が約束される。わずかでも食い詰め、わずかでも先の見えない人間は迷わずその道を踏み外すことを選んだ。

「モリア…ってあのモリアですか!?」
「そうよー、あれあれ?なんで知らないの?正真正銘あなたのクラスメートよ」

教員棟を揺らす激震、迫りくる軍靴の音。アラセはつばを飲みこむ筋肉がうまく動かず、何度となく咳きこんだ。

連れてこられた彼女は大勢の軍人に囲まれ…いや、彼女はこの軍隊をすら呑みこんでいるように思われる。圧倒的な存在感。仰々しい手錠は、彼女にあって美しい装身具に過ぎない。

日ごろ感じていた身の安全、保障がベリベリと剥がれていく。この空間ではいつでも人が死にうるだろう。それも圧倒的な無意味さを伴って。

「フハハハハ、これはこれは鳳凰院殿、アナタせいでランチを食い損ねたぞ!今日は月に一度の肉料理だというのに」
「あらあらモリア、ひさしぶりね。代わりにおいもさんあげる」

身体はまるで大きくない。むしろ病身の令嬢。黒い長髪をオールバックに撫でつけて、彼女に向けられたおびただしい銃口はさながら鋼鉄の後光。
あんな小さな手で、いったいいくつの罪を犯してきたのか。あの小さな手に…手に…手に……



手錠が、ない…



周囲にいた軍人がバタバタとヒザから崩れ落ちていく。彼女は悠然と、両腕のタクトを振るう。

「今この空間だけでどれだけの犯罪行為が犯せるかわかるかね鳳凰院?このワタシを自由にするなよ!」

刹那、灰色の髪が鉛の銃弾のように踊る。その手には肉食獣の牙を思わせる巨大なナイフ。
「答えはゼロだ、死体に罪は犯せない」
「フハハハハ!久しぶりだな灰寺君!」

金属と金属が悲鳴をあげ、火花の血飛沫を飛ばす。弾き飛ばされたホゥノは反転して着地し、2撃に備えた。

「こらこらこらっ!やめなさいホゥノ!スティ!」
「…!?…し、師匠?」
「ホラホラ、あなた達もいつまで寝てるの!?仕事終わったならとっとと帰りなさいこの給料泥棒
!!」

容赦のない鬼月の一声で、重装備の軍人達は困惑しながらもトボトボと引きさがっていった。
ホゥノは歯噛みしてモリアを見つめる。

「フハハ、私を殺したいかね灰寺君。犯罪は常に歓迎するよ、たとえそれが私の死によって成されることでも!!」

その時だった。
眼窩が出血したように、空間が赤くたわみ、視界の焦点がつかなくなる。室内の壁が、生物の腸管粘膜を思わせるほどに赤みを帯びてドクドクと脈打つ。巨大な、そしてあまりにも異質なパルシオンの力場。

(もしかしてまだ増えるのか…!?)

524 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:35:01 ID:HK+/4NJo

「くだらん茶番だな鬼月…こんなものを見せるために妾を呼んだのか?」
肉質の壁の中から現れたのは黄色い和紙のような髪をした少女。着物に身を包み、狐のような房状の尻尾が生えている。

しっぽ!?

「彼女は百舌姫万灯火(もずひめまとび)、大丈夫よー、とってくったりなんかしないから」
(ていうか…人間なのか…?)

「たわけ小僧、妾を貴様のような下郎と同等にくくるなよ」
「うぇ!?」
「あらあら、だめよだめよアラセ君、彼女達はずーと昔からパルシオンをてなずけてきた一族だからねー。えっちぃこと考えると簡単にバレちゃうわよー!」
彼女はバシバシとアラセの背中をたたく。

「…………おいミス・キヅキ、どうでもいいがこいつをなんとかしてくれないか?」
抑揚のないトピアの声、その先には海鼠輪七色がうずくまっている。
「みんな殺してやる…みんな殺して…殺して殺して殺して…!!!!」
ばんばん、がっしゃーん

「いいのよトピア、ソットしておきなさい、全員そろったわね!」

全員、そう、ここにいる6人全員、キラー7と呼ばれる1−Aの特待生である。

「全員?ふざけるなよ、リラがいないジャナイカ、キヅキ」
「うぬぼれないのウーテ、あの子は別」
「チッ、またアイツだけ特別扱いカヨ、ファック」
ゲシン、と机を蹴りつつフーセンガムを膨らませる。ぱんつが丸見えである。

「そうリラは特別、あの子は正直私でも怖くて手に負えない」
悠然とぐるりを見渡す鬼月。
「それぐらい別格なの。でもだからといって、ここにいる全員が未来のネブルアシアを担う優秀な人材であることに疑いはない、これはこの宇宙で数少ない事実です」
「フハハ、くだらん、私の価値は私が決める」
「キサマ…!!」

「…とにかく、今日集まってもらったのは他でもない。それほど優秀であるはずのあなた達が、悲しいかなそろいもそろってだめなところが一つあるのよ」
彼女は腕を組み、こまったもんだと室内を歩く。
「天才の傲慢?いえいえ、これはもうここまでくると先天的な欠損障害ね。ゆえに今からそれを治療します」

ピクリ、と万灯火の眉が反応する。
「聞き捨てならんな…人間に教えられることなどなにもないわ」
「…………ボクに欠陥だと?ありえないな」
「もったいぶらずにサッサトいえ鬼月!2秒で修正してヤル」

「あなた達のダメダメなところ、それは…」
「それは…?」これはアラセ。

ゴクリッ

「保健体育よ処女共!!」


525 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:35:46 ID:HK+/4NJo


海鼠輪七色(このわなないろ):アイドル、瑠璃色の髪、情緒不安定
近藤ウーテ:ゲーマー、プログラマー、虚弱、くるぶしまで伸びる金髪
痴愚神モリア(ちぐしんもりあ):犯罪者、腰までの黒髪、オールバック
灰寺ホゥノ:暗殺者、ウェーブがかった灰色の髪を耳辺りでそろえる
長谷川トピア:人工生命、ボクっ娘、おかっぱ
百舌姫万灯火(もずひめまとび):妖怪、しっぽ、黄色い髪、前髪で眉毛が見えない、着物
アラセ:主人公

以上7名、圧縮空間内において、保健体育の強化合宿を命ずる。

「性的にわからないことはこの2人に聞いてね」
といって2人の美女を講師として招きいれると、鬼月はそそくさと会議室をでていった。

「あ…圧縮空間ダト…!?」

圧縮空間、対象の空間を竜の卵と呼ばれる特殊フィールドにたたきこみ、極限の重力と質量の中で、内部の存在構成を代替物に変換しながら再構築することにより、極小のミニチュアを作りだす。
これにより圧縮変換された人々は、外部の人間に対して100万倍もの相対的な時間尺度を獲得する。すなわち空間内の人物が100万日過ごしても、外の世界の人々には1日しか経過していないことになる…。

(なんて頭の悪い…)

見れば窓の外がグニャグニャと紫色に歪んでいく。
当然関係者以外の人払いは済んでいるのだろう。この空間からの脱出は不可能だといわれているのだから。

「期限はいつまでだ?」とモリア。
「私たちは承っておりません。」
二人の講師の片割れが静かに答える。彼女は黒い髪を左右に結って、メガネの奥には知性を湛えている。

「わかるようにしゃべってくれぬか?人間の言語は低級すぎる」
「セックスに興じろということだよ子狐君。ホゥノ君キミもしゃべりたまえ、私一人に司会を任せる気かね?」
「フン、知ったことか」

「皆様の遺伝子情報は大変価値の高いものとなっております。その存続、更なる進化はネブルアシアの特務でございます」
もう一人の講師がいった。落ち着いた物腰に鋭い目スジ。紫色の長い髪は胸元にたれている。
「それゆえ、皆様にはセックスへの理解を深めていただくと共に、この強化合宿を期に…」

「だからまずそのせっくすというのはなんなのじゃ!!」
万灯火の声が室内に響く。

そう、ココに集められた6人は、その膨大な能力と引換えに、性に対してまったく無頓着な人生を送ってきたのであった。


526 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:36:38 ID:HK+/4NJo
「見せたほうが早いだろう」
ホゥノはそういうと、重量のありそうなベルトのバックルをバチリとはずした。
「フハハ、ここでするのかね?それはいい!」
「貴様は黙ってろ、クソッタレ!」
彼女の服は装備の重みで床に落ちる。薄暗い教室に、その肌の白さがハッキリと際立つ。

「早くいれろ」
彼女は長机の冷たさを尻に感じ、怖じることなく足を広げる。

アラセが講師のほうを見やると、2人は澄ました顔でノータッチを決めこんでいる。
ということはこの空間でおそらく一番下っ端のアラセにとって、断わる道理などなにもないのであった。

(なんか悪いことしてるような気がする)
ぷにゅ

「勘違いするなよ」
「へ?」
「師匠の命令だからだ」

ミチン

「………………ぃっ!!!!」

ホゥノは自ら腰を浮かすと、切腹者のようにあてがわれたアラセの肉物を引きいれる。
未発達の粘膜がもつ基本的な粘り気しかないホゥノの膣は、当然のようにアラセの肉物に絡みつき、凝縮し、その進入を阻害しようとする。アラセのち○こにも鈴口から縦に裂けるかと錯覚するような圧力がかかった。

「いったあああぁああ!あああぁ!!っっいいぁ!!!」

当たり前である。

あわてて引きぬこうとしたアラセだが、ホゥノの強靭な両腕で押さえつけられる。
「ふやあぁっあああぅあ!!ぃぃったああああああいいゃあ!!」

アラセの肉物は押すのも引くのも、強迫的な摩擦力でにっちもさっちもいかなくなり、かといって留まれば殺人的な痛覚の電撃がホゥノに流れる。彼女はのたうち、悲鳴をあげてバタバタと足をゆらす。
「痛いイタイイタイイタイイタイ!!!!ぬいて!ぬいてぇええ!」

アラセはすばやく決断すると、ホゥノの膣口に手をあてがい、辛抱強くかつ手早く己の肉物を抜きにかかる。
「ぁああっぁあ、ぬーーーかーないでーーー!!!!」

丁度動物を手術するのに似て、こちらは彼らのためを思ってやっているのに向こうは全力で抵抗する、そんな感じ。
「痛いバカ!!痛い痛いイタイイタイ!!!!やーーーめぇぇえてーーバカー!!!!」

ズポンっ

アラセの肉物は驚くほどの速度で収縮し、あからさまにこそげとってきた粘膜の残滓が、赤い色味をもってニチャニチャとぬめっていた。

メガネの講師が前に進みでると、遠慮気にコホンと咳払いをする。
「今のが悪い例です」

室内全員ドン引きだった。



527 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:37:26 ID:HK+/4NJo

「と…ととと…とんでもない話じゃ!!」
真っ先にとり乱したのは百舌姫万灯火、その横でウーテが蒼白な顔をし、コーラを飲む手が止まっている。
トピアは輪をかけて無表情になり、海鼠輪七色は逆に落ち着きをとりもどしていた。

「すばらしい!実にすばらしい!」
しきりに両手をたたいているのは痴愚神モリア。ホゥノはしくしくと泣きながら講師の2人に慰められている。

「実にスリリングだった!胸がイバラに締付けられるようだ!今の一瞬のためだけにでもここに着た価値がある!!」
どうやらそれは心からの賛辞のようである。

「他にする者はいるかね?いない?よろしい、では私がもらっていこう」
モリアはアラセの手を引きながら会議室をぬけでる。その手のあまりの小ささにアラセはゾクリとする。

教員棟を歩くモリアの姿は、お父さん見せたいものがあるから、とでもいいたげな少女のようで、きれいな黒髪がよく動く。

「どこがいい?もう少し落ち着いたところがいいな」
そういいながら屈託なく笑う彼女に、アラセは、呪いのように染付いた魔王のイメージが崩れていくのを感じた。

ついたのは教員棟の端っこに内接する保健室。

モリアはイタズラをはばかるように扉を開け、クスクス笑いながら人差し指をくちびるにあてる。
いまさらながらに、教員棟は物音一つしなかった。

「改めて、初めましてアラセ君、挨拶が遅れたね」
「いえいえ、こちらこそ初めまして」

モリアは繋いでいた左手に右手を添えて、振り子のようにゆさぶりながらニコニコしている。
「実にゾクゾクするな!こんな気分は久しぶりなのだ、ああ座ろう、早く!座って話そう!」

彼女は両足で踏み切って、白いシーツのベッドに沈み込むと、手を引っ張ってワザとアラセの体勢を崩そうとする。彼女は腹を抱えて笑いだすと、背中をさするアラセの腕をとり、胸の中でまた笑った。

「ああだめだ、実はだめなのだこういうのわ…、ふはは…、すごい恥ずかしい」
「へ?」
「なにしろ異性の手を握るのも初めてなのだよ私は…ふはは…キミを見たときから震えが止まらないのだ」
「あんな大立ち回りしてたのに?」
「い…いわないでくれ…」

そういって見上げる彼女の顔を見た瞬間、ヒューズがパッカーンとトンだアラセはモリアにのしかかった。

528 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:38:29 ID:HK+/4NJo

ちゅっ…、ちゅぷ…、くぷっ…ん

くちびるを話すと、アラセとモリアはわずかに見つめあい、やはりまたモリアが笑いだした。
「くは…すまない…ははは…ほんとにすまない…くくくは…」
その声を聞くだけで、なんだか知らないがアラセの肉物は屹立する。

「こ…ふはは、これ…これ脱がしてくれないか?…ふふふは…」
彼女の背中を見ると、なるほどなにやらベルトのようなものが複雑に入り乱れている。これは一種の拘束具なのだ。
ベルトを一つ一つはずす度に彼女の肌があらわになる。アラセもあわせて服を脱ぐ。
彼女はまた、発作のように時折笑う。

むらむらとイタズラ心が沸いてきたアラセは、彼女の腰に指を這わせてつまんだりする。
モリアは予想通りに飛び跳ね、くねり、アラセの腕の間でコロコロと逃げ回った。

その胸に舌を滑らせると、わき腹に銃弾の傷跡が残っていた。アラセの頭に添わせたモリアの指に力が入る。
「ん……ふぅ、……くっ」
彼女の肌を舌でくだり、ひかがみをもって足をあげると、そこにも縫ったような跡がある。
「これは…?」
「それは…その、公園の土山で滑ったときに…勢いあまって…」
アラセはその傷をふくむように、ももの裏にくちびるをあてがう。
「ふぁ…」

彼女の果肉はトロトロと蜜を発し、それを見られていることの羞恥がすねたように顔を背けさせた。
アラセは彼女の肌に残る大小の傷の由来をすべて聞いて周り、そのつど舌でなぞっていった。

ちゅぷ……

「ん……ぁっ」
アラセはモリアの入口付近でゆっくりと前後しながら、徐々に進入の度合いを強めていく。
「ふぅっ、ぅ…もうちょっと……奥まで大丈夫だ…」

きゅぅっ…きゅっぷ、ぷ…

「痛くないかな?」
「痛い?…ふふ、しびれそうだよアラセ君……」
いいながら差しだされたくちびるを吸い、リズムを加えたり、休んだりする。

「ふっ…ぁっ、ぁっ、ふぁ…」
にゅく…にゅ、…にゅぷ、にゅこっにゅこっ
「ぁ…アラセ…くん……今の…」
にゅこっ、にゅこっ、にゅこっ
「ぁあ、それ……お願ぃ…ふあ、」

アラセは腰を止め、接面をこするのでなく、接面越しに微弱な振動を送るようにする。
摩擦では刺激が強すぎるのだろう、モリアは悩ましげに首を反らしたり、つま先を伸ばしたりして、神経のいき所を探している。

「ん…ふぅう……んっ、んっ、んっ、く……ぁはあ…」


529 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:39:14 ID:HK+/4NJo

一度抜き、汗ばんだ彼女の肌を舐めとりながら指を這わす。モリアは、自身の指を果肉にあてがい、身体をそらしながら刺激を与え続ける。

2人して時間を忘れ、目の前の行為に没頭する。間が空けば挿入し、愛撫し、また抜く。休息し、再び試み、くちびるを吸いながらだ液を交換する。ノドがひりつき、思考が鈍る。わずかでも彼女のにおいを嗅ぎ損ねるとそれだけで発狂しそうなほど狂おしかった。

「ん…んん…?ぅ…ぅん」
押寄せる快感は、しかしすぐに霧のように立消えてしまう。実体のない苛立ちに、彼女の視野がどんどん偏向してゆくのが目に見えてわかる。

「…っ、…うまくいかない」
アラセはあせらずに、開放へのヒントだけを提供していく。彼女はいま、生まれて初めて性の峠を越えようとしているのだ。

「ん……ふぅっ、……ふぁ…、…くっん!」

彼女は両腕の力をこめてアラセの腰にしがみつく。アラセはひざがしらで果肉をこする。

ちゅく、ちゅっぷ、ちゃぷ、ちゅっちゅっぷ、

彼女の両腕の力が増し、自然座位の体勢となって何度目かの挿入を開始する。荒げた息が、蜜の香りとなってアラセの鼻にかかる。

「ん!ぁんっ、ふっ、く…ぁは!」
恐れるように逃げる腰をつかみ、半ば強引に彼女の膣に摩擦を加える。アラセをつかむ力に両足が加わる。押付けられた額の間に、彼女の髪の感触がある。

「あっ!?あっ?、あくっ、ああぁ!!」
彼女は腰を引きとびのく、アラセはそれを押しとどめる。その手の中で小さな腰がもがく。
「いやっ!あ…!!やぁ!!やだ!それはダメ!!!」
2人は潰れるほどに密着する。暴力を振るうときに使う筋肉で彼女を抱きとめる。
「ああああ!!あっっか、やぁああっ!!」

どびゅん、ぎゅぷ、びゅくん

彼女の膣が収縮し、蠕動を繰返す。その爪がアラセの背に食いこむ。ぎゅうぎゅうと、押しこまなければ己が崩壊するかのような力の流れが、彼女の意思を不確かなものにする。

とくん、とくん、とくんっ

「…び………………びっくりした…ぁぅ」
最後に一度跳ねるように膣口を閉め、頭をたらす。

くたり

その後6時間にも渡ってベットの上で格闘した2人は、夕食の時間だと呼びにきた講師に対して、しぶしぶと行為を中断した。様子を見にきたウーテと万灯火が、えげつないほどにいやらしい2人の姿を見て走って逃げた。




530 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:40:46 ID:HK+/4NJo

夕食も終わり、はずまない話もそこそこ、アラセはモリアに手を引かれて割り当てられた部屋にしけこんだ。
彼女は敏感すぎる角度にも果敢に挑戦し、失敗を笑っては、貪欲に快楽をてなずけていった。

「この格好が一番気持ちがいい。」
彼女は馬乗りになってアラセにまたがり、互いの胸を密着させる。
長い髪がアラセの顔を完全に包みこみ、外界を遮断する。お互いにお互いの顔しか見えない状態でたわいもないことをささやきながら時が過ぎる。


「なあアラセ君、いいことを思いついてしまったのだが」
「ん?」

モリアの笑顔はイタズラ心に満ち満ちて、薄暗い電灯が悪意を助長する。彼女の長いとはいえない人生、散々罪に濡れてきた親指でアラセのほおをなぞると、その指をパチリと鳴らした。

「お呼びでしょうか?」

部屋の隅の影がひときわ暗くなり、それが人の輪郭を伴って音を発する。影のような少女が2人、ヒザをついて頭をたれていた。

「紹介しよう、左のツヤツヤした黒髪のほうがベルス、右の森の奥地のような髪をしたほうがマディ、私の腹心だ。」
「はぁ…」
どうやら彼女の権力には監獄や時空の断絶は関係ないようである。

「オヤ?フフン、この子はもう自分がなにをされるのかわかっているようだね…」
むぎゅりとつかまれたアラセの肉身は、水揚げされた魚貝のようにビクビクと跳ね回っている。

「よく働いてくれるかわいい娘達なのでな、労をねぎらってやることも必要だろう?」
モリアはにゅこにゅこと淫らに陰茎をさすりながら、舌先からとろりとしただ液をたらす。
2人の少女はさそわれるように、音もなく擦寄ってヒザを折る。

痴愚神モリア、さっきまで処女だった少女は、もう既に性的世界の開拓事業にのりだしていた。

「いいの?」
気恥ずかしさからでたアラセの言葉は、すぐに愚問であると知る。
少女の顔はすでに紅潮し、瞳がわずかに潤んでいる。この2人の感情はモリアと連結しているのだ。
モリアがしたいと思ったときには、2人はすでに成し終わっている。

「失礼します…。」

マディと呼ばれた少女が、過剰な恐れを抱きながらアラセの肉物にくちびるをあてがう。そんなにありがたがるほど、ご利益のある棒ではないのだが。

ちゅく…ちゅぷく…

ベルスと呼ばれた少女は細心の注意を払ってアラセの胸板に指の腹を這わせる。恍惚とした表情は、少女の身体全体から淫靡な蒸気を発しているように思える。
少女達は身体に張りつくような、ピッチリとした黒のショートパンツは、付け根に手をあてるだけで爪の先がわずかに潤む。


531 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:41:28 ID:HK+/4NJo

「はぁ…ぁくぅ……」

くったりと首筋にすがりつくベルスを、その細身の腰をもって支えると、限界を超えたアラセの肉物が己のたけをぶちまける。
噴出した肉汁は、マディの小さなあご、首筋、薄い鎖骨などを満遍なく陵辱し、彼女は恐る恐るそれを掬って乳首を愛撫する。モリアは眼を細めてマディを抱きかかえ、同じくアラセの肉汁を指で掬ってマディの股間をなぞりあげた。

「ぅあっ…ぁ、あぁ、…」
切なげにそりかえるマディの衣服を、歯と指先で解いてゆくモリア。アラセはそれに習ってベルスの制服を脱がせようとしたが勝手がつかめず、それを察したベルスの指先に教えられて彼女の肌をあらわにする。
彼女はツンと張った乳首を歯でこすると、ノドの奥を搾るように呻いた。


アラセ達の部屋は敷布団が一組だけ配給されただけの、なにもない部屋である。窓の外は歪んだ次元の壁、冷たいリノリウムはまだ新しい臭気を残している。おそらくはこの合宿のために新たに整備されたのだろう。

「ぅああ、…はっく、ぅ…ああん!」

アラセはベルスの腰をもって立たせると、不安定な体勢のまま肉物を埋没させる。支えを求めるベルスは自然前屈の体勢となって、両手を床に着いた。

じゅぷぷ…じゅっぷ、じゅぷ、じゅっじゅっく、じゅっぷ…
「はぅ!あっ、あっ…はぁう!…」

ちゅっこ、ちゅっこ、ちゅっぷ…ぢゅぷん

アラセはぬらぬらと照りかえる肉物を抜きだすと、困惑するベルスの顔に寄せていく。察しの良い彼女は眼を閉じ、ゆっくりと口を開いてふるふると舌を突きだす。肉汁は丁寧に搾りだされ、ベルスの口腔を満たしていく。

「ベルス!呑むなよ!呑んだらお仕置きだ」
モリアが、マディの肉唇を蹂躙しながら命令する。アラセがベルスの舌の根で鈴口をこすっていると、彼女の瞳に愉悦の灯火が宿る。

ぢゅぷぅ…ぢゅくぷ、ぢゅっぷ、ぢゅ…ぢゅぷんぢゅぷどぷ…

アラセはそのまま再度ベルスの口壁を犯し、彼女のすぼめたくちびるで、搾るように射精した。
彼女は健気にいいつけを遵守し、供給不足の酸素のせいで、脳が怠惰に思考を閉塞させてゆく。

「んぁ…んぶ…ん、ぐぅ…」
アラセはノドの奥で苦悶を搾りだす彼女の、けだるく開けたふとももを掴んで、果肉を犯す。そうさせるのは、手酷い仕打ちに酩酊したようなベルスの表情だろう。その顔は宗教的な儀礼に従事する神官を思わせる。

アラセの肉物は連続した射精の痺れで感覚が曇り、肉の摩擦はほとんど感じなかったが、なによりも退廃的な、非日常的空気が彼の精神を高揚させた。

「ぁがぅ…んん、んぐ…ぐぅ…」
どびゅ、どびゅん…
アラセが肉物を引きだすと、ベルスの魔女のようなくちびるに射精する。


532 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/06/26(火) 23:42:30 ID:HK+/4NJo

「ベルス、こっちにおいで」

モリアが指示した先にはマディのお○んこがあらわに広げられていた。彼女のは膜襞は穴が二つ穿たれていて、真ん中の渡しをモリアが指で引っ張っている。
ベルスは口腔に溜めただ液と精液の流動物を、とろとろとマディの粘膜に注いでいく。発酵した処女のにおい。次いでアラセが呼ばれ、その肉物はさしたる抵抗もなくマディの膣肉に飲み込まれる。

「ホラホラこぼしてはダメだぞアラセ君。」

じゅぷっ、じゅぷじゅ、じゅぶ…どくどく

天井を向いたマディの膣口を、ゆっくり、ゆっくりと上下にこする。じゅるじゅるとこぼれる汁の塊をベルスが舌先で掬っている。その舌がマディの肛門を広げるたびに、膣の肉が凝縮してアラセを搾る。

「ぅあ…ぁっ、あっ、ぁっぅ……んっく…」
どびゅ、どぷゅん

2度、3度と送られる精液。ぬらりとした肉物をモリアが手で拭取り、マディの果肉にこすりつけながらさらに己のだ液を足した。

「ぁ…ぁう…」
ベルスが愛しげに相方の膣唇をくちびるでふさぐ。徐々に傾斜をつけた膣道から、濁りきった流動物がベルスの中に流れていく。彼女の口腔はすぐに満たされ、あごをそらせて懸命にこぼさぬよう努めていた。

「いいわ、全部…ゆっくりと呑みなさいベルス…」

モリアの口調は角がとれて、誘惑する悪魔の口調になっている。ベルスはいわれたとおりに、ゆっくりと、吐き気をこらえるように性の塊を嚥下していった。

656 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:02:21 ID:/uYPCzzR

おそらくは明け方。というのも4時を示す自分の時計が午前なのか午後なのかハッキリしない。
アラセはこれが一区切りとでもいうように、ベルスの膣に射精する。

モリアとマディは既に寝入っている。豪快に広げられたまたぐらからは、先ほどまでの淫靡なにおいはたち消えていた。
アラセとベルスは寝そびれた形になって、ぬっこらぬっこらと惰性で性器をこすりあわせていたのだが、このわずかではあるが2人きりとなった空間が、妙な親近感を呼んで、2人の垣根をとりさっていた。

「おフロ…いく?」

教員等には宿直用の浴場が設置してある。
難しいことはわからないが、時空圧縮の中でも電気・ガスなどのライフラインは生きているようなので、いいかげんアラセは女の体臭を洗い落としたかった。精液まみれの制服もなんとかしたい。

「あ…でも…」

ベルスは主を出抜くことへの罪悪感を感じているのか、歯切れの悪い返事を繰返す。
アラセは構わず彼女の手を引くと、脱衣所へと向かっていった。


「…ぅアアっ!」
先客がいた。

近藤ウーテは洗濯機の解説文とにらめっこしながら、なぜか丸出しの下半身をこちらに向けている。

「ウーテ…さん?」
「アーッアーッ!なんだお前ハ!何しにキタ!!」
バタバタと転げまわるウーテ。洗面台にひざ株をぶつけてさらにのたうつ。

隅っこに丸めてあるシーツと、わずかに漂う匂いをかげば、大体の察しはついてしまう。彼女はおねしょをしたのだ。



657 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:03:03 ID:/uYPCzzR

「言うなヨ!絶対言うなヨ!!」
「だ…大丈夫だよ誰も気にしないよ…」
「そ…そういう問題じゃァないんダ!!アイツラに無視されるのもバカにされるのも耐えられないんだヨ、ワタシわ!!」

びーびーと泣きむせぶウーテに、初対面時の印象がガラガラと崩れていくアラセ。
その指先の動きで世界を掌握する最強のプログラマーが、洗濯機の動かしかたがわからない、洗剤の量がわからない、どこにいれたらいいのかわからない、どうなったら洗濯が終了したことになるのかさっぱりわからない、と涙ながらに告白するのだ。

「じゃぁやっとくからさ、その…おフロはいってきたら…?」
「デキナイ…」
「へ?」
「ママに全部やってもらってたから…デキナイ」

一度プライドの壁が崩壊した彼女は、開き直ったようにアラセに助けを求めてきた。
どうやったら水がでるのか、どうやったらお湯になるのか、どれで身体を洗えばいいのか、シャンプーが眼にはいったら痛いじゃないカ…

「あの…私が洗濯しておきますから、お2人ではいられては…?」
「じゃぁ……一緒にはいる?」
「……ウン」

658 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:03:44 ID:/uYPCzzR

アラセとしても、やたらと長い彼女の髪は、どうやって洗うのか不安になってしまう。
とりあえずプラスチックのイスに座らせると、ウーテの髪が直接床のタイルにつかないよう、備えつけのバスタオルを敷きつめた。

ぬるめの湯に調節し、静かに彼女の髪を湿らせていくと、おそらくは少女達のために用意された洗髪剤が目にとまったので、封を切る。

「うひァ!!!」
「あー、ゴメンゴメン!どうしたの!?」
「ア、ア、アツイのダ!もっとぬるいのがイイ!!」
「コレくらい?」
「ツーメェェタァアイィィー!!!」

黙っていればまるでどこぞの彫刻のように威厳があるのに。
アラセは逐一少女の機嫌をうかがい、とにかくも丁寧さを心がけて彼女の髪を洗っていった。

白い泡が彼女の薄い恥毛の陰に流れていく。浮出た肋骨は、不健康な生活習慣を象徴している。
若さよってようやく支えられた危ういバランスは、見るものを不安定にする。

「目、つぶらないとセッケンはいるよ…」
「いヤゥ!!はいってからイウナ!!」

暴れる彼女を落ち着け、なだめ、命の危険を訴えるその目をのぞきこむ。

「痛いの…とれタ…?」
「(わかんねーけど…)とれたよ、うん、ほら、痛くない」

至近距離で見る少女の顔は、理性のタガをブチブチとねじ切っていくような、危険なにおいを立ちのぼらせる。
まっすぐにアラセを見る瞳の、目元のラインをゆっくりと親指でなぞる。その指にわずかに涙が染みる。

神様でさえ、生命のスープを混ぜているときは、こんな奇跡の配合が完成するなどと思わなかったのではないか。アラセの手は高価な宝石でも持つかのようにわずかに震える。

わずかな沈黙。ウーテのくちびるは小さく息を吸う。
もうちょっと遠慮せずに空気を吸えばいいのに。控えめに上下するか細い胸を見れば誰だってそれを咎めないだろう。


659 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:04:25 ID:/uYPCzzR

「クシュっ!!」
「どあ!!ゴメン、お湯お湯…」

(ツバが目にはいった…)


砕けそうな髪を洗い終わったアラセは、この先やはりよくわからないので、ベルスに指示を仰ぐ。
もっとも、2人きりではアラセの理性が限界であるという危惧が大きい。

彼女はテキパキとオイルのようなものを塗り、タオルの中に髪の毛をたたんでいく。ウーテも鏡越しにそれを見て感嘆している。

「すごい慣れてるね…」
「ぁ…わたし妹がいるもので…」

そそくさとでていくベルスはなぜかアラセと目を合わせない。
いまさらながらにアラセのち○こをはずかしがっているようである。

「さて…と」
外から流れ込んできた、わずかに冷たい外気がアラセを冷静にする。
「あとは身体…か」

ふにゅん

「…………ゥく…」

ゆっくりと押しつけられるスポンジ。
首筋、鎖骨、背骨の盛り上がり、二の腕。たちのぼるボディソープのにおいと、熱された少女の体温にアラセの肉物はむくむくと反応する。


(あー、これは…)

ウーテに手をあげるよううながすと、特に抵抗もなくそれに従う。わきの下を軽くこすり、洗うフリをして指の腹で肌をなぞる。

「……ンッ」

彼女は逃げるでなく、嫌がるでなく、じゃれるように身をよじる。一瞬交錯した瞳は、己の示した無防備さを恥じるように視線をそらした。

フラフラと落ち着きなくゆれる細いふともも、やけに長い足の指。

(OKかもわからんね)

660 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:05:07 ID:/uYPCzzR

アラセの脳内天秤が下級生達を追っかけまわすモードにガチリとはまる。
ただでさえ睡眠の足りないアラセの脳みそ、悪魔的な少女の身体、こざかしい感情の探りあいはこの際めんどくさいというかお呼びでない。
こうしてアラセの中の紳士な一面は、セーヌ川のほとりで惨殺死体となって発見された。

むにん

「うにァアッ!」

のけぞった彼女を、わずかな力でおさえこむ。自分の声にビックリしたウーテは、反射的にアラセを振りほどこうと暴れ、すぐに思い直して小さくなった。

にゅる…つぅうーー

「足開いて…ちゃんとキレイにしないと」
「……ぅえ?…ぇ…?ェ?…ぇェ!?」

アラセは少女の背中越しに、覗きこむように身体の前面に手を這わせていく。先ほどまでの遠慮とはうって変わり、全身でベタベタと彼女の肌と接触する。タオル越しに、アラセの肉物が毒づいているのがウーテに伝わる。

つっ…ーー。ちゅぷ

「な……なにをするんダ……ゥ…」
ちゅぷ…ちぅ…
少女のたよわかな陰毛を、髪の毛以上にやさしく洗う。その薄い毛を挟んで、彼女の艶やかな肌に泡を伸ばす。

「ダ…ダメ…ヤァ……ゥア…」
思わず浮かせた腰の下に、すばやく左手を差しいれる。立ちあがる勢いをつけていなかった彼女は、中腰のままアラセの手にのみ支えられる形となる。

「ヤッ…!やだヤダ…!!」

アラセの右中指は、彼女の果肉に皮一枚の刺激を与え続ける。ペタペタと指の腹をくっつけたり離したりするだけだが、敏感なウーテはそれだけでも身をよじる。

泡まみれのアラセの左手首は、誰も踏み込んだことのない少女の暗がりを蹂躙し、彼女がそれを避けようとすればするほど、自らの重みでアラセの進入を許す。

摩擦のない少女の尻に、思考の停止したアラセの目は、ただの犯罪者である。

ぬるこ、ぬるにゅる…にゅっこにゅこ…
「ぅゥ…ヤァ……ヘンタイ…」

アラセは少女の性器をチクチクと刺激しながら、自らの肉物を尻のくぼみにあてがう。
無垢な双丘の谷間を無遠慮にはいずりながら味わい、時折股の下を通しながら果肉をねぶる。

少女の抵抗は、柔らかな肉をわずかに強張らせる程度で、その力も、彼女の雛尖をそっと一撫ですればついえるようなものだった。


661 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:05:50 ID:/uYPCzzR

「見事ですアラセ様」
「おわぁ!!あ…あなたは…」

突然浴槽の中からザバザバと現れたのは講師の一人、黒髪のおさげ眼鏡。
「ユルユカと申します…ウフフ。タメ口でいいですよ」
お湯を吸わせた服をワカメのようにへばらせながら、ズルズルと擦寄ってくる眼鏡。一体いつから潜っていたのか。

「ゲホッ、ゲホゲッホっ…あーさすがに湯だったぁ…」
もう一人でてきた。そう、浴槽は自動温度調節機能がついている。もぐり続けるなど自殺行為だ。

「リュシカでーすっと……あーダリィ」
「もしもウーテ様がグズるようなら助力を…と思ったのですが、なるほどさずがといわざるをえませんね…ウフフフ」

なにか2人とも、堅苦しい雰囲気が抜けて地がでているように思える。

「………ンッ…」

ウーテは既にくったりとして、突如現れた奇怪なおさげよりも、己の内を走る小さな火花に神経を集中している。

ちゅぷ…ちゅ…ちぷ…

「うア…、ぁぁっぁぁぁぁ…あ…」
アラセの腕にしがみつくウーテ。支えきれずタイルに直接しりもちをつく。

「アラアラ、達してしまわれたようですね…フフ」

ユルユカはゆっくりとした動作から、跳ねるように入口の扉を開け放つと、洗濯機の角に股間をあてがっていたベルスが驚いてすっ転んだ。

「どこから迷いこんだの?いけない子、教員棟は厳重な人払いをしておいたのに…ウフ」
「…あっぅ。」
ユルユカの眼鏡がキラリと光った瞬間、半裸にひん剥かれたベルスからおっぱいがこぼれる。
見る間に泡だらけになっていく2人の一方で、行き場を失ったアラセのち○こはウーテの目の前で
プラプラ揺れる。

「あ……アラセ…クン…」
「へ?」

(クンっていった…?)

662 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:06:53 ID:/uYPCzzR

紅潮したウーテは、いまさらながらに登場した講師の存在をはばかっているのか、怒られた少女のように小さく話す。

「こ…こうしたほうがいいのカ…?よくわからないのダ…」

モジモジと伸びた指がアラセの肉物に添う。掃除道具を握るようにぶっきらぼうだが、少女がそれをしたという事実がアラセの肉物を反りくりかえす。

「う…もうちょっとこう…やさしめに」
「…ん、こうカ……?」
「あ、やば…」

どびゅん、どびゅん

生煮え状態だった肉物が、急な刺激で暴発する。濁った激流は彼女の手の中で跳ね、小さな指の間からこぼれだす。
アラセはウーテの両手に自分の手をかぶせ、力加減を誘導する。要するに少女の手を使った自慰である。

ぬっこぬっこぬっこっ…にゅぬにゅぬ…っこ

「き…気持ちイイのカ……?」
「うん、…のぁぁ…」

次いでウーテに両手の形を維持させたまま、てのひらの中に腰をうちこむ。パタパタとこぼれる精子を意志薄弱な瞳で眺めやるウーテ。
その視線を意識し、うねるような卑猥な動きで彼女の手を陵辱する。

「ほ…ホントにコレでいいのカ…?」
正常を知らない少女には、いくらかマニアックなこの行為を咎める能力などありはしない。

「あー、なんかたのしそーだね」
「どああ…!」
アラセの背後からのしかかってきたのはリュシカ、ぬらぬらとやわっこいおっぱいがアラセの背に
押しつぶされる。

「おねぃさんもまぜておくれ」
ぬこちゅ、ぬこち、ぬこぬこ…ぬこんっ

「ぬぉぁあぁああ…」
どぴゅ、どぷん

アラセはナメクジの巣穴に飲みこまれるような手技を受けて腰が砕ける。リュシカの吐く息は明らかに酒臭く、くちびるに差込まれた舌からはアルコール度数の高いだ液が分泌される。

(こんな状態でフロおけに潜ってたのか…)


そんな人間能力の無駄遣いに感心しているヒマもなく、リュシカの指は普段自分では触れないような尿道のヘリにまで達する。
彼女の指は躊躇も遠慮なく侵食し、逃げ惑うアラセをぬめぬめと絡めとる。腰を引いたところに彼女の舌が待ち構えて、アラセの穴を前後から責める。

「うらうら……ぢゅぱ…っ、弱いのドコかなー…ちゅぷ…ぷ」
にゅくにゅく、にゅじゅぷ、じゅぷ、じゅこっ…ぶぢゅぶ…
「あが、ちょっ、ま…」

ぴゅう、ぴゅっ
「ぬぁぁぁ…」

663 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:07:37 ID:/uYPCzzR

性器の準備ができぬままいじくられたアラセは、射精とは別の回路で絶頂を迎える。重たい霧が全身を包み、停滞する快楽が分厚いヒフ越しにタイルの上に流れていく。

「キミがそんなザマでどうすんのさね…」

アラセがくったりとしている間に、せまっくるしい浴室は裸体になった美女達の熱で蒸しかえる。
リュシカがアラセを抱き起こし、中指一本でベルスを蹂躙していたユルユカが、空いた手でウーテに手ほどきをする。

ウーテは居住まいを正して、優等生の顔で怪しげな手の動きなどを模倣している。元々興味津々だったのだろう、目の輝きかたが最初と違う。


「ぁっ、…あぁ、やぁぁ…ぁぁあぁ…」
ベルスが酷く切なげないななきをあげる。
身体を支える力も抜け、とろけるように崩れ落ちる彼女の膣口から、ユルユカの長い中指が抜きだされる。
アラセの視線に気づいた彼女は、見せつけるようにその指を舐めとる。

アラセはそんな情景を眺めながら、リュシカの泡だらけのおっぱいを枕にして、粘っこい愛撫を受ける。
「お○んこが欲しいの?我慢できない?すけべなちんちんだねぇ…」

にゅこにゅこにゅこ…
「うああ…」


さっきからこの痴女は、耳元で淫語ばかりささやく。淫らな手は一番触れて欲しいところだけを避けて通り、カウパーだけが量を増していく。
そうしてトロリと夢見るアラセに、ユルユカにうながされたウーテがおずおずと覆いかぶさる。

蒸された室内においても、熱の塊のような少女の身体。そのくちびるが、息の匂いがわかる距離まで近づく。

ちゅ…くぷっ…、ぢゅぷ…っ

火照った少女は、くちびるの遊戯に半ば酩酊したようにまどろみ、他の動作がしだいにおろそかになっていく。
それを補うようにアラセが主導で愛撫を行い、特に性器をなぞると、目が覚めたように小さな身体がとびはねる。

「ぁ…く……ひゃっぅ…ゥゥゥ…」
アラセはのけぞった肉物で彼女の尻を支える。そこへユルユカに泡をまぶされたベルスの尻が、玉の裏側から肉物を挟みこむ。

にゅる…つぷ、にゅぐ、にゅく、…ぬるん、…

二人の少女の未熟な動きを、ユルユカが丁寧に指揮を執る。アラセの肉物は弾かれ、締められ、押しつぶされて尻の谷間に飲みこまれる。

「もう限界ねぇ?アラセ君」
「ではそろそろ開通なさいますかウーテさん?…ウフフ」

ユルユカのぬるついたてのひらは、アラセの亀頭と、ウーテの肛門を同時にもてあそんでいる。
ウーテは応えるのもおっくうといった表情で、アラセの鼻に熱い吐息を吐きかける。

664 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:14:19 ID:/uYPCzzR

「ぁカ……んふ、クっ…ぁ」
ぬくぷぷぷっ…
「うァ…いっ、イタ…」
ちぷ、ぷ。…ちゅぱん、ちゅっぷちゅぷちぅっぷちゅっぷ…

ウーテの結んでいた髪がパラリと解け、アラセの顔中にまとわりついていく。洗いたての少女のにおいが、いっせいに口腔を通っていく。

じゅぷ、じゅぷく、…ぷちゅん、ちゅん、じゅぷん…
「…んっ、ンッ、…くッ、……ぅン!」

ヌルヌルとすべる彼女を抱きとめ、力なくたらしたよだれで奪われた水分を補う。彼女の首筋の汗を洗剤と共に飲みこみ、浮出た肋骨をほおでなぞって乳首を噛む。

「ンッ!アッ、…フぁ、…ぁ!…あっ!」
ちゅぐっ、ぶっ、じゅぷ、じゅっぷ…じゅっ…

「ィ…ーぁ、っふ、ヤ!……ぁう!!」
懸命にアラセにしがみつくウーテ。熱をあげる彼女の声は、独特のかすれかたをして耳の奥に甘い余韻を残す。
洗いたての彼女の髪がアラセの鼻腔を埋め、開いた口にも遠慮なく流れこむ。アラセはそれを噛み、遠慮なく舌でだ液を絡めながら彼女の頭皮も舐めとる。

「ぁあ、ャ…!!ャあ…ぁぁあぁ…ぅ!!!」

どびゅる、どびゅる、どびゅっ…


「さてそろそろ…フフ…」
フルフルと涙するウーテの向こうで、ユルユカがメガネをクイッとやる。

「キミのアカも落としてあげるからねぇーっと…」
リュシカが起き上がり、ウーテをタオルの上に横たえる。

アラセは蹴っ飛ばされるように浴槽の隅っこにおしやられ、けぶる視界の先にはアラセを見下ろすのは2人の野獣。それも泡だらけの。

広くはない浴槽の湯はヒザまで抜かれ、熱された肉だけがこぼれるようにあふれていく。

ちゅく…ちゅ…ぷちゅく…
「フフ…アラセ様存外にお上手…」

絡まりあう3つの舌は、それぞれ好戦的に他を吸収し、飲みこもうとする。
ユルユカのフトモモに挟まれていたアラセの肉物が、押出されるようにリュシカにはまり込む。

「へへ…気づいたー?」
眉間を寄せるリュシカの、呻くような声。
その可能性をかんがみなかったのは、彼女達の手技があまりにも卓越していたからか。

「フフ…アラセ様、あまり大きな声で吹聴したら…殺しますからね」
そういってユルユカが、目の前に広げて見せたのは、ピンク色の窮屈そうな膣口だった。

ちゅぶ…っ、ちゅっ、くく…く、ぬぷ、ぬぽ
「ふっ…ぁあ、いい…」

のけぞったリュシカは、自らの指をおいどに走らせ、おそらくは直腸をいじくっているのだろう。堕落した末期的な修道院でもお目にかかれない、奇怪な性感の発達を見せつけられて、アラセの心臓はどぎまぎする。

その視界を、ユルユカのまたぐらがふさいでゆく。彼女は泡をまぶした陰毛でアラセの胸板を洗い、その姫肉で乳首を挟む。


665 :ネブルアシア物語・特別授業2 ◆.qH/g3E8zU :2007/07/05(木) 08:15:23 ID:/uYPCzzR

「んーーっ!!ぅあっ、はぅ、ぅぁ、ぁ、…っん!!!」
自慰の要領で勝手に果てるリュシカ。肉物の茎を、水気の多い汁が滴っていく。

「フフ…アラセ様はどちらの穴がお好み…?」
ユルユカは身体を反転させ、どちらも見やすいようにゆらゆらとゆらす。

白くけぶる視界は、いくら瞬きしても世界の輪郭が定まらない。
汗が目にはいり、その冷たさから、自分の身体がいかに水を欲しているのかを知る。
そういえば今日の自分はどれくらい眠っていないのか。

においに誘われた鼻先が、ユルユカの肛門をつつくと、びくりと跳ねた彼女のメガネに怪しげな光が灯る。

「ズルい人アラセ様…フフ…、膜をやぶいてはくださらないのね…」

彼女は気だるげなリュシカを浴槽の外に放りだすと、股越しにアラセをうかがいながら腰を埋めていく。

ぬもももも…
「ぅあ!!」

強烈な射精感。すんでのところで踏みとどまったアラセは、しかし尿道まで上ってきた精液をどうすることもできず、ダラダラと彼女の中に射精する。

「あらあら…」
「ご…ごめんなさい…」

「フフ…今日は無理をしすぎたようですね…」
ユルユカの声が、重たい膜を通したように聞こえる。

「次は楽しみにしていますわアラセ様…」

彼女の肛門から、白い塊がひねりだされるのを眺めながらアラセは眠った。
そう、アラセの疲労は正直ピーク、腕の悪い医者なら臨終をいいわたすほど安らかに彼は眠った。

809 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:10:30 ID:5IT0acXf
投下投下

・あらすじ
女だらけの超大国ネブルアシアでくらす主人公アラセは、ギルニールと呼ばれるエリート学校でエロいことにはげむ日々。
そんな中、ネブルアシアNO2の実力者鳳凰院鬼月に呼び出されたアラセは、竜の卵と呼ばれる超空間に叩き込まれ、性に無頓着なエリート集団、キラー7とエロいことをするよう命じられるのであった。


人物覚書
・キラー7(超優等生集団)
海鼠輪七色(このわなないろ):アイドル、瑠璃色の髪、情緒不安定
近藤ウーテ:ゲーマー、プログラマー、虚弱、くるぶしまで伸びる金髪
痴愚神モリア(ちぐしんもりあ):犯罪者、腰までの黒髪、オールバック
灰寺ホゥノ:暗殺者、ウェーブがかった灰色の髪を耳辺りでそろえる
長谷川トピア:人工生命、ボクっ娘、おかっぱ
百舌姫万灯火(もずひめまとび):妖怪、しっぽ、黄色い髪、前髪で眉毛が見えない、着物

・モリアの部下
ベルス:黒髪、控えめだが大体のことはそつなくこなす、毛が濃い
マディ:緑のカール髪、何にもできないいじめられっこ、Mっ気

・特別講師
リュシカ:紫の長髪、よっぱらい、口癖「だりー」、偉い人の前ではしっかり働く
ユルユカ:大き目のおさげが2つ、でっかい丸メガネ、まだ処女

鳳凰院鬼月:ネブルアシアのNO2

810 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:11:41 ID:5IT0acXf

目が覚めるとモリアと両目があった。
あれからどれだけ時間がたったのか、どうやら保健室で寝かされていたようである。
そして腹の上には少女のふともも。

「……どうしたの?」

がぶり

鼻を噛まれた。

頭では怒っていないのだが、といった彼女は白いブラウスを着て、黒いスカートの下にはなにも履いていなかった。
がぶがぶと増えていく歯形の傍ら、馬乗りになった彼女の貝肉をほぐしていると、ようやく機嫌がなおってきたのか、にわかに汁気を帯びはじめる。

「……怒ってはいないのだよアラセ君」

などとやりあっていると、尻を押さえたベルスがおにぎりを運んできた。なにをされたかは聞くまいとして、ずいぶんと久しい食事をノドに通す。

「おいしいかねアラセ君?」
「うん」
「ならいいのだ」

彼女の指についた米粒を舐めながら、その手を引いてベッドに押し倒す。しかしモリアはぐにぐにとアラセの顔肉をひっぱりながら笑って拒否する。

「フフン、残念だが先約があるのだ」

そういって示した先、ついたての陰からホゥノが顔をだした。不満げな表情、先日までの重装備とうって変わってラフな格好。
ボクサーショーツのようなものを履いて、お腹を丸出しにしたシャツの下は明らかにノーブラである。

その手に、薄いピンク色の小瓶が光る。粘度からしてエロいことにしか使いようのない液体。
「ち…ちゃんと勉強してきた……今度はうまくやる」

「フハハハハ!健気だろうアラセ君!?私も少し感動してしまってね」
「くっ…お前は黙っていろ!!」

その殺気だった声にベルスが身構えようとしたが、やはりお尻が痛いらしくうずくまってしまった。あわててどこからかマディが現れる。

「…………騒がしいな、静かにできないのか」

同時に部屋の入口から現れたのは長谷川トピア。ホゥノはリズムを乱されたように押し黙る。

「これはこれはトピア嬢!キミも順番待ちかね?」
「…………悪いのか?ボクにも生理機能はついてるんだ、興味はある」
彼女はパイプイスを広げると音もなく腰をおろす。

一度に増した部屋の濃度。ホゥノはベッドの真ん中にへたりこんで呼吸を整える。その肌はわずかに汗ばんでいる。

「き…昨日のは…」
「ん?」
「す…スマナかった………あんな痛いとはごにょごにょ…」

ところどころ消えかけた、太古の石版のようなしゃべりかたをするホゥノ、それを聞いたモリアがアラセの後ろで盛大に笑いだす。

「これは感心だ!!少しは殺される側の気持ちがわかったかね!?」
「クッ…うるさい!で…でていけお前は!気が散る!!」

811 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:13:14 ID:5IT0acXf

「フハハ、バカをいいたまえ。アラセ君の性器は一本しかないのだ、ほったらかしてへし折られてはたまらん」
「…………同感だな、キミは根本的に暗殺者にむいてないよ灰寺」
トピアはすでに本を読みだしている。表題には48手がどうのと書いてある。

たちこめる険悪なムード。ベルスは肛門を必要以上に痛がるジェスチャーをして、気づいてないフリをする。マディはそれにのっかる形で嵐をやり過ごそうとしている。

「……うぐ。」
ホゥノは泣きそうだった。否、泣いた。

かりそめにも感情を殺すプロがである。懸命に平静を装おうとするのだが、重みを増した雨粒をとどめることなど誰にもできない。
シーツで顔を拭い、まだごまかせると思ったのだろうか、泣いた証拠は隠滅した的な顔をするも、明らかに目が赤い。

「…ふっ……ふぅ…ひぐ、…ふぐ…ふっ…」

あーあ、とモリアを見ると、ビクリと飛びのく。

「わ…私か!?違うだろ!トピア君のほうが酷かったぞ!!」
しかしトピアは我関せずモードである。部下の2人はもちろん役にたたない。

「フン…!いいさいいさ!どうせ私は悪者だ!!全部私のせいにすればいい!!」
しまいにはモリアが泣きそうになって、保健室から飛出していってしまった。部下2人もコソコソとついていく。

泣き止まぬホゥノの肩を抱くと、なんの抵抗もなくしなだれかかってくる。発作的な衝動はいくらかおさまり、アラセはなだめるフリをしてついつい尻やフトモモをセクハラする。

「……作戦通りだ」
「へ?」
「バカなヤツめ…すべて私の演技だとも気づかずに…ひっく」

(なにをいうのかこの子は…)

親の愛を勝ちとった末っ子が、選ばれなかった他の兄弟を見下すのに似ている。
昨日までの殺気はどこへやら、少女の瞳は絶対愛を確信して甘えた潤みを宿す。

(でもそうはいかない)

この手間のかかるひな鳥を見ていると、アラセの中のサディスティックな一面がむくむくと膨れあがっていく。
あるいはモリアへの申し訳なさでも存在したのか、セクハラする指にも力がはいる。

……くちゅん…っ

「ふ…ぁ、…ゃ…」
すべすべと摩擦の少ない肌は一度驚き、すぐにアラセを受けいれる呼吸を整えていく。
強張った筋肉を、なだめるように落ち着かせると、少女の吐息がじわじわと熱を帯びていくのがわかる。

陶器のように張りのある乳首が充血する頃には、少女の果肉は十分な水気をふくんでいた。

ちゅぷ…づぷ、ちぷ…

アラセはホゥノの身体を寝かせ、染みになったショーツのすじを指でつまみながら引き上げる。
あらわになった彼女の蜜肉はわずかなくすみもなく、黄金色のとろみがとろとろと尻にたれる。

「……ゃ…ダメ…ぇ、そこは…」

「……そうだよね、やっぱりだめだよねこんなの」
「……ぇ?」



812 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:13:57 ID:5IT0acXf

アラセは大して乱れてもいないシャツをワザとらしく整えると、わきにおいてあった水差しに直接口をつける。

「ごめんね灰寺さん、命令だからってこんなことさせて…」
ホゥノはわけもわからないといった様子で目に見えてうろたえる。
深刻そうな顔の裏で、アラセは笑いをこらえるのが必死である。

「そんな…私、別に…」
「そりゃぁボクみたいな男とセックスしろだなんて命令されたら、はらわたのジュースを鼻から飲ませてやりたくもなるよね、うん、ゴメンね」

アラセがいっているのは初対面のときのホゥノのセリフ。

「ち…ちがうの!…ぁ…あれは…っ」
もどかしさに身をよじる彼女は、普段自分の気持ちを言葉にすることなどほとんどないのだろう、ノドまで出掛かってはそれを飲みこみ、訴えるような目でアラセをのぞく。

「…あ、あれは…」
「あれは?」


「…わ……私…、と……友達、いないから…」

「へ?」
「ああいういいかたしかできないの私…!!、ひぐ。……だって、学校だとみんな私のこと避けて通るし、、、ふぇ…」
「……。」
「どうせアラセ…くんも、…私のこと気持ち悪がってるんだろうって…そう思ったから…」
「…なるほど」

そしてホゥノはとつとつと語るのだった。

アラセの存在は前から知っていたこと。
初めは興味がなかったが、一目見てからその存在を忘れられなかったこと。
実はこの合宿が楽しみで夜も眠れなかったこと。同時に怖くて仕方なかったこと。

「私多分…ひぐ、アラセ君が私のこと救ってくれる王子様みたいに映ったの…」
「ふむふむ」
ネブルアシアにおいて異邦人であるアラセは、すべてを解決する神話的な神の人格を勝手に付与されることがよくある。

「迷惑だよね、…ぐす、でもそんな風に思われるくらいだったら、近寄らずに避けてくれたほうがよっぽどよかったの…ふぁ、…ひっく」

そして彼女は再び堰を切ったように泣きはじめる。涙の中に、途切れ途切れの言葉を繋ぐ。

昨日からもうなにがなんだからわからないの。あんなことする気なんかなかった。恥ずかしくて夜眠れなかった。でも今日ココにこなければ、本当にどうにかなってしまいそうで、一生後悔すると思った。……。

(なんとなく、この合宿のホントの意味がわかってきた気がする。)

すべてを腹の底から搾りだしたホゥノ。昨日今日と散々痛めつけられ、装ってきた灰寺ホゥノという鎧は、今はもう瓦礫と化す。
もはや声をあげる余力もなく、すするように泣く彼女は戦場にとり残された孤児のように心細い。

そして半分ずれたぱんつがやけに背徳的に映る。

「じゃぁ、改めてよろしくねホゥノ」
「…ふぇ?」
「ほら、握手握手」


アラセがワキワキと差しだした手に、おずおずとだが今度はホゥノも応えた。



と同時にその手を引っ張って押し倒す。

813 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:14:44 ID:5IT0acXf

「ふぁ…、ん!!」
ぢゅる…ちゅぷ、ぶ…ちぷん…ちゅく、ちゅぶ…

自分でやったことだが、散々じらされたアラセの肉物は獣のように奮い猛る。
くちびるを吸い、舌の裏を舐め、口からこぼれただ液を音をたてて飲み込む。
荒々しくこぶりの乳房を責め、爪をたて、呻いた首筋に歯を立てる。

「ぁあぅ!!ずるいよ……んっ!ふぅ…じゅぷっぅ、ちゅぐ…んぁ!!」

手早く裸になったアラセは後ろから押しつぶすように身体を寄せる。
鍛えぬいた少女の身体は、わずかにひねりを加えるだけで、どれだけ肉の密度が高いのかうかがえる。

そのスキマを通すようにわきのしたを舌でつつき、飛跳ねる少女を半ば強引にねじ伏せながら責め続ける。
圧力を調節しながら、耳やわき腹に刺激を散発させ、左手は薄い恥毛をとかしながら性器の周囲を徘徊する。

「んん!!!ゃあ…、あ…、…ぅ、ふぐ…」

まぶたの上から少女にくちづけし、汗を舐めとり、わずかに触れるくちびるでほおをなぞる。

…ちゅぷん、ぷぷ…

「ふあっ!あっ!…ぁ、っは…」

アラセは少女の髪の匂いをかぎながら、柔肉のへりをなぞっていた左中指を第二間接まで埋めこむ。
ホゥノは中指を支点に内側に丸まりこむ。その尻を肉物が威嚇している。

「うぁ!!っぅ…はぅ…」
ちゅる…つっぷ…、ちゅ、ちぷ、ちゅっ…

尿道口を指腹でさすり、包皮の上から陰核を刺激する。右手を援軍に差しむけ、左指で肉を広げながら、肉のヒダを味わっていく。

「ココ…昨日切れた傷かな…?」
「ヤダ…ぁ、なぞっちゃ…ゃあ…」

ぬるついた右指で乳首をさすり、耳元で卑猥な言葉をぶつける度に彼女の腰が逃げ場なくくねる。

そのままホゥノを腹の上にうつ伏せにさせると、果肉に群がる蟻の門渡りが丸出しとなる。
アラセは亀頭の裏で少女の恥毛を感じ、彼女の蜜を尻の穴にぬりながら眺めを楽しむ。

「ふぅ…ぅ………はぅ…」

じゅぷぅ、ぷぷっ…じゅぅ

折を見て足を抜き、少女の腰を少し浮かせて挿入する。
「……っ…ぁい、…!!、ふぁ!!!」

814 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:15:29 ID:5IT0acXf
先日よりは明らかにほぐれた蜜肉だが、摩擦で生じる違和感がホゥノを通じて伝わってくる。
砥石で研がれる神経に、痛ましいまでに耐えようとする表情。まだ少し早かったかとアラセは後悔する。

ぷっん、じゅぷ、じゅこ…じゅぷ、ぷ…
「んっく、っく……ひっ…」

ホゥノ自身はなんとか快楽の糸口を探そうとしているのに、どうしても痛みだけが先行する。
「大丈夫?」
「…あぅ!!…ん…く…だいじょぅ…うあ!!」

一度動きを止めて様子を見る。と思ったらふんばりが利かずに中に射精してしまう。
「……ぁ、…ふ。……ぁぁ」

ホゥノの潤んだ瞳、この頃はポンプのように射精し続け、尿道がバカになっているのか少々なさけなくなる。
ごまかすようにホゥノの耳を噛み、舌と舌を絡ませる。
すぼんだ膣で肉茎をしごき、血流を再充填すると、不思議なことにホゥノが痛がらない。

「ん…はっ、ぁっ、…へ、変な感じ…ぁ」
じゅっぽじゅぷぽ、じゅっこじゅっこじゅっこ…

これ幸いと無痛の箇所を肉物で摩擦し、ホゥノの左足を持ち上げて交差位に転ずる。
彼女の身体は柔らかく、股の付け根が全方向に稼動する。

これだけ肉が柔らかいのなら、やはり問題なのは昨日つくった傷だろうかとあたりをつけたアラセは、思い当たる場所を亀頭でこする。

「ぃった!ぁ…!!!ヤ!…やぁぁ…」

(あー、これ無理か…)

アラセは早々に肉物をひっこぬくと、艶々したホゥノの尻に汁を垂らした。

「……ハァ…はぅ、終わったの…?」
拍子抜けしたような顔。
「うん、ゆっくり慣れていこ」

ホゥノはシーツに顔を埋めながら何度もうなずいた。次があることを今から楽しみにしているように見える。

「…………そうか終わったか」
トピアが静かに立ちあがる。

(完全に忘れてた…)

815 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:16:39 ID:5IT0acXf

長谷川トピアは彼女は黒のロングスカートを履いて、ジャケットにはプラグが差込めそうな穴が穿たれている。それらを脱ぎつつ、すべてを折り目正しくたたんでイスに置く。
彼女の肌が人と比べて白いのは、産毛や角質が存在しないからだ。ちなみに陰毛もない。

ホゥノがベットの隅によって、彼女のためのスペースを空ける。ホゥノ自身はここで見ていくつもりらしい、それとも抜けだすきっかけがつかめないのか、甘えたりないのか。

彼女は自分の尻についたアラセの肉汁を、はしたないとは知りながら、いとおしげに指の中でこねくったり、匂いをかいだりしていた。
ばれてないと思っているようなので、意地悪めの注意をすると、顔を真っ赤にしてうろたえた。


「…………さあ始めてくれ」
「…はい」

トピアはシーツの上に正座をして背筋を伸ばす。整い過ぎた所作が、所々で異質な空気を生みだす。その肌は人よりも冷たく、彼女によれば26℃で維持されているという。
偏見のせいか、正直絶対冷度くらいはあるかと思っていた。

むにゅん

「…………。」

(や…やらかい)
トピアの肌は世界を拒絶する外貌とは打って変わり、腕ごと呑みこまれそうな弾力を保持していた。
おまけに、微かずつだが確実に脳の奥底に溜まりそうな、依存性のある花を思わせる体臭まで備えている。誰だろうか、こんな人間を台無しにするような肉を造ったのは。

むにゅむにゅ…にゅー…むにゅーー


(うあー、しかも全然動じない…)

「…………おい」
「え?」
「…………ちゃんとやれ」
「そういわれても…」

彼女の無表情は変わらない。
試しに乳首をつねってみると強烈なビンタが飛んできた。グーで。

「…………痛い」
「…ごめんなさい」

その後も手を変え品を変え彼女の身体をいじくってみるも、反応は冷たいものである。
「説明書とかないの…トピアさんの」
「…………。」

(スルーか…)

当然のように彼女の性器に該当する機関はまったく潤っていない。無表情のまま四つん這いになる少女の図はいささか滑稽ですらある。

「あ…アラセ、くん。コレ使ったら…」
ホゥノがおずおずとピンク色の小瓶をさしだす。ホゥノが昨日の惨事をくりかえさないためにもってきた秘密兵器。おそらくは講師のどちらかにあてがわれたのだろう。

「じゃぁ…とりあえずいれていい?」
「…………いちいち聞かなくていい、早くしろ」

アラセの肉物は、悲しいかなこのような異質な空間でも準備万端である。粘稠の液体を、トピアの膣にぬりこみ、自らの分身にもたらしてやる。



816 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:17:29 ID:5IT0acXf

にゅぷん…ぬここここ…
「…?…のああ!!」
にゅぐぐぐぐぐ……うにゅこん、うにゅこん

どぴゅんどぴゅん

ぎゅぽん


「…………おい」
「うぁ!!ゴメン」

(なんだこの偏執的な肉の造りこみ…)

入り乱れた潮の潮流のように、予測不可能な肉のカオス。アラセの性的な体験をあざ笑うかのような未知の悦楽。

絶望的なまでの自信の喪失。だが同時に、だからこそ光明が見えた。
こんな肉のはごろもを織りこむような人間が、トピアに性的な感情を搭載しないはずがない。よっぽど偏った性癖の持ち主でなければ。

「…………もういいさ」
性器を抜き、あきらめたように天井をむくトピア。
「…………よくわかった、ボクにはむいてない」
そういって起き上がる。性交の余韻など微塵にも匂わせない。

「…………つきあわせて悪かった。どうも私は欠陥品だったらしい」
そういわれると、なにも貢献できなかったアラセのほうが申しわけなく感じる。

「説明書…とはいわないけど、トピアさんを造った人になにか聞いてないの?」
「…………マスターは…ヒトにモノを教えるような性格じゃない」
トピアが、はじめて逡巡のようなものを見せる。あるいは憂い。


「…………あの人は…ボクより人間にむいてない。これも嫌がらせかもな、ボクへの」

そういってフッと笑う少女の笑顔を、アラセはどこかで見たことがあった。
それはまるで思い出を刻むアルバムの中に偶然紛れこんだ、かつて好きだった少女の微笑。見るものすべてにノスタルジーを喚起させるような、一種の芸術作品。

アラセが気づいたときには、吸い寄せられるようにそのくちびるにキスをしていた。


「……ぅあ!!?」


817 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:18:53 ID:5IT0acXf

その瞬間、弾けるように身を丸めて飛びのくトピア。ブルブルと震え、見る間にほおが紅潮していく。
その肌は、先ほどまでとの温度差のせいで、焼け石のように熱く感じられた。

「ふあぁあっぁぁぁぁぁ、ぅく、ぁぁぁぁぁ!!!!」
「だ…大丈夫…!?トピアさん」
「ふぇ?ぇ??ぇ、ぇ!!?」

(あ、3点リーダが消えてる)

トピアは肩に乗せられたアラセの手に気がついてあわてて逃げようとしたが、運悪くホゥノと激突して頭をうった。

「…ヤダ…、なにこれなんで……こんな%きいてない△○※!!?」

ガクガクと震える彼女はシーツをかき寄せ、頭からくるまる。
正直気が気でないのはアラセである。ネブルアシアの国家的な財産をぶっ壊してしまいましたではすまされない。
ホゥノはホゥノで、自分の持ってきたローションで漏電したのではないかという強迫観念と戦っていた。

「せ…せせせ、先生呼んでこようか?」
「………ぃ…いい…違うんだ…違う…」

などという彼女はなにを話しても要領を得ない。ホゥノを見やると、うなずいて講師を呼びにいこうとした。その足を電撃的なトピアの水面蹴りが跳ね飛ばす。

「うあ!!」
さすがにホゥノは空中でバランスをとって、しなやかに着地と思いきやアラセのほうにつっこんできた。

むにゅん

懐かしい少女のにおい。彼女は理不尽な足払いに怒るよりも、むしろ思わぬ幸運に喜んでいるように思われる。アラセもせっかくなので一通りおっぱいを揉む。

「…………ぃの…」
「ん?」
「…………んだ…」
「へ??」
「…………恥ずかしいんだよ!!」

シーツからから目だけをのぞかせたトピアは真っ赤になって泣いていた。よく涙を拭かれるシーツである。

「恥ずかしいって…なにが?」
「ボクにいわせるな!!…あ…当たり前のようにな…なかだ…中でその…だすなんてこんな…」

どうやら、というかどうみても、先ほどのキッスがスイッチだったようである。
「なんてことを…ボクは…ぁあぁ…ああああぁ◎×※〜※△」

トピアの中で、感情回路がガチガチと音をたてて組みあがっていく。それはある意味で、射精や絶頂よりも強力な崩壊だったろう。
「クソ…!あの女……こうなることがわかってて放置しやがったな…ちくしょう…」

あの冷静だった彼女から、いまでは怒気すらもあふれだしている。
氷山から活火山への変遷。
なんとか少女をなだめながら話を聞くと、幸いなことにアラセ達に対して悪い感情はもっていないらしいことは確認できた。

「こ…こっちを見ないでくれ…ぅあ」
「へ?」
「……キミに見られると、………あるはずのないココロが痛い」

818 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:19:56 ID:5IT0acXf

それどころか、という話である。

必死で下腹部を隠す彼女が、上気した顔をアラセからそらした瞬間、最近よくぶっ壊れるタガがまたしても吹き飛んだ。

アラセの肉体は生まれてからこの日のためだけにじっと息を潜めていたのかもしれない。
その跳躍は宇宙的規模から見ても最短の弧を描き、トピアを押し倒した。もちろん、小脇にホゥノを抱えて。

「…んっ、ぁ…いやだ離せ…!!」
「よいではないか!よいではないか!!」
ちゅ、…ちゅぷ…

アラセを押し返すトピアの腕はまるで力がはいっておらず、台風の日に意味がなくてもカサをさしてしまう、その程度の抵抗だった。
無力なのはわかっていても、そうせずにはおられないのだ。

「…はな…して…ぇ」

彼女のわずかばかりの抵抗は、アラセの指がその姫肉をなぞっただけで終息する。

ちゅ…ちぷ…ち、っくぷ
「ぃやだ…!!やめ…ろぉ…ふぐ…」

トピアを覆っていたシーツは完全に剥ぎとられ、その肉は人間が燃焼するのと同じにおいを発していた。
その心音に呼応するように、彼女の皮膚をわずかな汗が伝う。

「…ふぐ……ん!…ぁっ、……。」

そうしてトピアをもてあそぶ一方、所在のないホゥノに対して身体を開き、垂直にいきりたった肉物を示してやる。
意を汲んだ彼女はソロソロとくちびるを近づけ、そのまま根元まで咥えこんでしまった。

「…ちゅぐ…んっんは…ぁっ…ちゅぶ、ちゅぼっ」
「ぬあ…」
「…んぶ…ふぅ…、んっふ、ふぅ、ぐんぁ…ぁ、ちぽん、ちゅぶぅ…」

どぴゅん、どぴゅ

予想だにしなかった刺激のうねり、というよりアラセは予想しなければいけなかったのだ。彼女には前科がある。

「んーふ…んは…じゅぶ…じゅぼ…ん、んんふぅ…」

少女はそのままアラセの腰にしがみつき、息継ぎ一つせずに肉物を吸い続ける。その舌に根元を搾られ、血流を鎮めるヒマすらも与えない。

きゅぶ…っこ、じゅぷっ、じゅ…、じゅっ、じゅ、っこ

考えてみればホゥノは人体のスペシャリストである。昨日は緊張と、予想を上回る刺激に不覚をとったが、冷静になればその精妙な力加減におどろかされる。

「…ぃゃ……、あ…あらせ…」
ホゥノの舌にしばし陶酔するアラセを、咎めるように見つめるトピア。
アラセは身体を起こすと、ホゥノから肉物をぬきとって2人の中間にぶらぶらさせる。


819 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:21:16 ID:5IT0acXf

わずかな間が、しなければならないことを告げている。

2人はほおを赤らめ、ためらいながらもソロソロとくちびるを寄せる。
そのつきだされたくちびるから小さな舌が見え。ノドの奥からこみ上げるような熱い吐息が、互いの鼻にわずかにかかる。

「…ぁ…ちゅぷ…つぷ…ちゅ、ちゅぅ、ん…」
「……ふぅぁ…ぁ…づぷ…づづ…、ちゅるぷ…」

おそらくは体勢の難しさから、ホゥノ一人の口腔奉仕よりは休憩できると考えたアラセは、その見通しの甘さを悟らされる。
身体を動かすことにかけては精緻を極めた2人の少女は、目で追うこともなく互いの位置を確認し、連携して、肉物との接点を確実に増やしていく。

「んは…ぅぷ、じゅぼ、ぷじゅ…、ん…ぁ…」
ぢゅぷこ、ぢゅこぢぃぅ、…るぉ。じゅるじゅる…
「のあ…」

どびゅく、どびゅ…

薄く開いた2人の瞳に、愉悦と欲情の熾がくすぶる。
2人の少女は噴出した肉汁に戸惑うどころか、汁の散ったほおや鼻先までをも愛撫に使用し、水遊びでもするように黙々とアラセの肉物にまとわりつく。

(こ…これがホントのほおずりか)

なにも知らぬがゆえにできる、無垢な遊戯にまきこまれ、アラセの活力は衰える兆しも見せない。
2人はほっぺたを膨らませたり、くぼみをつくったり、思いついたばかりの様々なスキルを混ぜこんでいった。


「…………灰寺…その、いいかな?」
トピアが遠慮がちに尋ねる。
ち○こを借りても…という意図は明確で、ホゥノは飛びのいて高速でうなずく。
彼女にとって見ればクラスメイトとの初めての共同作業が、こんな形で実現したわけだ。

820 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:23:01 ID:5IT0acXf

「…………あぅ…ヤダ…!」

アラセにまたがろうとしたトピアの股間から、ローションと精液の混ざった混合液がこぼれてアラセにたれる。
トピアはあわてて手で押さえようとするが、指の間からこぼれて余計にエロい。

「ダメ…!!…か、かぐな……!!」
ついつい液体の匂いをかごうとするアラセをトピアが必死に制止する。その身体を抱きとめ、しびれた肉物を埋没させると、彼女の豊かな胸が2人の間で行き場なく潰れていく。

ずぷ…じゅ、じゅぷっ…ちゅぶ、っちゅぶ、
「んぁ!…ふく、ぁっあっ、うあ!!」

鼻先であえぐトピアはアラセにしがみつき、息も絶え絶え懸命にアラセの動きにあわせようとする。その努力はすぐに実り、またたく間に要領をつかんでいくトピア。

ぢゅく、っぢゅっちゅっぷ、ぢゅっぢゅぶ…

彼女の膣は一息にアラセの肉物を呑み、抜こうとすると手のひらでひっぱるように吸着する。不安定な姿勢のまま膣口で縦横に揺さぶられるアラセの亀頭は、ロクな抵抗もできずに射精へと導かれる。

びゅくん、…びゅっ
「あっ…あっ、ゃ…ぅ……また…、なかに…」

ぐったりと体重をかけるトピアは、アラセの無遠慮をののしりながらも、膣肉の動きだけでアラセの肉汁を尿道からしぼりとっていった。


821 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:24:11 ID:5IT0acXf

「あ、モリア」
「……………………フン、なにか用かねアラセ君?」

屋上にて。天気は善くも悪くもなく、グネグネうねった時空の色。見ていて気持ちの良いものではなかろうに、彼女はそれを眺めていた。明らかにスネている。

「早く!!ホラ急いで!!」
「なっ!?お…おいアラセ君!!」
「2人もホラ、早く起きて」

足元には、モリアの八つ当たりの対象となって、涙目で痙攣するベルスとマディ。
アラセは小さなモリアの身体をお姫様抱っこで担ぎ上げると、4段飛ばしで階段を下りる。向かう先は会議室。

「アラセ君!!コ…コラ、なにする気だ!!」
「いいからいいから…!」

扉の向こうではトピアがせっせと支度中だった。備品は隅によけられ、床一面にビニールシートが3枚。
丁度そこへ、おつかいにいっていたホゥノが後ろから現れる。

「あ…、モリア…さん」
「ああ丁度いいや、ほらモリア、仲直り仲直り」
「んむ?…私は別に…」
スカートを直すモリア、相変わらずぱんつははいてない。

「いままでごめんなさいモリアさん、失礼なこといって…」
「なぬ?」
「…もしよかったら…お友達になってもらえませんか?」
ぺこりと頭をさげるホゥノ。当然モリアには意味がわからない。

「な…なんだなんだアラセ君、彼女に危険な薬物でも投与したのかね?」
「そんなんじゃないよホラ、握手握手」
「ん…んむ……別にやぶさかではないが…、とりあえずおろしてくれないか…」
そうしてつながれた手にホゥノはことのほか喜ぶ。モリアはいまいち事情が飲みこめない。


「…………おいアラセ」
仕度の終わったトピアが声をかける。彼女の感情回路はだいぶ落ち着いてきて、元の性格に戻りつつあった。
「…………ホントにするのか」
「もちろん、ちゃんと着替えた?」
「…………一応」

そういってジャケットを脱ぎだすトピア。その下からエロいことにしか使いようのない白スク水が表れる。
「ほほぅ…これは…」
「…………あ、あまり調子に乗るなよ」

彼女は抱きこんだ腕で胸を隠す、そうしなければ乳首が透けて見えるからだ。

「おいアラセ君…まさか」
「はいこれモリアの、…あっ、ベルス、マディ。2人のはコレ」

2人の従者は部屋に入った瞬間にスク水を渡され、困惑して主を見る。しかしモリアだって訳がわからずここにいるのだ。
主導権を他人に握られることなど今までなかったのだろう、横で着替え始めるホゥノを見て、しぶしぶとボタンを外し始める。

「……キミはたまにおかしくなるな」
「うんうん、自分でもそう思う」
「な…なんだそのいやらしい目つきは……ぅぁ、ち、近い、最低限の節度を持ちたまえアラセ君…」


822 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:25:22 ID:5IT0acXf

事の発端はホゥノがもってきたローションである。
せっかくだから、と勢いでぶちまけようとしたアラセに対し、事後の処理を冷静に分析したトピアが待ったをかけた。

「…………せ、せめてなにか敷くべきだ」
その言葉を、なにか敷きさえすれば喜んでぬるぬるになると意訳したアラセは、すごい勢いでそれらしき倉庫をあさりだし、結果でてきてしまったのが白スクなのだった。

その部屋には他にも、色々と蠱惑的なアイテムが格納されており、主催者側が気を利かせて用意したのは明白だった。この教員棟には他にも色々と仕掛けがありそうだ。


「…で、どうするのかね?」
沈黙に耐えかねたモリア。シートの上には4人の少女が微妙な距離を保っている。
一番着替えるのが遅れたマディは、肩紐を通す前にアラセのセクハラの餌食となった。

「ふぁ…アラセ様お尻は…」
「え?お尻がいいの?ドのつくヘンタイだねキミは…」

左手で陰毛をつまみ、右手で彼女の尻にローションをたらしていく。冷ややかな液体が尻を伝い、毛先に滴るそれをすくって下腹にまぶす。

「こういうことするのだよモリア君」

見せつけるようにマディの尻を持ち上げると、水着と肛門のスキマが埋まり、押出された汁がふとももを流れていく。薄い繊維の間から肉があふれ、とろみのついた肌の色が挑発的に浮き彫りになる。

ぬるる…にゅこ、ぬこ…ぬるこ…
「あ…アラセ様……そんな…ご無体な…んぁ」

彼女の膣果肉は覆われるというよりも、あからさまに強調され、反発しようとするよりはむしろ飲みこもうとする。
アラセは布越しにマディの肉をこすり、時折縫い目をつまんで削るように彼女の膣に沈めていく。それでも十分な緩衝材が、じゅぶじゅぶと気泡を弾きながら溢れでてくる。


「…あの、モリア…さん」
おずおずとモリアに歩み寄るホゥノ、彼女の手にはピンクの小瓶。先ほどのおつかいの成果で、ローションの蓄えは十分に確保してある。
「む…、もうちょっと気安く呼んでくれても構わないのだが…というかなんだ、調子が狂う」
「ホント?…じゃぁモリア…私と……その、、えっちぃこと…」
「んぐ…、むぅ…おいアラセ君…」

だがアラセはあえて目を合わせない。服を脱いで海パンになり、膨張した火山をマディの股に挟んで後ろからぬるぬるする。
尻の入口を常に指で徘徊し、左手は滑り落ちぬように水着の中に差込む。

トピアが自分の胸にとろみをたらし、あぶれたベルスと一緒になる。
あまり親しくない少女同士が、ぎこちなくエロいことをする様は、非常にスリルに満ちている。
2人の恵まれた胸に挟まれた布地は、今にも溶けて消え去りそうなほどはかない。


「どうも…避けられそうにないなこれは……、なら楽しむかねホゥノ君」
「うん…さ、触ってもいいモリア?」

ホゥノの手が、ゆっくりとモリアの胸をすべる。心なしか機嫌が回復してきたモリアは、わずかに笑ってそれを受ける。



823 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:26:22 ID:5IT0acXf

「…………ぅあ」
トピアの柔らかすぎる胸が、水着の側面からこぼれでる。彼女はベルスの、感心するほど丹念な愛撫を受けて防戦一方。仰向けに寝そべり、ベルスが追加するローションをうっとりと眺めている。

アラセはマディの膣肉をほじくりながら2人に近づくと、トピアのくちびるに屹立したテントを示す。
無理な体勢のままアゴをそらした彼女は、ナイロン越しにアラセの肉物を包んでいく。

「…………ふも…ぢゅぷ、にゅぶ…じゅるぷ、っちゅぶ…」

そのままトピアの身体を敷布団に見立てて寝そべる。彼女の両尻をつかみ、ぬるぬるの股間に顔を埋めてその感触を味わう。
ベルスが体重をかけぬよう気をつけてアラセにまたがり、濡れた胸で背中を愛撫する。
彼女はアラセの後頭部でさりげなく股間をこする。耐えかねて、トピアの口に精を放出する。

「…………んむ…ぁ、あぅ、…ぅ…けほ、…けほ」
「そのまま吸ってトピア…」
「…………バ、バカかお前は」

そういうトピアの口元に、海パンの先端を押付けると、じゅぶじゅぶと射精間もない汁が溢れてくる。
「…………ヘンタイ…んっ…」

…じゅる…ぢゅる…ぢゅうううぅぅ、ちゅぅ…

こうして身軽になった海パンから肉物を引き抜くと、トピアのぬめったおっぱいになすりつける。その柔肉をにぎったりひっぱったり、好き放題しつつもベルスを呼び、肉物にまたがるよう指示する。

「…………勝手なことばっかり…お前は…うぁ」
ぬっぷ、ぬっぷ、つぷ…じゅぶぶぶ…じゅるぅ…

トピアの胸肉とベルスの尻肉に挟まれたアラセの肉物は、物の数分で危険水位に達する。
マディを呼び、胸をはだけさせると、水着の裏地に向かって射精する。
主張することを許されない従者は、切なげにそれを受けいれるしか道がない。

アラセはそのままベルスの水着を引き絞ると、濃い目の陰毛をわけいって挿入する。

「…はぁ…ぅ!!くぁ…アラセ様…!!!」
ぬるぬると不安定な体勢のまま、あえてトピアのおっぱいのうえですべるように交尾する。
時折まきこまれる乳房に、呻くトピア。肉物を引き抜くと再びマディに発射する。


824 :名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:27:18 ID:5IT0acXf

モリアを見やると、驚いたことにホゥノがイニシアティブをとって彼女の恥丘をなぞりあげている。
四つん這いに突上げられた尻に幻惑されたアラセは、フラフラと近寄るとなんの断わりもなく挿入する。

「ひゃぁ!!…ぁっぁ、っっあ!!」

そのまま腰を打ちつけようにも、足元がぬるついて力がはいらない。仕方なくモリアに体重をかけて押しつぶすと、こすりあわせるように彼女の内部で肉物を前後する。

ぬぽっ…ぬぽん…くぷぷぷっ…ぷぽん
「ふぁ…!!あ!、アラセ君!!ぁっ、今は…ダメ…、ぇ!!」

ホゥノに散々注ぎ込まれたのであろうローションが、いちいちいやらしい音をたてて膣口から零れ落ちる。
すべりおちる彼女を抱えて座位に移行し、ホゥノの尻をつかんで引き寄せると、果肉を割って指をいれる。

「…ぁ、ぁぁ、ぅ…もぉ、…だ…めああぅ!!!ぁ…」
モリアの子宮口に直接精子を浴びせ、結合したままアラセだけ仰向けに寝そべると、ベルスの尻が照明の光に照らされて、おずおずとアラセの顔に騎乗する。

飽きるほど飲みこんだ粘液が口を満たし、絶頂を迎えたばかりのモリアは健気にももう頭を切り替えていて、アラセの肉物を下腹でやさしく愛撫する。その尻をベルスがいとおしげに撫でている。

トピアはマディとお腹をなすりあって、アラセの精子がにかわのように2人を接着する。ベルスとホゥノに交互に射精し、勢いの衰えてきた肉物をトピアとモリアがなぞりあげる。

「…………だしすぎじゃないのかお前…」
「フハハ、そんなことはなかろうなぁ、アラセ君?」
「ぬあああ…」

どびゅるどびゅる

そんなぬるぬるの饗宴が夜まで続き、誰ともなしにそろそろゴハンを食べようかといいだして、お開きになった。


87 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:18:07 ID:LvLe8Xqa
投下しとくね

・これまでのあらすじ
女だらけの超大国ネブルアシアでくらす主人公アラセは、ギルニールと呼ばれるエリート学校でエロいことにはげむ日々。

そんな中、ネブルアシアNO2の実力者鳳凰院鬼月に呼び出されたアラセは、竜の卵と呼ばれる超空間に叩き込まれ、性に無頓着なエリート集団、キラー7とエロいことをするよう命じられるのであった。


人物覚書
・キラー7(超優等生集団)
海鼠輪七色(このわなないろ):アイドル、瑠璃色の髪、情緒不安定
近藤ウーテ:ゲーマー、プログラマー、虚弱、くるぶしまで伸びる金髪
痴愚神モリア(ちぐしんもりあ):犯罪者、腰までの黒髪、オールバック
灰寺ホゥノ:暗殺者、ウェーブがかった灰色の髪を耳辺りでそろえる
長谷川トピア:人工生命、ボクっ娘
百舌姫万灯火(もずひめまとび):妖怪、しっぽ、黄色い髪、前髪で眉毛が見えない、着物

・モリアの部下
ベルス:黒髪、控えめだが大体のことはそつなくこなす、毛が濃い
マディ:緑のカール髪、何にもできないいじめられっこ、Mっ気

・特別講師
リュシカ:紫の長髪、よっぱらい、口癖「だりー」、偉い人の前ではしっかり働く
ユルユカ:大き目のおさげが2つ、でっかい丸メガネ、まだ処女

鳳凰院鬼月:ネブルアシアのNO2

88 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:19:19 ID:LvLe8Xqa


この空間に閉じこめられてから時間感覚がまるっきり狂ってしまった。

朝方ウーテとおフロにはいったとして、それから寝入ったのだからまぁ午後には起きたのだろう。その後散々エロいことをして、とすれば今は夜の11時。
この異質の空間では、自分の時計もいまいち信用できない。見てないところで勝手にくるくる回転してアラセを笑っているのではないか。

つい先ほどまでの肉の浜辺を思い返し、思わず顔がニヤついてしまうのはなにもアラセのせいではない。

(バカになりそう…)

その見立ては既に半分ほど事実である。

・・・・・・。

「アッ、アラセ!!」
「あれ?ウーテ」

その見覚えのある金髪の少女は、常夜灯の薄暗い明かりをキラキラと乱反射させながらアラセの胸元に飛びこんできた、

「どこにいたのダ、アラセ、探してたのに」
「ん?なんかあったの?」

ぐいぐいと鼻を埋めるウーテ。どうやら完全にアラセになついてしまったようだ。

「トイレ」
「へ?」
「トイレ連れってクレ、一人じゃ怖いのダ」
「あー…、なるほど」

(この役回り、固定されたな…)

問題は合宿終了までそれを甘んじて受けいれるか、あるいは少女を教育して、どこにだしても恥ずかしくない一人前のレディに仕立てあげるか。

見れば少女は歩きかたからして危なっかしい。ワンピースの肩紐がふわふわと浮いて、なにかの拍子にずり落ちるのでないかと思わせる。
信じがたいことに、彼女はトイレにはいろうとして、入口横のコンクリに頭をぶつけた。

「アラセ、ここで待ってロ」

彼女は頭をさすりながら個室の中に消えていく。

(あー…)

ちょぽっ、ちょぽぽぽぽぽっぽ……

(次ぎ生まれ変わったら犯罪者になりたい…)
そうすれば恥ずかしい葛藤なんかしなくていいのに。


89 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:20:05 ID:LvLe8Xqa

「アラセー…。」
「んー?」
「ちゃんといるカー?」
「いるよー」

廊下には最低限の空調が遠慮がちに唸りをあげる。なぜかフト思いついたのだが、おそらく教員棟は独立したシェルターなのだ。
敵国に本土を侵略されても、エネルギー循環式の設備を備えたシェルターの中で準備を整える。十分な反撃能力を蓄えても、外はまだ一日もたっていないだろう。

そのための装備、多分スペースも、ココにはある。
きっとそのうちフィルターでろ過されたウーテの尿を飲むことになるのだ。

そんなことを考えながらアラセは、水洗の音をおかずにぬこぬこと自慰にふけった。

「……下等な」
「おわぁぁあ!!」

不機嫌そうに目の前の壁から現れたのは百舌姫万灯火だった。

「どうシタ!!アラセ!?」
「あああ、…な、なんでもないよウーテ!!」

あわててち○こを収納するアラセ。万灯火の眼はなかなか死なないダニを見る眼で、仄暗く燃えている。

「退け」
「へ?」
「厠にはいれんといっておるのじゃ……」
「ああ、ゴメンゴメン、」

大仰に飛びのきながら、万灯火の様子が少しおかしいことに気づく。左右にふらふらと揺れ、吐く息が荒く、わずかにほおが紅潮している。そしてウーテと同じところにおでこをぶつけた。

「大丈夫…?万灯火…さん」
「くっ…触るな…下郎…」

万灯火は青息吐息で手前の個室に向かう。

「せっくすだと…?不埒な…淫乱な…、サルの名残ではないか…」
消入りそうな声でなにかをつぶやきながら。

「アラセアラセ!!」
「…ん?どうしたのウーテ」
「キテクレ、はやく!」

おそるおそる、万灯火が収まった個室の前を、罪悪感満載で通り過ぎると、うっすらとウーテがドアからのぞく。

「な…なにかあったノカ?」
「いや、別になにも…ホントに…」

(てゆーか)
彼女の足首に絡まってるのは明らかにぱんつである。

「終わったんならちゃんと履かなきゃ…」
「…マダ」
「ん?」
「………おしり拭いてないノダ」
「グハっ、」

アラセは一瞬死んだかと思ったし、少なくとも幽体が引っこ抜けたのは確実だろう。いくつか大切な線が切れたし、なぜ死ななかったのか不思議に思っている神様の顔が見えた気がする。

90 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:20:49 ID:LvLe8Xqa

「……オレが拭くの?」
「…ダッテ…おしりがかゆくなるじゃナイカ…」
「(……隣に万灯火ちゃんがいるんだよ…)」
「ン?」
「(とーなーりーに、まーとーびー……)」
「イ…いヤダ…アラセのスケベ」

(いやいや、違う違う違う…)
なんでウォシュレットついてないんだ、このシェルターは…

こうなったからにはさっさとかたづけると決めたアラセ。音をたてないようにペーパーをまきとると、ウーテに服をたくしあげるよう指示する。

「もうちょっとつきだして…」
「ンッ…」

ひざまずいたアラセの前に、少女の、問題のお若気があらわになる。
これからまだエネルギーを集約していく一方の、生まれたての恒星のような肉体にとって、そこが腐敗の象徴であるなどとどうしたら感じられるだろうか。

(いやしかしそれでも…なにかこう、人としての…)

その光景にフラフラと現実から遊離していくアラセに対し、すました様子のウーテ。家でも誰かに拭かせているのか、耐えれぬわけではないよくある家庭の羞恥。
ぐらぐらと揺れる視界の中、アラセはその一点に焦点をあわせて、中指をあてていく。

(あー…)

ついつい白い紙についた染みに眼をやって、アラセの脳みそはボコボコと沸騰する。

(これはダメだろ、これは……)

わずかに鼻先をよぎるにおい、いっそのこと舌を押付けてしまおうかという煩悶、今になってユルユカの肛門に締めつけられた感覚が悪夢のようによみがえる。

「キレイになったカ?アラセ」
「なんかもうどうでもいいや」
「ナニ?」

ちゅぷっ

「ぅヤゥ!!!」

こうしてアラセの道徳価値観は、ボロクソになってトイレに流された。

「アラセ!!バカ!ソコは…!!!」

内部から拡張したばかりの尻の肉に硬さはなく、彼女の筋は強引に広げればそれに従う。
意図に反した逆流に、こそばゆさ以上に脊髄にまとわりつく恐怖。

「ん、ぁく……ぁっ…ふっ、……っ」

実寸にすればほんのわずかな侵略が、巨大ミミズの暴虐のように危機感を膨張する。
アラセの舌は熱と圧力で締めつけられ、即座に麻痺した嗅覚神経は、既にその穴のにおいに心地よさを見出していた。

るろ…にゅぐ…ちゅぶ、ぬろぬろ…ぷぐぐ…
「ぁ……!ん、ふぅ…ん、ん、っくぁ…」

支えを要したウーテは便座に両手をつき、水を流せば顔に排水がかかるような屈辱的な体制で肛虐を強要される。
その悩ましげな眉からは、理解できぬものを理解しようとする懸命な努力が見える。

91 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:22:02 ID:LvLe8Xqa

「ふぁ…ぁ!、……ぅ、んん!!…あっ、ぁあぅ!!」

そう、少女はただ耐えるだけで快楽などまるで見出していない。それを知ったアラセの神経は急速に冷めて、すぐに一時の感情に流された後悔が襲ってくる。

「ごめんウーテ…」
「…ふェ?」



「あぁぅ!!ふぁ、ぁっぁ!!あああ!!!」

じゃぁコレ誰だ?


「ダメなのじゃ!…っこんな!だめ…ぇ、…うあ」

(なのじゃ?)

「ま…万灯火…さん?」
「ひぁ!?、、あっ、ぅあ!!」

ガシャコーン

その瞬間、派手に陶器が弾け飛ぶ音。血の気の引いたアラセは、わずか逡巡の後に便座にのって隣の個室を覗きこむ。

「大丈夫万灯火さん!?」

四角く区切られたブースの隅にブルブルと震える万灯火。中に降りてカギを開け、ウーテに講師を呼ぶよう指示すると、なんだかよくわからないが緊急なのはわかった様子で走っていった。

「ぅぐ……、いらぬ世話だ…ぁぅ」

そんなわけがない。幸い頭などは打っていないようだが、発汗の量が尋常でない。
(それにしても…)

乱れた着物、朱に染まるほおには別に理由があるのだろう。
(オナニーしてたのか…?)

・・・・・・。

「ぅ…ぁん、くぐ…ゃっぁ…!!!んんぅ!」
アラセの下で万灯火が果てる。彼女は最後に一度だけキスをせがむと、安心したのかまた眠りだした。

行灯の青白い光の下で、生白い彼女の肌が艶やかにてかっている。汗を拭いてやり、彼女の性器をティッシュで拭うと、盆の上においてあったお茶のペットボトルを一口飲む。




92 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:23:03 ID:LvLe8Xqa

あの後、ウーテに先導されて悠長に歩いてきたユルユカは、一目見るなり鼻で笑い、嫌がる万灯火を乱暴に引きずって事務室に運びこんだ。

事務室はいわば、各教員に割り当てられた個室以外の、共有スペースのようなところで、コピー機やら無料自販機、テレビなどが設置してある。
現在はリュシカとユルユカが寝起きしていて、トイレからも割合近い。

「発情期ですわね…ウフフ」
メガネをくいっとやるユルユカは、当然予期していた事態であるかのように冷静。

事務室に併設してある、四畳半の和室スペースに万灯火を寝かせると、アラセに看病を命じて自分はさっさと寝だした。

看病、そう。その内容は万灯火があえぎだしたら挿入するというもの。
そうしなければ発情ホルモンが収まらず、自分の指の摩擦で膣を傷つけてしまうというのだ。



「ぁ…あらせ…あらせどこじゃ…」
「はいはい、どうしたの」

数回の交接を経て、すっかり万灯火は警戒心を解いた。

「…ぅぐ、みず…水をくれぬか…」
「はいどうぞ」
「ふぐ…すまぬの…ん、っく、けほっ」

しかしその水の半分ほどはノドを伝って肌にこぼれる。アラセはあわててタオル地でその水を吸う。ちなみに彼女は白の半襦袢に着替えている。というか着替えさせた。

「あ…アソコが痛いのじゃ…」
「へ?どこ?」

もじもじとする万灯火。該当箇所は明らかにデリケートな部分である。

「このへん?」
「ふぁ、…そ…そこじゃ……うぐ…」

ちゅぷ…

「そのまま…、そのままさすっておいてくれまいか…」
「こ…こんな感じ?」

ちゅこちゅこ…

「んん…切ないのじゃ…」
(か…かーいい…)
「…ば、ばか者。恥を知れ…あぅ」
(あ、心読まれた)

ほどなく万灯火はすーすーと寝息をたてだした。先ほどまでは手負いの獣のように荒れくれていたのに。アラセは少しだけ回想する。



「触るな下郎!!」
アラセの手をふり払う万灯火。収納可能なとがった爪が、赤い筋をつくる。
「フフフ…アラセ様、構わず犯してしまいなさい」
「そ…そんなこといっても…」

「認めん…認めんぞ…せっくすなどと…あ、あんなものは…野蛮で未開な因習だ…!!」
立ちあがろうとする万灯火は、しかしすぐに力なく倒れてしまう。内股が痙攣しているのが目に見えてわかる。


93 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:23:58 ID:LvLe8Xqa

「寄るなサルめが!!貴様らのような下等なサルが…サルのクセに…高貴な妾に触れるなどと…」
「万灯火さん…」
「寄るなといっておるのだサルめ!!」


「お前半分イヌじゃないカ!!」


それまで黙っていたウーテがぶっちゃけてしまった。

ガラガラガッシャーン

万灯火の自我は致命的なダメージを受け、茫然自失の態でふすまに激突し、それきり起きあがらなくなった。

その後自暴自棄になってアラセを受けいれた彼女は、今現在予想以上のセックスの効能にしぶしぶながらもアラセを認めてきたところである。
その間アラセも、万灯火さんが万灯火ちゃんになり、最終的に万灯火の呼び捨てで落ち着いた。



「……あらせ…、あらせ…」
「……ん?…あ、なに?」
ついついウトウトとしてしまったアラセ、目を開けると目の前に万灯火の小さな口がある。

「…欲しいのじゃ…はぁっ…ふく、…」

彼女の息で、アラセの鼻の頭がわずかに湿る。懸命に身をよじり、果肉にはさまったアラセの指から快感を得ようとする。

「…あらせぇ…んぁ…っく、…ふ、」
万灯火は我慢もできぬようにアラセの口の端を舌でなぞりだす。そのままくちびるを割り、遠慮がちに粘度の高いだ液をそそぐ。

「力抜いて万灯火…」

ちゅぷぶ…ぷ

「ふぁあっ!ぁあ!んっ、ふ!」

ゆっくりと尻を揺すると、震えた指でアラセの頭をつかみ損ねる。細胞の一つ一つが暴走し、万灯火の制御を拒否している。快楽の神経が、彼女の肉のスキマを通っておびただしい根を張り巡らせる。

「ぁ…んんん、くぅ、ぅ…ぐぅ…ぅ」

きりきりと軋る白い歯。特にアラセが快楽を与える努力を試みなくとも、狂わんばかりの快楽が少女を襲う。
むしろ膣へのダメージを心配して、動こうとする万灯火を押さえこむのに精一杯だった。

「あら…せぇ…」
「ん?」
「噛んでもいいか?歯の根がかゆいのじゃ…」

首筋にめりこむ犬歯。彼女の呼気が、そのスキマから抜けていく。秘所に手をあてると、水分がとめどなくあふれている。先ほどからひっきりなしに水を飲むのはこのせいだ。

「…あらせ」
「ん?」
「…オシッコ」
「おあああ、我慢我慢!」


94 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:24:41 ID:LvLe8Xqa

そのまま万灯火の尻を抱えてダッシュする。事務室では下乳をはみださせて、だらしなくソファに転がるリュシカ。無音の廊下に抜け、タンクのフタが砕けた個室に駈けこむ。

シュァァァァ………ちぽちぽちぽ…パタタタタ

フラフラと頭を揺らす万灯火は、支えなければ転がり落ちてしまいそうだった。

(なんか今日はシモばっかりだ)

「……あらせ」
「ん?」

うっすらと開いた瞳は幻覚でも見ているようで、ユラユラと上下に揺れる肉物をおっている。

「もう少しこっちにきやれ…」

妖しげにそういうと、そのままアラセの肉物を深々と飲みこんでしまった。

「…んふ、…っく…ふ………ちゅ……んふ、ぢゅぶぷ、きぷ」


彼女は重心を自分で支えないので、そのままずり落ちてしまいそうなのを引き上げてやらなければならない。

今の彼女に首を振る力はなく、せいぜいがおでこを支点にコロコロと角度を変える程度。それでもペタペタと這いずるような舌は十分に心地よい。

満ちるような刺激を受け、とろとろと垂れるように肉汁をそそぐ。

「万灯火…って、ほらほら寝ない寝ない」
「…ふほは?…ぅ」


そんなこんなで、万灯火の口からこぼれる精液を拭きながら事務室に戻ると、扉の前でウーテがウロウロしていた。特徴的な髪の毛の固まりは、暗くてもすぐわかる。

「ア、…アラセ!」
「………………またトイレ?」
「ち…違うのダ!!…その……一人じゃ寝れないのダ」
(なるほどそっちか…)
「…だめカ?」
「…んー、お行儀よくしてるんだよ」


万灯火を寝かせてからウーテの布団を運びこむと、それだけで四畳半は埋め立てられた。
白いシーツにためらわずにダイブするウーテ、親戚の家に泊まりにきた子供のようにはしゃぐ。

「ほらほら、いちお、夜だからさ…」
「いいじゃナイカ、迷惑かけてもどうでもいいやつらばかりダ」

両足をパタパタと動かし、自由に遊泳する少女。豊かな髪が子犬を包む毛布のように、彼女の存在をかよわく見せる。その脚が万灯火の鼻先をかすめてペットボトルを蹴り飛ばす。

95 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:25:28 ID:LvLe8Xqa

「こらウーテ」
「ヤぅ…離セアラセっ」

発育不全の足首をひっとらえると、付け根のパンツがあらわになる。
多少強引に寝かしつけにかかるも、その目は溌剌として、中天の太陽のように輝いている。

「ママは寝る前にチューしてくれるゾ」
「はいはい、ちゅー」
「ヤダヤダ!!くちびるじゃなきゃヤダ!!」
「はいはい、いい子いい子」

ちゅーーー、ちゅるぢゅる…ちぷ…ちぱ…

「ウーテ、歯、磨いた?」
「…………磨いタ」
「はい起きてー」
「ぅヤー!!はーなーセー!!!」

ついでに寝巻きに着替えさせて最速で戻ってくる。幸いにも万灯火に起きる気配はない。
ウーテはようやく落ち着いて、今度は保護を要請する小動物のように甘えだした。

「あらせー、大好きなのダー」
「うぐ…」

そんな誘惑に簡単に負けるとおもったらその通りである。

ちゅぷ…ちゅぶ、ちゅ…ちゅこ…ぷちゅ…
「ン……ぁぅ。…ふぅ、ん、っん」

これから眠ろうという少女をだ液まみれにするわけにはいかない。粘膜は粘膜に、肌には肌を、丁寧な愛撫で彼女を導き、キスの時間を長めにとる。

「…ふ、っん、ン。ちゅぶ…ちぷ、ふぁ…ちゅぶぶ…ちゅ」
洗いたての舌を舐めとる。艶やかな歯。メロンの味がするのは仕方のないところ。
「だ液こぼさないで…」
「ふむ……ァ…。ンン…」
ごくん。こくり。

上下するのどをみながら、履かせたばかりの寝巻きを脱がす。

ちゅぷ…

「ぅア…」
「あんまり…声ださないように、ね」
「ンン…ぅゥ…ぁぁ、ふぁ」
ちゅぷ…ちゅぐ、ちゅ……、じゅぶ…じゅっくじゅっく…
「アラセの…大きいのダ…」

時折万灯火が寝返りをうつほかは、静まり返った室内。そんな中、こすりあう2人の間にしか聞こえない粘膜のきしみ。

ちゅっく、ちゅ…ちゅぶ、ちゅ…ぷ
「あらせ…ぇ、ふン!…ゥぁ、ぁ……ンー!」
「ホラ口…静かに…」
「ふむ…ぁーふ。…んん、ふっ。ちゅぷぷ」
ちゅぶ…ちゅ、ちゅぷっちゅぷ。じゅぷ

「アラセ…ぇ!ん…ふ」

震えるウーテを捕まえて、その中に精を放つ。おでこ同士をくっつけて、汗と汗を混ぜあわせる。


96 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/21(土) 23:26:14 ID:LvLe8Xqa


「…んぐ、あらせ、…あらせどこじゃ!!」

「…ぅあ、万灯火…」
「アラセ、…ヤぁ……もっト。」
ウーテは腕を巻きつけてアラセを離そうとしない。

「あらせ、熱いのじゃ…!ぅぅぅ…」
「あらせぇ…やーダぁ…」
「でもほら、彼女病気だから…」

ウーテを抱えたまま、這いずるように万灯火に近づく。ウーテは体重をかけてそれを妨害。
万灯火は夢うつつで自らの果肉を慰めている。その指に手を絡め、やさしく助力する。

「アラセ私もォ…」
「うぐ…なんじゃこいつは…ぅぅ…なんでお前がここにいる。去ね、消えやれ…ふぁ」
「痛いナ、バカ、お前こそアッチイケ…ぁゥ」
「お前は嫌いなんじゃ、この進化遅れの低脳めが…んあぅ」
「ホラホラ、ケンカしないケンカしない」

ならべられた2人の少女は互いに手で押しやったり、頭をぶつけたりしている。時にアラセも片方のコブシを叩きこまれ、もう片方に慰められたりする。
それでも2人の秘肉を舐り続けていると、闘争する気力は萎えて、一途に快楽をまさぐることにむけられた。何よりも眠気が、争う意思の刃を削ってくれていた。
ちゅぐ、ちゅっちゅく、……ちゅく

「あん…ぁ!…はっぅ、アラセ…ェ…」
「んんぁ、…そ、そこはやめよ…ぅく…」

ほとんど抱き合うようになった2人の果肉を同時にこすりつつ、肉物を淡い肉と肉の間に挟む。

対称になった足がこよった糸のようにアラセの首にまとわりつき、腰をふるたびに人形のように意思なくはねる。

「ぁ、…ぁっ、…ん、っくァ…ぁウ!!」
じゅ…く、じゅっじゅっじゅ、…じゅ…
「ああ…ふ、…ん!!やぅ…う…は」
ぢゅ…ぢゅっ…ぢゅっぢゅっぷ…ちゅぐぐぐ…

自分の好きなように動く少女の肉は、不規則な躍動となってアラセの肉物を挟みこみ、幼い圧力が茎肉の外側を搾っていく。

アラセの手に強引に引寄せられる少女の尻。雛尖の先端が往復運動に巻き込まれ、快楽の火花が少女の中枢神経に弾けて散る。

ちゅぶ、ちゅぶぅ、ちゅっちゅ、ちゅぷ…

細い毛が膣液に濡れて絡まり、肉物は興奮度を高めて膨張する。限界を超えた、摩擦の熱。

「ン…ァ…!!ァア!!」
「ダメじゃ、もぅ…もぉ…!!!」

「うぁ…」
どびゅっ…びゅ……ぴゅる

発射された肉汁は艶やかな少女の肌にはね、2人の顔にまで降り注いだ。高まりが鎮まり、安息の空気が少女を包む。
2人は互いを押出そうとした手と手を繋ぎあわせたまま力尽きて、仲のよい友達が手をとりあって眠っているようにも見えた。

292 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:40:05 ID:kmSu3dR7
投下投下。


キャラ覚書

・今回の新キャラ
舞茸姫路(まいたけひめじ):金髪のサラサラショート、整った顔立ちで方言丸出し
嘉手納しぃゆ(かでなしぃゆ):白い長髪、病弱のように見えるが健康そのもの、ただ頻尿と虚言癖はガチ
深海ミココ(しんかいみここ):黒髪サラサラショート、目が髪で隠れてる不思議っ子


・キラー7(超優等生集団)
海鼠輪七色(このわなないろ):アイドル、瑠璃色の髪、情緒不安定
近藤ウーテ:ゲーマー、プログラマー、虚弱、くるぶしまで伸びる金髪
痴愚神モリア(ちぐしんもりあ):犯罪者、腰までの黒髪、オールバック
灰寺ホゥノ:暗殺者、ウェーブがかった灰色の髪を耳辺りでそろえる
長谷川トピア:人工生命、ボクっ娘
百舌姫万灯火(もずひめまとび):妖怪、しっぽ、黄色い髪、前髪で眉毛が見えない、着物

・モリアの部下
ベルス:黒髪、控えめだが大体のことはそつなくこなす、毛が濃い
マディ:緑のカール髪、何にもできないいじめられっこ、Mっ気

・特別講師
リュシカ:紫の長髪、よっぱらい、口癖「だりー」、偉い人の前ではしっかり働く
ユルユカ:大き目のおさげが2つ、でっかい丸メガネ、まだ処女

鳳凰院鬼月:ネブルアシアのNO2

293 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:41:28 ID:kmSu3dR7

万灯火も本格的に寝入ってしまい、まったくもって起きる気配がない。
こうなると特にすることもなければ眠る時間でもないアラセ。

少女達の汗とないまぜになった髪のにおいをかいだり、力の抜けた尻を撫で回したりしてみるも、めんどくさそうに蹴っ飛ばされるばかりである。

セックスばかりしていたから気がつかなかったが、この閉鎖空間は実はものすごくヒマなのだ。


「……あ…ちょっといいかな」
アラセがウーテと万灯火の髪の毛を自分のち○こに巻きつけていると、事務室に通じる扉が開いた。
「…え?七色さん」

スターのオーラとでもいうのか、薄暗がりの中でもはっきりとそれとわかる明瞭な輪郭線。
初めて会ったときとは違い、動静が落ち着きすぎていて、逆に不安を煽る。
目を放した隙にとり返しのつかないことになるのではないか、そんなはかなさ。

「センセイ呼びに着たんだけどさ、全然起きなくて…」
「うんうん」
アラセはち○この髪の毛をさりげなく外そうとするのだが、変に絡まってなかなか解けない。

「手伝おうか?」
「いやいやいや!!大丈夫です!ちょっとまって」
冷静な七色の視線が胸に刺さる。頭皮を引っ張られたウーテがちょっと呻く。


・・・・・・。

教員棟は広い。人の空気が感じられるのはせいぜい2・3フロアで、例えば教員達の個室が割り当てられているフロアなど、使い道がないので足を踏みいれる理由もない。
そんな無音の個室郡を抜け、渡り廊下を通って別棟にはいると、これはもうお化けの世界である。

非常灯すらつけられていない階段を、窓から差込む紫色の光を頼りに昇る。
こんな時でもアラセは、先を行く七色のスカートの中を覗こうとする努力はやめなかった。

アラセの中の永遠のアイドルが鼻先にいるのだ。ち○こだって見られている。このセックスを義務付けられた空間で、なにかを期待しないわけがない。

「これなんだけどさ」

アラセの理性が煩悩にのっとられそうになった時、立ち止まった七色が階段わきの扉を開ける。
すえたほこりと、冷たい空気、それに七色の甘いにおい。



「うひゃあああああ!!!」
ドンガラガッシャー

飛びだしてきた影がアラセのみぞおちに頭突きをかまし、続いて現れた影が足を払い、最後に顔を踏まれて影が三つだとわかった。

(ああそうか…)

「ごめんなさいごめんなさい!!つい出来心でぇぇぇえええ!!!」
「違います姫路は悪くありません、私がムリに…ゲホゴホッ」
「…………ポッ」

(また増えるのか…)


294 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:42:35 ID:kmSu3dR7

「おらぁ、舞茸姫路と申しますぅぅ、ひぇぇ、なんまんだぶなんまんだぶ」
落ちつきのない少女が一歩前に出る。サラサラしたショートヘアが、その活発な動作のせいでワサワサとはねる。なぜかキノコみたいな感じがする子である。

「わたくし、嘉手納…嘉手納しぃゆと申します…ゲホ、ゲホ」
続いて髪の長い、やせぎすの少女。
「だ…大丈夫?」
「大丈夫…で…ゲフア!!ゴフ、ゴフ!!!」
「あの…」
「ホントに…ゴフ!!だいじょーげふげふ。…ふぅ。大丈夫です…げぽ」

「………ぽ〜」
(この子は…)
「………ハッ!?」
「な…なに!?」
「…………ぽっ」
(なんだろう…)
「この子は深海ミココでごぜーますだ、ああ、ああ、すいまへんすいまへん、教育が悪いんです。あたしらロクな教育を受けてこなかったからこんなことに…」

姫路にうながされ、ワンテンポ遅れて頭をさげる少女。目元までかかった黒髪から、ときおりまん丸の目がのぞく。


場所はあれから、別棟内の予備教室に移った。後ろのほうに寄せられた机とイス。
電気系統がは根っこの方で落とされているようで、スイッチを押しても電気はつかない。ゆえに相変わらず暗い。


「あぁ、あぁ、なんたることじゃー、たたりじゃー。あたしらホント、七色様を一目見たかっただけなんですだー」
「違うんです、姫路はその…私が死ぬ前に一度でいいからってお願いしたから…ゲホァ」
「磔刑ですか?ひきまわされますかぁ〜?うああああ、獄門じゃぁ、えらいこっちゃー」

「い…いや、別にそんな、怒られたりはしないと思うけど…」
(ただ、ユルユカあたりに犯されるかもしれないとは思う)
「………ハッ!?」
「な…なに!?」
「…………ぽけー。。。」
(なんなんだろう…)


話を要約すれば、彼女達は熱心なゴッドフィンガーのおっかけで、ファン倶楽部の会員ナンバーは脅威の3ケタ。
学校内で偶然七色を見つけ、授業もホッポリだして教員棟にはいりこみ、時空圧縮に巻きこまれたのだ。ちなみに学年は2コ下。

「よくはいりこめたね…」
「……ぽっ」
「え?……もしかしてキミが?」
「…………ぽ〜。。。。」
(な…何者なんだ…)


「へへぇー、ゴハンはミココが用意しておりましたー、この子はホントに気の効く子で…。はぁーー、それでも尿意だけはどうすることもできず…」
「ふんふん」
「この棟の便所は水が止まっておりますので…はぁー、本館のを使おうとしたところを七色様に見つかり、ああ恐れ多い、へへぇー」
「違うんです…私が頻尿を病んでいるせいで…ゴホァ、げほげほ」


295 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:43:44 ID:kmSu3dR7

「フフフフ…」
七色が突然笑いだした。
「ははは…、あははは……」
「七色さん…?」
「アラセ君、ちょっと…」
「な…なんでしょう」
彼女は何のためらいもなくアラセの首を抱きかかえる。耳元にかかる息。ブラウン管を介さない鼓膜の振動。

「あの子達とセックスしてみてよ…」
「うぇ?」
「それともあの子達の前でアタシとする?どっちでもいいよ…」

(目がすわっとる…)

彼女はそのままアラセの手をとって、自らの胸に引き当てる。くぐもった声で呻く彼女の舌は、そのままアラセの耳殻をソッとなぞる。


「私はかまいませんアラセ様」
「だあぁ!!ビックリしたぁ…」
声の主は誰であろう、深海ミココである。

「ミココお〜、なにをするべや、大人の話に口をだすなぁ」
「聞いて姫路ちゃん、しぃゆちゃん、これは大切なことなの…」
一同の視線がミココに集まる。

「この国は今ものすごく不自然な状態にある。ううん、もしかしたら将来は自然になるのかもしれない、でも今は…今はまだ、この状態を受けいれるには私たちは若すぎるの」

ゴクリ…

「きっと男の人とせ…せっくすするのは…えと、この機会を逃したらずっと大変なことになると思う…、私、それに耐える自信がない…」

「ミココあなた…げふげふ」
母性の視線を送るしぃゆ。ミココからは、なにかものすごい精一杯感が伝わってくる。精一杯の森に妖精がいるとすれば、それは彼女だろう。

「アラセ様はその…す、すごく魅力的なお方だし…、きっと皆の人生にすごくプラスになると思うんだ………ああやだ!私なにいってるんだろ…!」

「ミココぉ、おめぇ〜」
「よく頑張ったわミココ…ゲッホァ!げほげほ…」

「アハハ!かしこいねキミ…かわいい」
笑い転げる七色は、新種の小動物を発見したようなテンションで少女の頭をナデナデする。
「………ポッ」

(……なにこの達成感)
思わず拍手するところだった。っていうか彼女に名前教えたっけか。


「お聞きの通りですアラセ様…ごふごふ」
「んん!?なにがなにが?」
「ミココは…あまりしゃべらないけど、彼女がいったことで間違ったことは、これまで一度だってないんです…だから…ゲッホゲッホ」
「それでええ、それでええ、アラセ様〜、あたしらのおぼこさ、もらってやってくんろ〜」

(うーん…)

やぶさかではない、が、変なノリだ。


・・・・・・。


296 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:44:54 ID:kmSu3dR7

ちゅぷ…くく…
「ふ…んん、はぁ。アラセ様〜、おらぁ…」

姫路の強硬に閉じきったくちびるを時間をかけてほぐしていく。強張った四肢が、今にもアラセを殴りつけそうに震えている。

教室の中央、机を使って簡易のベッドを作り、その上で事にはげむ。他の2人は息を潜めて見守り、七色だけが、教室の後ろで足を組んで、楽しそうに事の成行きを眺めている。

「…おらぁ、よくわかんねぇから…」
「大丈夫だよほら、力抜いて」

「ヒグっ!!なんだべアラセ様…いまのは…」

少年のように色気もそっけもなかった少女を、静かに熱が侵食し、肌に艶やかな色味を灯す。
土の匂いが消え、奥に埋まった女の養分だけが静かにとろけだす。おそらくは随分前から育っていたのに、誰にも触れられなかったもの。

「あらせ様ぁ…はぁ…」
「試しにさ…」
「へぇ…あう!…あぁ、…」
「標準語でしゃべってみてよ姫路ちゃん」
「ふぁ、ひょ…標準語…で、ですか?」
(うぐ…この子、磨いたらすごい化けるんじゃ…)

ワタワタとせわしない顔をよくよく見ると、非常に均整のとれたバランスをしている。これ以上なく整った西洋人形のように。

そしてこの、印象的なかすれ声。アラセの心は原石を見つけた音楽プロデューサーのそれになった。

「ああ…だみだぁ、あらせ様ぁぅ」
(こ…この訛りさえなければ…)

力の抜けかけた肉物に活をいれ、少女を後ろから抱きすくめると、根元まで挿入する。その体勢のまま、彼女の胸を愛撫し、肩口を舌で味わう。
軽く撫でる程度に雛尖を指でこすると、痛みに近い快楽が少女の身体を突き抜ける。

「ああ…おらぁ、…うあぁ…」
ちゅっぷ、じゅっぷ、ちゅぶ…ちゅっく…

「はぅ!」
「おぶぁ!」
ひしゃげる鼻、飛跳ねた姫路の後頭部がアラセの顔面を直撃する。

「はぁ〜〜!!アラセ様〜、だ、大丈夫け!?」
「……うん」

アラセは数回、達するためだけに前後し、そのまま膣内に射精した。






297 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:45:39 ID:kmSu3dR7

姫路を横寝かせると、嘉手納しぃゆが遠慮がちに机に昇る。昇るという動作で既に息があがり、ぐったりとアラセの方に倒れる。

「ふぅー、けほけほ、お願いしますアラセ様…けほ」
(びょ…病院の匂いがする)

ちゅぷ…

「ふぅ…あ、…ちゅく、ち。ちゅぷ…んん…アラセ様、たんまです。けほけほ」
「ん?」
「け…血圧があがりすぎて…すー…はぁー…せ…せーふ。」
「せーふ?」
「たまに…心臓が勝手に動くので…」
(いや…心臓は常に自由に動いてないと…)
「ふぁう…」


しぃゆが頼りなさそうに制服を脱ぎ始めると、その下から骨ばった白い肌が現れる。
危険な香りにどぎまぎし、骨にそって指を這わせていく。

青白い肌は、蜜蝋のように艶やかで、線香のように厳粛。静かな呼吸にあわせてアバラが上下げにゆれる。

「最近身体洗ってないから…コホ」
「へ?」
「恥垢とか…でてるかも…けほこほ」
「……OK、許容範囲だから」

清楚な顔立ちから繰りだされる思わぬ単語。伏し目がちの目は、どこかこの状況を楽しんでいるように見える。どうやら3人娘の中で一番タフなのはこの少女のようだ。

「ケホ…ケホ、ああアラセ様…中に…」

ちゅぷぷぷぷ

「ひあっ、……ぅ、いったぃ…」

しぃゆの膣は常温よりはるかに熱い。暗い教室でも、その顔から血の気が引いているのがわかる。

「あのさしぃゆちゃん…こんなことしながら聞くのものなんだけど…」
「はい…ん、はぁ、……けほけほ」
「どっか身体悪いの?さっき心臓とかって…」
「いえ…けほ、頻尿以外は特に持病もなく…ゴホゴハ、ゲホゲホゴホ、ゴッホア!!」
「だだだ…大丈夫…!?」

アラセのヒザの上、胸におでこを押付けてゼェゼェと息をするしぃゆ。細い手首を首に回し、そっと耳元でつぶやく。

「フゥー…はぁ、今日は気分がいいんです…ケホ、…ぁん、もっとこすって…アラセ様…」
ちゅぷ…ちゅっちゅっちゅぷ…ちゅぐ…
「わ…私…けほ。カテーテルとか…大好きだから…ぁぁ…」
(いやいやいや…)

垢と汗でぬめった彼女の尻を引き寄せると、そのまま垂直に射精する。事が終わり、しぃゆは妙にツヤツヤした表情で横になる。

「イきそうでした…けほ。二重の意味で…」
(いやいやいやいや…)


298 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:46:52 ID:kmSu3dR7
前2人もおかしかったが、最後に上がってきたミココはマジメ過ぎてやはりどこかおかしい。

伸びきった背筋は定規のように規範的で、上半身だけ直立不動。正しすぎる正座は逆に人をバカにしているように見える。
恥ずかしがることを恥だと考えているのか、素っ裸だが胸を張り、性器を隠したりはしない。

「そんなにかしこまらなくても…」
「………ポッ」
(このキャラで通すのかな…?)

試みに、彼女の内股を指で伝っていく。感心したことに、彼女の手はそれを阻もうとはしない。
なにやら信念めいたものの結晶が、彼女の中にあって彼女を動かしているのだ。

「痛くない…?」
「………」
「こ…このへんとか…このへんとか…」
「………ポッ」
(い…意外に意思疎通ができる…)

ミココは体育座りに移行してアラセの指を受けいれる。視線はまっすぐ前を向いて、時折身体がピクリと跳ねる。

「いれてもいい?」
「…ぽっ」
「大丈夫だよそんなに怖がらなくても」
「………ぽぅ…」
「いや…どれだけ痛いかはわかんないけど…」
「………ぽぅ〜。。。」
「そうだね、その気持ちが大事だよ」

「ああぁ〜、アラセ様がミココと会話してらっしゃるだー」
「ケホ…こふ。私たちでも10年かかったのに…こほ」

「……ぽっ」
(わかる…わかるぞ…)

よく見れば彼女は、微妙にアゴを引いたり、嫌がるような素振りをしたり、ちゃんと情報を発信しているのだ。
あとは指で作る小さなジェスチャー、震えるくちびるが訴えていることを見逃さなければいいのだ。

ちゅぷ…
「……!」

ゆっくりと彼女の身体を横にし、開かれた足にその身を沈めていく。彼女は声をかみ殺し、天井を見ている。顔を見ようと、そっと髪の毛をつまむ。

「……あっ、」

不覚にも誓いを破った彼女は、殻から放りだされたヤドカリのように隠れる場所を探している。破瓜よりも、髪の毛をどけられることのほうがショックが大きいのか。

「やですアラセ様…こんなの…」
「なんで?かわいいのに」
「…ふぁ…そっちじゃなくて…」
「ん?」
「七色様に…あ、あそこ見られちゃう…はぅ」

確かに、今の体勢では尻のシワまで丸見えである。


299 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:47:34 ID:kmSu3dR7
じゅぷ、じゅっ、じゅこ…じゅぷ、じゅ…

ミココの声よりも大きい性交の音。彼女にのしかかりながらも、手探りでその蜜を掬いあげる。
彼女の肌は、新たに誕生した粘膜のように、どこに触れても反応した。

蜜のにおいをかぎ、だ液と混ぜあわせながら胸にまぶす。少女を見下ろしながら膣内を往復し、射精への準備が整っていく。

「だすよミココちゃん…」
「………ポッ」

その顔は、大丈夫ですから、といっていた。


・・・・・・。


七色は泣いていた。

事に夢中でまったく気がつかなかったが、音もなくうつ伏せになってむせいでいる。
不安定な状態の彼女をこの3人娘には見せたくない、そんな勝手なおせっかいがアラセの心をむずつかせる。

「……どうしたの七色さん?」

アラセは一歩前へ。
少なくとも3人娘を不安にさせてはいけない、アラセは自然な態で彼女に近づく。ゆっくり過ぎず、かつ、彼女が拒むスキを与えぬうちに。

「…ん?…ああ、ゴメンね」

意外にも顔を上げた彼女は笑っていた。泣きながら。
腫れぼったい目が、彼女の存在を生々しく浮き彫りにする。視覚神経が、彼女の肉の感触をでしゃばって伝えてくる。その凄絶なまでに美しい笑顔。

「ああコレ?泣いてたんじゃないよ、楽しくてしかたないんだ」

大きく伸びをする七色。部屋に満ちる安堵の空気。

「アタシの部屋いかない?ここ背中痛いでしょ」
「へへぇーー、七色様がおら達を気遣ってくださる…なんまんだーなんまんだー」
「七色様…ゲフ、お邪魔では…」

「アラセ君もいいよね?つきあってくれる?」
「え?ああ、もちろんもちろん」

アラセはあわてて服を着ようとする。3人娘もそれにならう。と、背後から覗きこむ七色。

「七色さん?」
「元気なおち○ぽ」
「おああ、」

指先でコキコキされ、不意をつかれた肉物はあえなく暴発。

「………ポッ」
一人着替え終わったミココだけが気づいてモジモジしだした。


・・・・・・。

300 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:48:16 ID:kmSu3dR7

七色の部屋にはフカフカのベッドがあった。四角いだけのアラセの部屋とは違い、パソコン、冷蔵庫、ユニットバスまでついている。なんだろうかこの扱いの差。

「ホント親切だよね、自殺に使える道具がいっぱい」
「はははは…(すごい笑えない…)」

3人娘は七色にうながされ、溜まった垢とほこりを落としにバスルームへ直行する。

「もうする?」

壁を背もたれにして、ベッドの上に座るアラセと七色。彼女の乳房は、アラセの腕に触れる距離にある。その肢体を覆う布は、わずかにシャツとパンツのみ。
人のパーソナルスペースにバカスカと侵入する傾向がある彼女の手は、常にアラセに触れている。

「…も、もうちょっとイチャイチャしたい…」

すらりと伸びた七色の脚に手を這わす。天下の海鼠輪七色に、ナニすることを許可されたという事実が、アラセの脳から桃色の汁を分泌させる。
もう少しこの事実を噛締めなければならない。これからエロいことをするのは生きた伝説なのだ。

「あのさ、おもしろいの、あるんだ」

七色はわずかに汗ばんだ身体を起こし、銀色のチップをパソコンに差込む。
低いうなり声の後、画面に現れたのは裸体の男女だった。

「なにこれ…」
「ポルノだよ、外のだけど」

外、すなわちネブルアシアの塀の外。
この国にポルノ産業は存在しない。ネットの規制も人間では破れないほど強固で、それにもまして罰則が厳しすぎるので誰も手をださない。
この国の性質を考えれば、それもやむなしといったところか。

「いいのこれ?」
「いいよ、鬼月がくれたんだ」

そういいながらコードレスのイヤホンをアラセの耳にかける。けたたましい嬌声、肉と肉をメンコのようにぶつける音。パンパンあんあんパンあんあん…

「あいつらコレ見てオナニーばっかしてるんだ。国の上層部は処女ばっかなんだよ、プライドが邪魔して、外から男を輸入することもできやしない」
「そ…そうなの?」
「ホラここ、昨日この場面でイった」
「グハ」

画面は、男の手が膣の天井をほじくっているところで静止する。彼女は自らのしっとりとしめった股間を見せ、アラセの手をそこに導く。

むせかえるほど、七色のいいにおいいいにおいいいにおい…

「アラセのち○こさ」
「うぇ!?ああ、うん」
「上の連中がどれだけ期待してるか知ってる?」
「さぁ…」
「普通こんなにでないんだよ、おち○ぽ汁」
「ぐは」

七色の右手がアラセの腰を引き寄せ、左手がアラセのふくらみにあてがわれる。ちなみにアラセはシャツとトランクスを着ている。

「な…な…な…七、色、さ。ん」
「鼻血」
「ぅえあ?」
「鼻血でてる」
「あ…」

301 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:49:03 ID:kmSu3dR7

彼女はまるでためらう様子も見せず、その血を舌で舐めとりだした。わずかに残るつばのにおいに、彼女が人間であることを思いださせる。

アラセがのぼせるのも当然だろう、七色は頭がキレ過ぎるのか、たまに過程をすっとばして結論から話す癖がある。
アラセは平行して同時進行する会話についていくのが手一杯で、なにをいっているのかよくわからないことが多い。

それを神にもらった天使のような声でささやかれるのだから、まるで催眠術でもかけられているような錯覚がアラセを襲う。
片方の耳は、相変わらず女の嬌声。七色の瞳は、大麻の樹脂のような色に沈んで見える。

(見てるだけでボーっとしてくる…)

「アタシジャブの打合いとか、大嫌いなんだ」
(「へ?ジャブ…?)
「見せるなら全部見せたい、アラセ、手」
(…手…?)
「そここすって…うん。……見せないなら、何一つ見せない。初めから見たくもない。反吐がでる」

コキコキコキ…

「……うあ…」
「アラセはさ、アタシでオナニーしたことあるの?」
(…ぬあ……のぁぁぁ)
「気持ちよかった?アタシの身体でなにしてもいいから…」
(…うん…うん…)
「だから、アラセがコレまでの人生、どんな子とえっちしてきたか全部教えて。ゲスなことも全部」

コキコキコキ…

「アタシ初めてオナニーしたの、小学校のときなんだ」
(あああ…)
「同じクッションでずっとしてた…アラセはお母さんいるの?」
(ウン…あ、)
「アタシも全部教える。…信じてくれるなら」
「うんうんうん、…のあああ」

どぴゅん、どぴゅ
アラセはパンツの中で情けなく果てる。

「ホント?」
「へ?」
「じゃぁアタシもアラセを信じる。ウソついたら死ぬまで殺すからね」

(…なんだかわからないうちに変な契約が完了したような)


・・・・・・。


「…ん、…ふっぅ。ぁっ、…っ」
「くぁ…」

どぴゅどぴゅどぴゅ…

七色がゆっくりとアラセの肉物を引きぬく。
3人娘は、風呂からあがって初めて着替えがないことに気づき、バスタオル代わりにベッドのシーツにくるまって固まっている。

七色の姫肉にうっすらにじむ朱の色。彼女は交尾の最中もずっと履いていたぱんつで、自分の膣に溜まった精液を拭っている。

グジュグジュと海藻のように水を吸った繊維のスキマに、もはや分子のはいりこむ余裕はない。彼女はそれを脱ぐと、アラセに手渡しながら背中を預ける。丁度彼女のうなじが鼻に当たる位置で、アラセを見上げながらささやく七色。

302 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:50:14 ID:kmSu3dR7

「ぬぐって…」
「ん?」
「アラセの精子吸ったぱんつで、アタシの身体ぬぐって」
「うえ?」
「アタシのこと、精子漬けにして…」

脈絡とか、合理性とかが吹き飛んだ、不安定な世界の住人。彼女の提案はそのほとんどが、思いつきやその場の気分で決められていた。

その手が、ぬらぬらと、己の胸をなぞるようにアラセの手を誘導する。裸になったその肌にナメクジの白い足跡が残される。

「いっぱいだしたねぇ…」

彼女はケラケラと笑ったかと思えば、次の瞬間には神妙になってキスを要求したりする。あるときは賢者のように聡明で、気がつけば娼婦の笑み、それはまさしく七色そのもの。

精液の油膜をはった両胸を、搾るように圧迫すると、ツンと張った乳首がエロティックに照明を照り返す。

彼女はおびえる姫路の手を引き、その乳を口に含ませる。2人の熱がアラセの鼻にまで押寄せる。ミココは硬直して授乳を見守り、しぃゆは彼女を抱きながらそっと自らを慰めている。

「しぃゆ」
「はが…は、はい!七色様…!ゲッハゲホゴホ」
「ミココにもそれ教えてあげて…やさしくね」
「ふあ!はい!…ヒック」

七色は一方で姫路の口をやさしく押しとどめ、指の腹で舌をなぞる。

「ふむぁぁ…七色様ぁ〜」
「ふふ、そのまま吸って姫路…」

七色の左手は、腹を這うアラセの手からぱんつをもぎりとって姫路の鼻腔を覆う。かわいらしい顔が、白い泥に汚されていく。
光が失われていく姫路の瞳。横からはミココが切なげにあえぐ声。

「アラセ」
(…んん?)
「うらやましいのアラセ?」
(ぬあー…)

七色の背中に押付け続けた肉物は、ゴポゴポと雫をたらし、アラセの中の欲望は不燃物のように燃え残って、皮膚の内側にくすぶる。

彼女はわずかに腰を浮かせ、微笑みながら膣肉を広げる。白いスポンジとなったぱんつは姫路の口腔に侵入し、舌の裏を精液で満たす。


303 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/07/28(土) 12:52:00 ID:kmSu3dR7

「くぁ…」
どぴゅ…ぅぅぴゅ。

「ん、…アラセ…」
(うぅぅう…)
「羊の出産をね…見たことあるんだ…」
(ぁあぁあぁうあー…)

どびゅく、ぴゅる

「こんなにおいだったよ…ん…」
(…あがが…)

どぴゅ、じゅぽ、じゅぷ、びゅ

「鳴いてよアラセ…」
「ぅあぇ…」
「めぇ〜って鳴いて…」
「うぁ」

じゅっぽじゅっぽ…ぶぶぷっ、じゅぼ
ぴゅる…ぴゅ、っ

「かわいーね、アラセ…」
(あーあーあー……)

どびゅ、ぴゅぅぅぅ

気がつけば七色が、視界の中でこちらを見ている。小さな舌が、ほお、まぶた、鼻筋となぞり、彼女がささやく愛の言葉だけが、アラセの鼓膜を貫いて脳に沈殿する。

さながら、愛液でできた羊水で、溺れながらこの世に生まれるのを待つ胎児のように。

アラセは耳元で弾けるあぶくの音だけを聞いて、この世ならざる不確かな輪郭線の上で、時空のハザマにも天国はあるのかと考えていた。



ここまで。



500 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:03:23 ID:sHxY3LXs

なにか酷い頭痛がする。
洗剤カスや油汚れが脊髄にでもまとわりついているような身体の重み、あらゆる重力に引っ張りだこにされるような前後不覚。二日酔いの酷いヤツだ。

ぶつ切りの意識の中で、七色は「ゴメン、やりすぎた」と、確かにいっていた。
意識の埒外に引っ張りだされるあの感覚。理性をかかとで踏みつぶされるようなあの感覚。

溺れているときは気づかなかったが、今思い返せば怖気を震う話だ。

アラセは甘すぎて有害な甘味料を思いだす。もう一回くらいなら搾りとられてもいいかもしれない、そんな考えが、アラセの中に残る依存性の証明だった。鼻の奥にくすぶる七色のにおい。
こりもせずアラセのちんこはそそりたつ。

「吐きそ…」

どこをどう歩いてきたのか、そろそろ自分の部屋についてもいいはずなのに、同じところをぐるぐると回っている気がしないでもない。
それでもいいか、ここで寝ても、明日になれば誰かが見つけてくれるだろう。そんなことを考えながら壁に背を預けてずるずると崩れ落ちる。

やがてアラセの頭が着地したのはふよふよとやわらかいフトモモ。
誰だろうかと眼を開けようにも、まぶたが異常に重く、視界がぼやけてゆうことをきかない。

わかるのは、赤い髪の好ましいにおいと、一言でいえばエライGOTHGOTHした服装。やはり赤っぽいメタルメタルしたドクロが、ゲラゲラゲラゲラ笑っている。

「キミ誰?」

紅の少女はアラセの頭をいとおしそうに撫でる。アラセもなんだか安心し、そのまま寝入ってしまった。


・・・・・・。


数日は小春のように平穏に過ぎた。

適当にほっつき歩いていれば女の子に出会う。出会えば適当にくっちゃべって、暇すぎてエロいことをすることになる。エロいことをしていれば誰かが合流する。

一つ変わったのは、教員棟の地下施設が公開されたことだ。
これにより教員棟シェルター説が公式に事実として確認され、研究室、フィットネスジム、食品管理施設などが行動範囲に加わった。

元の世界に戻れるメドはいまだにたたず、まぁ別にこのままでもいいやなどと思い始めたのは、所詮アラセが凡人であることを如実に現している。
そう、アラセは天才達の貪欲な、地獄の奥底でゴトゴトと煮えたぎった、妄念という名の沈殿物の、核融合にも似た爆発的なエネルギーを知らなかったのだ。

ブレーン世界を素手でつかめそうな、銀河系規模の粒子加速装置でも追いつくまいそのエネルギーは、こんな時空のハザマ閉じこめておくことなどできはしない。


・・・・・・。

501 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:04:09 ID:sHxY3LXs

「…………起こしてしまったかアラセ」
「あれ…、トピア。」
「…………ゴハン、つくってきた」

枕代わりのマディのおっぱいから顔を上げると、逆光の中にお盆を持ったトピアのシルエット。

「…………パンだ、ジャムをつけてな」
「うん、うん。え、なに?…どうしたの急に?」

ベッドの縁に腰をかけ、トピアの注いだコーヒーを口にする。ちなみにここは七色の部屋。
彼女の視線は明らかに剛直したアラセの肉物へむけられているが、アラセは気づかないフリをする。

「ごちそうさま」
「…………ああ」

間。

「トピア」
「…………なんだ」
「どうしたの?」
「…………なにがだ」

間。

パリっとした黒服に身を包む彼女は、心なしか落着きがないように見える。

「ちょっとトイレ…」
「…………まて」

ガッシリと掴まれたアラセの手首は万力のように締めつけられて、強引に元の位置に戻される。その手はブルブルとオコリのように震えている。

「………………は…ぃか?」
「へ?」
「…………ボクは魅力がないか?」
「トピア?」

彼女はメカにあるまじきぎこちない動作で、アラセの手を自分のヒザの上まで引寄せる。

「…………ボクから誘わないとしてくれないのかお前は!」
「おわぁ!」

強靭な力で押し倒されたアラセは、背中で軋る強力なスプリングを感じる。相変わらず手首は掴まれたまま、くちびるは封ぜられ、彼女の荒い息がアラセの肺へ流れこむ。

「じゅぷ…ん、んぷ。…はぁ、…ちゅ。ああぅ!」

拘束された手とは逆の手で彼女の乳房の先をなぞると、手首を掴んでいた巨大な力がウソのように消えうせる。

「…もしかして、イッちゃった?」
「…………コクリ」

502 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:04:51 ID:sHxY3LXs

ベッドに沈む彼女を、後ろから抱えるように胸を揉む。そのやわらかな肉が搾られるたび、少女の身体は火箸でも押付けられたようにのけぞって呻く。

「はぁ…ぅあ。ああん…やぁ…はぁ、く」

ノドを締めるように吐きだされる彼女の声に、さすがに目を覚ましたマディが私どうしましょうかとアラセを見る。ここにいなよというアラセの声は、トピアの愉悦の悲鳴にかき消された。

「ふぁぁぁっぁ、ぁあ…、あ…」

彼女の尻に当てた左手が、見る間に潤う股間に触れる。彼女のスカートは、目に見えて、黒い染みの版図を広げている。

「な…なんかすごい感度だね」
「…………はぁ、ん、お…お前の…」
「ん?」
「…………お前の…せいだ…ぁぁん!」

全身を硬直させるトピア。その口は弛緩して、透明な液体がとろとろとシーツに吸われていく。
スカートをまくりあげていくと、白いショーツがべったりと肌に張付いている。

「…………お前にされてから…ボクはおかしくなってしまった…」

とめどなく溢れる泉は、薄布を押せばその水圧が指先で感ぜられるほど。アラセは絶えず痙攣するなまっちろい脚に魅せられて、フラフラとその尻にしがみつく。

肉物の先端を、水没したショーツの割れ目にあてがうと、それだけでトピアは電流を放たれた魚のようにのたうちまわる。
彼女に触発されて、アラセの尿道も次々と肉の雫を送りだす。あえてまだ挿入はしない、先端同士のこすりあい。布を隔てて、2人の露が混ざって溶ける。

「…………あん!…ゃ、そのままぁ…ぅん!」

その包みこむようなやわらかさに、根をあげたアラセはたまらず濁流を放出する。
彼女の尻は、果肉のへりでできたふくらみとふくらみの間で、肉物を挟みこむようにゆっくりと揺れる。アラセが彼女のショーツを引き絞ると、そのふくらみがより鮮明になって押出される。

べっとりと質量をもつ布地をめくれば、甘露が噴出す肉の割れ目。
肉串は、射精した事実などなかったことのように充血し、目の前のやわらかな蜜壁を削るには、残虐なまでに硬化しているように思われた。

ぶぷ…ちゅぶぅ、ぷ…

「ぁっ!?、あっ!。ああ!!!」

トピアの眼は、人殺しを糾弾するように後ろから責めるアラセをにらみつける。
支えを得ようとする手が、空を掴み、ないよりはマシなシーツを、引き裂かんばかりに握り締める。

獰猛な野獣から逃れようと必死になって腰を振り、過剰な快楽が、刃物になって咽喉を突き破る。その嗚咽は、心の底から許しを乞うて、願っている。

ぶじゅ…ぶ、じゅぷぶ、ぶ。じゅぽ、じゅぶ…ぎゅぶぶ…

「ダメなの!…ダメ…!ダメだってばぁぁ、っああ、あ!!!!」
ぎゅぽ…じゅ。…じゅぶっじゅぶっじゅ、ぬぷ…ぷ
「あ、あ!っあ!ぁっあ!!!あ!!!」
ぶっぽ、ぎゅこ、…じゅぷぶ…じゅっじゅこ…

503 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:05:49 ID:sHxY3LXs

「うあ。」
びゅる…どぷ…

「ぁあ…ぁ…はぅ…」

彼女の白い腰は、射精の間隔にあわせてビクリと跳ねる。トピアは、収縮する膣が最後の白露を搾りとると、細胞が崩壊するようにシーツの中に顔を埋める。

「トピア…髪型変えた?」
「…………バカ」

トピアの前髪は、少しだけ目にかかるようになっていた。


・・・・・・。


「あーらせっ!」
「あらせ!!」

「へぐぉ!」

強烈に腹部を襲った激痛。元凶となった2つの弾丸は万灯火とウーテの頭。
捕獲されたのはトイレに至る廊下で、それはつまり腹を攻撃されるには一番具合の悪い場所である。

「なんじゃ下品じゃのう、さっさといってまいれ」
「ナンダ?うんこカあらせ?うんこなのカ?」

2人は人が弱っていると見るや調子に乗り、アラセが便座に収まった後もボコボコと個室の扉に蹴りをくれている。

「バケツじゃ!バケツをもてウーテ!!」
「了解シタ!」

しまいにはこんな声まで聞こえてくる。

だがいまさら水攻めなどなんの効果があろうか、あれは午後の授業を控えた学生にこそ意味があるのであって、半裸で徘徊するアラセは濡れたところで関係がない。

(まだまだ子供だなぁ…)

ズバシャーン

「おわぁあああああああああああああああ!なんだコレ!なんだコレ!!」

なんだコレ、そう、ローションである。それもご丁寧に白みをつけて、精子に偽装された。

「アハハハハ!」
「妖怪じゃ、妖怪せーしだるまじゃ!」
「コラ!まちなさいウーテ!万灯火!」

2人を追いかけるアラセの足はむなしく空転、ずっこけて、ペンギンのように廊下をドボガンで滑空する。滑った先、衝突したのは裸足の足。


504 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:06:37 ID:sHxY3LXs

「なーにやってんだアラセ」

スラリと伸びた脚の先には、ワイシャツ一枚で乳首が見えそうなリュシカの顔。さらに彼女の横には、金髪を腰まで伸ばした少女がたたずんでいる。

「あれ?キミ…」

どこかで見たような、あまりにも均整のとれた顔。GOTHGOTHメタメタした服装は、ソックスとスカートの間の空間を絶対的なものへと祀りあげている。


「だ…誰ですかその子…」

「そ…そげにみねぇでけろ…あらせ様…」

「ひ…ひめじ?」


顔を真っ赤にしてそむける彼女の眉毛は、ため息がでるほどキリリと伸びて、そのくちびるはわずかに潤んでいる。してみると髪の毛はかつらだろう。見違えるとはこのことだった。

「へへー、かーいーだろ。残念だがこのこはあたしの嫁」
「ひゃぁぅ、センセイ、なにするだ…」

リュシカが姫路のスカートをひっぱりあげると、彼女の股にうごめく奇怪な物体があらわになる。なまこにも似た粘膜体壁、低いモーター音が、バイブの類であると推測させる。

「いやだぁ…おら…」

ぐぽり、と、空気が吐きだされる音がして、なまこがぶるぶると痙攣しながら噴出される。ほじくられた少女の姫肉は、ゆっくりと呼吸するように閉じていく。

一部始終を目の当たりにしたアラセの肉物は、その様子をより近くで感じようと中空に向かって反り返り、それを見たリュシカの無慈悲なつちふまずがゴリゴリと肉頭を踏みつぶす。

ぐちょぐちょ、ふみふみ、ぐちゅ、ごちゅぐちゅ…

「あーいやだいやだ、なんだろうねこのちんぽこは。ホレホレホレ、姫路、アンタも踏んでやりな…」
「ふぇぇ…こう、ですかぁ〜?」

ぬこぬこ、ふみふみ、ぬこ、ぐちょごちょごちょ…

「うぁ」
ずぴゅるぴゅる

裸足とソックスの、ロードローラーにも勝る圧力で、肉火山はあえなく噴火する。

「ひゃあ、アラセ様…」
「姫路…そうそれ、足の、ここのとこで先っちょぬぐって…」

リュシカは床に落ちた痙攣ナマコを拾いあげ、姫路の姫肉に再び飲ませる。ナマコは何度も何度も表に顔をだし、そのたびにリュシカの指ごと奥の肉に突き戻される。
そんな光景を眺めながら、アラセは半泣きの少女の、足裏の肉厚部分で切っ先をふきとる。



「プール開放したからさー、そこであっそぼーぜ、アラセ」

脱力の後、リュシカは立ちあがれないアラセをひっぱってゆく。幸いなことに、身体のヌルヌルが一向に収まらないので、運ぶのに大した労力はかからなかった。


・・・・・・。

505 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:07:22 ID:sHxY3LXs

「んぷ…ん。はむ…ちゅぶ…」
「…ん。…ふぅ…ぁ…。…」

質量のある白胸が、津波のようにアラセの肉棒をもみくちゃに飲みこむ。
場所は変わってプールサイド、ギラギラと照りかえるハロゲンランプが、その辺の日サロなら泣いて逃げだす勢いで人工太陽を演出している。

わずかに歩けば熱された砂浜に足跡が残る。どこにこんなスペースがあったのか、目の前に広がるのは人工ビーチ。

「うく…」
どぴゅる、どぴゅる…

ほとばしる肉汁は、ベルスとユルユカの熱した肌に飛んで跳ねる。ユルユカは付着した肉汁を乳房に集めると、乳輪でもって肉茎を愛撫し、丁寧に残りの汁を絞りだす。
脂肪性の2人の乳は、とろけかけの乳製品のようにアラセをつつむ。

「いいんですかセンセ…ぅ、こんな電気とか水とか使いまくって」
「フフフ…もつべきものは優秀な生徒ですわアラセ様…」

ベルスと入れ換えに、ホゥノがアラセの上にゆっくりとまたがる。彼女は乳不足がゆえに、残念ながら先ほどの肉津波には参加ができなかったのだ。

ちゅぷ…

「あっ…、ぅ、あらせ…君…んん」

ホゥノはわずかに恥入りながら、自らの手で姫肉の中に肉物を導く。
彼女の快感を知りたければ、その腹筋を見るのが一番わかりやすい。右へねじり、左へよじり、突上げれば屈曲し、こすり合わせれば背中をそらす。

「ぁっ、ぁ、…ふぁ…。」
ちゅぷっちゅ、ちゅ…ちゅこ、ちゅっちゅこ

それでもユルユカの視線が気になるのか、体操選手ばりの柔軟な筋肉は半分も稼動していない。
アラセは少女の薄い茂みを親指でかきわけて、わずかに見え隠れする桃真珠を少しこする。

「エンリョしてるのホゥノ?」
「ち…ちがうもん…ぁう」

きゅぅぅ…ぷぷ、ちゅぶ…ちゅっちゅぷ…ぶぷっ、

腰を浮かせた少女はわずかに飛びのき、飛びのきながら膣口でもってしっかりとカリ首を咥えこむ。
指先のように精妙な肉のリングは、抜け落ちそうな肉物の先端を巧みに制御し、ゆっくりと前後。あるいは弧を描きながら埋没し、波うち、奥の肉とは逆方向に回転する。

「んっん、…ふああ…んふ…ぅ」
じゅぷっじゅぷ、…ぐぷぷ…っぽ、じゅぷぽ…


506 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:08:06 ID:sHxY3LXs

「おおなんだ、もう遊んでいるのかねキミ達」
のけぞったホゥノの肩越しに、見覚えのある黒髪がひるがえる。

「あらモリアさん、作業は終わりまして?…ふふふ」
「フフん、安心したまえ先生殿。これまでの10倍は贅沢できるように調教してやったわ」

アラセの頭の横にどっかりと腰をおろす彼女の肌は、心なしか油のにおいがする。
事情がわからないアラセにも、なんとなしにこの人工ビーチの出現に彼女が一役買っているのは空気で読めた。おそらくは発電機や循環機をいじって、施設全体をパワーアップさせたのだろう。

「少しは見返りでももらわんと割に合わん。例えばホゥノ、キミが跨っているものなどうらやましいね?」
「ふぁ…、…って…ぇぇ。もう…ちょっと…ああぅ!」

ぶちゅ…じゅぴゅ。どぷぷ…ぶ

膣の底にぐりぐりと、井戸でも掘る気分で肉口を押付ける。場所柄、ホゥノにとっては最も弱く、アラセにとっては最も満足感のあるところ。

くったりと倒れこむ少女を抱え、その尻を撫でさすりながら余韻に浸る。すぼんだり、わずかに広がるお若気の周囲を指でなぞり、彼女の冷たいだ液でノドを潤す。

それがすめば、ホゥノはその瞳の奥に名残惜しさを残しながらも、ききわけよくモリアのために身体を起こす。
モリアはそんな少女に親愛のキスをして、彼女の顔についたアラセのだ液をわずかに舐めとる。
仲良きことは良いことだ、と、アラセは浜辺を引きずられながら思うのだった。


・・・・・・。


「2人きりになるのは久しぶりじゃぁないかねアラセ君」
「うん、まぁだいたい誰か横にいるしね」
「まったく、キミと過ごす貴重な時間を、あんな時代物のポンコツに費やしてしまった…んん、」

引きずられた先はシャワー室。
部屋中を満たす水よりは暖かい雨に触れ、彼女の髪は艶やかさをとりもどす。

大き目のTシャツを腰元で結んでいるだけなのに、どこぞの戦場から引き上げてきたのか、モリアは戦の女神のように神々しく、気を抜くと手をついて拝みたくなる。

そんな彼女に、背後からゆっくりと愛撫を加える。下から肉をもちあげるように胸を寄せ、先端に触れることを匂わせながらそうしない。
少女の身体は、その一つ一つを噛んで味わうようによじられていく。


「でもホラ、時間ならいっぱいあるし…」
「そう思うかね?」
「へ?」

507 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:08:52 ID:sHxY3LXs

モリアは乳房をまさぐるアラセの手を制し、くるりと向き直ってアラセの眼を覗きこむ。

「ここにいられる時間はそう多くはないよ、もう一ヶ月もあるまい。お上が好き好んで我々のような人間資源を遊ばせておくものか」
「そうなの?」
「この饗宴は契約なのだよ、私がこの国を転覆させようとしたとき、あるいはこの国を見捨てようとしたとき、あの女はキミとの睦事をエサにすればいい。たかだか一週間で、私はキミにメロメロだからな」

彼女はそういって、アラセの胸にくちびるを寄せる。歯でこすり、角質を落とし、いとおしむように口にふくむ。その舌の上で乳首が転がる。

「いっそ奪ってしまおうか、なぁアラセ君?」
「え?」
「憎いよキミが…」

アラセから離れ壁に背を預けるモリア。アラセは応え、開かれた蜜膣に肉物を進ませる。

「ここをでたら、次はいつ会えるかなアラセ君?」
「モリア…」
「いまから怖い…、ぁ…っ。この世に、怖るるに足るものなどなにもないと思っていたのに…くぁ…」
「……。」

きゅぅきゅぅとすぼまる少女の膣に、何度も何度も射精する。うちこむように、たたきつけるように。崩れ落ちる彼女の髪が、床の水で汚れることなど構わず、流しこみ、溢れだすまで何度も。

「…ふぁ…すごぃ…あぅ」

水が洗い流すよりも先に彼女の肌に肉液を吐きだす。汗をかいたばかりの腋の下、麻痺したように痙攣する性器の周辺部、構わず肉物をたたきつけ、こすりあげ、放出する。

「フフ…そこまで…ぁっ、んん、極端にがっつかなくても…んむ…」

ボテボテと、精子入りの皮袋と化した肉物を、モリアはノドの奥まで咥えこむ。吐き戻そうとする身体の反射を楽しみ、ゆるやかに自分の身体を苛め、そうされることを心地よいと思う。

アラセはその小さな口の端から精子がこぼれるように、尿道を振るわせて射精。口壷に現れた白濁の水溜りに、再開される掘削作業。
モリアは抗議の意思を見せることなく、ひりつくノドをやはり楽しみ、打ちこまれる肉物にだ液と、熱い息、筋のない柔らかい舌を絡める。

程なく溢れかえった口内の肉液を、彼女はゆっくりと、砂漠の炎天下で人々がそうするように、ゆっくりと、染入るようにゆっくりと、ノドの奥に流しこむ。

彼女はアラセの精液が、胃壁を抜けて吸収され、血液にのって体中を駆け巡ることを夢想する。
例え分解されたとしても、それはアラセの中で造られ、アラセによって注ぎこまれた、アラセそのもの。

くったりと脱力したモリアは、今の私とキスできるか?と挑戦的な視線をアラセに向ける。アラセは彼女が参ったというまで舌を吸い、分泌される先から彼女のだ液をすすっていった。



2人して床に寝そべるその顔に、熱すぎる身体を冷ます程度の雨が心地よく降り注ぐ。

「泳ごうかアラセ君、このプールはキミと遊ぶためにつくったんだ」


・・・・・・。

508 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:09:33 ID:sHxY3LXs

「ぁ…けほ、アラセ様…けほけほ」

人工炎天の直下、後頭部の後ろには波を感じるゴムボートの底。
アラセはサングラス越しにパラソルの裏側を眺める。次いでジュースの空き缶、クーラーボックス、脱ぎ捨てられたサンダル、ぱんつ、しぃゆの肛門。

彼女は麦藁帽に、健康的な白いワンピースを着て、ぶぽぶぽと音をたてながら、アラセの肉物をあえていやらしくしゃぶっている。

「んぽ…じゅぼ、ぶぽ、えへへ…ちゅぶぅぅぅっぅ…ぇろ…じゅぶる」
「うぁ、」

どびゅる、どびゅ…どびゅ

「んっ、はふ……」

しぃゆは塩辛くない人工海水を両手ですくうと、ガラガラとうがいをして精子を洗い流す。

「えほ、けほ、ごめんなさいアラセ様、この味はまだ慣れないです…」
「いいよいいよ、飲まなきゃいけない義務なんてないんだから」

むしろ戸惑ってくれたほうがそそり立つというものである。

しぃゆは笑いながらゆっくりと、腹と腹を重ねるようにアラセにまたがる。
白痴を装う危険な眼、前世で王朝を滅ぼしてきたような娼婦の眼。

「アラセ様…とっても…ぁ、ぁっぃ…はぅ。おち○ぽ、大きい…」
「えっちぃ子だねしぃゆは…」

彼女は隠語を連呼しながら腰を振り、自分の膣の肉がどのようにほじくりかえされているかを耳元で実況中継する。
実際合宿メンバーでそんなことをするのは、七色や教師2人が恣意的に行うのは別にすればしぃゆだけだった。

「私…あぁ、私…アラセ様の便器ま○こになりたいの…おち○ぽのカスだけ食べて生きていたいの…ふぁっぁん」
「う…く」

どびゅる、どびゅ

「せーし…せーしでてます…アラセ様ぁ…私…汁白痴になっちゃう…」

達した彼女は崩れるようにアラセにもたれる。体力がないのはホントなのだ。


・・・・・・。

509 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/03(金) 03:10:47 ID:sHxY3LXs
遠くでは、部下達の前で泳げないことが発覚したウーテ隊長が、懸命にバタ足をする音が聞こえる。
水の中で半永久的に潜っていられるという特異な能力をもったミココがウーテを支え、別に泳がなくても、水の上を普通に歩ける万灯火が横からからかう。

やがてミココの役をホゥノが変わり、ミココは休息のためにアラセののったボートにあがる。
そこで互いの性器をむさぼりあうアラセとしぃゆを見てひっくりかえる。

「……ぁ。。う。、ご、ごめんなさい…。。。」

ミココは、ほほを赤らめる習慣は消えないものの、ある程度積極的にごにょごにょとしゃべるようになった。

「ミココ…けほ、けほ。こっちおいで」

よだれと精液でぬるぬるとした肉物が、しぃゆのてのひらのなかで魚のようにはねる。


アラセは思う。
純粋な、産卵直後のカニのように無垢なミココと、末期的な、病院の奥底でホルマリン漬けにされた病巣のようなしぃゆが、なぜこんなにも仲がいいのか。

「けほ…私達…同じ施設で育ったんです…じゅぼ、ちゅぶ…ぷ」

しぃゆは肉物に向かって話しかける。その横で、同じく肉物に息を吹きかけるミココ。

「環境は悪かったけど…ちゅぶぶ…そのぶん団結力だけは強くなって…あは。」


しぃゆは語る。

生きることも許されぬネブルアシアの最下層。農薬と殺鼠剤の霧のなかで眼を覚まし、機銃の雨をぬってゴミをあさる。わずかな切り傷から、見たこともないカビや病原菌が発生する恐怖。

そんな危険をかいくぐり、ゴミを売った金でビスケットを買う。誘惑に駆られ、黒い服の連中にチョコレートをもらって、帰ってこなくなった友人はどれだけいただろう。

「ある貴族がゴミを捨てている場所があって…けほ。そこにキレイな人形がいっぱいあったんです…ちゅぶぶ…」

しぃゆと友人は両手一杯に人形を抱えて、橋の下でおままごとをした。その架空の家庭はいつも暖かで笑顔が絶えず、おいしい料理や、きれいな服がたくさんあった。
しぃゆと友人は、薔薇色の夢を見ることで、つらい現実や血の色を忘れることができたのだ。

「でもあるとき…こほ。友達が貴族に捕まって…あも…ふも…」

命からがら逃げだしたしぃゆは、何度となくゴミ捨て場に足を運んだ。友人が無事であると知れるなら、自分の命などどうでもよかった。冷たい雨が、彼女の代わりに泣いた。

あるときしぃゆは友人に再会する。友人は人形のようにキレイな服を着て、人形のように笑って、人形のようにゴミ捨て場に捨てられていた。


「しぃゆ…」
あまりに壮絶な半生に、のほほんと生きてきた自分が情けなくなる。こんな健気な少女を、わずかでもうさんくさいと思った己の汚らしさ。
彼女は、友人達のためにも生を謳歌しなければならないのだ。


「全部、ウソですけどね…けほ」
「…へ?」

「…あの。。。しぃゆちゃんのママは。。。公務員です。。。。。」

「あふ…アラセ様ぁ…おち○ぽ…おち○ぽすごく大きい…けほけほ」

びっくりしすぎて射精した。


・・・・・・。ここまで

622 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:44:30 ID:exkHLP9f
ウーテと万灯火中心を成し、それにホゥノが加わって、しぃゆとミココが後に従う。

この5人はここのところ随分仲がよく、ウーテを中心として戦隊を組んで遊んでいる。
逆に姫路は、リュシカやユルユカ、マディにまで遊ばれて、以前のようにしぃゆやミココと固まっていることが少なくなった。


「こ…これでよいのかアラセ…」
「恥ずかしいのダ……」

そんな彼女達が今、生まれたままの姿で四つん這いになって並んでいる。
右端から万灯火、ウーテ、中央にはホゥノがいて、その左にはしぃゆとミココが黙して続く。

桃色の尻臀と、うっすらと開きかけた果肉の様は、この世の傲慢な夢が結実したがごとく、圧倒的な質量。
先ほどまでの水泳訓練で、尻はまだ水にぬれ、うっすらと焼き色のついた肌が艶々とてかっている。


ここにアラセに対して上から者をいう女の子は存在しない、即ちアラセの脳みそはすっかり暴君モードである。

ちゅぷ…

「ひゃぁ、…あ…あらせ…君。」
「ホゥノが一番濡れてるよ…さっきあんなにしたのに」
「やぁ……ゃ。…ん」

ちゅぶ…じゅるる。…くぷ、ちゅぶぶぶ…

水に混じって零れ落ちる果肉汁を、両隣に聞こえるように音を立てながら舌ですする。

鼻先で押出されるようになったホゥノは懸命に忍辱し、人工海水に映った自分の顔を眺める。片方に重心がよったボートは不安定で、それが少女たちに些細な抵抗もためらわせているのだ。

「ぁウ!アラセ…」
右手ではウーテの恥毛を梳かすように動かしながら、てのひらで開きかけの肉びらをグニグニと押しやる。同様に左手のしぃゆが、切なげに呻く。


「みんな目、つぶって…」

アラセはミココの膣を深部までほじくりながら号令する。しおれたように従う少女の群れ。暗闇で、気まぐれに襲いくるアラセの指を待つ。その尻は玉の汗を噴いて、ふるふると震えている。

(じゃぁホゥノから…)

にゅぷぷぷ…

「ふぁあう!な…なんで妾に…!!」
「ダメだよ万灯火、心を読むなんてズルしたら…」

じゅぱん、じゅぱ、…じゅっぷっじゅっぷじゅっぷ…ぬぽっ…

「ふぁ…はぁ……ぁ…?なんで抜くのじゃ…」
「やぁっ!…あ…や、…まだ…だめぇ…。」

にゅぶぶ。ぷ…

驚きが快感に変わるまもなく、アラセのちんこはホゥノへと移動。次いでミココ、しぃゆ。ホゥノ、とんで万灯火に戻る。
何度も腰をふるときもあれば、入口をこするだけのときもある。その辺のさじ加減はアラセの気分次第。


623 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:45:21 ID:exkHLP9f

「あく、…げほ、あ…アラセ様ぁ…けほけほ」
じゅぶっじゅぷ…ぷぽ…
「。。。。!?あ、だ…ダメです。。。」
ちゅぶぶ…
「あ…あっ!!ぃ…アラセ君……はぅ」
ちゅぱんちゅぱんちゅぱんちゅぱん…どぴゅどぴゅど…


ボートの底にはにおいたつような蜜のたまりができ、徘徊するアラセの足を滑らせようとする。
天啓を得たアラセは、そばにおいてあったクーラーボックスから、ブドウやオレンジをとりだすと、少女たちの背中にその汁をまぶす。

「な…なんのつもりじゃアラセ…ふぁ」

アラセはすももを一口ほおばると、剥きでた果肉の部分で、たわしのように万灯火の肌を洗っていく。果汁のしたたる健康的なふとももを撫で上げ、ブドウの粒を姫肉に放りこむ。

ちゅぷ…ちゅぷ…、

「コ…コレ!なにをしとるのじゃ……ぁっ、うあ」

じゅぶっじゅ…ぶじゅじゅ…ぎゅぷ…

挿入された肉物は、少々荒々しいミキサーとなって膣道をかき回す。ひんやりとした果肉の鮮度を感じ、少女のヒダでめくれた薄皮が、カリ首のくびれにコツコツ当たる。
ついでに握っていた残りの粒を少女の口に放りこみ、奥歯で噛ませて染みでた汁を一緒にすする。

「はぅ…ぁ、ぁあ、っくぁ……」

くったりと崩れる万灯火、果肉の海に沈む金髪は、彼女自身が南国のフルーツであるかのように思わせる。



「アラセ…!みんなばっかり、ず…ずるいのダ…」
「ウーテも欲しいの?」

ウーテはいいつけを破って眼を開けていた。潤んだ瞳。甘そうな涙。

「……ホシィ」
「どこに?」
「…やァ…あらせ…ぇ、お願イ…イジワル…」
「どこなの?」
「………お○んこ…ぁゥ」
「どこで覚えたのさウーテ…そんなやらしい言葉…」

ゾクゾクと背筋を昇る嗜虐心。ウーテは震える声で羞恥に耐え、艶やかなくちびるをかみ締める。

「じゃぁいれるよ」
「……は…ハヤク…」
「後悔しない?」
「…あらせぇ…ゃ…ぁ。」

アラセはパクパクと、開いたり閉じたりするお若気を眺めながら自分の手を受け皿に精を放つ。
それを菊座のシワに塗りこむと、嫌な予感を感じたのか、不安げに振り返るウーテ。

「……アラセ…?」
「ウーテ、動いたらボートがひっくりかえっちゃうからね…」

ぬぶぶ…


624 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:46:54 ID:exkHLP9f
「ひァ!…ソコは違ゥ…あ!、ウヤ、…あっ、ア!!」
ぶぶぶ…すぷ…ぷ。……。ぷぷぷ…
「ゥー…フー…ぁ、ーーぅア…ッ!!!!」
ぷぷ…ぷ…

丁度亀頭が呑まれたあたりで第一の関門にさしかかる。これ以上いかせまいとする大きな抵抗、まぶした精液は大した役目を果たさず、肉の摩擦がアラセの性器をひき潰そうとする。

「ウーテ…ちから…抜いて…」
「ヤー…ァァ。…いっ、タい…アラセ…」

ぬぶぷぷ…どびゅ、どびゅ…
「……ァッ…ぅ」

アラセは連続で射精して肛道を潤ませる。最近になって己の一物の性能を自覚し始めた、アラセの妙技である。

びゅる…びゅくく…

射精された瞬間だけ、わずかに弛緩する括約筋を、押しのけるように進入する。

周りの4人は、怖れと好奇の入混じった視線を結合部に注ぐ。アラセは肉物を離すまいとする肉穴の周辺部を指でなぞり、フルーツを絞った汁で少女の火照った身体を冷やす。

アラセの陰毛が少女の尻をなぞるまでに接近すると、あとはもう忍耐だけの道のりだった。
もはや少女の抵抗とは無関係に進入する肉物が、安穏と眠りこけていた神経細胞を、蹂躙しながら叩き起こす。

ぬももももも…

「…ふァ…ア゛、ァ…あ……んんんん!!!」

模擬的な排便の刺激。それも普段ならすぐに途切れるはずの一過性の疼痛が、延々と止むことなく、生まれたての台風のように居座り続ける。

ウーテ自身は、いつもとは勝手の違う感覚に、それが快楽であると身体が気づいていなかった。アラセはフルーツとウーテの果汁を、彼女の乳首にぬり、薄い恥毛をまとめあげる。

「……ァー…。ぅァ…。…ハ…ぁ…ぉ」
「痛い?ウーテ…」
「…フー…ゥ、フー…。よく…わかんない…わ、わかんないのダ…」
「うごくよ…」

ぬぼっ…ぐっぷ、ももも…

「アァツ!っゃ、…はぁ、ぅ、あ、ぁ」
交接にまきこまれた果肉のカスや、絞り汁が、飛散して周囲の少女の肌に張りつく。
「…あ、やば」
びゅる…びゅびゅ…ぐぽ…

黒々と穿たれた少女の穴がゆるゆると閉じていく。それを見てわずかにもたげた罪悪感を、おでこへのキスで帳消しにしようともくろむ。ウーテは特に怒った様子もなく、自分の身に起こった不可思議な感覚を反芻している。

ドロドロとした精子と腸液の混交物に、細切れになった果肉が浮いて、わずかに生々しさを緩和する役目を果たしていた。

ウーテの目尻に溜まった涙を舐めとると、小さな手で押し返そうとするが、思いとどまってひっこめる。
やはり怒るべきか、それともこのまま受け入れるべきか、どうしていいのかわからないのだ。

そんな少女のくちびるで、一緒になってさくらんぼを転がし、酸味の混じっただ液を飲んだ。

625 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:47:35 ID:exkHLP9f


「しぃゆ…」

直腸で茹であがった肉物を、唯一物怖じしないしぃゆに示す。ホゥノや万灯火は、目の前で行われた蛮行に、現実感覚が麻痺したように呆けている。

「失礼します…けほ、アラセ様…」
きゅぷ…ぎゅぷぷ……きゅぷ…

しぃゆは、ウーテの内壁からこそぎとってきた腸壁細胞の死骸を丹念に舐めとってゆく。
もちろんそれが美味であるはずなどないが、彼女は自分に寄せられたアラセの期待の意味をよく承知していて、生粋の娼婦のように淫乱症を演じてみせる。

「ふ…あむ…じゅぶ…ちゅぼっちゅぼっちゅぼ……ぁは。おいし」
「じゃ、お尻だしてしぃゆ…」
「けほけほ…はい…」

向けられた黒点を舌でマッサージし、筋の強張りをほぐしていく。舌先から広がる芳味は、一度覚悟を決めてしまえばどうということもない。

「いれるよ…」
「はぁ…。くぅ…ぁ、けほっけほっ!……はい…」

ぷぷ…ぐぷぷ…

ウーテへの不意打ちとは事情が異なり、協力的な肉穴はスムーズにアラセを迎えいれる。それを可能にしているのは我慢強さと忍耐。

「ふぅぅ…んぉ。……はぁ、ぁ、あ。ぁぁぁ…ん、ぁ、あ」

最深部まで埋没した肉物をゆっくりゆする。傷つけぬようにゆっくりと、しぃゆはそれに、懸命に歯を食いしばって耐えてみせる。

ぶっ…ぶぽ…ぬもも…。ぐぽ…ぷ
「ん…ああ…けほけほ。こほ。……あ、ふぁぁ…」

やがてしぃゆはボートの底に顔を埋め、痴呆のように口を開く。涙をためながら、地底の底から響くような声を絞りだす少女は、得体の知れない怪物に犯されているようにも見えるだろう。

常識からはみでた正体不明の悦楽は、呪詛のようにそれを眺める少女たちに感染する。

これは一種の模範演技なのだ。

ウーテも、ホゥノも、万灯火も、ミココも、しぃゆに打ちこめられた肉杭と、同時に姫肉に刺しいれられたアラセの中指から、目を放すことができないでいる。
今はまだ到達不可能な悪魔の交尾、その快楽は自分達が知りえるものの上をいくだろうという想像。その想像を身体に充填し、近い未来の自分を心に思う。

「ぁー…。ああー……、は、ふ、ぐ、ぁ、あ、ぁっ、あ!!」

後ろからしぃゆをかかえ、見せつけるように万灯火とホゥノの前で射精する。果肉を指で広げて太陽にさらし、力なく開かれたまたぐらから、わずかにくすんだ白い液が流れでる。


息を呑む音。だ液が絡み、うまく飲み下せない音。

626 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:48:25 ID:exkHLP9f

アラセはバナナをひっつかんで歯で剥くと、その身をしぃゆの蜜壷に飲みこませる。彼女の筋肉は断末魔のように硬直して反り返り、うっとりとした表情でアラセを見る。

自制しなければ、どこまでも痛めつけてしまいそうな、腐敗の香り。

発酵した腸内に、2度3度と射精し、彼女の湯壷で温まったバナナでくちびるをなぞる。だらしのない舌がゆるゆると絡み、湯剥きをしたようにゆだっている。



「おいでミココ…」
「。。。!?…は…。。はぃ。。。」

這うように寄ってきたミココをたたせ、しぃゆと同様の手順で尻の穴を解きほぐす。

しぃゆは尊敬すべきウーテ隊長に寄添って、耳元で先ほどの行為の感想を述べていた。その不健康な手が、ウーテの尻に伸る。

「あっ!。。。。や。。ひぐ。。」

アグラをかいたアラセに座りこむミココ。窮屈な入口に、アラセの肉物は静かに静かに埋没する。

「はっ、。。。。かぅ。。ぅぅう……ふぐ。」
ぎゅぶ…ぎゅっ。ぶぶ…ぼぎゅぎゅ…
「…ぁ。。…だめ。。。。。。だめ…、だめぇ…え。。。」
ぐぽっぐぽ…ぐぐぐ…じゅぶ…くく…ぷ
「ぬい…ってぇ。。。あ…あらふぇ。。。様。。ぁ。。。」

エビのように身体を丸める少女の腹に腕を絡ませ、その動作を手助けする。その肌は、脱皮したの直後のように外界の刺激に無防備。

「ひぅ。。。…こんなの。。。。ふああああ。。。。」

果実を潰す手間に飽きだしたアラセは、炭酸飲料の缶をつかんでミココに示す。

「かけちゃってもいい?」
「。。。。はい。。。その…アラセ様がなさりたいように…。。。。」

胸をうつ態度に感心し、トポトポと少女の髪にジュースを注ぐ。辱め、辱められる行為は、一時肛門に脈打つ肉物の痛みを鎮静させる。

「ベトベトになっちゃうね」
「……はい。。。。ポっ…」

アラセはゆっくりと腰を浮かせる。



ヒクヒクと痙攣するミココから、肉物をとりだすころには、ホゥノが自らの意思を固めていた。
一人だけ仲間はずれになることが確定した万灯火は、うらめしそうに、互いの尻をすすりあうウーテとしぃゆをねめつける。

くぐぐ…ぷ。ぷぐぐ…、くぷ。ぐぶ。
「はっ…ふぐ。…んぁ…や…」

日に焼けて熱を帯びた背中を舐め、ボートの底に押し込む形で挿入する。
アラセの集中力も途切れてきて、ほんの些細な気遣いの喪失が、痛みとなってホゥノを襲う。

「ぁぁ…はぁ……は。ああ…う」


627 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:49:10 ID:exkHLP9f

散々聞き飽きたうめき声はもはやアラセの心を動かさない。無感動に腰を振り、肉物が出たり入ったりする結合部を意思無く眺める。

「はぁ…はぅ…アラセ…君……」
「ゴメン、ちょっと休憩…うが」

びゅる…ぶびゅ…。

そのまま崩れ落ちたアラセは、ホゥノの心地よい筋肉を抱き枕にして眼を閉じる。
ホゥノは少し困ったような顔をして、後ろでは、絡まりあう少女たちの嬌声が聞こえる。

「アラセ君…コレ飲んで…」

ホゥノが差しだしたストローを吸う。南国の香りが口の中に広がる。
彼女は健気にも、釘付けされた菊座を支点に、可能な限りの介護をアラセに施す。



「だらしないのアラセ…」
「…万灯火…。」
「お主のせいで妾だけ冷静になってしまったわ、どうてくれる」

なるほど万灯火の背後では、果肉をなすりつけあう少女が3人、軟体生物のように交尾している。

「混ぜてもらおっか、あそこ」

アラセはヘコヘコと腰を曲げながら万灯火とホゥノを抱えて群れに加わる。照明がジリジリ暑い。


・・・・・・。

628 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:50:53 ID:exkHLP9f
「メシにしよーぜー」

地下空間にリュシカの声が響き渡る。時間にして夕方頃。緩められた照明が、人影がわかる程度の明かりを残す。
ウーテ戦隊は、皆一様に肛門を押さえて、砂浜に突っ伏していた。ユルユカがニヤニヤしながら軟膏を塗っていく。

アラセは身体についた砂だけ落とすと、プール横に設けられた東屋に向かった。でかい肉の塊と、それを焼くための鉄板が、いまかいまかと出番を待つ。


「ありゃ?七色どーしたー?」

プールサイドにはほとんど全員が集まっており、姿が見えないのは七色だけ。

「フフン、昨晩あたり、やたらテンションが高かったからな、反動で引きこもっているのだろう。どれ、私がひっぱりだしてこようか」

アラセにとって意外なのは、モリアと七色が互いの能力を認めて、友情を示したこと。

「このビーチの半分は彼女がデザインしたのだよ」

姫路の頭を撫でながら答えるモリア。姫路は終始うっとりとして、ますます人形の度合いを高めている。
モリアはそんな姫路を抱えながら自然にアラセの手を引くと、地上へ上がるエレベーターに向かう。それを見咎めたトピアが黙ってついてくる。

「何階かなトピア君?」
「…………フン」



七色は一人でビデオを見ていた。心臓を口から吐きだすかと思ったが、オレンジ色のホログラムディスプレイに移っているのはアラセだった。

彼女は腐敗を始めた魚のような眼でアラセの身体をスケッチしている。部屋の隅に積み上げられた紙の山は、頭の悪そうなアラセの顔と性器が、えげつないまでに描きだされている。

「……ふぅ。アラセ君、キミがいってやりたまえ」
「おわ、」

背中を押されたアラセは、頭から七色につっこんだ。鬱陶しそうに睨みつける彼女の髪はわずかに油が浮いて、ロクに風呂もはいってないことがわかる。
ふんだんに汗をすったシャツは、それでもいいにおいがして、酒粕のようにアラセの脳を酩酊させる。


「…なに」
「…絵…うまいね七色」
「…あ?」

ベキリ、と握っていた鉛筆を握りつぶす少女の手。なにが気に障ったのか、正直すごい怖い。

「…離して」
「…ん?」
「…どっかいって」
「調子悪いの?」

ディスプレイには、ぐぼぐぼと音をたてて精子を噴出す、七色の性器が映っている。
試みにわき腹をつっついてみると、コレが思った以上に効果を挙げた。

「……ふぐっ」
「大丈夫?」
「……死ねよアラセ…うぶっ」
「ここ弱いね」
「…あっひゃ!、ちょ…っ…やめてよ」

たまらず逃げだした七色のぱんつから、肌色の物体が震えながら抜け落ちる。妙に親近感のわく、見覚えのある形。


629 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:51:57 ID:exkHLP9f
「フフン、よくできてるなコレは」
横からのぞいたモリアが物体を拾う。
「いつのまにこんなものを造ったのかね?ホラアラセ君、ホクロの位置まで再現してある。」
「ん?…あ」

なんであろう、その物体は細胞単位でモデリングされた、アラセのちんこ型バイブであった。


・・・・・・。


「ごめんねアラセ」
「ん?」
「死ねとかいってごめんね」
「ん…全然気にしてないけど…」

機嫌の直ってきた七色は、自分の汗を気にしながらもアラセにひっつく。彼女は爪の先でアラセの乳首に円を描く。
アラセのちんこ型バイブはなぜかトピアがもっていて、扱いに困っている。



特に会話もなく、5人が乗ったエレベーターが動きだした――そのときだった。

ガシャゴシャーン

「ん?」
「…………停電か?」
「フフン、まぁそうだろうが、…なんでまた」

まったく何も見えない、完全な闇。

「…ビーチが原因じゃね?」
アラセに寄りかかる七色が気だるそうに応える。

「……。」

「…なんか失敗したのモリア?」
「バ……バ、バ、バカをいうなよアラセ君!?わわわ、…私はちゃんとやったぞ!」
「うひゃぅ!」

目に見えてうろたえるモリアは、姫路の足を踏んでしまったらしい。誰かの髪の毛がアラセの鼻先を掠める。

「ぅああああ、スマン、スマン姫路君!」
「…………そんなことよりだ、さっさとでるぞこんなところ」
「あー、まったまった、なんかヤな予感するわ。ここ、非常灯ついてたはずだよね?」

強引にあけようというのか、扉にむかおうとするトピアを静止する七色の気配。

バシャゴチーン

強力な電流が、小さな箱の内部を照らす。見れば、丁度扉を開けようとしたトピアの足元で、あわれアラセのちんこバイブが、ぶすぶすと煙をあげて真っ黒になっていた。



630 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:53:00 ID:exkHLP9f

「…………パルシオンフィールド?…どういうことだ」
「…停電じゃないね、おめでとモリア」
「フン、なるほど。…確かに停電なら非常灯がつくだろうな」

「え?それって、…どういう…」
アラセはふるふると怯える姫路らしい影を抱きかかえる。
「コレは誰かの仕業ってこと?」

「誰かっていうか、鬼月でしょ」
「フン、同感だな、なんのつもりか知らんが…」


「へ?鳳凰院様?」
「…………わかるように話せ。なんでミス・キヅキがでてくる」
「ウム?キミは彼女にからかわれたことはないのかねトピア君。あの女は訓練と称して人にちょっかいかけるのが趣味なのだ」

「かまって欲しくてしょうがないんだよ、オイオイまたかって感じ」
七色のものらしき胸が押付けられる感触。お返しに、彼女のものらしき尻を撫でてみる。

「今も我々の状況を見て、一人でゲラゲラ笑っているのではないかね、この棟のどこかでな」
「ここにいるの!?」
「ん…、そうだよアラセ、気づかなかった?…ぁ」

「…………なにか根拠があるのか?」
「それが一番安全だからだよ。アラセ君、キミはこの空間からどうやって外の世界にでると思うね?」
「んー…、外の人がなんかスイッチとか押すんじゃないの?」
「そんなの待ってたら一生でれないよ」
と、七色。
「あ、そうか…」

そう、この空間での1秒は外の世界での100万秒。

「この空間の扉は内側の人間が開けるものなのだよ、構造的にね」
「そんなとこにさ、保護者もなく放りこむわけないでしょ?アタシら国の未来をしょってるんだからさ。特にアラセ」

リュシカとユルユカは保護者のうちにはいらないらしい。

「あの女がいれば大概のアクシデントには対処できる。我々が勝手に外にでることも防げるだろう。大体からなんでもかんでも自分の監視下に置きたがる女だからな」


そういうものだろうか、時空単位で改変してるならなんでもありっぽいものだが。
この際なので思いついたことを口にしてみる。

「合宿メンバーが犯人とか」
「ないな、こんなことができそうなのは私と七色君と、ホゥノ君くらいかね?ホゥノ君の牙はキミが引っこ抜いたからな」
「アタシが閉じこもるならアラセと2人っきりでこもるわ」
左手が、ぷにぷにすべすべした肉に導かれる。

「私ならキミを連れてこの空間自体からでていくな。なんでエレベーターを止めねばならんのだ」
「それをいうなら鳳凰院様だって…」
「キミを奪いにくることはありえるよアラセ君」
「へ?」
「そうかもね、もうオナニーじゃ我慢できなくなってね…んあ」

うーん

631 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:53:48 ID:exkHLP9f

「…………で、結局どうするんだ?」
「どうしようもないな。本当はこういうときのためにベルスとマディがいるのだがね、最近は全然仕事をしない」
「万灯火が助けにきたり…」
「あの子の機転に期待するくらいなら、ニュートリノ箸でつかむほうが現実的だよアラセ」

結局、ただただなんとかなるのを待つことになった。この時は、まだまだなんとかなると思っていた。
これだけの天才がそろっているのだ、きっとなにか思いもよらない手段で、こんな窮地など笑って抜けてくれる。そんな当たり前の、楽天的な予測。


・・・・・・。


「……んぁ」
七色の甘ったるい息が耳にかかる。

自分の手も見えない暗闇なのに、彼女の乳の輪郭だけははっきりわかる。

「ぅん、…ん……。…んっ、ぁ。」
ふにん、ふにん、もにん、もにん
「……ぇぁ…。あ、今の…もっかいやって……あん」


「…………オイ」
「ん、ゃあーよ、アラセのどエロぉ…ぅん」
「…………オイって…」
「もっと……痛くしてもいいよアラセ…はぁ、…ん」
「オイっていってるだろう!!!!」

どこかでトピアが立ち上がる。
「…さ、酸素が無駄になるだろう!!離れろ破廉恥な!!アラセから離れろ!!!バカ!!」


「…なにテンパってんのさトピア。今のアンタのほうが絶対酸素使ってる」
「…フム、いっそのこと使い切ってしまうのもいいかもな」
「モリア?」
「鬼月に見せつけてやろうか?案外のこのこ現れるかもしれん。……それに、キミと繋がりながら死ぬのも悪くはない。なぁトピア君?」
「…わっ、わっか、が、私は別に!!!!」

「うーん……今ちんこ触ってんの誰?」
「うひゃぁ、ごごご、ごみんなさい、アラセ様ぁ…」
「へぇ…姫路…、色気づいちゃったの?お年頃?やーんかわいー」

アラセの前でニチャニチャと取り交わされるだ液の交換。
よく見えないので気のせいかもしれないが、七色の姫路へのキスは、アラセにするときより丁寧で愛を感じる気がする。


「ん…ちょっとー、あらせー。触んないでくれる?うざいんですけど」
(うわ、ひでぇ…)
「フハハ、ではアラセ君はもらった、どこかねアラセ君?これか?これか?」

ちゅぷ…

「ん…、えへへ、もう濡れてしまった」
「ちょ…モリア、」


632 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:54:29 ID:exkHLP9f

ちゅ…ぬっ、ぷぷ…

「モリア…すごい汗」
「ふぁ、…ぁん、……カタイな…興奮しているのかね?」

締めつけられたアラセの肉物は、密着しようとする彼女の腹を押し返すように働く。
塩辛いTシャツ越しに彼女の乳首をしゃぶり、ゆるやかに腰をゆする。丁度汗をかき、人工海水の水に浸り、少し乾き始めた繊維におい。

「そうか…こういうのが好きかキミは…」

モリアがシャツをまくって、アラセの頭にかぶせる。おでこで擦れる、モリアの肋骨。汗でぬるついて、混じりけのない彼女のにおいに包まれる。
さらに薄くなった酸素のなかで、アラセは夢中になって舌を這わせる。ちょっとでもざらつけば、艶々になるまでそこを。

ちゅぷ、ちゅ…ちゅぷぷ、じゅぱん、ちゅぱ。ちく、…じゅっぷじゅっぷじゅ

「ん…んはっ、はは、くすぐったぃ…」
じゅぷ、ちゅぶぶ…っぷ、ぷぷ…ちゅ
「今…すごいいやらしい格好をしてる…普段のキミには絶対見せられないような…ぅん」
ちゅぱんっ、ちゅぱん、ちゅぱんっ、ちゅぱん。


「…………オイ」
「ぁっ、ぁっ、、はっん、…きゃぅ、アラセ君、アラセくん!…はっ、はぁ…ぁ!!」
「…………オイッて!」
「ふぅ…、ぁ、…ぁは、…ぁん。……そのまま…ぁっ、」
「オイッてば!!!離れろっていってるだろう!!離れろったら離れろよもう!!」

どこかでトピアが地団太を踏む。
「んっ、んっ、なにかねトピア君さっきから…。したいなら素直にしたいといえばいいのだ」

「違う!違う違う違う!!!したくない、…断じてしたくなんかないぞ私は……きゃうっ!!」

「んー?誰このベトベトま○こ」
「やだ…ちょっ、や!!やめろよお前は…あぅ!!」
七色が標的を変えた気配がする。左手をのばすと、姫路っぽい頭があったのでとりあえず撫でた。

「フフ…今射精すれば誰にかかるかわかったもんじゃないな?」

モリアは姫肉を抜取ると、アラセに体重をかけながら右手でコキコキやりだした。

「うあ」
どびゅ、どびゅ…

「ひあ!…な、なんだコレは…ぅあ、待て海鼠輪!!それはダメ…ぇ」
「ふぇぇ、アラセ様ぁ〜、目に…」
「フハハハハ、アラセ君どんどんだしたまえ」

暗闇の中でにぎやかに反響する声。ダラダラと快感の余韻に浸っていると、誰かの身体がアラセの上に突っこんでくる。


633 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:55:13 ID:exkHLP9f

「…トピア?」
「……ぃや!…あらせ…」
「…すごい濡れてる」
「…ひゃ、…ち、…ち、違うもん…」

手探りでスカートのホックを外す。蒸し暑い室温の中、彼女の冷たい身体が心地いい。

「もう、はいるよね…」
「ふぎゅ、…ぁ、はが、……ダメ…、は、っぁ」

反射的な身体の拒否で、わずかだが肉物が窮屈に押し返される。彼女の尻をもち、なだめすかすようにおろしていく。

ぶぽ…ぎゅぶぶ…。ぶっ、ぎゅぽっ、ぐっぽ、ぐぽ…ぶぐぽ…

「うわ…、なんだこのエロイ音…」
七色のあきれ声。

相変わらず人間離れしたトピアの膣は、とぐろをまいたヘビのように根元の辺りを締め上げる。肉物の裏側には、常に流動する肉のうねりがあたり、舌先で舐めとるようなヒダが、終始鈴口をつつきまわす。

「おいトピア君、今イッただろう?代わりたまえ、ずるいじゃないか」
「……は……ぁ…。ゃ、ゃだ……、アラセ…ぁ…、……わ、わたしの…だもん」

ぎゅぶ、ぶぶる…びゅぶ……。

初め屈強に抵抗していた二の腕も、しびれる無毛の膣肉を指でなぞっているうちにほぐれてゆき、終いにはクラゲのようにくにゃくにゃになって崩れ落ちた。

そんなトピアを尻目に、アラセの肉物にまたがる七色、モリア。姫路は半分以上七色の玩具になって腰を振る。その横でやけに上機嫌な天才二人が、互いのだ液を舌で潰しながら卑猥な音をたてている。

左手は夢心地のトピアの尻をなで、フトモモの肉をほぐすように撫であげる。姫路はコレまで着せられていたかつらを脱がすと、汗で蒸れた幼い髪のにおいがする。
右手はモリアにさらわれ、七色の股間がまたがる。モリアがあわせ、アラセの右腕は2人の遊び道具となる。

わずかでも自由な肌は、すり合わせるためのパートナーを探し、粘膜は必ず他の粘膜を咥えこむ。そんな饗宴がたけなわを迎えると、そろそろシャレにならないとみんなが気づきだしていた。
否、最初から気づいていたはずのことだった。


饗宴を、とどめようとする理性の力がズルズルズルズル滑っていく。皆、この現実に向きあうことを怖れて、必死に狂態に身をやつしている。しかし忘れようにも、目の前で小首をかしげて笑っているのは、死。

酸素が、ない。本当に本当に。


少し前までエレベーター内に充満していた笑い声は消えうせ、ため息や、意味のない独り言が増えた。やがて誰もしゃべらなくなり、沈黙が、繋いだ手を切り離そうとする。


・・・・・・。


634 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:56:25 ID:exkHLP9f

「やっべ、マジラリってきた…」
「フハハ…本当にどうにもならないな…アハハ、頭が回らん…」
「…………フゥ…、わ…私が、ドアをこじ開ける…フゥ、壊れたら…また直してくれればいいから…」
「バカをいいたまえ、バックアップをとっているのか?いないだろう?…そうだ、今思えばうかつだった……キミには用意されていてしかるべき施設だからな……クソッ」
「今死んだらアラセのこと忘れちゃうんだよ?いいの?……ふぅ…やべ、アタシなにいおうとしてたんだっけ……」
「…………アラセ…」

トピアがこちらをみた、暗くてももう、そのくらいのことはわかる。
姫路は既に、強く抱きとめてあげなければ痙攣がとまらないくらいに、錯乱が始まっていた。

「ああ違う…そうじゃない、トピア君、どの道問題なのはフィールドなんだ、……扉じゃぁない。無駄死になんぞせんでくれ」
「ああそっか…じゃぁさ、冬眠モードにでも切り替えて、生き延びてもらうのが一番いっか…はぁ」
「…………そんなこと…できるわけないだろう…」

絶望が静かに浸水する。誰かがしゃべっていないと、姫路の泣き声がやけに大きく聞こえる。


自分がなにをしているのか、よくわからなくなる時間が増えた。自分が眼を開けているのか、閉じているのか、眼球に触れなければ理解できなくなった。
初対面の死神と、どう接していいのかわからなくて、どうせ全部ウソなんでしょ?と、軽口をたたいてみたくもなった。

こっちにはコレだけの天才がそろっているのだ。まさかこんなちっぽけな箱の中で窒息するなど、喜劇を馬鹿にする身の程知らずが脚本を書いたに違いない。



「すまないなアラセ君…」
「え?」
「本当に……本当に油断してた…私は…」
「モリア…」
「…キミをこんな目にあわせるなんて…、私はなにを…なにをしていたんだ…、こんなオモチャみたいなフィールドに…手も足もでない」

ずっと姫路だと思っていた小さな手が、モリアのものだとわかる。さっきからずっと、震えていた心細い手。


姫路がまた、思いだしたように泣きだした。そんな彼女をあやすように、七色が子守唄を歌いだす。やがて彼女の泣き声が寝息に変わり、モリアの涙も、少しずつまぶたの下に隠れていった。


「さて、と…お子様は2人とも寝たね…」
「…………海鼠輪…」
「本当にちょっと、…これが最後かもしれないから、やるべきことだけはやっとこうか…トピア」
「…………ああ」
「アンタにはちゃんと生き残ってもらわないと困るからね、それができるのはあんただけなんだ。無理矢理にでも寝かしつけるから…」
「…………私が…なんで私が、人間のお前達を残して……私のような欠陥品が生き残らなければならないのだ…」

「なにいってんのさ、アンタは人間じゃないか…私たちのために、泣いてくれてるんだろ?」

トピアの透明な涙が、七色の胸に吸いこまれていく。やがて彼女は顔をあげ、決意を秘めた瞳でアラセを見つめる。長い長い、眠りの旅。その旅立ち。

彼女は自らの電源を、ゆるやかに落としていった。

635 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 01:57:11 ID:exkHLP9f

「アラセ…」
「ん?」
「最後に一回さ、キスしてよ」
「最後とかいうならしない」
「最後ってことにしたほうが、燃えるじゃん」

七色はアラセの返事を待たずに、そのくちびるをふさぐ。

「もっとアラセとしたかったな…」
「…うん」
「私が寝たらさ…ちゃんと他の子にも、チューしてあげてね…」
「…わかったよ」
「私さ、こんなに生きたいと思ったの初めてだ…」
「…うん」
「また明日会おうね、アラセ」
「…うん」

それだけいった彼女は、安心したようにアラセに身体を預け、静かに静かに眠りだした。アラセは約束通り、全員にキスをして回る。


くらいくらい、静寂と、くらやみ。


「もうみんな寝たよ」

闇が応える。

「もうでてきてもいいんじゃない?」

闇が首をかしげる。

「………リラさん」



その瞬間、低い重低音と共に、電力が復旧する。箱の中に既に潜んでいた赤い影は、見下ろすように笑っている。

リラ・メタ・リア

キラー7、最後の一人。


・・・・・・。

668 :しる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 23:58:48 ID:exkHLP9f

↓キャラ


・今回の新キャラ
リラ・メタ・リア:赤いGOTHロリファッション、金髪で無表情

・キラー7(超優等生集団)
海鼠輪七色(このわなないろ):アイドル、瑠璃色の髪、情緒不安定
近藤ウーテ:ゲーマー、プログラマー、虚弱、くるぶしまで伸びる金髪
痴愚神モリア(ちぐしんもりあ):犯罪者、腰までの黒髪、オールバック
灰寺ホゥノ:暗殺者、ウェーブがかった灰色の髪を耳辺りでそろえる
長谷川トピア:人工生命、ボクっ娘
百舌姫万灯火(もずひめまとび):妖怪、しっぽ、黄色い髪、前髪で眉毛が見えない、着物

・モリアの部下
ベルス:黒髪、控えめだが大体のことはそつなくこなす、毛が濃い
マディ:緑のカール髪、何にもできないいじめられっこ、Mっ気

・3人娘
舞茸姫路(まいたけひめじ):金髪のサラサラショート、整った顔立ちで方言丸出し
嘉手納しぃゆ(かでなしぃゆ):白い長髪、病弱のように見えるが健康そのもの、ただ頻尿と虚言癖はガチ
深海ミココ(しんかいみここ):黒髪サラサラショート、目が髪で隠れてる不思議っ子

・特別講師
リュシカ:紫の長髪、よっぱらい、口癖「だりー」、偉い人の前ではしっかり働く
ユルユカ:大き目のおさげが2つ、でっかい丸メガネ、まだ処女

鳳凰院鬼月:ネブルアシアのNO2

669 :しる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/11(土) 23:59:40 ID:exkHLP9f

「いつから気づいて?」
「気づいてもなにも、キミはご丁寧にひざまくらまでしていったじゃないか」
「あの時あなたは深い催眠状態にあった。…ナルホド、認識を改める必要がありそうです。」


そう、彼女は最初からいたのだ。

初めてみんなが顔をそろえたとき、鬼月は全員そろったかと聞いた。ウーテがリラの不在を問いただし、鬼月は彼女は特別だとは応えたが、彼女がこの合宿に参加しないとは明言しなかった。
その後の、不自然な話題の転換。


「鬼月様のことはあまり知らないけど、それでもゆうこと聞かない人間に指をくわえて見ている人じゃないとは思った。ならあのひざまくらの人物が誰かと考えたとき、一番蓋然性が高いのはあなただ」
まったく無関係の人間が迷いこんだのなら、ひざまくらなどかましていく理由もない。

「それは論理ではありませんね、ですが、もとより人の心に論理は適用できません。論理だけがこの世を構築する手段でもない。あなたが人の心を読み、その流れを掴めるのなら、それはすばらしい力です。」

彼女は机の上においてあった紙を手にとる。

「確かに私は、この合宿のメンバーに組みこまれていました。ええ、皆さんが顔をあわせたところも、モニターで見ていたわ。」


――リラ・メタ・リア、以上1名、圧縮空間内において、保健体育の強化合宿を命ずる。


辞令は2つに分かれていた。



所変わって教員棟中央制御室。特定の手順を踏まなければ、足を踏み入れることができない聖域。

あの後アラセは、エレベーター内に笑いながら踏みこんで、全てをなかったことにしようとした鬼月をものすごい顔で睨みつけると、自分の睾丸を人質にしてリラとの面会を要求した。

「こんなホログラムじゃなく、生身の彼女にです」
「もうもうもう!やだなぁやだなぁアラセ君、おねぃさんだってつらいのだよ、板ばさみなのだよ…」
「本当に潰しますよ?…2つあるし1コくらい…」
「まってまってまって!!会わせるわよ!むしろ会って欲しいの!!…そのための合宿だったんだから」

鬼月は語る。

ギルニールはリラの実家の上に建てられているということ。リア家、ネブルアシアの発足の原動力ともなった一族。教員棟も、竜の卵も、彼女のためだけに用意されたシェルター。


670 :しる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/12(日) 00:00:23 ID:7gOfo3Ts

「ええ、とても迷惑でした。鬼月は約束を破ったわ、彼女は私の研究環境を整え、私はその成果を学園に寄与する、それが母とこの国との契約だったはず。」

ふわふわと軽そうな金髪が、しゃべる度にその向きを変える。実年齢と、ロリロリした容貌とのギャップもさながら、よどみなくすらすらとつむがれる言葉は、ひたすら感嘆に値する。

「でもねでもねリラ?あなたはここ数ヶ月、パンダさんの研究をするといったきり、一度も部屋からでてきてくれなかったじゃないの…」
「あなたのそういうところがくだらないのです鬼月。パンダさんと軍事兵器になんの違いが?私の脳が快と感ずることに変わりはない、それが詩文でも宇宙の理でも絵日記でも…」

鬼月が完全に、この小さな少女に圧倒されている。

「支配できることをありがたいと思いなさい、もしあなた方がこれ以上先に進もうというなら、支配すること自体が意味を失うでしょう、この国も終わりです」



アラセは思いだす。

「つまりねアラセ君、私は彼女に興味を持ってもらいたかったワケ。ホントにねぇ、もう、一度自分の部屋にこもりだした彼女を外にだす手段が、国を総動員しても存在しないのよ…」
「ひきこもりですか…」
「そう、そう、それそれそれ、でねでね、ひきこもった神様を、どんちゃん騒ぎで誘いだすっていう神話が、東の方の島国にあるのね…」

そのどんちゃん騒ぎは性教育もかねていた。丁度パンダに交尾のビデオを見せるように。

今度の作戦で一石何鳥になったろうか。
ホゥノは友達ができた。モリアはこの国に従うことを選んだ。トピアは人間に近づき、ウーテは少しだけレディになった。発情期という本能を抱えた万灯火にとって、性教育は2重の意味を持つものだっただろう。七色は、もう死にたいなどとはいわなくなった。

「ホントねぇ、アラセ君のおかげよ、こいつこいつぅ!」
「……。」
「…う、やーねー、冗談よ冗談」
「それで済みませんよ、最後のはやりすぎだった」



「やりすぎ?なぜ?」
「あんな思いをさせる必要はなかった、なんのためにあんな…」
「あなたと2人で話がしたかったもの、そしてそれはこうして適っているわ。」
「不必要でした」
「では私とセックスをする気はないの?」

ない。謝るまでは。

「ならば少し時間をいただけるかしら。あなたの心を変えるのは、それほど難しいことではありませんから。」

そういって彼女は優雅に会釈をして、GOTHGOTHしながら歩いていった。ドクロ型のスリッパが、歩くたびに断末魔をあげる。


・・・・・・。

671 :しる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/12(日) 00:01:05 ID:exkHLP9f

「アラセ君!!!」
「も…モリア?」

事務室の扉を開けると、一番最初に跳びこんできたのは艶やかな黒髪だった。

エレベーターに閉じこめられている間、リュシカユルユカを初めとする残りのメンバーは、完全に鬼月の監視下に置かれて、山のような課題を攻略させられていた。
それが済むと、今度はぐっすり寝入ってる最中にたたき起こされて、モリアや七色の看病をいいつけられる。もちろんなにが起こっていたかなど知る由もない。


「よろこべアラセ君!休暇が増えたぞ!!!」

コロコロと跳ね回るモリア。後ろで、リラがヒラヒラと手を振っている。

「あの餓鬼、スゲーむかつくんだけど…」
げっそりとしているのは七色。

「もうちゃっちゃと犯してさ、アラセのちんこがないとらめぇ、っていわしてやってよ」
「…………海鼠輪に同感だ」
トピアが続く。

「はぁあ〜、おらぁ、なにが起こったかもよくわかってねぇし…うらむだなんてそげなぁ…」
姫路は恐縮しきっていて、しきりに頭をさげている。その横にしぃゆとミココがいて、すっかりいつも通りだった。


「アラセさん、なにかご不満が?」
「……ありません。」
「ではまいりましょう。」

なにこの満面の笑顔。


・・・・・・。


ちゅっ…ちろ…ちゅ…、ちゅく…く

「ん…、アラセさん、申し訳ないのですが、精神的な交わりは私には無意味です。」

リラはキスの間、まったくまぶたを閉じない。舌の動きは、勢いあまって押出されたとか、多少無理しても奥までつっこみたいとか、そういう欲が微塵にもなくて、すべて高いレベルで制御されている。それがまた、うまいこと気持ちいい。

「できれば…そう、あなたとは身体だけの関係でありたいわ。」
「うーん…」
「その上でなお、だ液の交換に時間を割きたいというのなら、それはそれで構いません。」
「いちお、…こう。形だけでもさせてもらえると…」
「ええ、どうぞ。それなら好きになさって。」

ちゅぷ…ちゅる……ちゅぅぅ。

「目を閉じてもらったりとか…できる?」
「ああなるほど、視覚情報をシャットアウトするのですね。」

キスを続けながら、ゆるゆると少女の服を脱がせていく。ぱんつと、ソックスを残したあたりで、あまりにも堂々とした少女をからかってみたくなり、陶器のような鼻先を舐めてみる。

672 :しる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/12(日) 00:03:13 ID:7gOfo3Ts

「……。」

そのままおでこ、目尻と続き。できるだけ生臭い息を吐きかけながら、スラリとしたほおに舌の表面を押付ける。

「…この行為は変態性欲に分類されますね」
「やっぱりダメ?」
「いいえ続けて、実に興味深いわ。」

許可を得たアラセは、少女の耳朶を舌で転がし、軟骨をなぞり、ゆっくりと彼女の顔をななめにしながら、だ液を注ぐ。耳殻の器に、とろとろと溢れていく粘液。

「あなたは…そう、本当に意味のないことを思いつきますね。」
「動いたら、奥まではいっちゃうからね」

徘徊する舌は、少女のうなじをくすぐり、横柄にも頭皮を舐める。ついでなので、ありったけのだ液を少女の清潔な髪にたらしていく。

「満足しましたか?」
「…ものすごく」
「ではそろそろ挿入していただきたいものです。こればっかりは言語化して理解するわけにはいきませんから。」


やわらかいベッドに沈み込む彼女の下流に構え、ゆっくりと足を割っていく。その際に彼女の大き目の靴を脱がし、その下のソックスをしゃぶる。



ちゅぷ…
「…んっ。」

じゅくく…く
「…ぅ、…そうですか。……ここまで…。」

彼女の長いまつげには、アラセのよだれが雫をつくっている。最奥に達した肉物を揺らし、ヒダを広げて接面を増やす。

きゅっぷ、きゅ…、…ちゅぷ、ちゅっく…

「…うーん、痛くもかゆくもない?」
「あら、お気遣いなく。すごく楽しいわ。」

そういう彼女は一貫して無表情である。

きゅぷん、じゅぷぷ、じゅぱんじゅぱんじゅぱっ、じゅぷ。ぬぬぬ…

「あなたのペニスは…普通の殿方とは違うようですね…」
「そうなの?」
「ふふ…またいつか、調べさせてくださいね…」
じゅぱん、じゅぱん、じゅぱん、じゅぱ……。

そんな彼女にいわれるがまま、中に射精し、口に射精し、髪の毛に射精す。
射精を眺める彼女は、やはり無表情。


やがてリラが口の中の精液を指でかきだしながら、そろそろ時間にしましょうか、と、終了のベルを鳴らす。パンダに部屋を追われたアラセは、なんだ頭がよくなった気がして、フラフラしながら事務室に戻る。


・・・・・・。
212 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:06:59 ID:AKjuB7VR

それからまた粘膜と体液の日々が過ぎた。乾いた膣の肉。歯茎の間に溜まった涎。尻の穴。そういうものが嫌というほど舌の上にのり、肌が触れ合えば条件反射的に、唾液腺からどろりとした汁が吹きでるようになった。

エレベーターに閉じ込められて以来、モリアと七色は目が覚めたようにアラセの身体をむさぼり求め、休息抜きの交尾が終わり無く続いた。
擦過傷は勲章となった。患部かゆければ交尾をすればいい、硬度の衰えぬアラセの性器は常に女の肉に包まれ、ごぼごぼと汁を垂らしては、避けられぬ受精をすべての膣に宣告していた。

最後の一週間は皆ロクに眠らず、性交し、舐めとり、その辺にあるものを食べながら過ごした。

考える前に腰を動かし、少しでも恥ずかしいとか、ためらいを要する行為は率先して塗りつぶす。特にいいあわせた訳でもないのに、皆が皆、その流れに溶けいるように合意してゆく。それは、原始地球に渦巻いていた気象エネルギーの有様にも似ている。



「アラセ様!」
「アラセ様…」
「起きてくださいアラセ様!!!」

「なんだ夢か…」

思えばずいぶん気持ちのいい夢だった。国家を背負ってたつ天才少女、そんな彼女達と閉鎖空間に閉じこもってやりたい放題、そんなこと現実に起こる現実なら、夢なんて存在する理由がない。

だがアラセの混乱も最もだろう。今このとき、目の前にいる15人のメイドは誰だと。
なぜモリアや七色を初めとする美女少女の面々が、ヒダつきのエプロンに身を包み、アラセに様付け、かしずいて頭を垂れているのだ。

「最近の夢は目ぇ開けてても見れるんだね」

「……いつまで寝ぼけているのかねアラセく…様」
「…ぷ、すっげぇ朝立ち、…ご主人様のおち○ぽ」

七色はその真珠色のくちびるで、唯一の鎧であるトランクスごと、アラセの亀頭を包みこんでいく。じわじわと皮膚に浸透していくピンク色のだ液。肉を溶かすような溶解液。


「あー、そっか……神になったんだっけ、オレ」


「最後の七日間はアラセ様々、この集まりの最大の功労者に絶対服従……ってな」

リュシカの髪がアラセのほほに垂れこめる。普段だらしのない彼女までが、本日は控えめな化粧をして、清潔なセッケンのにおいがする。
ノリの効いたエプロンの、白いフリルがほおにかすれてこそばゆい。目を閉じれば、すぐに思いだせる膣肉の味。

その横でずっと笑いをこらえているのはやはりメイド姿の鬼月、メタル調にアレンジされたメイド服を着こんで無表情なのはリラ。
ベルスとマディは役柄、従者の装いがよく似合っていて、ウーテ軍団は若さのせいで何を着ても似合わないことはない。
講師2人はある種の開き直りから、モリアと七色は貪欲な探究心でこのコスプレを己の者にしている。

一番抵抗していたのはトピアだったが、一番似合うのもまたトピア、そういうものだった。

213 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:07:49 ID:AKjuB7VR
「んぁ、ん、ぁっぁ!!ぅぁ…私…もぅ…!!」

純白のショーツに精液が滴ってゆく。張りのある彼女のフトモモに、ソックスが残したゴムの跡。指でなぞりながらこぼれた精子を塗りこむ。

「…………なにを…遊んでるんだ…もぅ…ぁ」
「…すごいすべすべする」
「…………バカ、…んん、」

14人の視線の交点で犯しぬかれたトピアは、息継ぎを忘れたように白いシーツの海に溺れてゆく。口の中にはよだれが溜まり、ノドの奥の方で生まれる呻き声が、とろとろと透明な汁を押しだしてゆく。その尻を広げて舐め、彼女が嫌がる線の少し先まで舌をいれる。

場所は例によって教員棟地下空間、その一室。ただただ雰囲気のためにこしらえられた、豪勢な天蓋付きベッドは、これだけの人数が顔をそろえても、まだスペースに余裕がある。

「そういえばトピアって、自分のことボクっていわなくなったよね」
「…………そ…それは…。…もうそんな歳じゃないかなって思って…」

「色気づいちゃったんだよねー、トピア…」
トピアのショーツをひざまで下ろし、フワフワとした、これまた高級そうなタオルでトピアの膣を拭う七色は、同じく最近色気づいた姫路の顔を見ながらケラケラ笑う。
ぱっくりと開いたトピアの膣口は、黄金色の糸を引いて、物足りなげに収縮を繰返している。

「…もっかい」
「……ひゃ…ん、…く、」
ぢゅぶぶぶぶ…ぷぷ。
「あっ、ゃ、まだ…だめぇ…」
ぢゅぶっ、ぢゅぶちゅ、ぢゅぷぅ…
「はっ、…ンッ!……やぁ!!!」

亀頭を包む程度のところで動きを止め、異物に反応する彼女の膣の動きと、開いたり閉じたりする尻の穴を楽しむ。

「ん、…ぁ」
ぶじゅ、ぶじゅじゅぶ…ぢゅ
「はぁ……ん」
ちゅぶっ、……ちゅぶっ、ちゅ。ちゅぱんちゅぱんちゅぱんっ
「ん!!…ぁっ、……ぃぁ…あっ、はぅっ!」
きゅぶっ、…きゅぶぷ、ぶぽ。…びゅくっ、びゅく
「…ふぁ…ぁ、っ、ぁ…」


くったりと倒れるアラセに、周囲の少女が集まってくる。
ベルスがアラセの汗を拭き、しぃゆがパウダーをまぶす。ミココには半強制的にドリンクを飲まされ、ウーテが鹿爪らしい顔をして腕の筋肉をマッサージしている。彼女が妙に静かなのはリラの存在を意識しているからか。それにしてもどこかおかしいサービス精神である。

満遍なく甘い美女少女達の頭皮のにおい。アラセはぼけっと寝そべっているだけで体中の関節や筋肉を解きほぐされ、物憂げにうめき声をあげれば、あやす様なキスが降る。

なにもしなくても、快楽のほうが股を広げてやってくる。これ以上ない幸福の塊が、薔薇色の血流を脳みそに流しこんでゆく。


214 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:08:31 ID:AKjuB7VR

「んぁ……、あらせさまぁ、…ぅぁ」

姫路が、こちゅこちゅと実に遠慮がちな音を立てながら腰を振る。スカートの陰から、見えるか見えないかの結合部、無残に広げられたやわらかそうな肉の縁を、歯茎で味わいたい欲求が脊髄に走る。

ぱちゅん、ぱちゅ…ちゅこ、ちここ…
「はぁぁ、…も、…もう、だめです…ぅ…ぁ、ん!」
じゅぷぅぅぅぅ…ぷぅ。ちゅぱん、ちゅぱ…じゅっじゅっじゅく…

身体を折らせて抱き合うように密着し、肉物がでたりはいったりする所を指でさする。その指が木陰に隠れた雛尖をすった瞬間、腰を引いた彼女との結合が解けた。

ぬぽんっ

「あ…ごごご、…ごめんなさぃ…ふぁ」

ふらふらと揺れる肉物を、不器用に掴もうとする姫路の手。その時、油断したアラセの顔面を、ユルユカの大き目の尻が圧殺しにかかる。
すでにずぶ濡れのぱんつはなにも履いていないより不潔で、しかしそのフィルターを通さなければ、酸素を手にいれることはできない。

「ふふふ…あら、アラセ様…降参ですか?」
「ふがもが…」

すぅぅぅーーーー、はぁぁぁーーーーーーー

腹の上では、ユルユカにアゴを持たれた姫路が、とろとろとだ液を注がれている。
揉みしだかれる白い胸。つままれる乳首。新たに噴出したユルユカの汗がぱんつに吸われて、呼吸と同時に口にはいる。

「ぅや、…ぁん、…」
ちゅぷ…くぷぷ…
「ふふふ…」
ちぅぅぅぅぅ……

まだまだ幼さの残る姫路の思考は、しだいに閉塞して没頭状態に陥ってゆく。周囲の視線とか尻の下に埋まったアラセの顔とかが頭から零れ落ちて、ユルユカに触れられる乳房の筋肉や、子宮を抜けてくる肉の振動などが、その心を支配する。

ちゅっくちゅっくちゅっくちゅ…ぷぷ…ぶじゅっぶ、
「ふぎゅ…、……ぁ…はぅ、ひぁ…ゃ……もぅ…ん、んっ!」

逃げようとしたその腰を抱きとめ、艶々とした尻を握り締める。押さえつけられた彼女は力はその向きを変え、ぎゅーぎゅーとユルユカにしがみつくしか道がない。清潔に装われた衣装の奥から、熱のこもったため息が漏れて、己を突き破ろうとする快楽に助けを求める。

「ぅ、…ぁっ、…ん!もう……ムリですぅ……ぁ、く、きゃぅぅ!!」

ふんだんに飛びでた精子は、弱酸性の愛液の海を、温泉でも浸かるように陵辱しながら満タンにし、勢いあまった連中は有り余る活力をもって外に飛びだす。その流れの全てを肉物で感じ、息を吸うのを忘れて死にそうになる。

215 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:09:13 ID:AKjuB7VR

「ア…アラセ…さま、…ウーテも…ほしィ…」

こういう時、物怖じしないウーテがホゥノの手を握りながら前にでる。反対の手の中指は、ずっと股間の上を往復していたせいで、わずかだが女のにおいがする。
初めて見る2人の、ほのかな化粧姿は、今後悪魔的に育つであろう魔性の片鱗を覗かせている。

ホゥノをうつ伏せに寝かせ、その上にウーテがかぶさる。衣類の暗がりから、テラテラと準備の整った性器がのぞいた。

「…ふッ、…ンッ、んん、…」
「…ぁ、…ぁぅ、…ご…ご主人様…ん!」

辛抱強く耐えるホゥノの膣と、じっとしていないウーテの膣。ホゥノを選んでグニグニと肉道を貫くと、のけものにされたウーテが、ねだるように肉ビラをアラセに擦りつける。

くじゅじゅ…じゅぷ、じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっ…
「…ず…ずるのダ、アラセ。なんでイツモ私ばっかりじらすのダ…」
「アラセ?」
「…あ、…アラセ…様」
「欲しいの?」
「…欲しィ」

「あっ、はぅ!!ぅぅ…くは、ぁっ、や!!アラセ様、…アラセ様!!!すごく大きぃ…やぁん!!!」
じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ…ぶぶぶ…

ノリノリのホゥノは単調なピストンで置いといて、ウーテの身体をいじめることに重点を置く。彼女の靴下を剥ぎとり、つるつるの足指や、やわらかい爪の間を舐める。脚力のないこむらを口に含み、スネに生えた透明な和毛を歯でむしる。
もちあげたモモの裏を伝って到達した琥珀色の姫肉は、息を吹きかけるだけでぶるぶると震えて蜜をだした。

「ふァ…アラセ…様ァ…」これはウーテ。
ぎゅっぷぎゅっぷぎゅぽ、ぎゅぷ…じゅっこ
「…んん!…はぁ、…ダメ……、も…もぅ、いっちゃうよ…アラセ様…」これはホゥノ。

ぷじゅっ…、ちゅっ……ちゅぽん
「ぁウッ!!!…はァ…はゥ……」
じゅぶっぽぶっぽぶっぽ…
「ぁ、やぁ……こすれちゃうの…んん!!!」
ぱつん、ぱつん、ぱつん、ちゅぶぶ…ぱつん、ぱつ…

ウーテの全体重に拘束されたホゥノは逃げることもできず、弱い所への徹底した集中攻撃を、くちびるを噛んで受けいれるしかない。やがて彼女の膣が蠕動を始めても、アラセは腰を止めるどころか、よく知った彼女の急所をさらに突く。

「んん!!ゃ!!!…ダメ…ぅ…それ…ダメぇ…ダメなのぉ!!!
どびゅ、どびゅぐ…
「ふぁ……ぁぁっぁあ!」

ピューピューと噴出するぬるま湯が、肉物を伝ってシーツに染みていく。そんな彼女にあやかろうというのか、ウーテがホゥノの服の下に手をいれて、ぶきっちょに胸を揉む。

「気持ちいいのカ…ホゥノ?」
「…うん」

ウーテの開いた膣の奥に、中指と薬指を差し向け、彼女の一番好きなトコロをこすってやる。ゆっくりと動く彼女の尻は、磁力のように己の極地をアラセの指にあてがおうとする。

ちゅぶ…ちゅぶ…ぶ

216 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:09:56 ID:AKjuB7VR
万灯火が奥に引っこんで、交尾の様子をつぶさに見ている。発情していないときの彼女は、誰が誰だかわからなくなるほど乱交状態が進行しない限り、決してちんこが欲しいなどとはいいださない。

アラセはしぃゆとユルユカに視線をやる。2人は心得たように他の少女に身を寄せ、倫理をほぐす手伝いをする。輪のために喜んで個を犠牲にするのはこの2人の役目だった。

「ンンッ!!ァ…」
きゅぅぅぅ…ぷじゅじゅ。
「ァァ、ッン!!」

やがて達したウーテを横たえ、ぬらぬらとした入口に亀頭を沈める。異物を歓迎する肉流は、うごめきながら肉物の蹂躙を喜んでいた。

「アラセ様ぁん、つっかまっえたっと、」
「アラセ様ぁ、こっちもくださいませぇ」

いざこれからという時、左右から同時に、リュシカとモリアに掴まれる。通常にないけったいな甘え声。無数の指が首筋や胸板を伝って踊る。

「ず…ずるいのダ……ぁゥ」


・・・・・・。


「ケポ…、ぐむ。」

精子まみれになったリラがわずかに呻く。人形のように綺麗な髪は床にへばりついて、顔中を覆うコロイド粒子が、彼女に瞳を閉じることを強要させていた。

その横で、アナルをほじくられて這いつくばっているのは鬼月。

ぎゅっぽぎゅっぽぎゅっぽぎゅっぽ…ぐぽっ。
「はっぁぁ、ダメ…だ、、は。だめだめだよアラセ様…こんなの…だめぇ…」
すぼっ、ぐぷぷ…くぶ。どびゅ、どびゅ。

肉物をぬき、待ちわびていたリュシカとベルスに精液をぶちまける。汚れた肉物を清掃するのは、ここのところベルスの舌の役目になっていた。

茹でたてのソーセージにも似た肉物を、リラの鼻梁に擦りつける。玉になった残り汁はくちびるになすりつけ、そのままほっぺたを突いたりして、滑稽な顔を作らせようとする。ところがこれがまたまったく意味をなさない。

「あなたが望むなら淫乱症を演じますわ?」
「いんや…そのままで…そのままが、いい…」

じゅぶぶぶ…ちゅぶ…

「…ぅん、ご主人様…」
彼女はいちお、設定を守ってアラセを敬う。わずかに落ちたトーンの声に、鉄串のように剛直する素直な肉愚息。

じゅぱんっ、じゅぱんじゅぱん、じゅぼ…、
「不思議…私があなたを敬うことが…ん、それほどの刺激になるの?」
ぶぽ。
「うんうんうん…うが」
ぢゅぶぽ、……ぬぽぉ…。…ぶぴ、ぶぶぶ…
「あらこれは…?」
「キミのおまんこに、空気がでたりはいったりしてる音」
「…そう、少し興味を引かれるわ」
ぶぶ…ぶぽ、ぶぴ、ぷ。…ちゅぶぶぅぅ、ぶっ、ぶぷ、ぶ、ぶぷぅ…どびゅ、どびゅ

「うはははは…」
「…どうしました?…頭がおかしくなりましたか?」
ぶっ、ぶっ、ぶぷぽ……。

217 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:10:43 ID:AKjuB7VR

一方の鬼月はドMも大概にしとけといった様相だった。

「んぁ!ぃぅ、ぁぁぁ…、は…だめぇ、アラセ様、アラセさまぁあ!!!ぅぁ…」
ぶっぽぶっぽぶっぽぶっぽぶっぽ…

二十ウン年も積もりに積もった妄想の塊は、繊維の足りないウンコのようにこびりついてとれないものだ。
乳首をつねろ、耳を噛め、から始まった彼女の要求は、尻をたたけ、髪をひっぱれになり、果ては陰毛を一本一本歯でひっこぬけになってアラセがごめんなさいをいいだした。

黙っていればわずかにオリエンタルな、神秘をまとった美人なのに。超弩級の人間能力は、並みの刺激では感じない分厚い皮膚をつくってしまった。

「ヘンタイは嫌い?…あん、アラセ様…あっ、」
「やはりこう…規則があっての解放というか…」
「アラセ様がいうなら我慢するわ…あん!ふぁ…ぁん!!!アラセ様ぁ、アラセ様、いゃぁん…」
「…ブリッコは歳を考えてください」
「う…ひどいよひどいよアラセ君…じゃない、アラセ様…ん!私まだ20代なのに…」

ここにいる全員を集めたよりも体力があるであろう彼女も、いまは国を背負う後身たちを楽しませようと、自らはあまり前にでない。そこそこで切り上げて、慈母の瞳で子供達を見つめる。そうしている時の彼女は誰よりも美しい。

「アラセ様ぁ…ぁん、もうちょっと上から目線で呼び捨てにしてぇ…」
「…んー、…鬼月?」
「ぁぁん!…もっとぉ…もっと征服して…きゅぅぅ」



「万灯火…あいたってさ、ホラ…」
「ふぁ?、……ぁぐ…ん」

七色の指に責められていた万灯火が呻きをあげる。2人はもうかれこれ3時間も、ぬらぬらと体表をテカらせながら互いの膣をむさぼっている。よだれと愛液の混交液が、汗で溶けて、いつまでも粘度を保つ肌色。

あれだけ清らかだったメイド服は無残にも剥ぎとられ、残ったのは、性を助長するだけのガーターベルトや、精子まみれのスカート、破れたストッキングくらいだった。

七色は万灯火の充血した乳首を指で弾き、彼女の両ひかがみをもって、幼子にオシッコをさせる要領でアラセのほうへ担いでくる。

ぎゅぷ…ぶ、ぎゅぶぶぶぶ。
「ぁぅッ!…んんぅ……!!!」

挿入の摩擦で、最後に残った細い線がねじ切れた万灯火は、首をよじって突き抜ける快楽に耐えている。その刺激が凝縮されたように、彼女の膣からはとろりとした愛液が滴り落ちる。

ちゅぶっ、ちゅぶっ…ぶっ、ぶっ…じゅぶ
「んん!!んっ!!かっ、は、…ダメじゃ…もぅ……あ、ぁぁ、ダメじゃというに……ぁぁ!!!」

じゅぶっ、ちゅぼっ、ぷぶ…
「ふぁ、ぁぁ、…ぁや」
ぢゅぱん、ぢゅぱん、ぢゅ…
「あっ、やっ、…は…ひぐ」
じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ…

218 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:11:24 ID:AKjuB7VR

そうした交尾の横を、お腹を抱えたホゥノが通り過ぎていった。断続的に噴きだす精液は、先ほどこれでもかと注ぎこまれたもの。
しかし彼女は、部屋をでようとするまさにその時、ヒザから崩れて溜めこんでいたものを漏らしてしまった。ひくつく彼女を、ユルユカがバスタオルで拭う。

ちゅぱん、ちゅぱん、ちゅ。ちゅ…っ、ちゅっぱちゅっぱ。
「ふぁ!、ぁ!っぁぁ…!!…いゃ…んんんっ!!!あぐ!!」

万灯火のやわらかい髪の毛がソファに広がる。
神経が張り詰めて、過敏になった粘膜を構わず引き裂き、押付けるように膣奥へ。同時に七色の舌を舐め、乳をこねくる。
彼女の股から垂れる膣蜜が、万灯火の鼻先に雫となって落ちては垂れ、小さな舌が懸命にそれを掬おうとする。キツネ耳の少女の視線は、焦点をあわせることもできずに雫の雨を追っている。

ぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽ…ぬろろ…ぢっぽぢっぽ
「ふぎゅ…ぅぅ。」

最後に一度、無自覚に跳ねた少女の腰を掴み、裏返してなお責める。彼女はもう、腕にはいる力もなく、肩からつんのめってシーツに沈む。

「…もぅ…ぅ…はぁ、…スキにせよ…ぁぅ、…どうにでも…」
ちぱん、ちぱん、ぷぱ…じゅっじゅ……。ちゅぐ…ぢゅっくぢゅっくぢゅっく…

最後に、ネコみたいな伸びをした彼女の奥に、びゅーびゅーと白汁を注ぎこむ。近くに倒れていたホゥノにひっつけて見ると、なんだか安心したように2人ですやすやと眠りだした。

そういえばもう、時間とか生活のリズムとかがよくわからなくなっている。誰が寝るべきで、誰が起きている時間なのか。なんか暑いし。



「うぃーあらせさまー、アタシもまぜろよー」

後ろから七色を貫くその後ろ、全体重をアラセに預けてずるずると押し倒そうとするリュシカの酒臭い息。その長い舌はどういう仕組みなのか、ローションでも塗られているように摩擦なく首筋を這う。

ちゅぷ、るろろ…ぬこぬぱ、ちゅぷ、ちゅ……

若いもんには負けんとばかりのフトモモは熱く湿って、茂みの奥に湛えた熱は、指先を伝わって脳髄までも暖める。

「はぁ…ん、…へへ、ずるいなお前は…こっちの弱いとこ全部しってら…」
「ちょっとアラセ様ぁ、…ち○こを優先してくださいませんかち○こを…ん、」

ぬっこぬっこぬっこぬっこ…

七色の愛膣は吸盤のように肉物をひっぱる。柔軟な接合部は蕩けるように絡みつき、我慢するはずだった精子が命令に逆らって勝手に飛びだす。尿道を走る、快感を越えた痛み。

そのまま不満そうな膣から引き抜いて、リュシカの熱帯に押付ける。七色の丸く開いた陰門は、愛液に絡みとられた恥毛に縁取られて、見ているだけでもお腹が一杯になるくらいエロエロしい。

ちゅく…

219 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:12:09 ID:AKjuB7VR

「ん、あー…やっぱコレだわ…んん、」
ちゅぶっ…ちゅ…くぷ。
「んんっ」

互いに立ったまま、擦りあうような交尾。蒸れた汗。焼けるような肌のにおい。こんこんと湧きあがるフェロモンが、息を吐くことを忘れさせる。
その重量のある乳房に顔を埋め、難しい体勢から不器用に腰を振る。谷間にこもった熱が、ゆるゆると鼻腔を暖めてゆく。

「んん、…あん。…がっつくなよもう…」
ぢゅ…ぢゅぷ……
「あらせ様ー、アタシももっと欲しいですぅー」
ちゅこっ、…ちゅく

気持ち悪いくらいの猫なで声で七色がくっつく。背後から押付けられるおっぱい。その重量はリュシカに引けをとることはない。
4つの乳房が、ぬるぬると背筋や胸板の血流を緩めていく。

「へー、こりゃ幸せもんだねーアラセ…」
ぬるぷにゅ…ぷにゅぬぷ…ぷにゅ、ちゅぅぅぅ…
「アラセ様ぁ、どっちのおっぱい好きー?」
ぷにゅぷにゅ…ぬぷぬぱ…

アラセ越しに威嚇しあう2つの舌が、要所で交わり、アラセの鼻にだ液の気化するにおいを残していく。

最終的にスマタの格好でリュシカの股に射精したアラセは、ちょろちょろと所在なげに歩いてきたベルスを引っ張りこんで亀頭を吸わせる。彼女は丁寧にも、リュシカ七色に負けぬおっぱいで肉物を包みこみ、肉のタオルでただれた淫水をふきとってゆく。

むぽっ…むぽっ、ぶぶぶ…ちゅぅぅぅぅぅぅ、むぽん

「ベルス、立って」
「は…はい……。だんな様…」
「ちがう後ろ、後ろ向いて」
「…こ…こうですか…?」
「そうそうそうやって中指と人差し指で閉じよう閉じようとするやわらかい膣肉を強引に広げて…」
「…はぁ……、ぁっ!!」

彼女の場合、まだメイド服が剥ぎとられずに残っている。そのスカートのスキマから、わずかにめくれあがった膣門がけしからんほど肉物を誘惑する。

にゅぶん、ぶぶ…ぷん
「ふぁ!!…ぁ……そんな…いきなり…ぁん」
ぶっぷ、ぶっぷぶっぽ、ぶぶぶぅ…ぢゅぶ、っぢゅ
「…はぁ…、!…ぁ、ゃ……」
ぬぱん、ぬぱんっ、ぬぱ、…ぷじゅ…じゅぅぅぅ、じゅぷ
「……ぁ、…ぁぅ……んんん!!!」
ぷじゅ、っぷじゅ、っぷじゅ、ぢるるるぅぅぅぅぅ、ぬこ
「…?…ぁ、…???…あん、…ぇ?」
ぶじゅぶ、じゅぶ……ぷぶん、じゅぷ、じゅっぷ、じゅぽ
「あ、…や、……アラセ様…ひぁ」
ぶっ、っぶぶ、っじゅぶぼ、っぷじゅぅぅぅぅ、ぬこぽ
「…な…ゃ、な、…長いです…ゃん!だめ…」
ぶびゅーーーー、びゅぶ、っぶびゅ、びゅぶ
「…ぁ、…ぁ、…ぁ、なんで…私だけ…はぅ」
どびゅん、びゅ

「ひ…ひどぃです…ぁぅ」


・・・・・・。

220 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:12:46 ID:AKjuB7VR


パンと牛乳で栄養を補給するアラセ。その上で、澄ました顔で腰を振るのはリラ・メタ・リア。背後には、リラの髪に乾いてこびりついた精液を、丁寧にだ液で溶かすモリアがいる。

価値のあるものになら、自分の命を狙うものでも愛情を示すモリアは、さっそくリラを気にいって、なにかにつけてちょっかいをかけている。

2人の少女の交わる舌、首筋にこぼれる牛乳は背徳的で、行き過ぎた遊びに溺れる子供を想起させる。

ちゅぶ、ちゅく…ちゅ、ちゅっ。ぷ
「そんな愛撫は無意味だわ…モリアさん」
「フハハ、キミほどの人間が意味を見出せないものなど存在するのかね?」
ちゅぅぅぅ、ちゅぶ…つっ、つつ…ぷく、

「自明のことは見出す必要もないですから…ん」
ちゅぷ、ちゅっ…
「フフンなるほど、だが私はキミほど賢くはないのでね、知りたいとが山ほどあるのだ。腋毛の手入れはしているのかね?初めて陰毛が生えたのはいつ?キミだって鏡を見ながらオナニーをしたことくらいあるだろう?なぁアラセ君」
「なんでそんなテンション高いのモリア…」

ちゅっこちゅっこちゅっこ…ぷじゅじゅぅ…じゅぷ

「ルール違反だわモリアさん…ぁ」
「フム?ああ、そうそうそうだ、アラセ様アラセ様、様をつけねばね。アラセ様、今の君が聞けばこの子は答えるぞ」
「聞くってオナニーを?」

ちぶっ、ちゅぶっ

「…実に無意味ですが…拒否する意味もありませんね…」
「本当か!!ではどうかね?キミはトイレでおしりを拭いたときに糞便がチリ紙につくか確認したりするのかね?メヤニやハナクソはやはりその辺になすりつけるのか?ヘソのゴマは…」
「だからなんでテンション高いの…」
「確認はしませんね、ヤニはティッシュにつつみます。ゴマは気にしません…ぅぐ」

ぬっこぬっこぬっこ…ぬここ…

「違うだろう!私が聞きたいのはその指を鼻の穴に突っこむかどうかだ!まさか綿棒を使うなどとはいうまいに…」
「あのさモリア…いいかげんに…」

ちぶぶ…

「………突っこみます…ぅく」

射精してしまった。


・・・・・・。



221 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:13:28 ID:AKjuB7VR
ミココとウーテが、性器を開いて見せ合いっこをしている。

その横。リラの大きくはない口腔に充満する精液のにおい。アラセは彼女の頭を押さえこみながら、舌の動きに酔わされる。

彼女は上機嫌のモリアにネコミミを付けられ、アナルに尻尾を突っこまれても文句一ついわず、無意味なことだと受け流している。

性器には、モリアと繋がった双頭のディルド。彼女の黒髪と、やわらかそうなお腹周りがたよわしくうねる。その髪と尻にも、やはりネコアイテム。

ぶぽ…っ、ぶじゅ…ぶる……。ちゅく、

「そろそろ寝たほうがいいんじゃないのモリア…」
「フハハハハ、なにをいっているのかねアラセ様、私は今楽しくて仕方ないのだ」
「…ふも…ちゅぷ。…無意味です」

ぶっぽぶっぽぶっぽ…ぬもも…ぶ。ぶっ、ぶじゅぢゅ…

モリアがアラセにキスを求めて繋がり、肉欲の三角形が完成する。モリアのリラに対する仕打ちは、エレベーターの仕返しも混じっているのではないかと勘ぐりたくなるが、2人の間で合意がなされているのならそれもまぁいいのだろう。

モリアの目は血走って、睡眠不足者にありがちな、集中力の欠落がそこかしこに見える。それでも本当に幸福そうな潤んだ瞳の前では、眠気はただの向精神薬に過ぎない。
彼女にしてみれば、リラは己の欲望をエンリョなく受けいれてくれる、久しぶりの獲物なのだ

「本当に…ぐぽ、…困った方ですね…」

ちゅぶっちゅぶっちゅ…



ぬらぬらとだ液の糸で繋がった3人に、ユルユカがしぃゆを抱えながら加わる。彼女は腰を抱えられた形で膣肉に強制愛撫を受け、ボトボトと口から垂れる自分のよだれでむせていた。

「らめ…けほ、……センセ…もうらめ…れふ…げっほっ!げほっ、………やぁっぁぁあ…」

呆けて宙を見ている万灯火の横に、投げだされるように倒れたしぃゆの膣は、公園の水飲み場さながら汁を噴いてフトモモに河をつくる。

ぐぷぷぷぷ…ぷ。

「ぁああ!!!…あらせさま、ぁ…ゃ、…あらせさま…ぁぁっぁ!!!」
ぎゅぽっぎゅぽっぎゅぽっぎゅぽっ、……ぷぷぷ、きゅぽぷ
「げほげほっ!、……らめ、…ぇぇぁ!わたし…ぁ゛っ、……ぅぁ゛!!!」
ぶぷぅ、ぶぷっ、…ぶびゅく、びゅぶ
「お○んこっ!!…ねじきれちゃぅ…!!…ぁっ!!!」
びゅぅー。。。

射精を続けるアラセの尿管を、ユルユカの指が搾りとる。雪原のように白い手は、膣のように亀頭にまとわり、射精直後の過敏な神経を膨張させる。

そのまま悠然と股を開く彼女の膣へと挿入。あまりにもさりげないが、この時まで彼女はまだ処女だった。

ちゅっ…ぷっ、ちゅぢゅ…

「うぐ…」
「ふふふ…馴れ馴れしいお○んこばかりでは飽きられるでしょう…?」

確かに彼女の膣は、流れた血のせいで絡むというより滑るに近い。
相手がユルユカということもあって、勝手なタイミングで射精するアラセ。初めてだろうがなんだろうが、彼女はすべてを受けいれ、アラセのほほを愛おし気になでながらキスを望む。

リラはモリアにうながされて、しぃゆに愛撫を加えている。無表情ながら、的確に縦横に走る舌。しぃゆは痙攣しながら悲鳴をあげて逃げ回る。それをモリアが押さえつけ、ネコミミを装着させたところでしぃゆの線がトンだ。

「らめ、…ぁぁっぁぁぁ…ぁ!!!あ!あっ!!」

ぱったり

222 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:14:11 ID:AKjuB7VR

仮眠をとっていたリュシカが起きだし、ボーっとしながらチョコバーをかじる。アラセの腕の中では、ホゥノが眠りながらその腰を揺すられている。
安心しきった彼女に、暗殺者の面影はさっぱり無く、これには師匠である鬼月もため息をついていた。

「アラセ君アラセ君、この子ね、もうクビにしようかと思うんだ」
「ぅえ?いきなりそんな重大なことを…」
「普通の女子高生になってもらおう、そうしよう、だからこの子のこと頼んだね」
「はぁ…」

そのさびしそうな横顔は、なんだかすべてが織りこみ済みだったのだろうかと思わせる。たしかにホゥノは暗殺者になんぞ向いてない。師が弟子の命を思って、悪いことなどあるだろうか。

「いちおこの合宿中にキミを殺しなさいとはいっておいたのよ」
「な…なにをまた…」
「できないのなら資格はない、人間に戻りなさいってね…ああ大丈夫よ、無理なのはわかっていたもの…うん」
「はぁ…」

「ぅきゅ…」

変な声で鳴くホゥノは、果たしてなんの夢を見ているのか。


・・・・・・。


死屍累々といった惨状の中で、一番タフなのがトピア、ユルユカ、ぎらぎらと血走っているのがモリア、七色といったところだった。リラは正座の姿勢でがっつり寝ている。ウーテ軍団は全員撃墜。
命令さえ下ればベルスやマディ、それにホゥノはシャキッとするのだろうが、いかんせん連続する交尾のせいで神経が緩んで、精液の海でふにゃふにゃになっている。

「ねみー…」
「寝ればいいのに」
「…やだ」

パリパリの髪をうっとうし気に払う七色。ずるずるとアラセの腹にすがりつき、時折歯型をつけたり、すね毛をひっこぬいたりしている。

「ねーむーいー…」
「寝れよ」
「…もっとせっくすしたい……あむ」

ちゅぶぶぶ……。ちゅぷ。
「んは…」
ちゅ、…ちゅぶぶ…
「…んっ、ん」
ぷぶ…っぷぶ…ぬぽっ…

「そうだ、お風呂にしようアラセ君様」
「モリア?」
「あっつーい湯に浸かって、アカを落として、一緒にヌルヌルするのだ…あたっ」

モリアももうフラフラである。意気だけが先走って、身体を置いてきぼりにするから頭をぶつける。

「…………まぁ風呂は賛成だな…ニオイが…」
ダウンしたミココを抱えて、トピアが横に現れる。白い胸がツンと張って、いやらしいハイライトでてかっている。

ふにょん

「ひゃぁ!………もう…」


223 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:14:54 ID:AKjuB7VR
つねったり、ひっぱったり、つねったり、つねったり、誰も一言もしゃべらない、一瞬の変な間。

「…………しかしいまさらだが…お前の…ソレは、…限界が無いのか…」
「ん?」

ビクビクと天井を向いた肉物を、トピアの腰に擦りつける。
「あらあら知らないの?いってなかった?…そっかそっか、うん、アラセ君のおちんちんはね、栄養の補給さえ怠らなければ速攻で精子を造る、超優等生さんなのよ」
背後から抱きつく鬼月。そういえばこの人も全然体力の底が見えない。

「そうなんですか?」
「うんうん、キミが精通した時に散々調べたからねー。…でもねでもね、ちゃんとこまめに栄養を補給しないと、体中の臓器から養分搾りだしちゃっていろいろぶっ壊れるからね」
「……。」

速攻で牛乳を飲んで、菓子パンを胃に突っこむ。

「でもでも、コレだけ細胞の摩滅が早いと、どうしても死ぬのが早くなるよアラセ君」
「…ンガング」

詰まった。


・・・・・・。


にゅこっ、にゅこ、にゅるぬる…

「フフフ…どうですかアラセ様…」

ユルユカの白い乳房が肉物をのみこんでゆく。
場所は新たに建設された大浴場。アラセは半分湯船に沈んだユルユカの腋の下に手をいれて、ほとんどこすりつけるようにして腰を振る。その背中を、泡だったトピアがいやらしく洗う。

にゅぶぅぅ…にゅるこにゅこ…ぷぷ…
ぬにゅん、にゅぷ、…にゅぅぅぅ
どびゅどびゅ

飛び散った精子はユルユカのメガネに受け止められる。立ち上がろうとした彼女の腰を捕まえて、後ろから強引に挿入。

ちぱん、ちゅぱ…じゅっぷじゅっぷじゅっぷ…
「フフ…どうしましたのアラセ様…。こんな年増がお好き?

まだまだ水を弾く尻が、ぬけぬけと挑発する。

石鹸水でぬめった乳房をしぼり、艶やかな陰毛を指でこする。最後には、ちょっと前に破いたばかりのヒダに向けて精液をぶちまける。溢れた汁が、湯船の表面に波紋をつくる。


「…………アラセ…様。…私も…」

後で自らを慰めていたトピア。豊かに実った乳白色の乳を、両の腕で寄せてあげ、そのスキマに肉物を誘う。

むにゅ…にゅこっ。にゅこぷ。
にゅぷぷぷ…
にゅっ…にゅも、にゅくく…

乳房の圧迫は彼女自身にまかせ、まるでくすみのないピンク色の乳首をつまんでひっぱる。彼女は痛みと悦楽からくる涙をほおに伝わせ、ふるふると汚れ気のない舌を伸ばしてみせる。その先がわずかに亀頭に触れる。

「…………ぅん、…ぁ、ふぁ……あっ!…ふむ…ちゅぷ、ちゅぽ…」

アラセは横でちょろちょろしていたマディを引っ張りこむと、なぜか体操服を着ている彼女の乳を乱暴に揉みしだく。初めて会った頃よりもわずかに大きくなった乳房。トピアと合体させて、ぐっちゃぐちゃになる肉厚のおっぱい。

224 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:15:35 ID:AKjuB7VR

「ぅあ…アラセ様……私、忘れられてるかと…」
「ホント…キミの裏設定は、結局だせずじまいだったね…」
「…………はぅ、…なにをさせる気だ…」

きゅぶ…もちゅん、きゅぷもきゅ…ぷぷ…

肉物を押しつぶす4つの肉乳。マディの、やや大きめなブルマを右手で絞り上げ、トピアの綺麗な髪をなでなでする。


「…………こうかアラセ…様。…ん、」
「はぁ、トピア様…そんな…」
2人の顔を寄せさせ、舌をあわせて器をつくる。放たれた精を、こぼさぬように舌の上で混ぜさせる。

その汚れた舌は互いのほほやノド元、おでこにまで伸び、暖められた精液のにおいが顔中に塗布される。その2つの顔の愛撫に、適当にちんこをつっこんで邪魔をする。

「んぶ、…こ、こらっ、」
「…あっ、…ふぁ…」

「アラセ様ぁ〜、こっちもー」
「アハハ、全部洗ってやるぞアラセ様」
「おわぁ!」

全身泡だらけのモリアと七色が、眠気もどこへやらアラセを押し倒して、ぬるぬると四肢の上を滑りだす。すぐにトピア、マディ、ユルユカも加わって、この場で傍観しているのは鬼月だけになった。
「あらあらあら、いーなー、楽しそーだなー」


ぬるぬぷっ、ぬるぬぷ、
ぢゅぼ、っぢゅぼっぢゅ
「おおお…」

ぬぷっ、ぬぷぷ…にゅっ
にゅにゅにゅぅぅぅぅ…つぶ…。
「ああああ……」

ぬぷっ、ぬぷん、じゅっじゅっ、ぬぽ


「フハハ、どうかねアラセ様、かゆいところはあるかね?」
「アラセ様ぁー、アタシのここもぉ、…ぁん」
「…………アラセ…様。…こうか?」
「フフフ…気持ちいいですかアラセ様…」
「…ぁっ、ヤダ…アラセ様のえっち…」

視界を埋める肌色のスキマから、ごくまれに天井の照明が見える。
とはいえヘタに眼を開けていると、誰かの陰毛が刺さったり、尻の穴をひっつけられたりすることになる。

じゅぱんっ、じゅぱんっ、じゅ

おそらくアラセの上で腰を振っているのはマディ、動きを制御しようにも、左右の手はトピアや七色のおっぱいに埋まりこんでヘナヘナになっている。

「ふっ、ぁっ、…アラセ様…」
じゅっじゅっじゅ…っぽ

ぬーこ、ぬーこ、ぬーこ…

洗剤交じりの愛液が、ぬるま湯に濡れるタイルに流れていく。とろとろとろとろ…


・・・・・・。

225 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:16:23 ID:AKjuB7VR

「こんなトコロにいたのカ、アラセ!!」

ウーテ、ホゥノに3人娘、ベルスに万灯火にリラまでも。リュシカ以外ということは、リュシカはあの精液まみれの部屋でグースカ寝ているのだろう。

「ちょっとチビ共、なにそれ、そのアホみたいな格好」

七色がブーたれるのも無理はない、浴場に入ってきた少女達は皆すべからく体操服に身を包み、動きやすいブルマーからはパンツをはみださせた者もいる。そう、マディと同じだ。

「アホもなにも他になかったのじゃ、それにホレ、アラセだって喜んでおる」

正確にはアラセのちんこが、だが。

「うわ汚っ。精子の妖精かお前らは、洗え洗え」
「ひゃぅ!冷たい…」
「ホホゥ、やる気かアヤツ」
「アラセだホゥノ!アラセさえ奪ってしまえばコッチの勝ちなのダ!!」

七色のフイウチ的な放水のおかげで、少女達はブルマを脱ぐなどという愚行を犯さずに乱痴気騒ぎに巻きこまれ、あれよあれよと体中泡まみれになる。

寝起きと睡眠不足のカオスなテンションは、空間のボルテージを上げに上げ、度を越したウーテの蹴りが、ウトウトしていた鬼月のおでこに直撃するに至って、全員真っ青になった。

2秒ほど垣間見えた魔人の片鱗は、壁に描かれたフジヤマを赤く見せるに十分な恐怖。

そこここで絡みあう繊維と肌と、膣の肉。そんな騒ぎを尻目に、アラセはベルスとマディに、濃厚でねちっこいフェラを受ける。


「元気だなぁみんな…」
「フフン、なにを傍観者を気取っておるのじゃ。」
「万灯火…」
「お主には神輿という自覚がたらんな自覚が、ホレしぃゆ」
「はーい、けほ、万灯火様」

彼女が運んできたのはでっかいオケ、そこに姫路がホースで水を入れる。
アワアワ女体戦争はどうなったのか、見回せばオロオロするホゥノの手の中で、モリアも七色もぐったりとダウンしている。主のピンチにちんこを舐めていた部下2人は大慌てで走っていく。


「フン、アラセよ、口にせずともよいぞ変態め。お主の腐った性癖ごと洗い落としてくれるからの…」

そういうやいなや、オケの中に引きずりこまれたアラセは、洗濯物のようにブルマの群れに襲われる。顔面に騎乗する万灯火の股間。ボディソープの泡のにおいと、少女自身の身体のにおいがないまぜになって鼻から逆流する。

だれかが肉物のうえにもまたがって、ひき潰すように腰をふっている。時折、ザラついたブルマの生地をぬけて、艶やかな太ももの感触がほほや肉物に伝わる。

「ひぁぁっ!!、くぁ、っあ、っふぅ!!」

アラセの肉物に最初にしゃぶりついたのは、姫路の姫肉だった。この頃はよく馴染んだ体位で、いつもと同じところをこすろうとする彼女の腰を掴み、荒めに揺すって深奥を突く。

ひゅぶ…ちゅ…。ぶっこぶっこ…
「ひぁゃ、…ふぁ!、ぅ、!ぁ!」
ぷじゅっぷじゅっこ…ぶぶ
「…で、でちゃいます…ひあ!!」
ぬっこぬっこぬっこ…

226 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:17:37 ID:AKjuB7VR
漏れでた精液は彼女のブルマに吸収され、それ以上に、黄金色に輝く水が、彼女のふとももを伝ってオケの中に流れこむ。

「ごごご…ごみんなさぃい、アラセ様!…ふぁ、…おらぁ、風呂さはいると我慢できなくて…」

生暖かい親友のそれに触れ、悪魔めいた笑みを浮かべるのはしぃゆ。

「しぃゆ…お主もワルよのぅ…ふふ」
「ん?」

しゅぁ…しゅぁぁぁぁぁぁああ…

「ふがぼがっ!」

嫌な予感の意味を考える間もなく、騎乗した万灯火の股間から、ブルマに漉された聖水が溢れでる。嫌でも鼻から逆流する、愛液交じりの黄金水。

しこたまそれらを飲みこみながら、立ち上がる万灯火の股越しに見えたのは、悪魔にそそのかされたウーテ、ミココ、駆けつけたホゥノ、なぜかリラまで混ざっている。

「なんじゃトピア、お主も交ざりたいのかえ?」
「…………わ…わたしは…こんな…」

そういいながら、トピアはあまり抵抗もせずに万灯火に尿道をつつかれる。卑猥な行為にはあまりにも不適格な細い指が、過敏な肉の畝に円を描く。

「ふくっ…!」
「ア…アラセ君…」
「んァッ」
「アラセ様…」
「…けほけほ」
「……無意味な」

しゃぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁあああ

やけにビタミンの多いしぃゆの小水のせいで、まっ黄色になった桶の中、アラセはくやしいので射精して応戦した。戦果はなかったけれど。


・・・・・・。

14人の美女少女が壁に手をつき、尻を突上げて横に並ぶ。全員がセーラー服を着て、誰のぱんつをどうおろそうか、完全にアラセの自由だった。

「ふヤゥ、アラセ…」
「これ…ジロジロ見るでないわ…」

ウーテと万灯火の無垢な肛門を開く。大切な部分はかろうじてぱんつの布で隠れ、風呂上りの2人の尻はわずかに茹っている。

「はぅ…アラセ様…」
「…ぃ……。…やぁ…」

ベルスとマディの尻を制服の上からまさぐる。トピアの尻のくぼみに性器を押付け、洗いたての髪のにおいをかぐ。



227 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:18:27 ID:AKjuB7VR

「ぅあ……。アラセ君…」
きゅぅぅぅ…ぷぷ…。

ホゥノの幼いぱんつをずらして、ぷっくりとした性器に肉物を入れこむ。肌と肌がぺちぺちと弾け、滴る蜜が、絨毯に染みをつくっていく。

場所は教員棟地上階。なにもない部屋に、単純に皆で集合して、皆でセックスしようと誰かの提案にのっかった。

「んっ、…ぁっ、」
じゅっ、じゅぷ、ぷ
「はぁ、…ふ、…んん、」
ぱちゅん、ぱちゅ…ちゅぷぷ…

七色とモリアは、わずかな睡眠で完全回復して、懇願するような眼でアラセを見ている。2人の間にはリラが、相変わらずの無関心。

鬼月と教師2人は、制服着用という分の悪さを悟ってか、半ばあきらめムードで時間が過ぎるのを待っている。

「あぅ、。。。アラセさま…。。。」

ちゅぱっ、ちゅくっ、ちゅ。

ミココが揺れた拍子に、両サイドの姫路としぃゆの尻にも緊張が走る。ヒクつく穴。輪郭を指でなぞり、わずかに埋めこむ。

ずずっ。ずぷ…


・・・・・・。


「ふぁっぁう!アラセ君…そんないきなり…」モリアの黒髪。
「んん!…ぁ、アラセもっと…もっとほじって…」七色の瞳。
「あっ、あっ、…ゃぁ、アラセ様ぁ…、こんなの恥ずかしいです」ベルスの羞恥。
「…すごっ、…あ。…あふれちゃう…」マディの膣。

突いては射精し、突いては射精す。

「ん…。ぁぁ、あたたたた……。ソコだめ…」鬼月。
「……ん、」リラ。
「ああ!ぅぁ!!、だめ…も…もぅ…、ふぁぁぁぁ…」トピアが跳ねる。

尻に射精される者、膣内に射精される者、髪にかけられるもの、口の中に注がれる者。


腰の砕けたホゥノ、ミココ、しぃゆを抱えて、全員でキスをする。ドロドロの肉物をユルユカにしごかせ、尻の穴をリュシカに舐めさせる。そのまま鬼月に挿入し、子宮口に立て続けに射精。



「んは、…ひゅぶ。…あらふぇさまぁ…気持ちーですか…?」マディ。
「んっ、んっ、…ぢゅぶぶ…またでる?…んも…射精して…」七色。
「……やり辛いなぁ…ん。んぁ…ちゅぶぅ…。」トピア。
「フフフ…いっぱいでてるのダ…」ウーテ。

アラセの肉物に舌を這わす少女達。あぶれた者は、少女の果肉に指を沈めたり、その尻を舐めたりしている。
アラセは顔の左右にある、リラやしぃゆの陰毛を咥える。

ぶぼっ、ぶぼぼっ。ぐぶぶぷ……。

一際大きく、いやらしく亀頭をすすったのは姫路で、両手でおっかなびっくり握られた肉物は、そのあどけない鼻梁に向かって盛大に射精する。その口を、強引にこじ開けて精子を練りこむ七色の指。彼女の口からも、精液はあふれている。

228 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:19:08 ID:AKjuB7VR


「うはゥ!!!…ァ、アッ!!」
逃げようとするウーテを、両腕の腹で捕まえる。ぎっちりと狭まった膣口から、はみだしたピンク色。亀頭の縁が、やわらかいヒダ肉にひっかかって、とろとろの中身を掻きだそうとする。

「うァ!!っぁゥ!…ァッ、ヤッ!!!」
ちゅぱんっ、ぱつ…ぱつん、
「はっ…は…ァ。ぁ…」ぶぷっ「アッ!」ぶぽぉ…「ヒャゥ!!」

じゅっ、ぶぷっ…

「ァ、…ふァ…ゃァ…」
にゅぅぅぅ……。ぶぎゅっ!!
「はゥ!!…ぅア!」

爪先立ちのウーテは、わずかに腰のところだけでアラセに支えられて、一方的に後ろから打ちこまれるのを耐えるしかない。

ぶぱんっ、ぶぱっつっ…ぢゅぱ、っつぱん!……ポタタタっ、
「モウちょっと…やさいいのが…ンッ!!…いいのダ…ぁグ!」

ちゅぶ…
「ウーテ、入口好きだよね…」
ぷぷぷ…
「ゥ…ァウ」
ぐぷ。

くったりとしたウーテを、ゆっくりと揺すりながら、体位の向きを変えていく。少女の右足にちんこをまたがせ、向かい合った状態で壁に押しこむ。

「ふァ…あらせ…」
「このままイきたい?…もっとイジメてほしい?」
「…ン、そんなの分かんないのダ…」

ぎゅぷ、ぎゅぷぶぷ…

少女はほほを染めながら結合部を眺めている。そのくちびるが小さく開き、加熱された蒸気がわずかに漏れでる。


はぁ―――ふぅ…。――ンぁ


そんな音にもならない音を聞き、集中した肉物で、彼女の肉ヒダの味を感じる。少し湿った髪のにおい、だ液の味。腰を振らずに、ほんのわずかな振動を、少女の入口に伝えていく。

「ふァ…――。ゥッ…はァ…」

ポゥーっとし始めた彼女の瞳を覗きこみ、ゆっくりと振動を増やしていく。肉の波紋が、血流や神経をさいなんでいく。

ぶぷぅ…。ぶぷぅ…。すぷっ………つぷっ

「ぅあゥ!!!」

痙攣は止めるまもなく全身にいきわたり、腑抜けた手で、精一杯にアラセにすがる。動きを止めたアラセの肉物にひっかかり、勝手に震える少女の膣。白い背が壁に擦れ、わずかに赤みを帯びる。

「ァァァ…―――。ンッ…ぁ」

ずり落ちた少女の髪に、ぶるぶると肉液をたらしていく。


229 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:19:51 ID:AKjuB7VR

汁の垂れたウーテの顔を、舌の表面で満遍なく舐めていくのは七色。壁とアラセの間の狭いスペースに割りこんだ彼女は、四つん這いになりながら、すっかりとよだれのあふれた肉門を広げてみせる。
ふぅふぅと吐息を漏らすその穴に入れこみざまに射精し、しだれかかってきたトピアのくちびるに舌をいれる。

ぬっぽぬっぽ…ぷぼ…

七色の肉膣から離れ、自分の指で広げて慰めているモリアの、花蜜したたる蜜穴にくぐりこむ。
彼女の子宮に、垂直にえぐりこむ肉物。アラセの胸におでこを当て、快感を内側にひそめようとするその尻を掴み、揺さぶって強引に擦りあう。

ぶぷ、ぶぶ…じゅっじゅぶ…

ホゥノと万灯火が、手を繋ぎながらアラセをうかがって、互いの性器をいじりあっている。
リラが、モリアの乳首を指でつまんで、ぐらぐらと震える腰を後ろから押さえこむ。

射精し、うっとりとしたトピアのくちびるを吸いながら挿入。ホゥノ、リラ、万灯火と貫き、丁度7人が顔をそろえているのだと知る。


「ぁっ、あぐ!、…また…でる…ぅぅ…」

アラセにしがみつきながら、サラサラと蜜でできた滝を流す万灯火。おかまいなしに腰を振り、息を吸えなくなった彼女の口から、助けを求めるように舌がでる。

ぐっぽぐっぽ、きゅぶ…

「ふぁぁっ、ぁぁっああ!!!」

あふれる精子は、股下で睾丸を舐めているウーテの顔にも降りかかる。尻を向けた七色とトピアに、あいた指をあてがって膣窟をほじくる。

「ふぶ…。んぶ…はっ…」
「んっん、…ん、ぁふ…」

万灯火から抜取られた肉物に、モリアとホゥノの舌が這う。眼をつぶり、口を広げた2人の間に精を吐く。

ちょこりと正座をしていたリラを押し倒し、その膣に乱暴な愛撫を加える。肉物はホゥノの口腔を犯していて、相変わらずウーテの舌が肛門を這っていた。


ぶぽん、ぶぽんっ、ぶぽ
じゅぶ、じゅぶる、ぶじゅ…
ぎゅぶ、ぽ。ぶぷぷぷ…

びゅぐ、…びゅびゅ。
ぬぽぉ…。びゅる

ぢゅぶ…


230 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:20:35 ID:AKjuB7VR

「ん!…んっ!!んん!…ぁっはぐ!!!!」

ふとももごとトピアの膣に肉物を押しこむ。そりかえるノドに噛みつき、乳房の先を指で弾く。
膣の肉を大量の精子で洗浄し、あふれた汁が彼女の肛門の前で池をつくる。

じゅぷん、じゅぷん、ぶじゅ
びゅっ、びゅっ、びゅぐ…

「ふぁ…ぁぁっぁ!!」

ぶぎゅっ、ぶじゅっ…
じゅぼっぷぼっじゅ、ぶっぶっこじゅぽ…
「あらせ…ぇ、…すごっ…こ…われ…ちゃうよ!!!ボクもぉ…!!!」

びゅぅ―――ぶびゅぅ…



「ふぁ!!うあ!…んぁ…。アラセ君…あらせ…くん!!!」

トピアと同じような体勢で、モリアの膣をえぐり上げていく。互いに何度達したかもわからず、痺れがとれる前に射精し続けたせいで、感覚がバカになっている。

ぶぽん、ぶぽん、ぶぢゅ…
ぐっ、ぐぽ、ぶぶぶ…ずぼっ
「ぃやあぅぅぅ、あらせ…、はぐ、ぁ、ぅ!ああ!!!」
びゅぶ―――びゅ、びゅぅぅ。

「ぁぐ…だめ…もぅらめ……ぁっぁ、ああ!!」

ついには泣きだしてしまい、止まらない嗚咽だけが、呼吸をする唯一の手段としてノドをふるわせる。
「ぅあっ、…ぅぐ、…ひぐ…ぅぅ」

自分でもわかっていないであろうその涙を舐め、クシャクシャになった髪の毛をとかす。既に満杯になった膣に射精すると、吐瀉するように逆流してしまった。



「……んっ、」
びゅっ、びゅく、ぶぽっ。ぶぽっ。

延々と後ろから責め続けられるリラは、明らかに快楽を感じていた。完全な理性にわずかにできた、小さな穴。貫き続けることで、とり返しのつかないまでに広がってゆく。

ぶぱっ、ぬぱん、ぶぽっ
「……はぁ、……。……はぁ」
ずぽ、ずぽっ、ぶぷっ…
「……………ん、っぐ」
びゅ―――っ、びゅ――。。。

ぶぽっ

「……………………っはぅ!!!」
ぴゅぅぅぅ。ぴゅっ、…ぴゅぅ

噴出した膣液は、アラセのヘソをサラサラと洗い流す。ヒクついた肉ビラはキレイなまま、雨上がりの花園のような新鮮さを残している。

「……ぅ、……はぁ―――。…ひぅ」

231 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:21:21 ID:AKjuB7VR

「ふぁ!!…ぁっ、きゃぁ!!」

万灯火と抱き合ったホゥノを、後ろから貫く。根元まで十分に入りこむ蜜窟。尻を掴み、さらに奥に、どうにかしてもぐりこもうとする。

ぶぎゅ…ぶじゅ。
「んぁ!!」
ぶびゅ――。ぶじゅ…
「きゃう!!」

ぶっこぶっこぶっこぶっこ…ぶびゅぅぅぅ

「ぁっ、あ!、ぅっ、ぁ…アラセ君…の…」
「ん?」
「アラセ君の…ぅぁ、あっ!…子供…できちゃう…」
「そのつもりだよ」
「んっ!…ぁ、や…んぁ!」

びゅ――。びゅぐぐぐ…


びゅっびゅぶ

びゅぶぶ

びゅく





……。


―――最終的に。

15人すべての美女少女の、膣口を天井に向けさせて、ちゃんと精子が一杯になるまで注ぎこみ、饗宴は終焉を迎えた。

予定の日時は、当たり前のように2週間ほど通り過ぎて、アラセがぶっ倒れなければ、もう少し続いていたのではないかと思われる。


最後に3日ほど、理性的に名残を惜しむような休息の時間が設けられ、本当に最後となった祭りの余韻を、全員で噛締めながら過ごした。

それでも少しは

セックスもしたけれど。


・・・・・・。

232 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:22:12 ID:AKjuB7VR

「うぉおおお!太陽まぶしーなチクショーー!!!!」
「なんじゃ教師が率先して…なさけないの…」

「うァー…なんか気持ち悪いのダ…」
「あぁ…けほ、本当にひさしぶりです…コホコホ」
「ぽーー。。。。」

「ふふふ…そういえば、姫路ちゃん達は背も少し伸びましたね…」
「ふぁぁぁ、なんだかおらぁ、外の世界がおっかねぇだ…」

「んー…!まぁ監獄の中よりは居心地が良かったな…」
「……私はいつものことです」
「やべ、正直戻るのウツになってきた」


久しぶりの太陽は思っていた以上に明るい。なんだかひどく懐かしい感じのする教員棟のスロープに腰掛け、ひさしぶりの外の空気を満喫する。

元々住んでいたのはコッチなのだ。この数ヶ月の濃さ極まる時間も、こちらの世界ではほとんどがカウントされていない。今はまだ、あの日のままの、午後の授業。

きーんこーん、かーんこーん

「あらあら、もう授業が始まる時間ね」

「うひゃぁ!こここ、これ始業ベルですか!?」
「けほっけほ!たたた、大変!なんの授業だったっけ…けほ」
「。。。。ぽー」

3人娘はあわただしく礼をすると、大慌てで教室棟に走っていった。ほんの昼休みの間に、背が伸びてアナルまで開発された少女達を、同級生はどう受け止めるだろうか。

「ふふふ…ではそろそろ私達もおいとまさせていただきます」
「うぃー、仕事めんどくせーなー……」

リュシカとユルユカは教員棟に戻っていく。教員棟はしっかりと掃除をして、拡張された地下施設以外は元の状態に戻されている。



見渡せば、ベルスとマディは既にいなくなっている。彼女達はモリアの影に戻ったのだ。

「さて、ではそろそろ私もいくとするか」
「モリア…」
「いつまでもグズグズしていると、またしたくなってしまうからな…うむ」

アラセの方を見ようとしない彼女の肩は、わずかだが震えている。抱きしめたら、多分泣いてしまうだろう彼女を思い、触れようとした手を中空で止める。

「すぐに戻ってくるからな!…ひく、あんまり人を孕ませるなよアラセ君!!」

彼女は最後にこぼれた涙を、振り上げた両手でごまかして走っていった。軍隊らしき制服が、彼女のために待機している。

233 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:23:08 ID:AKjuB7VR

「キスぐらいしてやれよアラセ」
「七色…」
「ハイこれ、モリアのぱんつ」
「うぇぇ!?」
「あとこれ、アタシのオナニービデオ。戻ってくるまでこれで我慢してね」

そういいながら彼女は、アラセのまたぐらをさわさわとさする。

「んじゃねアラセ、また」
「うん」

彼女の歩いていく先にはマネージャーらしき集団が控えている。またこれから、伝説のアイドルとして世界をまわることになるのだ。


「…………なぁアラセ」
「トピア…どうしたの?さっきから元気ないけど…」
「…………うん」
「ん?」
「…………あのな」
「うん」
「…………できちゃったみたいだ…」
「んん?」
「…………赤ちゃん」
「んんん!!?」

鬼月以外の全員がビックリする。トピアのキレイな手が、いとおしげにお腹を撫でる。

「…………ゴメン」
「ななな…なんでなんで、なんで謝るの…トピア!」

アラセは思わず彼女を抱きしめてしまう。この手の中に生命の萌芽がある。

「…………よりにもよって…、私にしかできないなんて…、みんなに申し訳ない」


「人工生命が…これで完全に人間になりましたね…」
「トピア、ママなのカ!?」
「そりゃ、あれだけ注ぎこまれれば当然じゃ」
「長谷川さん…」

「さあさあ、とりあえず5人は私ときてもらうわね、ホラホラアラセ君、キミにはあとで連絡するから、離れて離れて」

「…………もう2ヶ月らしいんだ」
「ボ…ボクっていわなくなったあたりから?」
「…………多分…一番最初のとき…」
「…そ、そういうもん?」
「…………ウン」

ちょっとだけ顔をそむけた彼女をもう一度抱きしめる。
なんだか勃起が止まらないのはどういうことか。

「…………じゃぁまた…連絡する…な」
「うん、うん…。うんうんうん」


234 :はなじる ◆.qH/g3E8zU :2007/08/23(木) 00:23:56 ID:AKjuB7VR

「ジャーナ、アラセッ!」
「なんじゃなんじゃ、やっとれんの、ゆくぞホゥノ」
「う…うん」
「ごきげんようアラセさん」



少女たちが去ってゆく。ぽつねんととり残されたアラセは、頭の中が真っ白になって、これからなにをするべきか、自分が誰なのか、正直よくわからなくなった。

「授業でるか…とりあえず…」


荒瀬肉彦、後の宇宙政府大総統、これがその、最初の一歩である。



保管庫へ戻る