【エロより】ハーレムな小説を書くスレ【幸せ】 8P

232 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:20:12 ID:iRhPWst+


「えー、このままでは、らちがあきません。そろそろ結論を出していかないといけません」

「そうですわね、そろそろ敵の主力艦隊が近づいて参りましたわ」

「そだねー、そろそろお肉が焦げちゃうし」

「首が〜っ!! 人形の首がない〜っ!?」



唐突で申し訳ない。
とある春の夜の出来事である。

仲の良いクラスメイトの4人が集まり、お茶とお菓子と楽しいおしゃべり。高校一年生だった彼女らも無事進級し、
二年生になる。春からの新しいクラスも、持ち上がり進級だから顔ぶれに変わりはない。新しい出会いこそない
ものの、馴染んだ顔ぶれとの楽しい学園生活が待っている。

その仲良し4人組、朝音(あさね)、響子(きょうこ)、飛鳥(あすか)、咲夜(さくや)は、春休みの余暇を利用して、
パジャマパーティーを開催したわけだ。
皆、年頃の少女らしく、色とりどりの可愛らしいパジャマに身を包んでいる。

「またこの顔ぶれというのも、変わり映えしませんわね」

お嬢育ちらしい堅い言葉遣いで皮肉を口にするものの、それですらまんざらでもなさそうな響子。
長い黒髪を上品にバレッタで止め、少し大人びた風貌の響子は、4人の中でも一番背が高く、身体のメリハリも
はっきりしている。

「けどさ、その分、気心も知れてるからさ、気兼ねしなくてい〜じゃん」

いつもニコニコ、悩み事なんか前世に置き忘れてきたかのようなお気楽娘、飛鳥の言葉は、皆の気分を前向きにする。
ショートカットの彼女。がさつとワイルド、線引きの難しい辺りのヘアスタイル。水泳部で鍛えている割に筋肉の少ない、
ほっそりとした手足と起伏の少ない体つき、少年と見まがうこともあり得るボーイッシュ。それが飛鳥という少女だ。

「いつまでも仲良し4人組、いいよねぇ〜」

ぽんやりと惚けた口調、おっとりした性格の咲夜は、いつでも幸せマイペース。
少し眠たげな瞼、軽くカールした髪、穏やかな笑みを浮かべ続ける風貌も相まって、彼女からは無垢な母性とで
も言うべき雰囲気を感じることが出来る。さらにそのスタイル、特に胸の辺り、その豊かさは4人の中で随一である。

「それじゃ、これからまた一年、よろしく、ということで!!」

元気さの象徴、ポニーテールを揺らしてその少女が言う。意志の力を目に宿す、いかにも委員長、風紀委員と
いった風貌の彼女。もちろん彼女も、年相応のスタイルを持っている魅力的な少女だ。
最後にその少女、みんなのリーダー格である朝音がとりまとめ、乾杯、とジュースの入ったグラスを掲げた。


それが、3日前の出来事である。




233 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:22:25 ID:iRhPWst+

最初は、この一年の思い出であるとか、部活のこと、進路のこと、テレビドラマのこと、新しいケータイのこと、
そんなとりとめのない、年頃の少女らしい話題に花が咲いた。

そして最初の夜も更けた頃、話題がお約束の、『好きな男の子』へと変わった。

「ウチのバイトに来てくれてる男のヒトがね、イ〜イ感じなんだよ!」

飛鳥の家はコンビニを経営しており、そのアルバイト店員の青年が、彼女の恋の相手のようだ。まじめで仕事
の要領も良く、入ってわずか一ヶ月もしない内にアルバイト達のチーフになってしまった。脳天気な彼女ともノリ
良く気が合い、友達のように接しているうちに、好きになってしまったのだという。

「わたしの好きな人はねぇ、ブラドの命の恩人さんなんだ〜」

ブラドと名付けられた黒いドーベルマン犬、それが咲夜の、幼い頃からの親友である。その彼が車に跳ねられ、
大怪我をしてしまったときに、傷ついた身体を抱えて獣医の元へ運んでくれた男性が、咲夜の思い人である。
その男性も動物好きで、獣医の卵であった。以後ご近所としてのおつきあいがあり、その中で恋心が芽生えた
らしい。

「私の場合、お見合い相手でしたの、彼。といっても結局、お見合い自体はいたしませんでしたけど・・・」

社長令嬢でもある響子には、たまに見合いの話がやってくる。幼い頃から両親の見栄につきあってきた彼女だが、
半年ほど前にケンカになり、とある金持ちの息子とのお見合いの席をサボタージュした。暇をつぶすべく街をぶら
ぶらとしていた響子が不良に絡まれているときに、実は同じような理由でお見合いを抜け出していた相手の男性
が助けてくれたのだ。二人とも見合い相手の顔を知らなかったから、後でそのことを知ったとき、響子はそれに
運命的なものを感じてしまった。

「あたしはずっと、幼馴染のお兄ちゃんが好きなの」

幼い頃からのピュアな想いを告白したのは朝音。一人っ子の朝音は、自分の家が持つ安アパートに彼女が小
さい頃から住み始めた、今年で大学生になるその幼馴染が兄代わりだった。朝音はその彼に対してそれなりに
長い年月を掛けて、異性としての恋愛感情を育てていった。もちろん、相手は朝音のことを妹のようにしか思っ
ていないことはわかっているのだが、それでも諦めることが出来ない。なんとか女性として認めて貰って、恋人に
なろうと奮闘中なのだ。

4人の少女が、それぞれ秘めた想いを語り出す。実は皆、片思いであり、好きな男性であっても恋人とは呼べない
関係にあるものだから、実に共感できた。
そして、それぞれの片思いの相手とうまく結ばれるための相談をしあい、拙いながらもアドバイスを交換しあった。
そうして夜も更け、朝になり、翌日の昼を過ぎても、その恋愛談義は続いた。

「うーん、なんだか違和感あるんだけど」
「確かに、何か引っかかりますわね」
「なんかモヤモヤする〜」
「おかしいよねぇ・・・」

徹夜の疲労感で頭もふらふらと。
それでも、真剣に話し合う少女達。
その中で、何か引っかかる違和感の正体。

「ねぇ、その、好きな男の人の名前って?」

朝音が、その違和感のしっぽを掴む。そういえばまだ、みんな、相手の名前を言っていなかった。
彼女の発言で、皆それぞれ違和感の正体に感づき始めた。

似ている。

そして、少女達は、いっせーのーせ、で、男の名前を口にした。

「「「「涼村暁(すずむら あきら)さん・くん・さま・にいさん」」」」


234 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:23:32 ID:iRhPWst+




そしてそれから、その日の夜、次の朝にかけて、仲良し4人組による初めての、盛大な口喧嘩が続けられた。
徹夜も続けて2連続、途中たまらずウトウトと船をこぎ始めるものも居たが、

「寝る子は、争奪戦から脱落よ」

という、半ば脅しにも似た言葉のやりとりに、なにくそと奮起して意識を保ち続けた。


変化があったのはそのあと。


2夜を過ごした朝、4人の中で誰が一番彼にふさわしいかと議論している最中、唐突に咲夜が泣き出し始めた。

「うええぇぇぇぇん、やっぱりみんな、仲良しがいいよぉ・・・・・・」

その訴えにみんなは冷や水を浴びせられ我に返った。そして、口喧嘩にヒートアップしていた自分を諫める。
泣きじゃくる咲夜を宥め、そして彼女たちは仲直りをすることを誓いあった。

ならば、意中の男性、涼村暁のことはどうなったかというと。

とりあえず、みんなで協定を結ぶことにした。その名もそのまんま、『涼村協定』。
主な内容は、

◎抜け駆け禁止。
◎喧嘩禁止。
◎進捗進展の虚偽なき報告義務。
◎必要に応じた相互協力義務。

・・・などとなっており、これらに背いたものは切腹、という、重い罰を科せられることが取り決められた。

それからの彼女たちは、同じ一人の男性を慕う仲間として語り合った。
そうやって、一人の男性について話し合ってみると、彼女たちの立ち位置は、実によく似ていた。出会いや関係
はそれぞれ異なるのだが、彼に恋をし、アプローチをしても叶わず、恋を実らせることが出来ないで居る、という
点だ。原因はもちろん彼女たちにもあるだろうが、やはり最大のものは、彼、涼村暁の朴念仁っぷりだ。友人関
係含む対人関係に関しても、疎いどころか良く気が回るのだが、こと女心、自分に向けられる好意に関しては、
とことん鈍かった。致命的だった。壊滅的だった。
4人の少女は、彼に向けて行ったアピールがことごとく失敗し、その境遇を同情し合うことで、より友情の結束を
固めていく。同病相憐れむ、とも言えるこの精神共有状態。彼女らはその団結で、どうしたら彼を振り向かせら
れるか、といった議題を真剣に話し合ったのだ。

そして、3夜目を迎えようとする頃合いまでその協議が続き、ほとんど一睡もしていない少女達の中にはしょっ
ちゅう、かっくんかっくんと船をこぎ出すものも居たが、

「寝る子は、協定違反で切腹よ」

などと半ば脅しに近い言葉に眠ることを許されず、なにくそと奮起して意識を保ち続けた。


そして3度目の朝を迎えた頃、冒頭の意味不明なセリフに戻る。
つまり、みんな寝不足によるハイな状態で、正常な意識を保っていなかったのだ。



235 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:25:45 ID:iRhPWst+

「う〜〜、でも、どうしよう、このままじゃ、村の井戸が干上がっちゃうよ」
「仕方ありませんわ、すぐにでもアメリカに協力を求め、ソビエトを牽制しましょう」
「そうだね、高温で肉の表面を焼いて、肉汁が流れ出すのを防がないとね」
「あうううう、人形の両手が右手だよぅ・・・」

そして窓を開けた朝音は、「神さまぁ、おねげぇですだぁ、村に雨を降らせてくんろ・・・」などと河童の雨乞いを
始め、響子はヘッドフォンとマイク(替わりのコロンのボトル)を持ち出し、「CQ、CQ、こちら東京ローズ」など
と意味不明の電波を発信し始め、飛鳥は「♪るねーっさーんす、情熱ゥ〜」などと鼻歌を歌い始めたかと思う
と急に、「俺は神様よ、そう、カレーの神様さ! クァーッカッカッカカカッ!!」と絶叫し、クマのぬいぐるみを
弄っていた咲夜はぶちぶちと毛をむしり続けていたかと思うと、「ハーイ、ボクの名前はチャッキー、よろしくね」
などと腹話術を始めたりする。

「よし!こうなったら、直訴だ!!」
「そうね、直接お上に訴えるしかないわね」
「一揆だっ! 一揆だっ!!」
「うおおおおおおーーーーーーっっ」

睡眠不足から来るハイテンションが、少女達の意識を一つにまとめ、あらぬ方向にトスを上げた。
そして少女達は、実に3日ぶりに家から出た。



所変わって、ここはとある安アパートの一室。

ぴーーーーー、とヤカンが蒸気の鳴き声を上げ、湯が沸いたことを知らせる。
コンロの安っぽいツマミをひねって火を落とした青年、涼村暁は、あらかじめ剥がしてあったカップラーメンの
縁より、しゅわしゅわと熱い湯を注いでいく。

そして待つこと3分。

「神様仏様、そして天国にいる安藤百福(あんどうももふく)さん、今日も美味しいカップラーメンをありがとう
 ございます。・・・・・・・では、いただきます!」

合掌といつものお祈りの後、ようやく暁はぺりぺりと残りの蓋を剥がし、中身をよくほぐした後、箸で麺を手繰り
あげた。
そして、ふーふーと少し温度を冷まし、いよいよいただきます、といったところで。

「「「「たのもーーーーーーっ!!!!」」」」

と部屋に乱入した朝音の跳び蹴りを食らって、暁は吹っ飛んだ。カップヌードルは響子が無事に確保したので、
被害はゼロだ。

彼女たちはパジャマパーティーを開催していた朝音の家から、そのとなりのアパートに住む暁の所までやって
きたのだ。
とりあえずシャワーを浴びては来たものの、なぜか皆パジャマに着替え直している。そんなカッコで、たとえ数十
メートルとはいえ昼日向の屋外を堂々と闊歩してきた辺りに、彼女らの正常な判断力の欠如具合が見て取れる。

そして、朝音と飛鳥が一緒になって腕ひしぎ逆十字固めやらアナコンダバイスやらで暁を締め上げる一方で、
響子と咲夜は彼の楽しみにしていた食事を横から平らげてしまった。

「抜け駆けは禁止、だけど先に進まないのもイヤ、となれば答えは一つ!!」
「ボヤボヤしてると、後ろからバッサリよ!!」
「ヤるんだったら、みんな一緒に!!」
「一心同体、少女隊!!」

絞め技、関節技に苦しみながらも理由を問う青年に、少女達は答えた。

わけがわからん、と青年は思った。


236 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:28:02 ID:iRhPWst+



暁は、大病院を経営する両親の元を離れ、昔から一人暮らしで生活をしている。最低限の生活費で借りた
アパートは朝音の両親が家主であり、いろいろと世話にもなった。生活費を稼ぐためにアルバイトを続け、
いまは飛鳥の家が経営するコンビニエンスストアで働きながら、獣医となるべく大学で勉強中であった。そ
して彼に知られぬよう実家の両親が仕組んだ見合い未遂の件で響子と出会い、動物の怪我を救った縁で
咲夜と出会う。

そして彼、涼村暁には、彼女たちと交際する、などといった下心がなかった。

あくまでも彼にとってこの少女達は、両親のお節介を嘆く同胞であり、同じ動物好き仲間であり、冗談にウけ
て笑い会う悪友であり、可愛い妹のような存在なのだ。

だから、そんな彼女たちに拘束され、荒縄やら手錠やらでベッドの上に縛り付けられている現状が、理解で
きなかった。

「ちょ、オマエら、これはいったい!?」

青年の、繰り返す問いかけにも少女達は聞く耳を持たない、というより、その答えが意味不明。徹夜続きの
ハイな頭で返される電波的な答えを正常に理解できるほど、暁は浮世離れしてはいない。

「さてそれじゃあ、始めますか」

朝音が腕を組んで、開催を宣言。何を? という暁の問いに、彼女たちはいう。

「スーパーグレートゴッドファイヤー処女贈呈式GX(ジーエックス)です!!」

少女達の盛り上がる意気が付け足した余分な修飾語をばらして、肝心な言葉だけに戻すと、『処女贈呈式』と
なる。さすがにそれくらいの言語解析ならば、いまの暁にも可能だ。

「ま、まて、それはまずいって!!」

あわてる青年を無視しながら、少女達はじゃんけんを開始した。どうやら順番を決めているらしい。

「ちょりゃーーーーっ!! 1番手ゲーーーーーット!!!」
「いやーーーーん、わたし2番〜〜」
「ぎゃーーーーー、3番、3番槍でござるーーーーーっ!!」
「4番・・・私の馬鹿!! なぜあの局面で、ハサミなんて出してしまったのかしら?!」

結果が出た。いま暁に聞こえる声は、徹夜で壊れた少女達の声であって、普段の口調と微妙に違っているため
に、何とも空気が掴みづらい。声音だけで判断すると、朝音が1番、咲夜2番、飛鳥が3番でビリは響子。もちろん
パニック状態の暁に、この順番の意味を吟味するような余裕などアリはしない。

「わ、おまえら、やめ、うわっ、まてえええええええぃ!!」

狼狽する暁を無視して、少女達は彼の服を脱がし始めた。ヤル気マンマンである。
腕と足を拘束されているためすべて脱衣させることは出来ないが、囚われの姫らしい露出具合にはなった。
ベッドの上に仰向けになって拘束された彼、そのズボンはベルトを外されパンツごと尻の下辺りまでずらされている。
そして4人の少女の瞳に、青年の性器が映る。
だが、彼のペニスは、もちろん勃起もしていない。女性に拘束されただけで興奮するような、ある種特殊な趣味を
持ち合わせていないらしい。


237 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:29:37 ID:iRhPWst+

「はて、暁兄さんのオットセイさん、元気がない」
「ふむ、スゴイと噂に聞く暁さまのジャパニーズコックも、これでは宝の持ち腐れだわ」
「いや、暁くんのコレを元気にそびえ立たせるのも、アタシたち乙女のつとめじゃん!」
「そう、いまこそ暁さんに友情の乙女パワーを見せる時だよ〜〜」

そう言い合って決意した少女達は、立ち上がり、皆一様に拳を掲げた。

「よーし、始めるぞーーーっ!」
「「「「応!!!!」」」」



「さてそれでは、まずは私から。よく見ててくださいましね、暁さま」

そういって、順位4位の響子が、着ていたパジャマのボタンに手を掛ける。ぷつりぷつりと小さな音を立てて解放
されていくボタン。首もとから下に向かって、露わになっていく下着、肌。

「どうですか? 色っぽいですか?」

そんな風に伺いながらのストリップ。周りの少女達も、雰囲気を高めるために声をそろえて『オリーブの首飾り』
を流したり、「踊り子さんには手を触れないでください〜」などと、拘束されて触りたくともさわれない暁を牽制した
りする。とうぜん、『オリーブの〜』は手品の定番BGMで、ストリップなら「ちょっとだけヨ?」の『タブー』だろ、とい
う暁のツッコミを誰も聞いてはいない。

その間にも響子はパジャマを脱ぎ捨て、白い清潔なレースのあしらわれた下着姿になった。

「すばらしい出来でしょう? この下着、デザイナーに作らせた、オリジナルですのよ?」

確かに、その豊満なボディーを美しく上品にまとめ上げるブラとショーツは、既製品では成し得ない良質の仕事
をしている。高校生ではあるが十分に成熟した女の魅力を持つ少女だ。

「あっ、隊長! 暁くんのオットセイが、むくり、と動きました!!」

飛鳥が、暁のペニスをつぶさに観察し、その興奮度合いを観察している。少女たちに性器を、じっ、と見つめられ
る、という状態にも、暁はビミョーな興奮状態を感じてしまう。なんとか理性を働かせて勃起を押さえようとしてい
るのだが、その鬩ぎ合いも徐々に劣勢へと遷移していく。
その動きを報告されて、隊長、つまり朝音が言った。

「うむ、つまり響子の下着姿は、暁兄さんの興奮度合いとしては『1ムクリ』と言ったところか」

自分の勃起度合いに、奇妙な単位をつけられても、困る、と暁は心で涙を流す。
現在、1ムクリは約10度くらいの角度で換算してください。

「ガチャピンと〜」「それはムック」「わんぱく大昔〜」「それはクムクム」「ジャングルブック〜」「それは少年モー
グリ」「・・・」「・・・・・・」・・・・・・・・・

延々とボケ続ける咲夜、延々とツッコミ続ける朝音、その二人を無視して暁のペニスを凝視する飛鳥という、
青年にとってはどうにも欲情を削ぐシチュエーションなのだが、それでも目の前の響子のストリップに気を奪わ
れ、葛藤は続いていく。



238 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:32:58 ID:iRhPWst+

「それではおまちかね、ですわ。初めて殿方にお見せする、自慢の全裸、しっかりと堪能してくださいまし」

ぷつり、とホックが外され、ふるん、と乳房が解放される。ボリュームがある割に垂れない乳房、つんと上を向く
乳首。その瑞々しさは、十代の若さの証。
するり、とシルクと肌がこすれる音を立て、脱ぎ去られていくショーツ。その下に隠されていた少女の土手は意
外に高く、そこを彩る若草も程良く茂っている。

最後の仕上げとばかりに、くるりと一回転、身を翻す響子。髪を留めていたバレッタを外し、ふわりと黒髪をなび
かせる。ぷるん、と気持ちよさそうな揺れを見せつけ、そしてきゅっ、と引き締まったヒップを踊らせ、青年の心を
掴む。

「おおっ、がんばりました響子選手、いまのは3ムクリ5ピクピクです!! 大健闘!!」

最後に全裸のまま、上品な礼をして響子は下がった。彼女と交代で、順位3位の飛鳥が文字通り躍り出る。

「んでは! スレンダーガール飛鳥ちゃんのスマートボデー、お楽しみあれ〜!!」

ばばっ、と布をはためかせ、くるりと一回り身を翻しただけで、パジャマの上着を脱ぎ去った。その勢いを殺さず
に床にころりと倒れた彼女、背中を支点にブレイクダンスの要領でコレまた一回転、そしてパジャマのズボンを
脱ぎ捨てた。遠心力で立ち上がる少女は、すでに下着のみの身軽さだ。この間わずか数秒。立ち上がり、そこ
で初めてぴたりと動きを止め、はいポーズ。

「Yes! 始めるよっ!! さぁ刮目せよ!!」

飾り気の少ないシンプルなショーツ、薄い胸にぴたりと張り付くスポーツブラ。部活で着用する競泳用水着のせ
いか、シーズンオフのこの時期でもうっすらと肌色の境界が見える。青いストライプの下着からしても、清涼感の
ある健康的なデザインだ。
そして飛鳥は、その下着すらも、あっさりと脱ぎ捨ててしまった。
惜しみなく投げ捨てられたその布きれが、ぱさ、ぱさりと落下する、暁の顔の上に。徹夜の間ずっと身につけて
いたものではない、断じて。先ほどのシャワーの後に身につけた新しい下着だ。それは暁にとって幸なのか不幸
なのかは知らないが、少なからず少女のぬくもりは伝わったようだ。

「あっ、2ムクリだよ〜! 飛鳥ちゃんのパンツ、2ムクリを記録しました、隊長〜」

飛鳥に変わって観察係をつとめる咲夜が嬉しそうに言う。隊長、つまり朝音がそれをうけて一言。

「なんと、暁兄さんには下着フェチの素養が。・・・でもまぁ、赦しましょう、あたしたちの暁兄さんだから」

何とも不名誉なレッテルを貼られ、よくわからない理由で赦されてしまった涼村暁21才。

「もー、パンツよりも中身!! こっち見てよ、暁くん!!」

飛鳥の呼びかけに、いじけ涙を浮かべていた暁は視線を向ける。
するとそこには、処女の尻と性器が。
暁に背中を向けて、思いっきり大前屈。立ったまま、尻だけを高く掲げるようにして前屈み。すると自然に、
太股の隙間から少女のスリットも、暁から見やすい位置に。

「これがバージンのワレメだよ! ちゃんと見える?!」

股の下、膝の間から顔を覗かせ、やんちゃな少年のような笑みを浮かべた。その表情こそ少年のそれだが、
いま明らかにされた股間のそれは、間違いなく少女の秘裂だ。どうやら暁の目に晒されたことで、おんなとし
てのスイッチが入ったらしく、とろとろと汁がこぼれだし、左右の太股に二筋のしずくが流れる。

「あは! アタシ濡れちゃってる!! もっと見て見てーっ!!」


239 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:34:52 ID:iRhPWst+

そして我慢できないのか、その姿勢を崩し、暁の正面を見た後、すとんと座ってM字開脚。
自分の太股を抱えるように伸ばした両手でもって、肉の薄いスリットを左右から大きく裂いた。

「ねぇ、暁くん、ちゃんと見てる? これからこのバージンマンコが、君のものになるんだぞー!」

ピンク色の粘膜が晒され、新たに大量の愛液がわき出した。

「はい、そこまで〜! 飛鳥ちゃん、記録5ムクリ!! 暁さんのオチンポ、だいぶまっすぐに立ってきましたよ?」

観察係の咲夜が言うとおり、暁の男性は二人の少女の裸体に反応し、力をみなぎらせ始めていた。息がかかる
ほど近くでその部分を眺めていた咲夜が立ち上がり、次の順番となる。
ゆるゆると、動きはトロく、機敏さが足りない。それでもその動き、一挙一動が、奇妙な艶となって暁の目を捕らえる。

「えへへ、暁さぁん、わたし、もう我慢できないから、さいしょっから全開でイキますね〜?」

普段の柔和な表情が、そのまま淫らな興奮に彩られている。咲夜はワンピースのように裾の長い上着をすっぽり
と頭から抜き去ると、薄いチェック柄の可愛い系の下着が姿を現す。しかし、彼女の胸を覆うのは子供っぽいデザ
インのブラではあるが、中身はどう見ても大人のそれである。フロントホックをぷつりと外すと、ぶるんと弾むよう
に特大の双球がこぼれ出た。

「おおっ、すごいぞ咲夜選手! きょにゅーのヒト揺れで暁兄さんのオチンポをピクつかせたっ!!」

朝音が暁のペニス観察。確かに凄い、圧巻のバストに、反応するのは男性としても致し方ないところ。だがそれ
を逐一報告されては、男として大変気恥ずかしい。

「暁さぁん、まだまだこんなもんじゃないですよぅ〜!!」

ゆら、ゆらと肩を揺らすたびに、ぶるん、ぶるん、と揺れる、乳。ショーツを脱ぐために前に屈めば、ぶるり、と
重力に従い、ショーツを脱ぎ捨てるために身を起せば、その上半身の動きに合わせて、ぶうんと跳ね上がる。
それでいて、年増女のようにだらりと醜く垂れたりしないで、真新しいゴムまりのように、ぼよんと美しい張りと
弾力を持つのだから、暁が心奪われるのも無理はない。

「わたし、これからハリきってオナニーしま〜っす!!」

ぺたん、と膝を突き、腰を前に突き出すように膝立ちした彼女。その姿勢のまま、言葉通り早速自慰を開始した。

「んは、はぁぁぁあん、暁さぁん、ちゃんと見てくれてますぅ? わたしのオナニー・・・」

くちゅ、ぷちゅ、と湿った音を立て、右手が股間をまさぐる。左手は自慢の巨乳を乱暴に掴み、指先で乳首を苛めだした。

「んんん、くん、あはぁ、こ、こうやって、暁さんのことを考えながらのオナニーが、毎日の日課なんですよ?」

右手の指先がスリットに沿って激しく前後し、ぬめる愛液を泡立たせる。その指の腹がクリトリスを押さえるたび
に、体をびくびくと震わせ、悩ましげにしゃくり上げる。

「まいにちまいにち、ん、は、はっ、だ、だいてほしいって思ってたのに、ぜんぜん気づいてくれないんだからぁ〜っ!」

膝立ちを維持できなくなり、どさりと倒れながらも、自分の身体をこね回す両の手の指は止まらない。床の上で、
芋虫のようにくねくねと身体を跳ねさせながらも、自慰行為は続く。
そしてとうとう、細い、だが強い悲鳴を上げて、彼女はアクメを迎えた。
つま先を強く折り曲げ、全身を快楽の大波に明け渡し、何度も何度も身体を震わせた。



240 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:38:06 ID:iRhPWst+



普段はにこやかな、おっとり少女の以外に激しいオナニーショーに、暁の自制も効かなくなっていった。アクメを
迎えたその痴態から目が離せない。少女に観察されているペニスにはどんどんと熱い血液が送られ、天を仰ぐ
ほどの強度を得るに至った。

「すごい、暁兄さんのオチンポ、ギンギンだよ!」

朝音が言うとおり、青年のペニスは完全に勃起した。若さ故の硬度、仰向けで横になる彼の怒張は、90度を超
え160度を振り切っているのにその角度を支え無しで保てるほどである。

「じゃあ次はわたし、暁兄さんのオチンポ、おしゃぶりしてあげる」

そして初めて、彼のペニスに少女の手が触れた。恐る恐るの指先、だが、彼女の肌が彼のペニスの温度に焼
かれると、迷いは消えた。

「あつい、暁兄さん、私たちでこんなに熱く、興奮してくれたんだね・・・」

指先だけでその熱さを愛おしんでいた彼女、それでは我慢できなくなり、ぎゅう、と掌全体を巻き付けるようにし
て握る。青年はその指の感触に、あらがう言葉を飲み込んだ。

「ああ、すてき、兄さん・・・私たちの女の子で興奮してくれたんだ、嬉しいよ、兄さん・・・」

頬ずりしていた朝音は、それでもその行為をやめず、べろりと出した舌の腹をペニスに擦りつけていく。自分の
唾液が自分の顔を汚すことも厭わず、ペニスを舐めることに夢中になっていく少女。青年は、自分が妹のように
可愛がっていた少女の、『おんな』の部分を見せつけられた。頭の中は、下半身から送られてくる刺激と、視覚
による興奮が勢力を増し、彼の理性をどんどんと追い込んでいく。

「ちょっと! じゃんけんで得たのはロストバージン一番槍の権利だけよ!! フェラチオ一人占めは、横暴だわ!」

そういって朝音を制したのは響子。一番先に肌を晒し、続く仲間達の痴態に身体を疼かせていたところにこの
越権行為。そしてその抗議に、咲夜、飛鳥も同調する。

「ずりぃ! 協定違反は切腹だぞ!?」
「そ〜だよ〜っ!! 何かするときは、みんな一緒って約束したはずだよ〜?!」

そうして、一本のペニスに4人の少女が群がり、東西南北を取り囲む。

「これが、暁様の勃起チンポ・・・さすがにウタマロですわ・・・・・・」

まずは響子が、暁の身体にまたがり、シックスナインの体勢でペニスに向かい合う。うっとりと、青年の男性に
酔いしれながら、そしてちゅうとキスをした。ペニスを挟んで東、西に向かい合う朝音と響子、そしてその南方か
ら飛鳥が顔を寄せてくる。

「すげー、暁くんのチンコ、血管浮きまくりでビクビクしてる・・・。いまからアタシ、このブっといチンコで犯され
 ちゃうんだ、バージン奪われちゃうんだ・・・」

これから自分を征服するオスの性器に、飛鳥は心を奪われてしまった。そして自分の大切なものを捧げる儀式
とも言うべきキスを、そのペニスに行う。

「はわ〜〜、素敵です〜。暁さん、わたし、このオチンチンに、わたしの全部を捧げちゃいます〜!」

青年の肉柱に、咲夜が忠誠を誓った。北方を彼女の舌が塞ぎ、青年のペニスはとうとう4人に包囲されてしまった。

ちゅぱ、れろぉ、「んんぁ、ブっといチンコ、おいしぃよぉ・・・・・・」ちゅぷ、ぼれ、にちゅ、ちゅぷ「んふ、はぁ、逞しくて、
素敵ですわ、ぼっきちんぽ、すてき・・・」じゅぱ、じゅちゅ、ぶちゅう、「キス、してる、舐めてる、しゃぶってる、あたし、
暁兄さんのオチンポにご奉仕してるぅ・・・」べろり、ちゅ、ぶちゅ、じゅるる「すごい、すごいの〜、止まらないの、暁
さんのオチンチンをなめなめしてるベロが、止まってくれないの〜っ!」べちゃ、くちゅ、じゅるじゅじゅぅーーーーっ・・・・・・・


241 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:40:24 ID:iRhPWst+

まるで、与えられた一本の餌に群がる動物のように、4人の少女は我を忘れて、青年のペニスをむさぼった。暁から
はその光景を直接見ることは出来ないものの、ペニスに与えられる刺激は並ではない。自分の顔にまたがった響子
の割れ目が押しつけられ、声も出せない。彼には、もう、少女達に淫らな行為をやめるよう説得する、などといった良
心のかけらも残っていなかった。
4人の少女達は、青年のペニスを四方から囲み、舌を、唇を、鼻を、頬を、その顔すべてをペニスに押しつけ、擦りつ
けていく。ただ舐めるだけのフェ
ラチオではなく、それはすでに、舌ズリ、唇ズリ、顔ズリと言える。とにかく、身動きの出来ない青年は、可憐な少女
たちの顔によってペニスを圧迫され続けていった。

「く、うああっ!!」

青年が呻いた。同時に、びゅる、びゅるっ、と勢いよく精液が吹き出した。

「きゃあ!」「でた!」「すごい!」「いっぱい!」

少女達が歓喜し、その吹き上げられる精液の噴水を受け止めていく。舌を、顔を、髪を、白いべとべとの液体が汚
していくのを、彼女たちは陶酔して受け入れていた。





「・・・・・・それじゃあ暁兄さん、・・・いくね?」

青年を4人がかりで射精に導いた後も、その粘液をさらなる潤滑液にくわえて、少女達は愛撫を続けた。青年の
ペニスは、射精直後こそわずかに力を失ったものの、それでも新たな刺激が絶え間なく送られ、ガチガチの勃起
を強いられた。
しばらくして気が済んだのか、準備良しと見たのか、彼女らは青年の股間から離れた。そしていよいよ、1番手の
朝音が、青年の腰にまたがった。十分に勃起した亀頭の先端が、少女の粘膜に触れる。朝音もまた、十分に膣
の入り口をほぐし、膣内を愛液で潤わせて、男を迎え入れる準備を済ませていた。

「・・・なぁ、朝音、・・・・・・本当にやるのか?」

最後の問いかけ。青年は、その言葉に、やめろ、という意味を含ませていない。いままで気持ちに気づいてや
れず、悪いことをした、と後悔する青年は、彼女たちが行う行為を受け入れるつもりで居る。しかし、こんな形で
良いのか? と問いかけているのだ。この拘束を解いてくれれば、ちゃんとした形で交わることが出来るのに、と。
しかし朝音は、はっきりと頷いた。

「うん、やるよ、このままで。これは、兄さんへの『罰』でもあるんだから」

拘束することが罰なのではない。

「いまの兄さんだったら、自由にしてもあたし達を抱いてくれるだろうってことはわかってる。・・・でも、それじゃあ
 ダメなんだ」

彼女の言葉を、引き続き彼の顔に跨って性器を押しつけながら、響子が継ぐ。

「今のままだったら、それはただ、エッチな雰囲気に流されてエッチなことをしてしまった、だけ。好きになって
 下さいますか?と訊ねたら、たぶん頷いてくださるのかもしれないけど」
「アタシたちは、その言葉を、ちゃんと聞きたいんだよ。ヤっちゃったからとにかく責任をとる、とかじゃなくてさ」
「だから、そんな安易に答えを出せないように、こうやって拘束してるんです〜。これからのエッチは、暁さん
 にとっては『不可抗力』なんですから〜」

飛鳥、咲夜も言葉を添え、彼に告げる。

青年に想いを告げ、そして彼に快楽を与える。
彼はその行為に酔い、想いを受け止めるかもしれない。
彼が望んでその身体を抱いてしまえば、彼にはもう、想いを受け止めるという選択肢しかない。


242 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:42:07 ID:iRhPWst+

だが、その行為が青年にとって不可抗力であるならば。
彼には、彼女たちの想いを拒む、という選択肢が『与えられてしまう』。
少女達の色香に惑わされて抱いてしまった、だから責任をとる、という安易な答えを許さないのだ。

この行為が終わった後、青年に向けられる問い。
「あなたは、私たちを愛しますか?」
その問いは青年に、朴念仁や優柔不断、上辺だけの優しさといった鎧ではぐらかすことを許さない。

自分たちの想いを、ちゃんと受け止めて、考えて、悩んで、そして答えを出せ、と。

それが彼に与えられた『罰』なのだ。



「・・・・・・わかったよ。怖いなぁ、女の子って」

青年は観念した。その言葉に朝音は、

「これに懲りたら、もう朴念仁はやめるように!!」

そういって、彼のペニスの上に、腰を落としていった。

「っ!!!」

短く、少女は呻いて、それでも動きを止めない。ず、ずる、ずぶ、ずぶずぶと、深く、膣の奥まで深く、
子宮に届くまで深く、男の性器を自分の胎内に飲み込んでいく。

「あ、く、はぁ、はいった、入ったよ? 暁兄さんのオチンポが、あたしの一番奥まで、入ったよ・・・」

暁のペニスは、硬く、狭い少女の膣に埋め込まれた。痛みをこらえる彼女を思えば、その痙攣によっ
て生み出される刺激を純粋に楽しむのに気が引けてしまう。だが彼の身体は正直に、彼女の膣襞が
わめき絡みつく快楽にのめり込んでいった。
青年の上に跨りながら、朝音は彼の胸の手を突いて身体を支える。そして、痛みをこらえながら、ゆっ
くりと腰を動かし始めた。

「ん! んん、・・・痛いけど、すっごい幸せだぁ・・・」

痛みにしかめた顔を笑顔で上書き。痛みに震える腰にも、少女の喜びの震えが混ざり始める。

くちゅ、ず、ず、ずず、・・・ずにゅぅぅぅぅ・・・

「んはぁっ、痛いけど、気持ちいい、これ、気持ちいい!」

痛みの中に混ざる女の性感、その割合が、腰を動かすたびに逆転していく。恐る恐る、ゆっくりだった
腰の上下が、次第に激しくなっていく。

「んは、は、は、はん、ああん、あは、す、すごい、これ、気持ちいい、いいよぅ!!」

もう、痛みは彼女にとって敵ではなく、自分の膣をえぐるペニスが与える、快感を高める為のスパイス
程度になった。彼女はもっと、その快感を得ようと、腰の動きをくねらせて、悩ましいものにしていく。

「暁兄さん、どうですかぁ? 気持ちいい? あたしのまんこ、気持ちいい?」



243 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:43:16 ID:iRhPWst+

響子の割れ目によって塞がれた口では、暁はその問いに答えられない。変わりに彼は、自らも腰を突き上げる
ようにして彼女の問いに答えた。

「すご、すごいっ!! にいさぁん、それすごい、すごいすごいすごいぃぃぃぃ!!!!!」

青年の腰の動きに合わせて、自らも腰を振る。亀頭が抜け落ちかけるほど引いたかと思えば、ばちん!と叩き
付けるように腰を打ち合う。その、膣とペニスのストロークを最大限に生かしたピストンは、お互いの性器を余す
ところ無くしごきあげ、こすり合う。

「あ、あ、だめ、だめ、にいさん、もうだめっ!!」

だめ、だめ、と否定の言葉を叫びながらも、腰の動きをやめることはせず、むしろピッチをあげていく。朝音の、
性感の上昇は止まらない。もちろん、暁のペニスも、限界に近づいていく。

「兄さん、このまま、このまま子宮に、たくさん、さっきの、精液、出して、くださいねぇっ!!」

二人の結合部から、白く泡だった愛液が動きに跳ねられ、飛び散る飛沫へと変わる。少女の破瓜の証が彼
の肉棒を伝い、シーツを染めていく。ぐちょぐちょと、そんな液体の湿った音が、ばしんばしんという肉のぶつ
かり合う音と混ざり、二人のセックスを生々しく盛り上げる。その音もいよいよ頂点に向かい、激しく、ピッチの
短いものに変わっていく。

「はやく、はやくっ、精液ちょうだいっ、ザーメン、ドロドロ、ネバネバのヤツ、たくさんたくさん、あたしの子宮に
出してっ!!出してぇーーーーーっっ!!!」

少女の絶叫、痙攣、収縮、そのすべてが強力な刺激となって、青年のペニスを射精に導いた。

びゅ、びゅくううううううううううううううううううっっっっ!!!!

「ひあああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!」

朝音は、何度も何度も脈打ち流し込まれる熱い液体を感じ、身をぶるっと震わせて、果てた。
力尽きてどさりと倒れ込む朝音。まさに文字通り力尽き、ずるりとペニスを吐き出してぐったりと意識を失う。
これは、セックスの絶頂による忘我ともとれるだろうが、むしろ、

3日ぶりに、ようやく眠った、ということなのかもしれない。

ともかく朝音は、破瓜の終えた割れ目からごぷりと精液をこぼし、そして幸せそうな寝顔で眠りについたのだった。








244 :『仲良きことは・・・』:2007/04/03(火) 04:44:06 ID:iRhPWst+

彼女たちが押し掛けてきてから、何時間経ったろうか。
少女達は、事前に決めた順番通り、彼のペニスに跨り、処女を捧げていった。そしてそれが終わると、すやすや
と幸せそうに眠りについた。
いま、暁はベッドに縛り付けられたまま、4人の全裸少女に添い寝されている。
そして、ようやく終えた性の宴の余韻を味わいながら、これからのことに思いを馳せ始めていた。

(・・・・・・ちゃんと、考えてやらないと)

そしてその彼も、これまでの疲労と、解けた緊張から、急激に眠気に襲われていった。


ぷるるるる・・・・・・

「・・・電話だ」

微睡みの中、青年はその音が、自分の部屋におかれた電話のものであることを理解した。取りたいとは思って
も、彼はこの通り拘束されている。
電話の主には申し訳ないが、居留守を使わせて貰うしかないな、と暁は思ったのだが。

電話機が、留守電の録音モードに変わった。

『・・・・・・涼村くん、いないの?
 いまから、そっちに行くから。
 みさ、さとこ、ことり、りんな、なみの、のえる、るーしー、しずか、それとアタシ、かなみの9人で、
 本日、(暁くんに想いをぶつける淑女同盟)を結成しましたんで。
 酒なんて、ちっとものんでません。飲んでないからね?
 とにかく、みんあでそっちに行って、お話ししたいことと、やっておきたいことがあるから。
 ・・・・・・逃げないでね♪』

そして、『ぴんぽーん』とドアベルが鳴る。

暁は、

「・・・どうして玄関から、わざわざ電話をかけてくるんだろーね?」

などと、軽いツッコミを口にした。

これから、彼の身に起こることを考えてみるに、それくらいの現実逃避は許されても良いだろう。

そして、がちゃりと、ドアが開く音がした。


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