【スキスキ】ハーレムな小説を書くスレ【独占】
397 :分身魔法:2006/11/07(火) 23:29:17 ID:+uVEkelf
「ねえ、さすがに4人は無理だと思うのよね」
 位知子さんが裸のまま、困ったようにそういった。

「そうですね。どんなにマスターが頑張られても、時間がかかりすぎてしまいます」
 ニケさんも私のモノをさすりながら頷く。

「だから呼び出す人数を押さえろと、いつも言っていたのに……」
 サンディは私の背中に張り付いたまま、非難の声を上げた。

「でもでもぉ、今日は仕方がないよぉ」
 シヨンちゃんだけが、私に優しい言葉をかけてくれる。

「はぁ〜、どうしたものですかねぇ?」
 周りを裸の女性に囲まれながら、私は心の底からのため息を漏らした。
 ……全員満足させないと、次から困るからなぁ。





398 :分身魔法:2006/11/07(火) 23:30:19 ID:+uVEkelf
 今回の仕事はきつかった。
 普段なら異世界からひとりかふたり助っ人を呼び出すだけなのに、今回に限っては契約している全員を呼び出す羽目になってしまった。
 おかげでなんとか事件は解決できたけれど、後には報酬待ちの彼女たちが残ってしまった。

 本来召喚術で呼び出した相手には、貴金属や宝石などで報酬を支払うものである。しかし私が契約している彼女たちは、全員別の報酬を支払わなければいけなかった。
 私のことを愛しているという彼女たちが求めるものは、愛。
 もう少し正確に言うと、仕事の後に彼女たちが満足するまで、抱いて抱いて抱きまくることだった。

「中途半端だったらわかってるわよね」
「次は仕事抜きで一週間以上甘えさせてもらいます」
「わたしも毎日呼び出してもらうぞ」
「シ、シヨンは一日中犯し続けて欲しいなぁ」

 みんなのプレッシャーが凄まじい。けれどなぜか全員、今日は失敗することを望んでいるような雰囲気だった。
「とりあえず体力の続く限り、お相手させていただきます……」
 それでもこっちの都合で呼び出したんだし、彼女たちとの約束はきちんと守らなければいけないから、本格的に事を始めようとした。


399 :分身魔法:2006/11/07(火) 23:31:08 ID:+uVEkelf
「それでは位知子さんから……」
「あ……」
 おもむろに位知子さんの胸を揉み始める。
 よく鍛えられた体のはずなのに、どこまでも柔らかいその乳房は、私の手でいやらしく形を変えていった。
「そ、それよりも早く……」
 位知子さんはそういいいながら、股をくぱぁと開くと私を誘う。
「まだ痛いですよ」
「すぐによくなるから、きて……」
 少し頬を染めたその姿に、私のモノは一気に硬さを増していった。
「では……」
 私はモノの先端を、まだ熱いだけの彼女の秘所にあてがう……。

「ちょっと待ってください!」
 突然私の腕が、ニケさんの豊かな胸に抱きしめられた。
「そうだぞ。何故わたしが一番ではないんだ?」
 まだ背中に抱きついたままだったサンディも、そういいながら体をこすりつけてくる。
「痛いのだったらシヨンが欲しい!」
 シヨンちゃんは小さな手のひらで、無理矢理に私のモノを握りしめてきた。

「もう少しだったのに……」
 位知子さんは恨めしそうに私を睨んでくる。

400 :分身魔法:2006/11/07(火) 23:31:44 ID:+uVEkelf
「み、みなさん落ち着いてください」
 なんとか彼女たちをなだめようとするが、彼女たちは聞く耳を持ってくれなかった。
「せっかく濃厚な一番精を出してもらえると思ったのに……」
「わたしだってどろりとして量の多い、最初の精液が欲しいんです」
「なにをいっている? あれはわたしがもらうんだぞ」
「シヨンだってぇ、あの汚い精液でないと気持ちよくなれないのぉ!」

 あぁ……、完全に収拾がつかなくなっている。いっそこのままもとの世界に強制送還しようか……。
 あまりに追い込まれて、私の思考がそんな非道な内容に及んだとき、とんでもない提案がなされた。

「そういえばマスター、確か分身魔法使えたわよね。それで体を増やして、私たちを同時に抱けないかしら?」
 位知子さんがありえない提案をしてくる。私は慌てて顔を左右に振った。
「あれはそういうことに使う魔法ではありません。それに色々と欠点も多いものなので、使用には注意が必要なんです!」
「けれど今の状況をまとめるためには、いい提案だと思います」
「そうだな。それなら文句はないぞ」
「あ、後で分身全員に襲ってもらいたぁい」

 4人とも私の魔法を、心の底から期待しているらしい。
 もしも断ったりしたら、どんな目にあわされるか。
「どうなっても知りませんよ」
 私はそうつぶやくと、さっそく呪文の詠唱を始めた。


401 :分身魔法:2006/11/07(火) 23:32:35 ID:+uVEkelf
『わあっ!』

 彼女たちの驚き半分、期待半分の声があがる。
 私はその声を普段の四倍の耳で聞いていた。

『これでいいでしょうか』
 魔法の効果で四人に増えた私が、同時に彼女たちに声をかける。
 元が戦闘用の魔法のため、全ての分身は個別に動かすことができるが、基本的に全て合わせて私という一人の人間のため、同時に動かすのも難しくはなかった。

「このマスターはもらったわよ」
「それではわたしはこちらの方を」
「どれも差がないだろうな?」
「マスタァー!」

 彼女たちはそれぞれ私を捕まえていく。それと同時に各々が私を愛撫してきた。

『うわぁ!』

 それと同時に私は、今回の魔法が失敗だったことを悟った。
 これではとんでもないことになってしまう。
『あ、あのぉ。やっぱり止めておきましょう。きっと後悔すると思うので……』
 私は彼女たちにそう提案したが、案の定誰もそれを呑んではくれなかった。

「取りあえずやってみないことには、後悔するかどうかなんてわからないだろう?」
「全部マスター御本人に見えますし」
「わたしはもう我慢ができないぞ」
「はやくぅ、はやく滅茶苦茶にしてぇ」

「あぁ、もうっ! わかりました! 文句はなしですよ」
 やけくそになりながら、私は四人を同時に抱く体勢に入る。

 基本を大事にする位知子さんは、正常位で。
 胸の大きなニケさんは、騎乗位で。
 キスが好きなサンディは、対面座位で。
 手荒に扱われるのが好きなシヨンちゃんは、後背位で。

 それぞれが最も喜ぶ方法で挿入していった。


402 :分身魔法:2006/11/07(火) 23:33:19 ID:+uVEkelf
「あ、あぁっぁぁぁぁ……」

 部屋中に響き渡る『私』の声。
 それと同時に私は絶頂に達し、彼女たちの中に思い切り精液を出していた。

「え?」
「嘘!」
「も、もうなのか」
「そんなぁ〜」

 彼女たちが口々に非難の声を上げる。
『だ、だからいったでしょう……』
 ものすごい快感に包まれながら、息も絶え絶えにそう答えた。
 あぁ、どうも腰のほうも抜けてしまって、まともに動けそうにないです。

「説明してもらえるかしら?」
 代表してか位知子さんが質問してくる。ただ、にっこりと微笑んだその表情がすごく怖いんですけど……。
 私は彼女の上に倒れこんでいた体をなんとか持ち上げると、引きつった笑顔を浮かべながら答えていった。

「分身魔法はですね、実体を持った私自身を複数作る魔法なんです。その感覚は全てつながっていて、一人が怪我をすれば他の分身も痛みを感じるんです。ですから……」
「感じる快感も倍増する、ということかしら?」
「その通りです。しかも一度にきますから、四倍なんて甘いものじゃありませんでした。はぁ〜、気持ちよかったぁ」
 萎えてきてはいたが、いまだに柔らかく締め付けられる快感に、思わず本心を口にしてしまう。
「ふ〜ん、そうなんだ……」
 私がしまったと思ったときには、位知子さんの笑みがにやにやとした悪い笑みに変わっていた。
「だったらこうしたら……」
 そういいながら位知子さんが、私のモノを膣内でしごくように締め上げてくる。

『あっ!』
「マスターのものが硬くなってきました」
「誰が刺激してもいいんだな」
「だったらシヨンもぉ」


403 :分身魔法:2006/11/07(火) 23:33:55 ID:+uVEkelf
『や、止めてください! また、またいっちゃいます! あ、あぁぁぁぁぁ……!』

「出てる出てる。本当に簡単にでるのね」
「これはこれでなかなか……」
「ああ、たまにはマスターが壊れていくところを見るのもいいものだな」
「おなかの中が、すぐに精液だらけになっちゃいそう」

『も、もういいでしょう。これぐらいで勘弁してください、って、あぁぁぁぁ!』

「私たちが満足するまで、が約束でしょ」
「出っ放しなのに萎えないのも新鮮でいいです」
「異世界の者では孕まないと聞いたが、これだけ出し続けていればもしや……」
「マスター専用のおトイレになったみたいで、楽しいのぉ」

『い、いや、止めて、堪忍してぇ! は、あ、またでる! またいっちゃいます! ああっ!』


 結局彼女たちが満足して私を解放してくれたのは、朝の陽ざしが強くなったころだった。
 幸せそうに元の世界に帰っていった彼女らに対し、私はその後丸々一週間も寝込んでしまう羽目になる。

 私は分身魔法を二度と使わないでおこうと、固く心に誓った……。


(終)




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