【3P】ハーレムな小説を書くスレ【二股】
3名無しさん@ハーレム大好き:2007/02/12(月) 23:43:28
当たり前の話だが。
夏の朝、日が昇り始めるのは早い。

ちょうど、夜から朝へと切り替わるその瞬間、縁側と寝室を仕切る障子を朝日が仄かに照らす。
その光を受けて、大場狼人がぱちりと目を覚ました。
そして目覚めて一番に思うこと。

(・・・暑い)

夏なのだ、それは当然。
ただ彼の場合、目覚めたその環境というのが、夏の暑さに拍車を掛けていた。
電気代節約のためにクーラーは使用禁止、そして首を振って風を送っていた扇風機も、就寝中にタイマーが切れて止まっている。
やたらと広い畳の間、そこに敷かれた3×3倍の広い敷き布団、そこに眠る狼人。
そして、全裸で眠る彼の身体には、何人もの、同じく全裸の女たちが寄り添い、重なり、絡みついていた。

狼人よりも年下ではあるものの、会社では上役の瑠美子(るみこ)が彼の右腕にしがみつくように。
スイカ並のバストを誇る大学生、ロシアからの帰国子女であるあきらが、左腕を抱き枕のように抱いて。
まるで父親に甘えるように寄り添う小学生、衣里(えり)が狼人の右足に寄り添い、彼の腰を枕替わりにして。
そんな娘と向かい合い、狼人の腰の反対側に眠る母、幸恵(さちえ)は、娘と同じに狼人の左足へまとわり。
狼人が頭を預ける大きめの枕、その左隣の空いたスペースに小学校教諭、恭子(きょうこ)が自分も頭を乗せ。
狼人と枕を境にして反対方向へ足を向け逆向きになった恭子と並んで、白髪の少女、更紗が狼人の頭の隣、右側に陣取っている。

一人の男に、六人の女。その女達が全て、男に寄り添い、安らかな眠りについている。冷房のない暑い夜だったというのに、
誰も彼の体温を手放そうとせず、むしろ、たとえ汗だくになっても、より男のぬくもりを欲しているようだった。

普通に見ればこの光景、女達に愛されて幸福な男と映るだろう。だがこうも女の数が多いと、ちょうど、強敵スズメバチを数匹
で密着し、その熱で相手を死に至らしめるミツバチを連想するものもいるかもしれない。
起きて早々、暑い、などとこぼした狼人であったが、それを薄情と責めないでやってほしい。むしろ、これだけの女に絡みつか
れて眠る彼が、寝返り一つ打たない非常に行儀良い寝相であることを褒めてもいいくらいだ。

4名無しさん@ハーレム大好き:2007/02/12(月) 23:45:12





『大場狼人の静かな朝』





さて、大場狼人である。
こうして全裸になるとまず目立つのが、全身を埋め尽くさんばかりの、傷痕。
それが、ごついガタイの大男であることと相俟って、なんとも異様な姿だ。
彼がこんなふうに横になっていると、まるでフランケンシュタインの怪物を幻視したようにも思えてくる。
ならばさしずめ、彼の周りに添い寝する六人の女達は、その花嫁といったところか。

(・・・まだみんなは起きてない、か・・・)

女達が立てる寝息を身体で感じ、狼人はそんな現状を把握する。

ここで彼は、彼女たちを起こさず、自分だけひっそりと起きよう、と決意した。
早起きの理由に後ろ暗いことがあるわけでもない。今日から2週間ほど出張なので、その間会えない女に声を掛けてから出発し
よう、との考えだ。今こうして傍にいる女達以外にも、昨日のうちに何人かには会った。それでも取りこぼしがあるわけで、
いったい君は何人女がいるのだ、と呆れる向きもあるだろう。
とにかく、昨夜は彼も、いつも以上に頑張った。頑張って女達を抱き、十分満足させ、いやむしろ彼女らの限界まで責めまくっ
てダウンさせた。だから、それほど疲れて眠っている彼女らを出かける支度のバタバタに巻き込んで、眠りを邪魔するのも気が
引けると思ったのだ。

だが改めてこの現状を思い返す。
女達にしがみつかれているこの状況から、果たして彼女らを起こすことなく抜け出すことが出来るのだろうか。
狼人はこれまでの経験則から、セックスで限界まで責めたあとの女達はそう簡単には起きない、と考えているのだが、それでも
ここはやはり慎重に行くべきだろう。

5名無しさん@ハーレム大好き:2007/02/12(月) 23:46:31
まずは右腕。
右手には瑠美子がいる。狼人が、頭の向きをそのままに、視線だけを右に移して彼女を見る。狼人の右手に両腕を絡め、腕に覆
い被さるようにして、彼の腕を枕に眠っていた。眠りながらも彼の掌に自分の掌を重ね、柔らかく握っている。二十代も後半に
差し掛かり、もうそろそろ三十路の影も見え始めた年齢の瑠美子にしては、随分いじらしい、少女っぽい仕草の寝相だ。
狼人はまず、ゆっくりと肩で押すようにして彼女の体の向きを変え、腕の上から立ち退かせた。ころり、と仰向けに転がり、そ
れでも腕は絡めたまま。んん、と軽い呻きにびくりと狼人は緊張するが、まだ起きる気配はない。
そして、絡められた指を解こうとした瞬間、彼女の口から、狼人さん、と声が漏れた。

「・・・狼人さん、・・・私がぜったい狼人さんを出世させてあげますから、その時は褒めてくださいねぇ・・・」

むにゃむにゃ、と語尾を呑み込みながらそんな言葉。瑠美子の、甘えるような可愛い寝言を聞いてしまっては、狼人も彼女の指
を解いてしまうことが寂しく思えてきた。
しばしの間名残を惜しみ、そしてようやく、瑠美子の腕から自分の右腕をそっと引き抜く。

今度は左腕。
右腕の瑠美子と同じように、あきらも狼人の左腕にしがみついている。ただ少し違うと言えば、あきらは両手を胸の前でかき抱
き、宝物のように狼人の腕へ頬を寄せている。長くサラサラの銀髪が、流れるように布団にこぼれ、幾筋もの銀の川を作っていた。
今度は先程自由になった右手を使い、そっと彼女の手を剥がそうとするのだが、意外に強く抱きついているようで、なかなかう
まくいかない。押しつけられるその胸は極上の柔らかさで、お互いの汗でぬるぬると滑り、ことさら気持ちよかった。いつまで
もその柔らかさを堪能していたい衝動に駆られたが、辛うじて抑えることが出来たので一呼吸置く。
ようやくあきらの腕を剥がし終え、巨乳の圧力から逃れたものの、狼人は彼女の寝顔の変化に気が付いてしまう。確かに眠った
ままである彼女、その腕から宝物が消えたことを悲しむように、先程の幸せそうな寝顔がわずかにくすんでしまった。
狼人は彼女の頭を撫で、小さな声で、すまんな、と詫びた。

続いて頭。
狼人の使う横長の枕、その左側に恭子が頭を預け、隣の男のうなじに顔を埋めている。彼らが眠るのは畳の上に敷かれた、プロ
レスのリングぐらいの広さはある大きな敷き布団なのだが、狼人の枕はその中央にあった。なので、狼人の反対向きに足を向け
て寝ても、お互い布団からはみ出すことがない。
とかく彼女は狼人の体臭が好きで、こうして眠りながらもそれを堪能できるのが良いのだろう。頭を動かせない狼人からは、
彼女がどんな表情で眠っているのかは分からないが、まぁ嫌がっているわけではないだろうことくらいは想像できる。
そして同じように、彼の右側に眠る更紗。狼人の方に顔を向け、横向けになって眠っている。ちょうど彼女の口元が狼人の耳の
傍にあり、彼の耳元にささやかな吐息をそよがせていた。そしてたまに小さな寝言で、狼人、ごめんなさい、と何度も謝ってくる。
狼人の顔にある大きな×字傷、それを付けた本人の更紗は、今もそのことを悔やみ、何度も謝っているのだ。
狼人は、自由になった両腕のひじを突いて、なるべく両脇の二人を刺激しないように頭を起こし、上半身を浮かせた。

6名無しさん@ハーレム大好き:2007/02/12(月) 23:47:39
そして足。
幸恵と衣里、その母娘は向かい合って狼人の両腰に頭を寄せる。ちょうど狼人の朝立ちしたペニスの両脇に二人の顔があるわけだ。
しかもそのペニスには二人の手が添えられ、娘の衣里が握るその手に重ねるようにして母の幸恵が手をかざす。
上半身の動きが腰に伝わったようで、二人の女がわずかに呻いた。
そして、娘の小さな口から、ぱぱ、と声が漏れた。

「ぱぱ、だいすき・・・」

そういって衣里は、幸せそうに微笑んだ。
当然、『ぱぱ』は『パパ』であり、普通、父親のことを指す。
狼人はもちろん、衣里の父親ではない。彼女の実の父は、まだちゃんと生きている。
ならばこの、衣里という小学生の娘が寝言で甘える『パパ』とはその男のことなのか、というと、そういうわけではない。
衣里はもう、実の父親のことを『パパ』とは呼ばない。その男の事は、ただの『あの人』であり、本人を前にしても冷たく『ア
ンタ』と切って捨てる。
それほど、実の父親を見限ってしまうほどの出来事が、彼女にはあった。
故に、実の父親以上に慕い、『女』として身体を捧げた男に、衣里は『パパ』と懐いているのだ。

そして、娘の寝言に続いて、今度は母の口からも言葉が漏れた。

「・・・私も、愛してます・・・」

その後に彼女、今も夫を持つ人妻である幸恵は、狼人さん、と、夫以外の男の名を呟いた。
娘の衣里が『パパ』として慕う男、狼人のことを。
自分の夫ではない別の男の事を、愛している、と。

そんな母娘に、夢の中でまで慕われて気分の良い狼人だったが、ふと気になる点が。

「・・・私『も』?」

なんで二人の寝言がリンクしてるんだ?
狼人は、実は二人、起きてるんじゃなかろうかと疑いもしたが、しばらく二人の様子を見るに熟睡しているのは確かなようだ。
とりあえず狼人は、夢の中でも一緒の仲良し母娘、ということで納得することにした。
狼人はゆっくりと二人の手を解き、彼女らの身体をそっと傍らに横たえてやる。

7名無しさん@ハーレム大好き:2007/02/12(月) 23:48:28
そうしてようやく狼人は、六人の女からなる肉布団からこっそり抜け出すことが出来た。

立ち上がって、周りに眠る女達を見る。
そこで改めて、女達の肌から離れてしまった寂寥感が湧いてきた。
ともかく、これから二週間ばかり彼女らとは会えないのだ。

しかし、寂しく思いながらも出発まであまり時間に余裕があるわけではなく。
狼人は部屋を出て襖を閉め、朝の支度に取りかかることにした。


・・・・・・・・・・


一通りの支度を終え、玄関に立った狼人。後は靴を履いて表に出て、玄関の鍵を閉めて行くのみ。
しかし彼はそこで踵を返し、あの女達が眠る寝室へと向かった。
たとえ彼女らがまだ眠っているのであっても、何も声を掛けることなくここを出ていくのはしのびない。自分の気持ちの問題だ、
とは分かっているのだが、だからこそ果たしておきたくもある。
そっと、襖を開けて部屋の中を見る。まだ女達は眠ったままだった。
大切な女達、その寝顔を眺め、狼人は小さく呟いた。

「じゃあ、いってくる。帰ってきたらまた、たっぷり可愛がってやるからな」

すると、襖を閉めようとする彼を引き留めるような声がした。


「約束だよ、パパ」

衣里がむくりと起き上がり、にこりと笑っていった。続いて幸恵も体を起こし、

「楽しみにして待っていますからね」

ふふ、と小さな笑みを添えた。

「向こうで、仕事サボらないように!」

少しだけ上司の顔で、瑠美子が言う。

「玄関でちゃんとお見送りしたかったんですけど、まだ足腰に力がはいんなくて、立てないです」
「夕べ誰かさんにたくさん苛められすぎて、まだ腰ががくがく言ってるよ」

恭子、更紗がそれぞれ、何とか頭だけは持ち上げ、言い訳のような恨み言のような、そんな言葉を投げる。

障子越しの陽光がほのかに照らす布団の上、そこに半身を起こした六人の女達。
狼人から見えるその裸体は、淡い光を纏った天女にも見えた。

「とにかく、身体に気を付けて」

あきらが言ったその言葉に、他のみんなも合わせるようにして、

「いってらっしゃい」

そういって、男を送り出した。

8名無しさん@ハーレム大好き:2007/02/12(月) 23:49:16




狼人は家を出た。
女達に名残を惜しむ気持ちはまだ残っているが、今はそれを、帰ってからの楽しみに切り替える。
それに、出かける前に会っておきたい女はまだ残っているわけで、その逢瀬もまた楽しみだ。

夏の陽が照り始め、今日も熱い一日が始まる。
まずは神社に向かおう、と狼人は、ようやく歩き出した。




『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』

10>>551:2007/02/12(月) 23:55:49

「ユウジ、もう朝よ、早く起きなさい! 朝練あるんでしょ?」

少年の朝は、この少女の声から始まる。

朝の6時。普通に通学するだけの高校生であれば、起きるには少し早い時間だ。
しかし、この少年には、少女の言うとおり、部活動の早朝練習がある。
朝の支度を整えて30分、そこから徒歩で通って30分。
7時からの部活に間に合わせるには、妥当な時間だ。

それがわかっていても、すぐに起きることが出来ない。
昨夜は遅くまで深夜放送を見ていたせいだろう。まだ眠気が覚めない。
頭にかかった靄は時間の経過の重大性をぼやけさせる働きがあるようだ。

どすっ!!!

「ぎゃあっ!!」

少女の、踏み付けるような蹴りが少年の腹を圧した。
ふわふわとしたまどろみから、一気に地上に叩きつけられたような衝撃。
思わず叫んで悶絶している少年に構わず、少女は言葉を投げ捨てた。

「さっさと起きなさい。朝御飯用意してあるから、すぐにくるのよ?!」

そういって、巫女服に身を包んだ少女は、少年の部屋を出て行った。

ばたん。

ドアが閉まるのを確認して、少年はゆっくりと起き上がった。
夏休みをすぐそこに控えた朝、今日も暑い日になりそうだ。
さっきの一撃で、すでに少年の眠気は吹き飛んでいた。

「いててて、ちくしょー結花のやつ、毎朝毎朝おもいっきり踏んづけやがって・・・!!」

痛む腹に顔をしかめながら毒づいた。

少年の・・・さして重要な役処でも無いので簡単に紹介を済ますが、名をユウジという。本名は山下祐二(やました ゆうじ)。17歳の高校2年生だ。
背も高く、ルックスもそこそこに整っており、部活も派手なサッカー部とあれば、それなりに人気者の素養を持っている。

彼は時計を見て少し慌てて部屋を出る。あまり時間に余裕があるわけではない。
簡単にシャワーを浴び、鏡の前で髪を整え、身だしなみをチェック。

(さて、今日のミッションは、アカネちゃんとミドリちゃんにデートの約束を取り付けることだ。
 なかなかガードが固い女の子たちだけど、もうそろそろイケるだろ)

552 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:26:56 ID:3cNKwEJi

にやにやとにやける顔を撫で回して、ニキビが出ていないことを確かめる。
彼はただいま、自分の通う高校の、三大アイドルのうちの二人を狙ってアタックしている最中である。
いまどきの高校2年生で、それなりのルックスを持っているにもかかわらず、いまだ彼は女性との性交経験がない。
しかし別に彼は気にしていない。焦っても仕方がない、と余裕がある。
もちろんその余裕には理由がある。

(しかしまぁ、毎朝健気に起こしに来てくれるなんざ、『幼馴染』様々だぜ)

毎朝彼を起こしに来てくれる幼馴染、羽田結花(はねだ ゆか)は、先程挙げた学園三大アイドルの、残る一人である。
彼の家の近くにある羽田神社の娘で、自分のクラスメイト。そして小さい頃からの幼馴染である。

(アイドル三人のうち、一人は最初っから俺に脈があるなんて、ほんとラッキーだ。
 最悪、アカネちゃんミドリちゃんの二人がダメでも、結花だけは安全牌だからな)

最近、女らしくなってきた幼馴染の制服姿を思い出しては、顔がにやけてしまう。

(そうだな、小さい頃にあげたオモチャの指輪のかわりに、もうちょっとマシな指輪をやればいい。
 想い出効果と合わさって、あいつにならそれでバッチリ効く筈だ)

小学生の頃、彼女の誕生日にオモチャの指輪をあげたことを思い出す。
そのときの彼女は、随分と嬉しそうにしていた。

(よーし、目指すぜアイドル完全制覇、ウハウハのハーレム高校生活!!)

そして彼は、だらしなくにやけきった顔を、もう一度洗顔して引き締めた。





早朝。
早起きの蝉たちが、騒がしく鳴き始める。
その、広い境内を、一人の巫女装束の少女が歩いていた。

清潔感のあるその装束に負けることのない、小柄ながら清冽な風貌。
ショートカットにまとめられた、乱れのない整った黒髪。
丸く大きな瞳でありながら、その色に意志の強さが窺えるようで、年齢以上に成熟した精神を印象付けている。
そして、少しの近視をフォローするためにかけている眼鏡も、彼女に知的な印象を与える。
しかしそのきりりとした瞳の割に、小さなあごの丸い小顔が子供っぽさも併せ持つ。
大人とも子供ともいえないその過渡期にある少女ながら、そのどちらの美点をも併せ持つ、絶妙なバランス。

その手には一本の竹箒が携えられているのだが、その足は境内から外れ、神社の周りに茂る林の中に入っていく。
しばらく林の中を進んだあと、目的地に着いたらしい巫女装束が歩みを止める。
そして溜息一つ。

「今日も、あった。ほんと、懲りない奴らねぇ・・・」


553 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:28:08 ID:3cNKwEJi

羽田結花が眺める一本の大木には、さわやかな朝の山林には似つかわしくないアイテム。
釘が打たれた、呪いの藁人形。
ここ羽田神社は、至極迷惑なことに、その手のオカルトマニアの間では「丑の刻参り」のメッカとして有名になってしまった。
現実に由来のある神社というわけでなく、発端はただのデマ。
なにかのオカルト雑誌が使った取材写真から、インターネットで場所が特定されて広まったのだ。
もちろんその写真はヤラセで抗議もしたが後の祭り。
最近では、週に一回くらいは、誰かがやってくる。
こうして人形に、釘を打つために。

うんざりだ、と結花はもうひとつ、溜息をついた。

結花は、袂から携帯電話を取り出すと、神社の管理をしている伯父を呼び出した。
彼女は毎朝こうやって、自分たちの神社に悪質な悪戯をしに来た馬鹿がいなかったか、見回りに来るのだ。

悪戯の撤去を伯父に任せて、くるりとそれに背を向ける。
ぞくり。
いつもこうだ。

結花は、神社の娘であるがゆえに、信仰と心霊は区別している。
だから、本当にあるかどうかもわからない心霊現象なんかより、こういった、ヒトの悪意が何よりもタチが悪いと思っている。
境内へ戻るために『それ』に背を向けた途端、背筋がぞっとするのは、過去に負った彼女のトラウマが完全に消え去っていないからだ。
背後から、誰かの悪意が自分をねめつけている、そんな錯覚。
彼女は不安と悪寒を打ち消すために、首から下げた小さな『お守り』に手を当てる。
その『お守り』は、残念ながら自分の神社が売っているお守りではなく、ある人物にプレゼントされた、小さなペンダントだ。
彼女は、その『お守り』に触れるたびに思う。

(狼人さんに逢いたい・・・)


554 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:29:08 ID:3cNKwEJi

数年前、彼女と妹の瑞希、そして幼馴染の祐二と三人も参加した、友人たちの集まりがあった。
肝試しとして深夜に神社の林を探険する、という趣旨だった。
結花は当然反対したが、皆は聞かずに、結花を置いても決行するという。
祐二に懐いていた彼女の妹、瑞希(みずき)も参加するといって譲らない。
仕方なく結花も同行することにした。
そもそもその肝試しは、その頃から始まった悪戯『丑の刻参り』に関する興味から端を発しており、
結花としては、その犯人がわかるなら直接注意してやりたくもあったからだ。

そして肝試し決行。
そして遭遇。

皆が木の影で息を潜めて隠れているのに気が付かないまま、そいつは一心不乱に釘を打つ。
皆が木の陰で動けないでいるのを知らないまま、そいつは低い声で怨嗟をつぶやく。
少年少女が触れるには、怖気の強すぎる狂気。

その空気を変えたのは、誰かが踏んだ枝の音。
振り返ったそいつの顔は、わずかな月明かりでもわかる、般若の顔だった。

皆は一斉に逃げ出した。
結花も、そこからの記憶は曖昧だ。
ただ、誰かに突き飛ばされて転んだ瑞希を抱えて逃げた。それだけは覚えている。
そいつ、その女は、当然逃げ遅れた結花と瑞希めがけて追い縋った。
月明かりが煌き、女の得物を閃かせる。
結花の心臓も、肺も、足も腕も、頭も心も、すべてがばらばらで、どれもまともに働いてくれない。
それでも救いは自分が瑞希を見捨てなかったことだけだ。
そして転ぶ。転んだ後も足は必死に走る動きを続け、身体は瑞希に覆い被さり盾になろうとする。
見たくないのに、見ても絶望するだけなのに、見てしまう。振り返ってしまう。

その狂い女が手にした刃物を振りかぶる。
見たのはほんの一瞬。あとはきつく目を閉じた。

・・・

何がおきたかなんて、結花にはわからない。
ただ、大丈夫か、と自分たちを気遣う声が、とても優しかったことは解かる。
自分たちを包んでくれた大きくて硬い胸が、とても温かだったのは解かる。

(狼人さん・・・)

彼のことを思うと、胸が熱くなる。

彼女たちを助けてくれたのは、近くの屋敷に住むおじさんだった。
その頃はまだ二十代だったから、オジサンと呼ぶと拗ねてしまう、可愛い、大人の男だった。
仕事帰りの深夜、林から悲鳴が聞こえるので駆けつけたのだという。
そのおじさんは、狂女を殴って拘束したあと、助けが来るまでの間ずっと、彼女たち姉妹を抱きしめてくれた。

(それがきっかけで私たちは出会い、今に至る、と)

あの事件の直後、彼女の心からは多くのものが欠けてしまった。
幼くして人間の狂気を垣間見てしまった少女は、多くのものに絶望した。
しかし、かわりに多くのもので満たしてもらった。
彼からもらった小さなペンダントは、結花にとって、まだ人間が好きでいられる証なのだ。


555 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:29:38 ID:3cNKwEJi





結花が林を抜け、境内に戻ってきた。
今まで木々に遮られて程良い強さに押さえられていた陽光が、夏の熱さを伴って結花に降り注ぐ。
広々とした境内に、今日も暑い一日がやってきた。
結花は、あたりを見渡す。
しかしそこには、先にここを掃除しているはずの妹、瑞希の姿はなかった。
まだ掃除が全て完了したのではなさそうだ。

「瑞希ってば、どこで油売ってるんだろ」

自分が朝食を作ったときに妹が起きてきたのは確認している。
長い間の習慣で、自分も妹も朝には強い。
だから二度寝のセンはない。
そうするとサボリか。

「まったく、しょうがない子ねー」

やれやれと溜息を吐きながら辺りを見回す。
すると境内の奥、朝の陽を木々と社が遮る日陰の木に、立てかけられた竹箒を見つけた。

「ちょっと、瑞希、いるの?」

見当をそこに付けて結花は近付いた。いつもの、たしなめる口調で声をかけながら。
社の陰に入り、目的の木陰に近付いたとき、ちらりと赤白の装束の端が見えた。間違いない。

「こら、瑞希」

そう言って木陰を覗く。
すると、すぐそこに、こちらに背を向けた瑞希が立っていた。
背伸びをして何かにしがみつき、一束に結ったポニーテールをわずかに揺らしている。
そこにいた妹、瑞希は、男とキスをしていた。


556 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:30:19 ID:3cNKwEJi

(狼人さん!!)

その男、大場狼人(おおば ろうど)は、背伸びをしても自分の肩に届かない小柄な少女を、
頭上から覆い被さるように抱きしめ、キスをしている。

「んん、んむう・・・」

小さく少女がうめく。
そのおもねるような声には、子供っぽさの中に艶を含んだ、背徳的な淫靡さがある。
ちゅぱ、唇が離れる。ぷは、と瑞希が大きく息をする。
男が顔を上げ、その視線が結花と出会う。
いつもの笑みを浮かべて、男が言う。

「おっす、おはよ、結花」

いい年をしたオジサンなのに、子供っぽい笑みを浮かべる。
大きな傷がある、見た感じヤクザみたいな顔なのに、自分たち姉妹に向けてくれる笑顔は優しい。
だから、そのギャップが可愛い。
結花は、この笑顔を見るたびにいつもそう思う。

「お、おはようございます、狼人さん」

逢いたいと思っていたときに、こんなにも早く逢えた。
自分の顔が熱くなるのが分かる。嬉しい。嬉しいけど恥ずかしい。
ぷい、と視線を外す。こんな顔を見られたら、なんと言ってからかわれるやら。
そして話を逸らす。

「瑞希、なんでサボってるの! 朝のうちに境内の掃除を終わらせておかないと、みんな困るでしょ!?」

唇は離れてしまったものの、ウットリとした表情で狼人を抱きしめている少女。
普段はぱっちりとひらいた元気の証である瞳を、とろんと蕩けさせている。
今はゆったりと動きを止めている一房の髪も、普段ならば彼女の感情に合わせてせわしなく動いている。
顔の作りも、体つきも、まだまだ子供の中学2年生、羽田瑞希(はねだ みずき)である。
姉にしかられても、狼人から離れようとしない。

「でもー、せっかく狼人おじさんが来てくれたのに」

拗ねるように言う瑞希を、結花がさらに咎める。
顔を紅潮させたまま横を向き、目だけで瑞希をしかる。


557 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:31:18 ID:3cNKwEJi

「じゃあちゃんと掃除を終わらせてからにしなさい!!」

「やだ。おじさんを待たせるの、悪いじゃん。おじさん、今日から出張だって言うし」

結花は、赤くなった顔を隠すことを止め、睨むような視線を狼人に向けた。
無言でコメントを迫られる狼人。

(・・・これは、二択だよな)

狼人は、自分を睨む瑞希の真っ赤な顔を見ながら考える。

 1.「しばらく留守にするから、おまえたちに会っておきたくってな」
 2.「旅先での安全祈願に来ました。これ以上邪魔しないでさっさと帰るよ」

(もちろん1なんだが、ちょっとからかってみるか)

悪戯心が顔に出ないよう表情に気を付け、自分にしがみついていた瑞希をそっと離してやる。

「出張先での安全祈願に、手を合わせに来たんだ。要件は済ませたから、もう俺は帰るよ。
掃除の邪魔をするのも悪いしな」

結花の、睨む瞳がよりきつくなる。
だが、少し唇を突き出して上目遣いに睨む結花の顔は、とても怒っているように見えない。
まるで、拗ねた子供のようだ。
狼人はなんだか、もう少し苛めてみたくなった。とにかく、それほど可愛いのだ。

「じゃあな」

そういって、ほんのわずか、狼人が踵を返すように身体を動かすと。
結花と瑞希は、はっとしたように手を伸ばし、彼の服をつかむ。

「冗談だよ。おまえたちに会いに来たに決まってるだろ」

語調を崩しておどけてから、結花と瑞希の頭に手を置いてやる。
姉妹の瞳が潤んできたのを見て、それ以上からかうのも可哀想に思った。
手を引き寄せて、姉妹を腕の中に包んでやると、彼女らは飛び込むように狼人の胸へ顔を埋めた。
そして、ぽす、と結花のこぶしが狼人の胸を打ち抗議する。
「狼人さんの、意地悪」
二人まとめて抱きしめているので、顔が見られないのが残念だ、と思いながら、狼人は二人を抱いてやった。





558 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:32:14 ID:3cNKwEJi

瑞希が、巫女装束の袴とショーツを脱いで、狼人の上半身にしがみつく。
まるでユーカリの木のコアラのようだ。

「おじさん、だいすき」

そう小さく囁いて、甘えるようなキスをしたあと、ちゅ、ちゅ、と小鳥のように首筋を啄む。
狼人は、彼女の尻を両手で抱えてやる。二人の唇の高さを合わせると、
ちょうど抱きかかえられた瑞希の尻は狼人の腹の前くらいになる。
そして瑞希と狼人は、唇を合わせ、お互いの舌を吸い合った。

ちゅ、ちゅ、ちゅう、と湿った音を立てる。
瑞希はまだまだ子供で、大人の狼人にはとうてい及ばない肺活量だ。
だから、鼻から漏れる呼吸はすぐに荒くなり、何度も口を離しては大きく息を吸う。
狼人はあくまでも瑞希のペースに合わせながら、それでも少しずつ呼吸の無理を強いていく。

「はっ、はっ、おじさん、もっと、もっとキスして・・・」

呼吸が荒くなり、苦しさから瞳に涙がにじむ。
だが瑞希は、その呼吸の苦しさすら快感に変えていく。
どくどくと心臓の鼓動が早くなり、加速度的に体が火照ってくる。
少し苦しい大人のキス、瑞希はその行為が好きだ。

「ああ、分かってるよ」

二人のキスは、より執拗さを増した。



559 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:33:32 ID:3cNKwEJi

結花は、狼人の前にかしずいて、ズボンからペニスを取り出そうとする。
十分に膨らんだ男の勃起を、結花は苦労して朝の空気にさらした。
瑞希は、自分がようやく取り出したペニスと、その真上にある妹の女性器を見比べる。
結花の視界に映る男女の性器。

女の性器。
まだ14歳の子供の性器は、肉も少なくシンプルな造りだ。
ただの縦すじに見えるが、すでに愛液があふれ出して、自分が牝であることを主張している。

男の性器。
赤黒く淫水焼けした、グロテスクな男性器。結花の手のひらで握りきれない太さと、力強くそそり立つ長大な真珠付きのサオ。
握られた拳のようにカリの開いた亀頭は暴力的な迫力で、自分が牡であることを主張する。

瑞希の性器は、今までに何度もこの極太のイボ付きペニスをくわえ込んできた。小さい外見ながら、充分成熟した性器なのだ。
しかし、だからといってすぐに無茶をして良い訳ではない。

(あいかわらず、小さいコドモマンコよね。これにこの凶悪ヤクザチンポが入るんだから、女の子って不思議だ)

結花はそんな風に嘆息しながら、二人の準備に取りかかった。

右手の指、その背を瑞希の股の間に下から押しつけ、二本の指を開く要領で、くぱ、と妹の媚肉を開いてやる。
肉の内側にためられていた大量の愛液が、だらりと滴をおとす。
その愛液は、すぐ下にある狼人のペニスに、たらり、と零れて塗されていく。
早朝の境内、その脇林に露出される妹の秘粘膜。ぬるぬるのつゆを纏った粘膜を、右手の指はそのままに、左の指でなぞってやる。
びくん、と瑞希の身体が弾むのを、狼人の大きな掌が尻をつかんで押さえつける。
彼の掌の助けを受け、結花は妹の愛撫を再開する。
粘膜を撫でていた左手の指、その一本中指を突き立て、にゅるりと妹の膣に潜り込ませる。
押さえつけられた身体の震えを頼りに妹の感度を探りながら、指を抜き差し、捻り、かき混ぜて膣肉を解していく。

そして、先程ペニスに零れた瑞希の愛液を無駄にしないように、自分の唾液をそれに継ぎ足して、ペニス全体に舌で塗(まぶ)し広げていく。
両手を妹の愛撫に使っているので、舌と鼻、顔全体のみでペニスをあやすように愛撫するしかない。
不自由な愛撫に、狼人のペニスはぬるぬると滑って逃げ回り、眼鏡を濡らし、何度も瑞希の顔を打つ。
しかし瑞希は、そんな戯れが好きだった。
自分が好きな男のペニスだから、そんな、やんちゃな小動物のような動きも愛おしい。


560 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:34:40 ID:3cNKwEJi

「今朝も、出してきたんですか?」

結花が狼人に問いかける。

「今朝も、朝一番のザーメンを誰かに搾り取られて、起きたんですか?」

結花本人は、自然な口調で聞いたつもりなのだが、狼人にはそれが僅かな寂しさを伴って聞こえた。

姉妹は、家族と一緒に暮らしているため、狼人の屋敷で他の女と暮らすことは出来ない。
だから、いつも狼人と一緒にいられる他の女達が羨ましい。
自分が狼人から離れられないように、他の女達もこの男を必要としている。
そう言う意味ではみんなが仲間だと言うことは十分理解しているのだが、同居の件だけは単純に羨ましく思っているのだ。

狼人は、彼女の問いに、瑞希とのキスを中断して応えてやった。

「いや、きょうは、俺が一番早起きだったからな」

「じゃあ、私が飲んで良いですか?」

上目に見上げながらせがんでくる結花に、肯いて応じてやる。

「嬉しい!!」

笑顔でペニスを頬張る結花。
瑞希の性器を広げていた右手を袂に引き寄せ、狼人のペニスを扱きたてる。
かわりに、瑞希の膣に挿入していた指を二本に増やし、先程までの解(ほぐ)す動きに、指を交互にばたつかせて穴を広げる動きも加えてやる。
指の根本まで埋め込んでぐにぐにと回すように捻ってやると、表に残った指が瑞希の小さなクリトリスを掠めて、強烈な刺激を起こす。
右手をペニスに添えると、さっきと違って充分に動きをコントロールできる。
真珠のでこぼこを指の腹で感じながら、唾液で滑付くサオを扱く。
しっかりペニスを見ながらフェラチオしたいのだが、しゃぶっているとつい恍惚として目を閉じてしまう。
目を開けると、眼鏡に付いた唾液愛液先走りの混合液でぐちゃぐちゃべとべとの世界が広がる。
わずかに鼻にずれた眼鏡の上から直接世界を見ると、自分の指の愛撫で身体を痙攣させる妹の性器が真上にあり、
ぽたぽたと零れる愛液がさらにペニスと眼鏡を濡らしていく。

彼女は、こんなぬるぬるの世界が好きだ。
結花はさらに陶酔し、ペニスに吸い付くバキュームを奥深くする。


561 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:36:04 ID:3cNKwEJi

じゅ、じゅ、じゅちゅう・・・

男のエキスを全て吸い取りたい。
そんな欲求に逆らうことなく、口の中にためた唾液をペニスに絡め、頭
ごと上下させて唇で唾液を擦りつけ、それらのブレンドされた唾液を吸い上げる。
さらに、結花の鼻から嗅覚を刺激するペニスの性臭に、倒錯的な目眩を感じていた。
その臭いは自分の子宮をずんずんと刺激し、下半身の甘い疼きとともに自分の愛液が溢れるのが分かる。

(やだ、瑞希よりも先に私の方が準備できちゃいそう・・・・・・)

さっきまでは、巫女装束に身を包んだ普通の14歳、17歳の姉妹だった自分たちが、
今では牡のペニスを崇め、神聖な装束を汚す蹂躙を待ち望む、二匹の牝へと変化していく。
その急激な変化に、結花の脳はまともな思考を放棄していた。

(はやく、はやく飲みたい、はやく狼人さんの熱いザーメン飲みたい!!!
 朝一番の、熱くて、濃くて、どろどろのこってりザーメンごくごく飲みたい!!!)

激しく技巧を重ねて続けられる、17歳の牝によるフェラチオによって、狼人のペニスも限界が近付いていた。

(ああっ!! でる!! でる!! 私のくちマンコでイってくれる!!! ろうどさん、いって、はやく出してぇ!!)

「く、う、いくぞ、しっかり飲めよ!!」

ドビュゥーーーーッ!!! ドビュゥーーーーッ!!! ドビュゥーーーーーッ!!!・・・

「ンンンンンンンンンンッッッッ!!!!!!」

彼女の願い通り、狼人は結花の口の中に、大量の精液を吐き出した。
その勢いに圧倒されて呻きながらも、ごくり、ごくりと粘つく精液を喉に送り込んでいく。
その、喉から鼻に抜ける強烈な牡の精臭は、結花の身体を絶頂へと導いた。
結花はアクメの痙攣に震えながらも、最後までペニスに舌を絡め、喉を動かすことだけは忘れなかった。






562 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:36:47 ID:3cNKwEJi

「ろうどさぁん、おねがいします。わたしに入れてください・・・」

そういって結花は、肩幅ほど広げた足は伸ばしたまま、前かがみになって尻を突き上げる。
最初は妹の瑞希に先を譲るつもりだったのだが、我慢できなくなったようだ。

「おねえひゃぁん、らめぇ、さいひょは、ぼくらよぉ・・・」

長い間舌を吸われすぎて、上手く喋れなくなった妹が、姉に抗議する。
こちらも、姉と男の二人掛かりの愛撫で、もう我慢の限界に来ていた。

姉の結花が尻を上げた姿勢のままで袴の紐を解いて迎え入れる準備をしようとしたところを、狼人が制する。

「待て、結花、お客さんだ」

林木を盾に隠れて境内を見渡すことの出来る狼人が、遠くに参拝客が来ているのを見つけたようだ。
誰か神社の人間を探している様子。
本来はこの姉妹が相手をしなければいけないのだろう。

「お前が行って、ちゃんと案内してやんなさい」

狼人の指示に、目を潤ませて無言の抗議をする結花だったが、
少し間を置くと僅かに本来の生真面目さが蘇ってきて、渋々立ち上がる。

「・・・分かりました。そのかわりっ! ちゃんと待っててくださいね?! かってに帰っちゃダメですよ?!」

その約束を取り付けた結花は、袂から取り出したハンカチで眼鏡、汚れた顔や手を拭き、服装を正してその場を離れようとした。
5,6歩進んだところで、それでも後ろ髪引かれる思いで背後の木陰を振り返ると、狼人が瑞希を駅弁の形で貫いたところだった。

(うう、いいなぁ、瑞希・・・)

結花は、少しいじけながらも、それを振り切るように立ち去った。





563 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:37:23 ID:3cNKwEJi

みーんみーんみーん、じーわじーわじーわ・・・・・
朝の境内に、蝉が鳴く声が響く。

立て続けに訪れた参拝客に、思ったよりも時間がかかってしまった。
結花は急いで狼人と瑞希の居る木陰へと急行した。

「んんんんんんんんんんんんんんんんんんっっっっっっっっーーーーーーーー!!!!!」

狼人の剛直に貫かれ、身体ごと抱えられた瑞希が、何度目かの絶頂に達した。
瑞希の口は狼人のディープキスによってふさがれ、絶頂の声は全て二人の喉奥にのみこまれた。
狼人が腰を突き出し瑞希の狭い肉奥に肉茎を埋め込んだまま動きを止め、僅かにびく、びくと痙攣している。

(狼人さん、いったんだ・・・)

結花が戻ってみた光景は、狼人が瑞希を絶頂させたところだった。
そして少女の子宮に、容赦なく精液を流し込んで満たしていた。

ちゅぱ、と湿った唾液の音をさせ、狼人が瑞希の唇を解放する。
ぜ、は、ぜ、は、と荒い息をする瑞希。軽いチアノーゼのような顔色だ。

「終わった?」

狼人が尋ねる。

「はい、とりあえず。いつものお客さんはみんな来ちゃいましたから」

そう、と肯いて、狼人は瑞希の身体を持ち上げる。
彼女は今、少し気を失っているような状態だ。
そして、じゅぷ、という泡だった液体の音をさせて、瑞希の膣からペニスを抜き去った。
瑞希の狭い膣からあふれ出した精液が、ドロリと零れる。
そのまま瑞希をゆっくりと横たえてやる。

「それじゃあ、次、結花もするか?」

「当たり前じゃないですか。というか、ここでお預けされたら、私、狼人さんのことを恨んじゃいます」

先程のお預けに拗ねて、小さく唇を尖らせて結花が答えた。
手招きに小走りで応じた結花を抱きしめて、狼人は彼女の唇を吸った。

「ね、狼人さん、私の準備はもうできてますから、はやく狼人さんのチンポ、入れてください」


564 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:38:39 ID:3cNKwEJi

結花はそう言って、彼らが盾にしていた林木に寄りかかり、巫女装束の尻を突き出した。
赤袴の股の部分が、すでに多くの愛液を吸って染みになっている。
腰紐を解いて袴を降ろすと、びしょびしょに湿ったショーツに包まれたヒップが露わになった。

「パンツびしょびしょじゃねーか。神様に仕える巫女さんのくせに、さっきはヌレヌレで参拝客さんと話してたのか。罰当たりだなー」

「だって! 狼人さんがいけないんだもん・・・」

湿った下着がそとの空気にさらされるのがむずむずするようで、結花はその可愛い尻をゆらゆらと揺らす。
まるで男を誘う商売女のようだ。
狼人は彼女の尻の前にかがんで、果実の皮をむくように、つるりと下着を剥いでしまう。
そこには、たっぷりの果汁を含んだ、美味そうな果肉があった。

「それじゃあお言葉に甘えて、頂くとしますか」

狼人は両手でぱっくりと牝肉を割り、ピンクの粘膜をさらした。
そこへ、大きく開けた口でかぶりつく。

ずじゅるる!!!

「ヒッ!!」

短い悲鳴を上げて、結花がのけぞる。
狼人が舌を暴れさせ粘膜をねぶり、溢れた汁を下品な音をさせて吸い上げる。

「ひっ、あっ、あっ、ひゃっ、あん、や、だめぇ、はやくぅ、はやくはやくはやくぅ!!」

口による愛撫を中断した。
本当はもっと甘い蜜を吸わせてもらうはずだったのだが、なにより結花の方に余裕がない。
自分にも時間が余り無いことだし、やむを得ないか、と彼も納得した。


565 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:39:48 ID:3cNKwEJi

「まぁ、お預けしすぎて悪かったな。今からこれを、たっぷりぶち込んでやるよ。でも、あんまり大声出すなよ」

はひはひと舌っ足らずな返事を何度も繰り返す結花。
狼人は、先程2度も射精したにもかかわらずいまだに衰えない勃起を、ひくひくと小刻みに痙攣する結花の性器にあてがう。
くちゅ、と男女の精液が触れ合う。

「ふっ!!!」

結花が拳を口にあてがい声を抑えるが、充分に高まりすぎた身体が期待に声を上げ、漏らしてしまう。
狼人は両手で結花の尻肉を広げ、小さな穴に自分の巨根が入りやすいようにする。
亀頭に伝わる粘膜の震えが、早くも強力な快感信号を男の脳に送る。
腰に力を入れ、押し込んでいく。ずにゅ、と膣口が大きく広がり、狼人の亀頭を受け入れる。
ひぐ、と声を飲み込み、のけぞりながらもようやく挿入されたペニスに結花の表情も恍惚する。
焦らすわけではないが、相手はまだ高校生、一気に挿入するには未成熟な性器だ。
亀頭だけを潜り込ませたまま、腰をゆっくり動かし、回すような動きで膣肉を解してやる。
んんん、と声を抑え、結花は身体を震わせる。膣の入口周辺、敏感な肉壁のある部分を亀頭でこね回され、足に力が入らない。
ぐり、ぐり、ぐり、と三度も回し捏ねた頃合いで、ようやくペニスを奥へ沈め始めた。
ずぶ、ずぶ、ずぶ、と異形の男根を深々と飲み込んでいく、17歳の性器。
袴を脱ぎ捨て、下半身だけを露出した巫女装束の少女に、バックから深々とペニスを埋め込んでいく行為は、狼人の征服欲を大いに満足させる。

「あっ、あっ、ああーーーーっ!!!」

囁くような抑えた声ではあるが、結花としても完全に押さえるには忍びない、歓喜の声。
自分が、どれだけこの瞬間を待ち望んだか。その喜びをそれを男に伝えたい、そんな思いがあふれ出す。

「す、すごひぃ、うまるぅ、うまっちゃいますぅ、結花のマンコ、狼人さんのチンコで埋まっちゃいますぅ・・・」

「ああ、埋まったぞ。一番奥まで、お前の大事なところに、俺が入り込んだぞ」

「うれひ、うれひぃれすぅ、ろうどさぁん・・・」

甘い吐息をたっぷりと含んだ結花の声は、狼人の耳に心地よく響く。
狼人のペニス先端には、子宮口が感じられる。狼人のペニスが全て埋まったわけではないが、それでも結花の膣は男の肉で満たされた。
そのまま、膣をなじませるように、腰を左右に揺すり、捏ねるような動きを繰り返す。そのたびに結花は身体を震わせ、声を抑える。

「ろうどさん、ろうどさぁん・・・」

男におもねり名前を呼ぶことで、自分がどれだけ嬉しいか、自分がどれだけ男を待ち望んだか、自分がどれだけ寂しかったのかを伝えようとする。
男はその言葉を受け取り、白い装束を着た少女の背中に覆い被さるようにして身体をかがめ、彼女の唇をキスで塞いでやる。

男女の荒い呼吸と、唾液の触れ合う音、淫水の泡立つ音が、蝉の鳴く夏の朝に、小さく響いた。





566 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:40:56 ID:3cNKwEJi

瑞希が目を覚ましたのは、姉の結花が小声で自分を呼んでいたからだ。

ようやく絶頂の余韻から帰還したとき、いつのまにやら地面に横たえられていた自分を、頭上からよぶ声がした。

「瑞希、はやく起きて、ヒトが来たから、はやく出迎えて!!」

がば、と瑞希が起きあがると、すぐ傍で姉が男に背後から貫かれていた。

「すまん、なんかヒトが境内に入ってきた。お前、ちょっと行って、こっちに来ないようにしてくれるか」

狼人がそう言って、くいと顎で来訪者の方を指す。
学生服を着た、男子生徒だ。

「あ、あれ、祐二兄ちゃんだ」

それを聞いて結花が顔をしかめる。今もまだ男の肉茎が自分の膣に埋め込まれたままであるが、
彼が動きを止めていることで、少しまともな思考が回復していた。
結花の目の前にはすぐに林木があるため、来訪者の姿は見えていなかったようだ。

「なんでアイツがまだこんなところにいるのよ、部活の朝練じゃなかったの?」

「とにかく、行って止めてくるね」

素早く袴を穿く瑞希。下着を探したもののすぐに見つけられなかったので、ノーパン状態である。
まだ先程の強烈な性交の影響が残っているらしく、ふらふらとした足腰を懸命に動かして、竹箒を片手に木陰を出ていく。





567 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:41:49 ID:3cNKwEJi

「おはよう、祐二兄ちゃん!」

祐二は、笑顔で自分を出迎えてくれる妹のような少女に、自分もさわやかな朝の挨拶を返した。

「おはよー、瑞希ちゃん。結花はいないの?」

あたりを見渡して、自分の幼馴染の少女を捜す少年。だが広い境内には、自分と目の前の少女以外に人がいない。

「おねぇちゃんは、きょうはもう学校に行ったよ。なんか部活の友達と約束があるんだって」

へーそう、と少し残念そうな表情の祐二。
せっかく起こしてもらったのにもたもたしていたせいで、朝練には間に合わなかった。
どうせなら結花といっしょに学校に行くか、と彼は呑気に誘いに来たのだった。



「あのバカ、せっかく起こしてやったのに、また部活サボったんだ! ・・・んああっ、」

瑞希が祐二と話しているのは、結花と狼人が交わっている木陰から少し離れたところであり、声もいくらかは聞き取れる。
狼人は、ゆっくり、ゆっくりと注挿を続けている。

「あの子、誰?」

「祐二って言う幼馴染みですっ」

狼人の問いに、言葉を吐き捨てるように答える。
じわじわと送られてくる快感の中、他のことを考えたくない、という気持ちが滲んでいる。


568 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:43:03 ID:3cNKwEJi

(ふーん、幼馴染み、ねぇ・・・)

狼人の視界には、距離によるパースの違いはあれ、自分のペニスに征服され快楽を貪っている少女と、
その幼馴染みの少年を同時に映すことが出来る。
ざわ、と黒い喜びが狼人の心に沸き起こる。

「いいのか、あの男の子をほっといて」

狼人は、少し意地悪な口調で問いかける。
結花が自分に惚れ込んでいることは充分わかっているのだが、それでも少しくらい彼に対する心苦しさのようなものがあるだろう。
そのあたりを少しくすぐってやりたいという、意地悪な問いだ。

「え?何でそんなことを聞くんですか?」

それに対して、結花は、意外そうに返してきた。

「いや、幼馴染なんだろ?」

「ええ、幼馴染ですよ、ただの。アイツは何か勘違いしてるみたいだけど」

本当につまらなさそうに、言葉を唾といっしょに吐き捨てた。

「そりゃあ悪いことしちまったな、なんだか結花を寝取っちまったみたいで」

そうはいいつつも、狼人の中の、黒い気持ちは、さらりと消えてしまった。
結花の心の中に、あの幼馴染みを想う気持ちが少しでも残っていれば、ちょっとした寝取りの妙味が味わえるかな、とも思ったのだが、そうはならなかった。
どうやら結花の心には、僅かも少年を想う気持ちは残っていなかったようだ。


569 :『羽田結花と羽田瑞希の、召しませ姉妹丼』:2006/02/13(月) 12:49:24 ID:3cNKwEJi

子供の頃にいじめられていたときもただ眺めているだけで、自分を守ってもくれなかった幼少の祐二に、
結花が想いを寄せるはずもない。
自分の誕生日にくれたおもちゃの指輪。
もらったときは少し感動もしたが、実はそれが事故現場の供え物を盗んだものだと知ったときは、完全に軽蔑した。
しかし、祐二の父親には可愛がってもらった。彼が奥さんを亡くした今は、よく食事の世話をしにいく。
毎朝祐二を起こしに行くのは、彼の父親の世話をしに行く、そのついででしかない。

「気にしないでください。たとえ狼人さんと出会わなくても、アイツを好きになる確立なんて、ゼロでしたから」



「なぁ、瑞希ちゃん、結花のヤツ、俺のこと、何か言ってなかったか?」

祐二は、自分の幼馴染みのことが気になるようで、彼女の妹にそれとなく(?)様子を窺ってみた。
彼は、瑞希は自分の妹みたいなもんだから、当然自分の味方だ、と勝手に思い込んでいた。

「うーん、別に、なにもなかったと思うけど・・・」

「たとえばさ、俺が他の女の子にアタックしてるってのを聞いたときとかさ、なんか、こう、ちょっと不機嫌になったり、とかさ」

瑞希は、この少年が滑稽に見えた。滑稽で、哀れだ。
彼が気にしている自分の姉は、すでに別の男に心と体を許しているからだ。
もちろん自分も、姉に負けないくらいその男に全てを捧げている。
そのことを知らずに、無邪気に話すこの兄のような少年を、哀れに思った。


13>>570:2007/02/13(火) 00:04:16

「祐二兄ちゃん、お姉ちゃんのことは、あきらめたほうがいいよ?」

「え? ・・・いや、俺は別に、結花を狙ってるとか、そんなんじゃないって!!」

「そう? だったらいいんだけどさ・・・」

瑞希は姉と違い、この少年を憎んだり、嫌いになったりはしない。
例え、あの恐怖の夜、逃げる自分を突き飛ばして押しのけたのがこの少年であっても、そのことで彼を嫌いになったりしないようにしてきた。
そんな風に自分の中で、人間を許す気持ちになれたのは、あの夜助けてくれたオジサンのおかげだと瑞希は思う。
そして、そっと胸のペンダントを巫女装束の上から触れたとき、ぞくりという感触。

「あっ」

少女のつぶやきに、少年はどうした、と声をかける。なんでもない、と首を振る少女は、それでも頬が紅潮するのを押さえられない。
先の激しい情交で、自分の想い人が子宮へ大量に放出した子種が、とろりと外へたれ流れてきたのだ。
下着をはいていない瑞希の割れ目からあふれてきた精液は、そのまま太股を伝って流れ落ちていった。

そんな少女の紅潮を、この少年はどう感じたのか。

(おや、瑞希ちゃん、俺と話すのがそんなに恥ずかしいのか? ははん、結花のことばっかり聞くから、ヤキモチ焼いちゃったんだな)

愚かにも、見当違いのことを考えている。

(へへへ、こりゃ、うまくすれば姉妹丼が食えるかもしれないな、ラッキー!)

「じゃあ、ひとっ走り追いかけて、結花を探しに行ってくるよ、瑞希ちゃん、またな!!」

そう言って駆けだした少年に、瑞希が手を振って送り出しているそのとき。

「あっあっあっあっあっ、あああっ!ああああああっ! ろうどさん、ろうどさぁん!!!!」

少年が追いかけた少女は、その神社の木陰で、男に激しく貫かれながら絶頂の坂を駆け上っていた。
そして男の熱い精液を肉奥に受けたとき、彼女の意識は深い官能の海を漂っていた。





14>>570:2007/02/13(火) 00:05:08
名残惜しむ姉妹達と分かれて、狼人は神社をあとにした。

「さて次は、翠(みどり)と茜(あかね)だな。時間、足りるかねぇ?」

この調子で女に会うたびに、抱いて別れを惜しんでいては時間がいくらあっても足りないだろう。
しかし、乞われて拒むのも気が引ける。

なにより、会えば抱きたくなる、そういう女達ばかりなのだ。

「授業が始まる前に会って、せめて挨拶だけはしておくか」

そういって彼は二人にメールをうつ。授業の前に、少しだけ会おう、と。
はたしてこんどの女達、会う『だけ』で済むのだろうか。いささか自信のないまま、彼は次の目的地に向かった。





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