Bitter Choco Liqueur
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ビターチョコリキュール
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「純白天使ランジェリーエンジェル」
prologue
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epilogue
一面ガラス張りの一方から差し込む朝陽が、今日の始まりを告げていた。私はヴァージンを捧げてしまった彼の上にまたがって、日が昇るまで延々と腰を振り続けていた。私に組み敷かれた彼は、ぐったりと脱力して気を失っている。それでも、まだペニスは半分勃起した状態で、私のドロドロになった秘裂の中に飲み込まれていた。一睡もせず、水も食べ物も口にせず、彼のペニスと精液だけを貪り続けたにもかかわらず、私の身体に疲れはない。それどころか、異様な活力が下腹部からあふれてくる。そのことが、恐ろしかった。
(私……どうなっちゃうの……?)
よろよろと立ち上がると、彼との結合部から粘ついた白い滴が垂れる。私は、無意識のまま漆黒のショーツを引き上げて、はき直していた。
「ひあッ!?」
異様な快感が、私の女性器を襲った。漆黒のショーツがうごめいたような感触がすると、まるでずるずると私の膣内から淫液を吸うような感覚が伝わってくる。外から見ると下着が蠢いている様子などないのに、内側の感触は生々しい。私は、軽くイッてしまった。あふれ出した愛液をさらに吸おうと、真黒い下着がさらに激しく蠢く。黒く堕落した下着は、さも美味しそうに私の体液をずるずると貪っていく。よく見れば、私と謙一くんは、激しくお互いの体液をまき散らしたというに、この黒下着には汚れが全くついていない。私は、この漆黒のショーツが、まるで生き物のように体液を吸収していることを直感した。否応なしに、私を守ってくれていた純白の“聖衣”が、責め具のような暗黒の拘束着に生まれ変わってしまったことを理解する。
「絵美理、おはよう。服を持ってきたわよ」
私が一人で身をくねらせていると、ただ広い部屋の扉が開かれて、少女の声が響いてきた。そこには、昨夜、私をいやというほど責め立てたあの少女が立っていた。ただ、今は漆黒のビスチェではなく、きちんとした衣服を身につけていた。それは、見慣れた服装だった。
「え……私の学校の、制服……?」
「そうよ。さ、絵美理のも持ってきたんだから早く着て? 学校に遅刻しちゃうわよ」
彼女の手には、もう一着、学校の制服が抱えられていた。できることならシャワーを浴びたかったけど、私の身体は勝手に彼女の指示にしたがってしまい、黒下着の上から制服を身につけ始める。よく見れば、学校指定のカバンもご丁寧に二つ用意してあった。
「あなた……いったい何をするつもりなの……?」
「沢野麻衣よ」
「え?」
「私の名前。これから同級生になるのに“あなた”呼ばわりはないでしょう?」
そう言って笑う彼女は、昨夜の艶姿とは似ても似つかない品行方正な優等生の顔をしていた。
私と、沢野麻衣と名乗ったその少女は、二人連れ立って登校した。周囲から見れば仲良く学校へ向かう、友達同士に見えることだろう。“聖衣”と同じように、上から衣服を身につけると力が弱まるのは、この漆黒の下着も同じようだった。学校の規則どおり、膝まで長さのあるスカートもあいまって、淫気はほとんど外にあふれださなかった。
「ねえ、沢野さん……」
「麻衣でいいわよ? ファーストネームで呼んでよ」
「……麻衣。あなた、うちの学校の学生だったの?」
「うふふ。“今日から”ね。転校生ってことになっているから」
麻衣は校門まで一緒に来ると、職員室のほうに行くから、と言って私と別れた。私は、下足箱で靴を履き替えると、自分の教室に向かう。まるで、自分が自分でないようなふらふらした足取りだった。今、誰かに助けを求めることは可能だろうか? そんなことができるなら、麻衣と名乗った少女は私を一人にするだろうか? 重い溜息をつきながら教室の扉を開くと、見知った顔が目に入った。
「絵美理ちゃんっ!!」
花梨だった。花梨は自分の席から勢いよく立ちあがると、私のほうに駆け寄ってきた。
(花梨、助けて……!!)
私は、心の中で悲鳴に似た叫び声をあげた。それとは逆に、私の顔は意思とは無関係な微笑みを浮かべていた。
「おはよう、花梨。どうしたの?」
当たり前のあいさつを交わす、私がいた。花梨は私の耳元に顔を寄せると小声でささやいてくる。
「絵美理ちゃん、昨晩は大丈夫だったの? 教会に戻ってこなかったから、心配で……」
「昨夜は少し手間取って、時間がかかりすぎちゃったから……花梨には悪かったけど、一足先に寮に戻ったの」
「そうなの……」
さも当然のように、私の口は言い訳を紡ぎだす。私の心の中で求める助けは、一切私の表へは出てこない。花梨は、いぶかしげな表情を浮かべていた。
「絵美理ちゃん……その黒いストッキング、いつもは履いていないよね? それに、なんだか弱い“淫気”を感じるんだけど、どこからかしら?」
「うん……ちょっと風邪気味みたいだから、脚を冷やさないようにしようと思って……“淫気”は、私にはわからないなぁ。あ、先生が来たみたいよ? 席に戻りましょう?」
いけしゃあしゃあと嘘をついた私は、花梨を席に押し戻した。担任の先生が教壇にあがり、朝のホームルームが始まる。先生は「今日は、転校生を紹介します」と言って、外にいた少女を教室へ招いた。それは、あの沢野麻衣だった。
「沢野麻衣です。今日から、皆さんのクラスメイトになりますので、どうぞよろしくお願いします」
はきはきとした声で、挨拶する麻衣。目の前にあるのは、学級委員でも務めていそうなしっかり者の女子学生の姿だった。と、その時、誰かが倒れこむ音が聞こえた。クラス中の視線が、その音の発生源へ向かう。花梨だった。顔面が蒼白になっていた。
「花梨! 大丈夫!?」
「うん……ちょっと、貧血みたい……」
クラスメイトが、花梨を抱きかかえる。目をそらしてはいたが、彼女の意識は間違いなく麻衣に向かっていた。花梨の表情には、(少なくとも私には)激しい動揺が見て取れた。麻衣のほうも、柔和な表情の下に、意味深な何かを隠しているようだった。
(花梨と麻衣は、お互いのことを知っている……?)
花梨は、保健委員の助けを借りて、保健室へと連れていかれた。そのまま体調不良を理由に早退したらしく、教室には戻ってこなかった。
「ん……あはぁ……」
放課後、私は女子トイレの個室にいた。洋式の便器の上に座って、スカートと黒下着を下ろし、自分の秘唇に指を這わせる。私は、喘ぎ声を押し殺しながら、淫欲にほてる自分の身体を慰めていた。
「……あっ……あぁん……!」
少しして、私はイッた。今日、学校で絶頂を迎えたのは何回目だろう。五回目? 十回目? 淫気の塊のようになった黒いランジェリーから与えられる快感に耐えられず、私は休み時間ごとにトイレに駆け込み、自慰行為をしていた。昼休みは、食事もとらずにオナニーに没頭した。それでも、何回イッても満足することはできず、絶頂を迎えるたびに私の中の肉欲はむくむくと膨れ上がり、ただ言いようのない飢餓感だけが募っていった。この地獄のような快楽から逃れようと、下着を脱ぎ捨てることも考えたけれども、いざ実行しようとすると身体の動きが止まってしまう。
(どうしよう……)
私は、ふらふらとした足取りで下着とスカートを整えると、女子トイレから出た。と、すぐそこには、一人の少女が立っていた。麻衣だった。
「絵美理。こんなところで何しているの?」
麻衣は、その顔に笑顔を浮かべている。怯えて腰が引けた私の身体を、彼女は抱きすくめた。
「絵美理……飢えたメスの匂いがするわ……一人で、慰めていたのね?」
「イヤ……やめて……」
私の抵抗を無視して、麻衣は私の身体をまさぐり始める。右手は漆黒のショーツの中に入り込み、左手は制服の上から乳房を揉みしだいた。顔のすぐ横から吹き込まれる麻衣の吐息は、甘く濃い淫気の香りで満ちている。彼女の巧みな手の動きは、私の性感を押し上げるのに大した手間を必要としない。
「あ……あぁ……イク! さっきイッたばかりなのに、またイッちゃう!!」
「いいのよ!? さぁ、イキなさい!!」
私は、もう何度目か分からない絶頂を迎えた。一人では味わえない激しい快感に、全身の力は抜けて、私は麻衣の前にひざまずいてしまう。
「絵美理がイクところ、すごくカワイイ……私も感じてきちゃった……」
「あ……」
麻衣は、私の目の前で自分のスカートをまくりあげた。あふれ出す蜜液でしっとりと湿った麻衣の黒いショーツがあらわになる。立ちあがった蜜の香りが、私の鼻腔をくすぐった。
「絵美理、舐めさせてあげる」
「でも、誰か来たら……」
「いいから、舐めなさい?」
私の身体は、麻衣の命令に従ってしまう。彼女のスカートの中に顔をうずめ、黒いショーツ越しに彼女のクレバスを舌で這うと、淫気をたっぷりと含んだ愛蜜が染み出てくる。その燃えるような甘い味と香りは、私のわずかに残った理性を蕩かすには十分だった。
「絵美理、この学校で男子が一番多い部活はどれかしら?」
「ん……サッカー部、だと思う……」
「それじゃあ、これから案内してもらっていい?」
「……はい……わかりました」
私は授乳される赤ん坊のように夢中で麻衣の淫蜜をすいながら、彼女の言葉に素直に従っていた。
ちょうど練習が終わったところだったらしく、男子サッカー部の部室からはにぎやかな話し声が聞こえてきた。部室の前まで来た麻衣は私に微笑みかけると、部屋の扉を押し開く。中で着替えかけだった男子たちの視線が一斉に私たちのほうに向いた。麻衣は、かまうことなく部屋の中へと足を踏み入れる。私の足も彼女の後に続いていた。部屋に充満した汗の臭いが私の鼻をつき、その臭いで下腹部が熱くなるのを感じた。
「お、おい。何の用だよ? ノックぐらいしてから入れよ」
「うふふ。ごめんなさい」
麻衣は、年不相応に妖艶な笑みを浮かべながら、ブラウスの胸元に手をかけた。そのまま胸元をはだける。彼女のあふれるような乳房が、ブルンッとはじけてあらわになる。開かれた胸元からは特濃の淫気があふれ出し、男子の視線はそこにくぎ付けとなる。
「男子サッカー部のみなさんに、私たちのことを輪姦していただこうかと思って」
麻衣は、くねらすように自分の肉体を見せつけながら、ブラウス、スカートを脱ぎ捨てていく。ほどなくして、彼女の姿は漆黒のランジェリーに身を包んだ漆黒堕天使のものとなった。その肢体を見つめる男子たちは、すでに視線で麻衣のことを犯していた。自分の身体を舐めるような視線にうっとりとした溜息をつきながら、近くにいた男子を捕まえる。
「んちゅ……」
麻衣は、その男子の唇を奪った。喉の奥まで蹂躙しているのではないかというくらいの激しいディープキスを施す。すると、男子学生の身体がぶるぶると震えた。堕天使の接吻と直接流し込まれる淫気に耐えられず、キスだけでイッてしまったのだ。
「おいッ……俺にも、やらせろ!!」
「俺が、先だ!!」
「うふふ。みんな、がっつかないで? ちゃんと、全員お相手してあげるから」
麻衣は、群がる男子たちをなだめて、自分は床に膝をつく。勃起したペニスで膨らんだトランクスを、色情的な目つきで眺めながら、滑らかな手つきで脱がしていく。
「私にた〜くさん、濃くて熱い精液をくださいね?」
麻衣は両手と口を使って、目の前に無数に突き出されたペニスへ快楽を与え始めた。思春期の男子の剛直は、すぐにイクことはあっても、一回や二回の射精では萎えず、周囲の男子たちも、入れ替わり立ち替わり、彼女の前にペニスを差し出す。ついには、我慢しきれなくなった男子が自分で自分のペニスを擦りあげ、彼女の顔に精液をかけてしまう。あっという間に、麻衣の顔と髪は、白い粘液でドロドロになっていく。
「あぁん、ステキ……もっと、もっと精液をくださぁい!!」
麻衣は、恍惚とした声をあげながら、男子たちの欲望をさらに求めていった。
「おい。こっちの娘、知ってるぜ? C組の小宮絵美理だろ」
「マジか? ……なあ、絵美理ちゃん。君もやらせてくれるわけ?」
麻衣に群がり損ねた男子部員が、私の存在に気がついた。明らかにセックスのことしか考えていないその様子に私は少しだけ戸惑うけど、それは一瞬だけのことだった。
「はい……私のこと、レイプしてください……」
私は、スカートをまくりあげ、黒いショーツを見せつけながら、おねだりをしていた。男子たちは下卑た笑いを顔に浮かべると、私の制服を乱暴に脱がし、下着だけの姿にしてしまう。真黒いブラとショーツにガーターストッキングまで身につけた、淫乱な漆黒堕天使の姿……私は、恥じらいを感じ、それが少し自分の顔に出てしまったけれど、男子たちの劣情をあおる結果にしかならなかった。
「ほらッ! ケツをこっちに向けろよッ!!」
「きゃあっ!!」
私は、無理やり四つん這いにさせられた。すぐさま、後ろの男子は私のショーツをずらしてしまう。
「絵美理ちゃんのアソコ、もうびしょびしょだぜ? 我慢できないんじゃねえの!?」
「はいッ……! 私、もう我慢できません! 今すぐにでも、レイプしてくださいッ!!」
男子学生のガチガチになったペニスが、乱暴に私の中に付きいれられる。蕩けきっていた私の秘所は、何の抵抗もなくその肉棒を受け入れてしまう。
「俺のは、この可愛いお口で気持ち良くしてくれよ?」
「あぁ……はいぃ……」
もう一人の男子が、私の口にペニスを差し出す。私もそれに答えるように、ペニスをくわえ、丁寧に舐めまわす。
(おいしい……おいしいよぉ……)
私の頭は熱っぽくボーッとなり、激しくつきいれられるペニスのこつぃか考えられなくなっていく。認めたくはなかった。でも、上と下の口を蹂躙されてもたらされたものは、抗えないほどの歓喜だった。
「あっ! イイッ! すごく、イイッ!!」
麻衣が嬌声をあげていた。いつの間にか麻衣は、抱きかかえられるようにして秘裂を犯されていた。それだけでは飽き足らず、お尻の穴でも剛直を加えこみ、前後の穴でペニスを堪能している。
「うッ……イクぜ!?」
「うお!? ……俺もだ!!」
「来て? 私たちと一緒にイッて!!」
「私も……私も、イキますぅ!!」
私と麻衣を犯していた男子と取り囲んでいた男子が、一斉に絶頂を迎えた。同時に私と麻衣も絶頂へと上り詰める。私と麻衣は、体の内と外に一斉に精液を注がれた。嫌悪を感じる余裕などなかった。歪んだ悦びしか、私の肉体は感知することができなかった。私は、ただ気だるげに身を投げ出すことしかできなかった。
「お……オォ……グオオオアアォォ!!」
その時、部室にいた男子部員たちが一斉に獣のような雄叫びをあげた。その眼には、赤い狂気じみた輝きを宿している。窓から見える外の風景には、霧状の結界が渦巻いている。私は、この一時の情交で十数人もの淫気の犠牲者を作り出してしまったことに気がついた。
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