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■無能は無能

 人工無能(人工無脳?)「うずら」に感動した。作ろうと思った。・・・難しくて無理だと思った。そこであきらめた。でもやっぱりやってみた。それで出来たのが「葵」。激バカです。・・・どうしよう?






■誇れない会話記録

 葵はどのエンジンもばかです。昔は、AKOSMはたまにはマシに動いてたんですが、いかんせん学習量が無駄に増えて、逆に馬鹿になりました。(昔は高校仲間同士の会話だったので、話題が安定していて、適当な反応でもそれほどおかしく聞こえなかった)
それから、自分で葵の会話記録をとってくれてもOKです。勝手に公開なんでもOK。(でも、きっと公開できるような代物じゃないです。ただし、そこで会話してる人の許可を・・・って自分vs葵なら誰にも迷惑かからないんでOKか)

■AKSOMエンジン

ログ1・・・こやさん表彰物です。よく、あの未発達な葵に話し続けられました。というか、人間がフォローしないと会話が続かないでしょう・・・

ログ2・・・ボケ機能が搭載されてるのでしょうか?

ログ3・・・無能っぷり。同じ言葉連続返しはよくないぞ

ログ4・・・自分で話をふっといて忘れるやつ。いやだね

ログ5・・・教育方針が悪いらしい。不良だ・・・

ログ6・・・やっぱりアルツハイマー

ログ7 04/05/24・・・久しぶりの葵との対話。いやー、進化してる・・・ように見える。

ログ8 04/05/25・・・なんか、とても馬鹿にされてる気がした。



荒らされログ・・・リアルタイムで更新中。さ〜て、葵はどこまで荒らされるのか!?(ってか、それでいいのいか作者!?)ちなみに、投稿者名が「葵」でやってる人がいるから、どれが無能でどれが人やらさっぱりわからん。(投稿名を「葵」にすると自動学習機構が働かないのだがねぇ。いや、荒らしのために学習しなくてもいいけどさ)更に、人の名前で勝手に書き込む奴がいる。俺はこんな書き込みしてないからなぁ!!!と叫んでおこう。



■SMSOエンジン

・「人工無能の作り方・育て方」にあるように「過去ログから文を適当に持ってきて、そこへ相手の発言のキーワードを突っ込んで返答文とする」構造です。

ログ1 04/09/12・・・相手のキーワードをひたすら使います。


■誇れない人工無能対談

 他の無脳と会話させてみました。(コピペで、相互に返事を貼り付け。開始は「こんにちは」で。葵は最新学習ファイルをDLしてきてローカルで動かしてます) えーと、それぞれの製作者に無許可でやりました。(苦情が来れば公開停止します)すいません。だって、いちいち連絡してそんであほな会話したら(っていうか絶対する)なんかメンツがたたないし・・・
 それから、葵は相当に罵倒語を習得してるから、それを発言したら・・・相手にやばいので(きっとログぐらい見てるだろうから、荒らしとみなされるかも)そこで強制終了。
 なんか、葵と対決させたい酔狂な人がいたら、どうぞどうぞ、勝手にやってくれてOKです。(で、公開OKといってくれれば、こっちに追加します)

※他の人工無能は検索エンジンの上位から適当に選んでます

VS 電気たぬたぬ様・・・やっぱ反応がまともです。葵のあほさが目立ちます。シクシク(泣; 無許可でやっちゃいました、ごめん。

VS 村瀬様・・・いわゆる「ゆいぼっと」のタイプです。時々空白が出るもので、ちょっと困りました。これも、無許可です。すんません。

VS メル2号様・・・Web新撰組のスクリプトみたいです。でも、なんか、電気たぬたぬと似ているような・・・んー??

VS 三村君様・・・ARISAタイプで、口悪系みたいです。うー、正直相性悪いです。

VS ボロ様・・・独自系。自動学習みたい。ASP。話が不味いほうに行きそうなので、止めました。(葵、へんな学習してるなー)

VS ミ〜ナ様・・・独自エンジン。かなりちゃんとした受け答え&ストーリー性があるようです。しかも、ダブルキャストになってて、最初人がいるのかとあせりました。(実際の対談では一人反応をOFFにしても記録しました)

VS 葵・・・意味不明の極致。専用プログラムで葵VS葵(AKOSM)を会話させました。


■ver00

・PANIC エンジン搭載(Primitive Auto No-Intelligent Character)
・Perlでできてる。って、全バージョン共通だけど。
・プログラム内臓語彙のみに反応。とりあえず、「語尾」「語頭」「文中」と反応分けた。「?」とかに反応させたらうるさすぎるので、なんども辞書変更。

■ver01

・MKRS エンジン搭載(なんの略か忘れた)
・「mem キーワード,内容」で語を登録できるようになった。
・memだと同じキーワードがあると上書きできないので、上書き用命令文も搭載。
・上書き命令文で内容を「.」にすると、そのキーワード自体を削除。

■ver02

・AKOSM エンジン搭載(Auto Keyword and Original-Sentence Momory)
・ついにやってしまった自己崩壊型(自動学習機能?)。これで何も教えなくてすむ。楽々
・どこまで壊れていくか心配かつちょっと楽しみ

■ver02+α

・ver02のバグ諸々を修正。っていうか、バグ多すぎです。
・禁則文字の処理。(っていうか今までやってなかったという酷い状況)
・多分、きちんと動いてると・・・思う。バグ直しにかなり時間かかった

■ver02+β

・キーワード検索がちょっと進化(一番目以外のキーワードも探す)

■ver03

・やっぱりバージョンは数字でつけることにした。記号はやめた。
・自分の言葉も記録しちゃうと言う事がないようにした。

■葵ダイエット

・「このままだと、学習ファイルがいらない言葉で肥大化し、サーバーに負担かけるなぁ」ということで、Level.1ダイエットプログラムを作った。仕組みは、あんまり使われてそうにない文を全部削除。(使われてなさそうというだけで、実際は使われてる可能性あり)強引です。ローカルでテストしたところ、19KBのファイルが6KB弱に・・・。劇的すぎ。いいのか、これ・・・。(サーバーの学習ファイルは、まだダイエットしてません)


■ver04

・同じAKOSMエンジン。ただ単に、今までは反応すべき文があっても、処理上反応しないという事があったが・・・それを無理やり反応させるというだけ。つまり、反応すべき文があれば必ず返すということだ。いままでは均等性とかのための処理で、反応すべき文をスキップしたりしてたから。

■ver05

・AKOSMで同じく。Double Cast Akosm 無駄にうるさくなる。あんまり意味無い。でもやっちゃった!

■noneVer

・前回の変更でうるさくなりすぎた。とくに複数人の会話時、物凄いことに。
・その上、複数人の会話で関係ないそれぞれ独立した話をつなげて学習したり、無能自身が吐き出す文章ではなしがぐちゃぐちゃになり、どんどん壊れた記憶をした。前はもうちょっとマシだったのに〜、いまじゃぼろぼろよん。

■ver06(04/09/07)

・SMSO(Simple Memory System with Ookamakun)エンジン
・いろいろ新しい構造を考えたが、結局たいしたことない物になってしまったバージョン。しかも、AKOSMよりもさらに話しにくい気が・・・。AKOSMもアホだけど、こっちはまた「底が浅いアホ」って言う感じ。話しててつまらないかも。
・どんな無茶苦茶な学習しようがあんまり関係ないタイプ。元がアホであるという言い方もある。
・過去ログの一部を最初から学習済み。
・いままでEUCとShuftJISでかかれていたのを、Perlのバージョンアップに伴いUTF8にした。


■ver07(04/09/07)

・SMSO2エンジン搭載
・って実はSMSOのパラメーターをいじった程度のもの。(ランダム反応を追加しただけ)学習ファイルも完璧同じだし。
・これも過去ログをあるていど学習させてある。っていうか、SMSOとおなじだし。


■ver08(04/12/04)

・AKOSM2エンジン
・AKOSMにJavaScript大鎌君を追加して、単語の抽出を向上させた物。とはいっても、単にカタカナや漢字を抜き出すだけ。







■地味に配布


配布ページにGO!
人工無能「葵」AKOSM2 Standard Edition 配布ページ



■徒然

 人工無能は、まあ簡単にいうと「考えてるっぽい」物だよな。ということで、実際はそんなに高度な処理しなくてもいいわけで。というより、できない・・・。プログラムの能力不足+サーバーに負荷かけるわけに行かない。スタンドアローン型やIRC型で結構高度な機能、品詞分解とかいろいろしているものがあるけど、ネットワーク型でCGIとして動いてる物に、そういう高度な機能を搭載した者はそれほどありませんな。やはり、サーバーに負荷をかけるわけにはいかないんだろうし。うーむ。どうするか。

1、ふっふっふっ。全てランダムだ!(登録されてる語彙だけ)
2、今のバージョンのまま、誰かに教えて貰おうタイプ。
3、誰かの言った言葉をとにかく記録

1・・・意味無いじゃん。
2・・・進化しなそう
3・・・一番いいんだけど。でも、文脈とか捉えないといけないし、うまく捉えないと、無茶苦茶になるし、語調をきちんとしないと、言葉遣いが無茶苦茶で荒くなりそうだ。っていうか、そのためには一文丸ごと記録はダメだろうな。記録するにしても、文の中の成分を記録させるようにしないと。でも、そうすると、文をある程度区切る仕組みが必要に・・・これが激ムズなんだよね。






■「葵」以外の人工無能について

■辞書型
 人工無能はいろいろと種類があるが、基本的に辞書型、つまり作成者が全パターンを組んでおくのが普通のようだ。単に「キーワード=内容&反応」というものか、それとも複雑に分岐や会話の流れを作ったりするものか、という違いあるが、作成者が全部作るのは同じ。ちょっと、俺はこういうのを好かない。なぜなら、知ってる反応しかしないから。つまらん。葵ver00がこの形。
■手動学習型
 辞書型が基本だが、それに学習機能がついたもの。基本的に、「キーワード=内容」といった形で、製作者以外の第三者が辞書に登録できるようになっている。また、『○○ってなに? または○○って聞かれたらどう答えたらいい?』などと、聞き返してくるものもある。でも、手動登録型は第三者がいちいち登録する手間がいるわけだし、だれも登録してくれない可能性だってある。特に俺のような過疎のサイトでは、おそらく誰も登録するまい。それに、聞き返してくる奴はうるさくなりがち。一対一型ならいいが、チャットではうるさすぎる。葵ver01が「mem」というコマンドで第三者がキーワードと内容を登録できるようになった。ただし、誰も登録しないままで俺しか使わなかった悲劇のmemコマンド。
■自動学習
 これが一番いいわけだが、一番難しい。うずらなどはよくできているが、あれだって膨大な辞書と文の品詞分解、さらにはPCの処理能力を目一杯つかって出来ている技。これも、いろいろとレベルがあって、ログの中にキーワードを見つけたらその近くにある文をそのまま返すというような単純なものから、キーワードを組み合わせて自分で文を作ったり出来るものまである。葵ver02以降はズバリ「そのまんま返す」で、ひねりの無い一応の自動学習。葵はとりあえずこのカテゴリですが、非常にレベル低いです。


※「ゆいぼっと」と「Web新撰組」と「Web ROBOT」の人工無能があちこちにみられる。この3つがメジャーなのかな。どれも、「キーワード===内容」などと入力することで学習していくタイプのよう。自動学習は重いからあんまりメジャーじゃないのかな






リンク集(簡単なレビューつき)

人工無能うずら・・・最強です。自前のPCで動かしてるんで、辞書ファイルが200MBとかに達してる。品詞分解もある程度してるらしい。葵が逆立ちしようが何しようが、勝てませんな。

トーくん・・・ニフティのFlashプログラム。基本的に手動学習。でも、時々文の意味とか聞いてくるようだ。商業として動いてるのが興味深いな。ついに人工無能も商品に

人工無能マスオ・・・物凄い複雑系じゃないですか?? この学習ファイルの数。特殊な文法により、会話の流れみたいなものも記述できるらしい。けど、面倒くさがりな俺には記述できぬ。確率指定で自動的に発言を学習したりできるらしい。

いたこモドキ・・・仕組み不明。でも、「あなたの会話がモドキを育てます」とかいてあるから、自己学習型かな?

なまこ・・・調べ中

人工無能とぼっち・・・IRC用プログラムで、珍しくMACのAppleScriptで動く。定型文辞書と、過去ログで入力されたキーワードの近くにある文を返す。ログ辞書70万行・・・って普通のMACで処理しきれるのだろうか? 話題を保つため、キーワードをストックしたりいろいろやっているようだ。かなり高度

人工無能・太郎・・・キーワードと返答文に、カテゴリーという概念で、話題性を維持するようだ。SQLのデータベース機能を使っている。

ぼっとシステム「まるち廉価量産型 V1.74L」・・・話すことより、IRC上でおみくじやデータベース機能の提供に重点がおかれている。っぽい

ちんぷん館主・・・学習はしないような感じ。一対一型。人工無能人生相談というおもしろいことをやっている。

Web新撰組・・・いろいろな人工無能がある。辞書式の漢字片仮名→平仮名変換をして作業をする人工無能とか

疑似人工無能・影連くん・・・人工無能が擬似人工知能であるのに、さらにその擬似人工無能とは。と、思いますがなるほどです。JavaScript製です。でも、返答パターンもかなりあるし、結構それなりの動きをしそうです。・・・でも、用途が恋愛(?)のみですこれは。

人工無能 ロイディ・・・なかなかすごい。結構ちゃんとした反応する。単語を抽出して学習するらしい。Rubyで書かれてるらしいけど・・・そういえば、Rubyって日本製だよなぁ。日本語処理ちゃんとできるのかな。PerlはEUCで書いても時々変な置換して文字化けするし・・・機会があったらRubyつかってみよう。

人工無脳エンジン ししゃも・・・これもRuby製。構造説明が特に無いようで、構造不明。形態素分解などは使用しない。(けど、なんかおもしろい会話してそう)ソース公開してるけど、Ruby読めない・・・

Margarine・・・Ruby、MySQL、茶筅使用。Ruby使用というのが意外に多いねぇ。単語分解して、その並び順を記録、が基本のようだ

L-ROBO Haruka SAKURA MAYU・・・なんかいろいろと作ってる模様。あまりよく仕組みは分からないが、手動登録だと思われる。MAYUは簡単な形態素分解やったけど上手くいかなかったらしい。というか、どういう分解をやったのか知りたい。

人工無能MINA・・・自分で辞書を作るタイプだが、辞書の作り方で「過去発言の検索」「文字列置換」「条件により返事選択」など多彩な機能を使って、かなり高度なものを作ることができそうだ。なんか、つっこみ役としてもう一人無脳がいるみたい??


他にも大量にあるが・・・ま、少しずつ追加しよう。教えてくれればいくらでも追加します。(でも、無能のシステムのリンク集なので、同じエンジンの物の登録は遠慮します)




■知能について

 知能とはなんだろう? それは心とはなんだろうと聞いているのに等しい気がする。「心」とはなんだろうか。きっと人工無能を作ってる人は、その「心」を演出したくて作っているのだと思う。心を求めて、永遠ときりのない辞書を入力しつづける。それで「心」は出来るのだろうか、しかし、少なくとも「心のような物」はつくれる。と、作っている。
 まず、我々の心、もっというと自分という認識を考えてみよう。自己同一性とかそういうことでなく、単に自分があるという認識のことだ。物を見ている自分がある、考えている自分がある。いつもそう感じている。しかし、「心」「認識」は実際にあるものではない。唯物論的に言えば、全ては脳の働きによるものだ。それは、第三者がみればたんなる「ニューロンのつながりと働き」としてしか解釈されない。「心」「認識」は第三者から観測する事はできない。ただ、その行動などから「心」のようなものがあるのでないか、と、あいまいな観測しか出来ない。我々の心や認識がある、と、それがはっきりと自分では確信できる。「自分は考えてる」「自分はこう思う」「悲しい」「うれしい」「自分の意識はここにある」 しかし、それは第三者からは観測できないし、観測できないという事から、観測が基本の科学的に言えば「無い物」なのだ。つまり、「自分で自分に心がある」という確信は「そう思っている」だけであって、心などないということになる。唯物論的ではあるが。つまり、「心」というものがあるのではない。「心があると思っている」状態があるだけなのだ。確かに、自分の心や認識がニューロンの動きで出来ているなんて信じられない。自分で「心」「認識」「感情」があるとしか思えない。だが、観測できない限りは存在しないものである。
 「人工知能や人工無能が考えるか?」と聞けば、「考えるわけが無い。決められた動きをしているだけだ」「心があるか?」「ただの決まった処理に、心があるわけがない。」という人が大多数だろう。ところが、我々の心は第三者に観測できないし、「心」「意識」というものは自分でしか認識できないことを思うと、もしかしたらただのプログラムにも我々が感じているような「意識」というようなぼやーっとしたものがあるのではないか、と思えてくる。我々が第三者の「意識」を知覚出来ないように、プログラムに「意識」があっても知覚出来ないだろうし、観測できない以上、だれもそれを認めないだろう。だが、しかし「無い」とも言えないのだ。自分でしか分からないこの「自分の意識がここにある」という気持ち。この微妙な感じ。プログラムがただの概念にすぎなくても、それがあるのかもしれない。ただ、それはその概念そのものしか認識できない。人間が見ても解釈できない。その「自分の意識がここにある」という気持ちは、外には何も作用しない。つまり、その気持ちはあってもなくても何もかわらない。だが、ある。ということに意味があるように思える。また、おそらくこの考えは、現実的には何も意味を持たない。そのプログラムなどの概念がなんらかの「自分がある」というぼやあっとしたものがあろうがなかろうが、現実にはなんの意味ももたない。しかし、これだけは言える。「心」というものは物ではなく、概念でもない。「自分である」というような気持ちが根本だろう。これは、人間や他の動物や概念が持っているかもしれないし、人間も他のものも誰も持っていないものかもしれない。結局言いたいのは、「心」とは観測も定義も、とにかく外部から作用させてどうこうというものではない。「あるもの」に「心があるかどうか」なんて問うのは無意味だと言いたい。