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避妊について

避妊について、飼い主はそれぞれに考えがあると思う。

将来、愛する子の分身が欲しいと考えたり、

多くの犬たちに囲まれてにぎやかな家族を作りたいと思ったり

また、色々な病気を回避することを選択したり、

犬と暮らしている私たちは、そのことについて考えて悩んで悩んで結果を出す。

 

私はかるびに避妊をしなかった。

避妊をすれば子宮の病気にはならないし、乳がんというリスクからも軽減される。

それは、かるびがやってきたときから知っていたけど、

生まれたときから授かっている身体の一部を取ってしまうことを、どうしても選べなかった。

 

ネットでは、さまざまな意見がある。

避妊と乳がんの関係は、肯定や否定もあって、

避妊と乳がん発症は関係ないという医者もいる。

私は、「避妊と乳がんの発症は関係ない」という言葉を信じてはいなかったけど

自分自身に言い聞かせるように、「関係ないこともあるんだ」と思うようにしていた。

 

かるびはヒートが軽く、そして1ヶ月くらい続き、

ヒートが終わって2ヵ月後、自然のことなら出産し子育てを始める。

しかし、自然のあるがままを望んだ私なのに、自然に反して出産させないことは

かるびにとって多くのストレスを与えてしまうことになった。

 

避妊をさせてなかったので、乳腺腫瘍には神経質すぎるほど注意を払った。

かるびがソファで眠りこけているのを見計らって仰向けにひっくり返し

毎日毎日、30分以上もかけて全身を撫で回して調べ、

そして9歳半を過ぎた頃、5mm程度のしこりを3ヵ所に4個見つけた。

ほんとによく触らないと分からないくらいの小さな小さな米粒大のもので

皮膚の表面には出ていなく、それは体内の奥に潜んでいた。

 

かかりつけの病院へ、しこりを見つけてすぐに飛んで行った。

この病気は時間との戦いでもあると思っていたので、

できるだけ早くに検査しなくては、もしそれが悪いものであれば転移してしまう。

 

検査結果は、良性の乳腺腫瘍と、肥満細胞腫だった。

肥満細胞腫については、またあとで書くことにするが、

その後、悪性中等度の乳腺ガンが見つかり、(それも5mm程度の大きさ)

肥満細胞腫、避妊の手術とともに、広範囲に取り除いた。

 

点在していた乳腺腫瘍が肥満細胞腫の早期発見につながり

結果としてかるびには良かったことになったけど、

今までのことを振り返ると、避妊をしてやっていればと後悔ばかりしている。

 

もし、避妊を迷っておられる方がいたら、

そして、もし、私の書いた文章を読んでいただけたら、

どうか、初めてのヒートが来る前に、避妊をしてあげて欲しい。

犬にとって、飼い主である人間にとって、

後に辛い思いをしないですむ方法であると思うから。

 

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