網戸城

所在地・・・栃木県小山市大字網戸
築城年・・・1293〜1299年
築城者・・・結城朝村
主な城主・・・網戸氏
網戸氏
小山氏初代政光の妻が、寒川庄と網戸郷を源頼朝からもらった。政光の妻は、寒川尼または網戸尼と呼ばれている。
寒川尼の所領は、子の朝光(結城氏の祖)が受け継ぎ、その後は、朝光の3男時光が寒川庄(小山市寒川)を、5男朝村が網戸郷(小山市網戸)をそれぞれ所領した。こうして、時光が寒川氏、朝村が網戸氏の祖となるのである。
網戸氏は、朝村から長広、長光、重朝と続いた。重朝の時が南北朝の動乱期で、南朝につき奥州で討死にしたようである。重朝の子村重は、生江郷(小山市生井)に住み、網戸から生井と姓を変えた。
<現在の状況>
網戸小学校とその周囲が城跡であるが、田園風景が広がるだけで、遺構をはっきりと確認することができない。
オススメ度 ★☆☆☆☆